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『ドイツのユーロ(前編)①』三橋貴明 AJER2013.4.9(4)
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本日は21時からテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」に出演します(出演しています)。
http://www.tv-asahi.co.jp/tvtackle/
さて、この話題。
『消費増税「予定通り実施」=麻生財務相、英紙に寄稿
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2013042000029
麻生太郎副総理兼財務・金融相は19日付の英紙フィナンシャル・タイムズに寄稿し、消費税について「予定通り(税率を)引き上げる考えだ」との考えを表明した。
政府は2014年4月に予定する消費税率8%への引き上げについて、今年4~6月期の経済状況などを見極めた上で、今秋に最終判断する方針。麻生財務相の発言は、こうした政府方針から一歩踏み込んだ形だ。』
この種の「え?」という記事が配信された場合、まずは新聞記者の「ニュアンス」を読み取り、さらに一次ソースを確認する癖がついてしまいました(不幸なことに)。
『Japan is fighting back at stagnation By Taro Aso
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/c9a2398a-a816-11e2-8e5d-00144feabdc0.html
(前略)
The second risk, of a “bad” rise in interest rates, could materialise if monetary easing is not accompanied by fiscal consolidation. That is not our plan. With public debt now more than 200 per cent of GDP, policy makers have a sense of urgency about this issue. There was bipartisan support last summer for an unpopular rise in the consumption tax. We stand by our international commitment to fiscal consolidation. Japan will halve its primary deficit by 2015 and resolve it by 2020. I intend to raise the consumption tax, as scheduled.
(後略)
(三橋の超訳)
二つ目のリスク、金利の「悪い形」の上昇は、金融緩和が財政再建を伴わない場合に顕在化する。それは我々の計画にはない。政府の公的負債が対GDP比200%以上、政策担当者は本問題について切迫感を持っている。
昨年夏、不人気な消費税増税について三党合意(超党派のサポート)があった。我々の財政再建に対する国際的なコミットメントは成立している。日本は2015年までに主要な財政赤字を半減し、2020年までに解決する。
私は消費税を「予定通り」に上げるだろう。』
予想通り、「三党合意」を踏まえた「将来的な財政再建のために、予定通りに消費税をアップするだろう」という発言でございました。これまでの政府答弁と同じで、別に「踏み込んだ」わけではありません。
これは良い面と悪い面があると思いますが、現在の安倍政権は民主党政権とは違い、政府関係者(政治家のみならず、官僚も)の発言について非常にセンシティブになっています。何しろ、民主党政権下では政府関係者どころか、閣僚までそれぞれが勝手な発言をし、話を混乱させることを続けていました。
というわけで、現在は政府関係者に対し「発言に注意するように」という指示が出されているようです。麻生財務大臣とはいえ、消費税増税のような重要事項について、政府答弁とは異なる発言をすることはないと思います。安倍総理は、消費税については「4月-6月の景気動向を見て判断する」としか発言しません。法律がそうなっている以上、当たり前なのですが。
要するに、時事通信の記者が英語のニュアンスを活用し、勝手に、
「こうした政府方針から一歩踏み込んだ形だ」
と報道することで、財務省の犬として増税路線を既成事実化しようとしているわけです。この種のミスリードが、今後は続々となされることになるでしょう。
【日本の名目GDPと政府の租税収入の推移(単位:十億円)】
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_42.html#JPTAX
今さらですが、政府の租税収入と名目GDPには強い相関関係があります。政府の租税収入は、大雑把には「=名目GDP*税率*税収弾性値」で計算されるのです。国民は所得から税金を支払い、そして名目GDPが「金額で見た国内の所得の合計」である以上、当たり前です。
