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2013年4月20日(土) 東奥日報 ニュース



■ 県などモニタリング 微量のセシウム検出/3月判明分

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 県は19日、日本原燃、東北電力と行った、県内の環境放射線のモニタリング測定結果(3月判明分)を発表した。

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 昨年12月に東通村野牛地区で採取した牛肉から、1キログラム当たり0・6ベクレル(食品衛生法の基準値の約160分の1)の放射性セシウム137が検出された。

 東京電力福島第1原発事故の影響とみられる。県原子力安全対策課では「微量であり、健康に影響を与えるレベルではない」としている。3月の県内の空間放射線量率に異常はなかった。

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