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切手2種で弘前の春夏秋冬紹介
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22日から販売される「弘前の四季」(右)と全国で販売中の「弘前さくらまつり」 |
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日本郵政グループの日本郵便は22日から、弘前市内の弘前公園や洋館、祭りなどを写真で紹介したフレーム切手「弘前の四季」を、主に同市内の郵便局で2千部、販売する。また、「ふるさとの祭」シリーズ第9集「弘前さくらまつり」は3月22日から全国販売されており、切手による弘前市のPRが相次いでいる。
「弘前の四季」は80円切手が10枚セットになったシート(1200円)。弘前公園の天守や旧市立図書館、夏のねぷたまつり、冬の雪燈籠(どうろう)まつりなど、弘前市の四季折々の風景、建物などが紹介されている。写真は弘前観光コンベンション協会が提供した。
一方の「ふるさとの祭」シリーズは、ふるさとを感じる祭りや夏のイベントを題材に2008年からシリーズとして発行されており、本県の祭りが取り上げられるのは11年に発行された第7集「青森ねぶた祭」に続いて2回目。
意匠は「シダレザクラと岩木山」「ソメイヨシノと弘前城天守」の50円切手2種(1シート10枚、500円)で、中弘南黒地区に限り、絵はがきもセットになった台紙付きで販売されている。
17日には同社東北支社の堀一弘郵便事業本部長らが市役所に葛西憲之市長を訪ね、切手の発行を報告。「弘前の素晴らしい桜を全国に発信してください」と話し、葛西市長は「ありがたい。これで、さくらまつりの盛り上がりも期待できる」と喜んでいた。
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