そして、麻生財務大臣は「税収と名目GDPは相関関係にある」「景気回復なしで財政再建は不可能である」ことを、最も正しく認識されている政治家のお一人です。
『日本の自律的な景気回復は2、3年先=麻生財務相
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324689604578436711282225122.html
麻生太郎財務相はウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューに応じ、日本がデフレから脱却するには、日銀がめどとしている2年より時間がかかる可能性があると述べ、自律的な景気回復は少なくとも2、3年先との見方を示した。
20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が19日に採択した共同声明は日本の積極的な金融緩和を支持する一方で、先進国による金融緩和がマイナスの副作用を招く可能性があると指摘した。
日本経済が財政出動や金融緩和なしで順調に成長できるようになるにはどのくらいの時間がかかるかという質問に対し、麻生財務相は英語で「2、3年(a few years, two to three years)」とみていると述べた。
麻生氏は日銀が2年程度の期間を念頭に2%の物価上昇率を実現するとしていることについて、「われわれはもう少しかかるのではないか、そんなに早くいくかな、私自身はそう思っている」 と述べ、慎重な姿勢を示した。自律的な経済成長とは通常、財政や金融による大規模な刺激策がない状態で名目成長率が3―4%に達する状態を指す。(後略)』
上記の通り、麻生財相は日本の名目GDPの成長率が3~4%に達するのは、2、3年後と予想しておられます。(「自律的な経済成長」の定義を共有しているとすると)
改めまして、税と社会保障の一体改革法案(正しくは「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律案」)の十八条をご紹介。
『第十八条 消費税率の引上げに当たっては、経済状況を好転させることを条件として実施するため、物価が持続的に下落する状況からの脱却及び経済の活性化に向けて、平成二十三年度から平成三十二年度までの平均において名目の経済成長率で三パーセント程度かつ実質の経済成長率で二パーセント程度を目指した望ましい経済成長の在り方に早期に近づけるための総合的な施策の実施その他の必要な措置を講ずる。
2 この法律の公布後、消費税率の引上げに当たっての経済状況の判断を行うとともに、経済財政状況の激変にも柔軟に対応する観点から、第二条及び第三条に規定する消費税率の引上げに係る改正規定のそれぞれの施行前に、経済状況の好転について、名目及び実質の経済成長率、物価動向等、種々の経済指標を確認し、前項の措置を踏まえつつ、経済状況等を総合的に勘案した上で、その施行の停止を含め所要の措置を講ずる。』
名目成長率が3%に達するのが「2、3年(a few years, two to three years)」後ということは、それまでは消費税アップの決断ができないということになります。麻生財務大臣が、消費税アップの時期を念頭に入れて「2、3年(a few years, two to three years)」と言ったのかどうかは推測するしかありませんが、いずれにせよ、今後は消費税の早期アップを目的に財務省、マスコミのミスリードが繰り広げられることになるでしょう。
デフレ脱却前の消費税アップを許してはなりません。
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2 ■あ、そういえば
消費増税に関してはもう法律が通ってしまっている以上、時の内閣の一存で実行するかどうか判断できるんでしたよね。
まあ、安倍さんが本気で増税を考えているのなら止めようがないでしょうけど、できることはやっておきます。
3 ■もちろんです!
三橋さん、
おはようございマス☆
<(_ _)>
確かに今回の麻生太郎副総理兼財務大臣は
「景気回復には2、3年はかかる」とおっしゃっていました。
この時事通信の記事は間違った報道のように感じマス!
今、消費税率を引き上げたら日本はデフレに逆戻りしてしまう事は麻生大臣は何よりご存知でしょうからこういったマスコミ報道に惑わされないように三橋さんのブログを読んだり、自分で判断して考えていきマス!!
今日も為になるブログ記事を読ませていただき、
ありがとうございマス☆
<m(_ _)m>
4 ■「ソーっす、ね」
人の話はしっかり聞かないといけません。
でも誰の話をしっかり聞くのか?
弱いつながりで集まっている集団や、
もう離れようと思っているような弱くなってきた集まりほど、
自分勝手な事を言う人が沢山出て来るのは、古今東西、世の常ですけれど、
集まりの外側に居る人も、この場合マスコミも、
重要な人が言った事に独特のフィルターを通して、
昔は聞かされるしかありませんでしたけれど、
昨今は言った事を直接(一次ソース)というものを見させてくださる人が増えました。
当然、マスコミが伝えること(二次ソース)に違和感を感じる人も増え、
ともすれば作為を感じる人も増えているような気もします。
マスコミのお話とか、「ソーっす、ね」と思えなくなってきています。
誰の話をしっかり聞けるか?
