東通原発「活断層」問題 反論も判断覆らず(2013/04/19 09:00)
 東北電力東通原発(東通村)の敷地内の活断層問題で、原子力規制委員会の調査団は18日、東京都内で4回目の評価会合を開き、東北電の説明を受けた。東北電は調査団が活断層の可能性が高いとする二つの断層について、地中深くでは固まっている点を根拠に反論したが、調査団は地形や断層の状況を根拠とした判断を覆さない姿勢。調査団が前回新たに活動性の再検討を求めた原発直下の小断層についても、東北電は手持ちデータだけでは活動性を否定し切れず、断層評価は長期化の様相を呈してきた。


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