創立20周年を迎えるJリーグと東京フィルハーモニー交響楽団の“異色コラボ”となる「ハートフルコンサート2013」(8月15日、東京芸術劇場)の開催概要がこのほど、都内のJFAハウスで発表された。サッカーの応援歌としても知られるアイーダの「凱旋行進曲」などが演奏される。
この日の会見には、女優の黒柳徹子(79)が出席。実は同交響楽団の副理事長でコンサート当日も司会を務める。およそ40分間の会見では黒柳の“マシンガントーク”が炸裂。同席した日本サッカー協会の川淵三郎最高顧問(76)とJリーグの大東和美チェアマン(64)もたじたじだった。
そんな黒柳が明かしたサッカーとの出会いは実に興味深いものだった。40年ほど前、スペインの街を歩いていた時、ある店先で売られていたサッカーボールを見た黒柳はなぜか「パンダが丸まっている」と思い込み、興味をそそられたという。
黒柳は、超が付くほどのパンダ好きとして知られており、日本パンダ保護協会の名誉会長も務めるほどだが、店主は中年女性がサッカーボールを購入したがっていることを不思議に思ったようで「これは何をするものか知ってるのか?」と尋ねると、黒柳は「これは丸まったパンダだ。パンダは中国にいる動物だ」と主張し続けたという。
あきれた店主からは「お前が何を言ってるのか分からない…。これはサッカーボールというものだ」と説明。そこで黒柳は白黒の物体(ボール)が大好きなパンダの置物ではないことを知り、初めてサッカーという競技を認識したとか。
そんな黒柳も「今はサッカーに詳しくなった」そうで、2002年日韓W杯では決勝のブラジル―ドイツ戦を観戦した。「ボール持ったら離さないのがすごい」という理由から、当時ドイツ代表の守護神だったGKオリバー・カーン(43)に注目していたという。“独演会”を終えた黒柳は最後に「ちょっとでもクラシックっていいなって思ってくれれば」とサッカーファンに来場を呼びかけていた。
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