聞く人がしっかり聞ける環境が整ってきたのかもしれませんね。
この場合、麻生さんや安倍さんのお話、
「ソーっす、ね」と聞きたいものですね。
5 ■ 未使用の炊飯ジャー
>麻生財務大臣は「税収と名目GDPは相関関係にある」「景気回復なしで財政再建は不可能である」ことを、最も正しく認識されている政治家のお一人です。
コメント:
ザックリ言って、麻生様はGDP第一主義者です。
「来たる総選挙のため、とにかくGDPを上げろ」というわけでございまして、2009年4-6月期に至急扱いの、補正予算の消化を行いました。土木工事では短期間に消化できないため、学校に集中投資しました。太陽光パネルのみならず、足の早いところで、学校給食用の炊飯ジャーを多量配分しましたが、校内のコンセントの数が全く足らず、また、タコ足配線すると、ブレーカーがすぐに落ちるという悲惨さもあり、配分量の半分以上は未使用扱いで、給食室の片隅に放置となりました。未使用の、あの炊飯ジャーは、今現在どうなったのでしょうかねぇ?
6 ■説明責任
最近、TPPの話題で揺れ動いてますが、どうして請うような事態になっているのか説明責任があると思います。
私は安倍総理の姿勢や意気込みは好きですし、今のところ三本の矢の第一本目の金融緩和は明らかに円安に向い、株価の上昇も凄いものがあります。また、景況感も良好といったところでしょう。
しかし、二本目の矢(成長戦略)にやや懐疑的になっていると思います。それはTPPの事前交渉が思わぬ方向に向ったからです。
日米交渉に臨む前の意気込み、安倍総理の宣言が結果とはかなりの乖離を感じました。
何の為のTPP交渉であったのか? TPPは参加することに意義があるのであれば、何の見返りも無いその意義を国民に説明すべきです。
自民党内部でTPP反対議員が多数いる中で、事後承諾で口を濁すことはマイナスだと思ってます。 それと竹中を中心とする構造改革と規制緩和はまったくグローバル化の再現です。
すべてが悪だとは思いませんが、危惧するところが多く見えます。
まず誤解をまねくような発言や事後処理ですますようなやり方は自民党の信頼を失うと思います。 私も会社の経営者側の立場で公言でき事や一時的に揉め事を避ける意味で事後承諾を求めたこともあります。 気持ちは判りますが、アメリカと勝負する場合はきっぱりと自己主張しないと逆に足元を見られる思いますが・・。
一番聞きたいのは西田議員がどのように判断されているか? 政界、財界、周辺国等のパワーゲームもあるでしょう。
7 ■無題
人事権は担当大臣が持っているはずですから省内通達をだして
ミスリードを誘うような発言をする官僚は信賞必罰で飛んでいってもらえればいいじゃないかと思ったりするわけです。
最近小耳に挟んだ話
零細の社長さんが設備を入れるのに建物を増改築を検討したのですが、建築基準法で出来ないとのことです。
同敷地内の建物が確認申請より大きいのが昔に建てられており、申請することにより最悪の場合潰しの指示が出るかも知れない。
あと建ぺい率の問題で敷地に駐車場と物資の搬入スペースが確保できれば敷地を限界まで使ってもいいじゃないかと嘆いておられたようです。
8 ■血祭謙之介様
ご教示有難うございました。
やはり何等騒ぐようなことではなかったのですね。
今の衆議院は、「違法選挙によって違法に当選した違法議員ばかりで構成されているから、決めたことは全て違法」と最高裁で言われる可能性があります。区割り法案が通り次第早期に解散総選挙しないと現政権の正当性が失われます。
安倍さん麻生さんで解散総選挙をやれば、菅とか海江田とか野田とか公明党の誰かさん達とかは議席を失い、改憲勢力が議席を伸ばし、参院選勝利と合わせて安倍安定政権が出来るでしょう。
私はバツイチの2人の元総理が、TPP(加入)だの消費増税だのという、与党にとって大マイナスの愚行を強行して国民を敵に回し、政権を危うくするような可能性は皆無だと信じています。
9 ■ 現在進行形
>元総理が、TPP(加入)という、与党にとって大マイナスの愚行を強行しないことを信 じ て い ま す。
コメント:
TPP(加入)は、現在進行形です。
そんなことも、わからないのですか?
消費税増税関連の麻生様は、「As scheduled 」
という発言であるため、突っ込みどころは特になし。
10 ■無題
『デフレ脱却したら消費増税しても良い』
の理由がわかりません。
20年間のデフレに苦しんできた国が
仮に2~3年間インフレになったとして
それを抑える必要があるのでしょうか?
