「分離・強制循環式」は集熱パネルで加温された熱媒液(不凍液や水)をポンプで循環させ、貯湯タンクに内蔵された熱交換コイルなどを経由して水を温めます。 パネルの設置場所は、日当たりの良い場所ならどこでもかまいません(壁面に設置することもできます)。一般家庭なら晴れた日の給湯全部をまかなうことも可能です。 |
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タンク容量:200ℓ~500ℓ |
①真空管が太陽エネルギーを効率よく集熱し、伝熱効率が高いヒートパイプの熱交換により水を温めます。
②真空管は魔法瓶の原理で、太陽光の弱い冬場でも外気温に左右されず集熱可能。
③給湯だけでなく、室内暖房や床暖房にも利用可能。
④貯湯タンクで熱交換を行うので、温水は衛生的です。また、市販の「温水混合器」を使用することで、ガス給湯器等と簡単に接続可能。
⑤使用環境、ご要望に合わせてシステムを構成します。拡張性があり使用用途を追加する際でも、対応することが可能です。
⑥集熱器と貯湯タンクを分離設置するので屋根への負担が軽減され外観もスッキリします。
⑦不凍液を利用出来るので、凍結の心配がなく、寒さの厳しい地域でも利用可能です。