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平安時代から始まったと伝えられ、豊橋市牛川町と大村町を結ぶ道路(市道)としての機能を果たしている。 対岸までの約80メートルを、船頭さんが竹ざおで川底を押して進む人力の舟で愛知県内で唯一のもの。 昭和7年(1932))からは豊橋市営の運航となり、渡船料は無料で通勤・通学の人や自転車などの往来に利用されている。 定員は11名、出航は不定期で、船おび板をたたいて船を呼ぶ。 運行時間は 4月1日〜9月30日、 午前8:00〜正午、 午後2時〜午後6時 10月1日〜3月31日、 午前8:00〜正午、 午後1時〜午後5時 年中無休だが、天候によっては欠航となる。 ここより上流の当古橋近くには、天王の渡し跡 がある。
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