11 ■無題
※10 りさ さん
>『デフレ脱却したら消費増税しても良い』
目的は三党合意の以下の内容です。インフレ抑制ではありません。
三党合意
http://ja.wikipedia.org/wiki/三党合意
【 確認書 】
別添の「社会保障・税一体改革に関する確認書」に加え、以下を確認する。
1. 今後の公的年金制度、今後の高齢者医療制度にかかる改革については、あらかじめその内容等について三党間で合意に向けて協議する。
2. 低所得高齢者・障害者等への福祉的な給付に係る法案は、消費税率引上げまでに成立させる。
3. 交付国債関連の規定は削除する。交付国債に代わる基礎年金国庫負担の財源については、別途、政府が所要の法的措置を講ずる。
12 ■無題
>TPP(加入)は、現在進行形です。
そんなことも、わからないのですか?<
現在進行中はTPP参加交渉です。加入ではありません。
交渉はアメリカが望む年内決着か、それとも何年もかかるのか今のところ誰にも分かりません。
13 ■無題
もし、麻生大臣が、増税に、躊躇もしくは反対の立場であるならば、はたして、この時期に、”予定通り”増税する、と発言するだろうか。三橋氏が、副大臣や政務官として財務官僚の声をシャットアウトして補佐しているなら別だが、麻生氏には懐疑的ならざるを得ません。
自民党内には、増税やむなしの空気が充満してやいないか?
14 ■ 合意事項は残るだろうよ
>12 とっど
TPP(加入)には、TPP事前交渉、日米合意及びその姉妹版である日カTPP事前交渉が含まれていないとでも?
参照;
32 ■ 二国間協議 合意事項
>>30 とっど 【2】 >>31 【2】
>TPPもデフレ期の増税も既に自滅したグローバリズムの鬼っ子ですから、2人とも迷わず「消えるにまかせる」と 信 じ て い ま す。
コメント:
日米二国間協議合意事項は残るだろうよ。
カナダでも?
tako1463 2013-04-21 17:14:25
15 ■無題
>secretary-of-japan様
>私は、第3極をつくり、反TPPの受け皿を作ることで、安倍氏に政権を自民党内で禅譲して頂きたく思っております。
ミンス政権下では、誰がくっついた、離れたなどの政局政治に終始しグダグダで、これぞ反日サヨクの総括政治の典型でした。お互い汚沢、野豚、カン、ポッポなどが極論ばかり言いあってばかり!!!もうミンスみたいなグダグダはもう勘弁というのが多くの国民の気持ではないでしょうか。反TPPの受け皿といいますが、共産、社民が汚沢と新党を作るとも思えないし、多くの政党がある中で、汚沢と手を組む党なんていないと思いますが・・・。まあ、何でも反対としかいえない野党がクズすぎる・・・・
なら後はどうするか。自民の反TPPの議員をもっともっと増やして行き、応援するするしかないでしょ。
>憲法9条の改正ならともかく、96条の改正は安倍氏でなくてもできます。
えっ!?誰でもできるって軽々しく言ってほしくないですね。今まで紆余曲折がありながら、やっとこさ憲法改正実現のために1歩手前までこれたのですよ。
16 ■失礼
>secretary-of-japan様
前エントリーでコメントするつもりが、最新エントリーに・・・。
前エントリーで再度コメントさせていただきます。
17 ■誰に禅譲
居たな~増税賛成、TPP賛成、???何に反対していたんだっけ あいつかな、それともミゾかな?
