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路上弁当販売が急増…都が規制対策で検討会
オフィス街など路上での弁当販売が増えてきたことを受けて、東京都は２２日、その実態調査と衛生問題についての検討会を発足させた。
都内では、オフィス街を中心に路上での弁当販売が人気を集めていて、サラリーマンやＯＬの利用が増えるのに伴い、業者の数も年々、増加している。
路上での弁当販売は保健所への届け出制となっているが、無届けの業者が増えた他、日なたでの弁当販売に衛生管理を心配する声が都に寄せられるなど、問題も出ていた。
都は２２日、路上での弁当販売への規制など、対応を協議するため、「路上弁当販売にかかわる検討会」を立ち上げた。都は８月頃までに、規制の必要性や内容について検討会としての方向性をまとめる方針。
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