103 ■雪の朝の笑いお茶
新緑と雪めったに見られないものを見て後悔しないように沢山撮影、香港みあげの中国チャ(ちゃんとテストして^^)戴きながら見てみれば。
二つ脳が冷静になれるのかな^^;
前にも言っただろ阿倍君はもっと先を読んでいる。
ヒント
m脳の大嫌いな人に結構あっているだろ^^。
この期に及んでまだTPP潰すつもりか?パチンコや潰す方が簡単だと思うぞそれにしてもここに集まる皆様はなん%だったけTPP賛成の国民50%越えていたのは確かだよな(ななななにマスゴミの操作だ潰せ~笑いが止まらなくなる)それが民意であるぞ世当然皆様の御語学力向上の為涙を呑んで推敲なし誤字脱字は各々修正して下さい。
ショコラ 2013-04-22 11:59:13 [コメントをする]
症風情で騙され、TPPで騙されまだ擁護する紛れも無いストックフォルム症候群筆頭に格上げしてあげるm脳が二つ脳になっても何の効果も無かったか。
尚、本日のエントリー是も3年前から言っているが上げるといって駆け込み需要を煽って上げず、次の年また同じ事、3年遣れば物価2%上昇、その後半年後とに実際に値上げどや是遣れたらミゾウユウの総理が誕生する。
18 ■気分がよくなる「カブドットコム証券」山田勉氏の解説
迫る初夏、ゴールデンウイーク明ければ 山田勉氏
『迫る初夏、ゴールデンウイーク明ければ』をテーマに、
5月の連休で国内消費が伸びれば、さらに景気の好調を実感できるのか
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20669497
19 ■無題
>麻生氏ら靖国参拝、首相は供物奉納 公明、不快感示す
http://www.asahi.com/politics/update/0421/TKY201304210247.html
素晴らしい!!!
で、早速96条改正でも最新の世論調査でも過半数の支持。
それなのに、3分の1の国会議員が反対すれば、憲法に指一本触れることができないのはおかしいと安倍総理もミンス議員に突っ込んでおられましたが、全くもって正論。
それと靖国参拝に早速、南朝鮮が脊髄反応で訪日中止とか抗議してるみたいだがw
日本では反韓感情は日増しに高まっている。南朝鮮はきちがいだと日本国民に印象づけてもらうために、もっともっと火病ショーを見せつけてもらいましょうかwシナも又、反日デモするのかなw
してほしいですな。で、日本企業にシナより撤退しインドなどの親日国に工場を建てた方がいいと気づかせてくれw
円安に反対しているシナ、朝鮮を経済的にも追い詰めることができるしw
「自衛隊、違憲ではない」高校生急増 08年24%→昨年45% 日高教調査
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201304190675.html
20 ■無題
>ショコラ
お前は、俺をスルーするんじゃなかったけw
己の言ったことさえ、忘れるとはw
やはり脳に疾患があるのかなw
いいかいw
読解力、記憶力がないから何回も言うぞw
俺は自民の景気条項付きの消費税、そして六か条付きのTPPに賛成している。
お前みたいに例外なき関税撤廃に無条件に賛成しているようなTPP原理主義者ではないんだよw
何回言ったらわかるんだw
で、お前も又、田嶋や朝鮮人みたいに弱者ぶるのかなw
田嶋って、多くのコメンテーターに突っ込まれると「ほら、大勢で私をいじめる!!!」とヒステリックに泣き喚き弱者ぶるw
ショコラもそっくりwww
21 ■今こそ
もう一度「真冬の向日葵」を読み返すべきだなと思います。っていうか、読み返してます。
22 ■無題
>ショコラ
前エントリーでも、最新エントリーでも、「わあ=、わあー」と大声を出して、必死に火消しかwwww
わかりやすwww
なんか俺ってお前にとって都合の悪いコメントでもしたかなw
それと、お前は俺をスルーすると言ったよなw
ほんとに忘れてんのかw
診断してやろうw
「はい」「いいえ」の簡単な質問。答えてみなw
23 ■無題
>mさん
同じ9条のアンケートの別の事では「改正すべきではない」がかなりの率を占めていました。その記事によれば日教組脳の高校生たちは「自衛隊は災害出動で役立つ、だから違憲じゃない」という理屈のようです。ま、これからちょっとずつ、ですね。
三橋経済塾の方々(というか三橋さん?)にお願いですが、消費税法そのものを廃案にするために必要なシミュレーションとか考えてみていただきたいです。
消費税はこのまま増税が進めば必ずや将来に禍根を残すことになります。3%→5%にあっさりと上げたものの、結局税率を下げることが出来ずに十年以上経ちました。財源として固定化してしまうため簡単に下げられない「ラチェット税法」です。
今回うまくいけば景気の腰折れはなくて済むかもしれませんが、将来いつか再びデフレ不況に陥った時、その皺寄せは税額分を負担させられる「弱者」に来ます。これはこの25年間で学んだ事実であります。
ですので、景気がよくなったタイミングでこそ、増税ではなくむしろ廃止して、純然たる所得課税に切り替えるべきだと思います。
ただ、税収としての代替案は?となると私レベルの素人ではなかなかに検証が難しいので、ノウハウをお持ちの方々にぜひ考えてみていただきたいところです。
24 ■増税そのものは問題ではない
消費税を増税することは果たして問題なのでしょうか?
そもそも増税が悪いことだとは思いません。
富裕層に増税したり、相続税を増税すれば格差の縮小にも繋がります。
ただ今のデフレからの回復期には増税すべきでないと思います。
増税が適切な手段であれば増税しても問題ないと思います。
個人的には消費税の増税より相続税を増税するほうが効果的だと思いますけど。
25 ■虚偽バスターショコラは
誰の虚偽でも明かします。
m脳能が無いから仕方ないのかもしれないが何時私がm脳の嘘をスルーすると言った。
更に私がS症候群筆頭の何とm脳に論破腹の皮がねじ切れた事はあってもお前に論破された事は金輪際無い、午後の仕事開始前に笑い咽喉坪にはまって大丈夫かな、橋元市長に何回あっている阿倍首相は、此処はキッチリスルーかな症候群筆頭魚当然皆様の御語学力向上の為涙を呑んで推敲なし誤字脱字は各々修正して下さい。
26 ■私のイメージにある安倍総理
これは単なる私個人に想い(又は思い込み)であって、独り言のように書いてみます。
ご本にも仰ってますが、総理を不本意ながらお辞めになり、そして今年新たに総理になられたわけです。その間、色んな方と話し、世界の情勢、政治のあるべき姿、そして未来の日本を真剣に考えてこられたと思います。
今の安倍総理を見ていて感じることは懐の深さを感じること、恐ろしいくらいの自信を持っていらっしゃること、それとまず明るく、言葉がはっきりしていることです。 自信を感じさせながら謙虚な態度で臨んでいる・・・そんな感じがします。
上辺のこうした表情とは裏腹にかなり慎重な発言と戦略家のような狡猾さも感じられます。
その安倍総理が何故・・TPP事前交渉でアメリカに押し捲られたのか?
それとG20の財務相、中央銀行総裁会議ですんなりと日本の円安がすんなりと承認されたのか(これは韓国中央日報の記事の方が判り易いですが)。 一週間ほど前、アメリカの財務長官が日本の円安に対し警戒を強める発言がありましたが、それがこのG20で何の問題もなくすんなり承認されました。
この事前交渉で譲歩した裏には円安への黙認と擁護といった裏取引がかんがえられますが・・どうなんでしょうかね。 今の日本に一番怖いのは円安批判とG20の反発でしょう。
27 ■財務省のトンデモ理論・買いオペで国債金利高騰(笑)
indend ~ as scheduledというのは、景気条項から踏み込んだ表現に見えますね。
そもそも一文目から間違っています。これだけ大規模な買いオペをしていれば、
財政が赤字のままでも金利は高騰しないはずです。この点は政府で認識を共有
できていないのではないかと危惧します。
また、2015年度や20年度という経済学的根拠のない目標のために、
財政出動をケチるフラグとも解釈できます。
とはいえ12年度補正程度で実質2%・名目3%の年率成長に達することはない
とは思いますが。
28 ■消費税アップは阻止しないとですね
マスコミのミスリードや既成事実化には注意が必要ですね。
しかし、消費税増税の判断基準が4-6月の景気動向というのは適切なのでしょうか?(詳しい人は教えていただけますと幸いです。)
この期間だけ仮に景気が上向いたとしても、増税によりデフレに逆戻りではいけないと思うわけです。
麻生財務大臣のいうとおり、景気回復に2-3年かかるのであれば、参院選では4-6月の景気動向の結果が出るのを待たず、来年4月からの消費税増税は見送ると言って戦ってほしいところですが・・・。
>りさ さま
おっしゃるとおりだと思います。消費税増税は増え続けていく社会保障費に対応するために行われるのですが、適切なインフレ率を保てているうえにおいては財源の心配はいらないので、増税の必要はありませんし、インフレに伴う税収アップによって対応可能かもしれません。ただし、諸外国との比較において現在の社会保障の水準を保とうとするならば、現在の税率では国民負担率が低く、税収不足が懸念されているわけです。まぁ、それでも高インフレになる気配がなさそうなら、国民負担率が低かろうが増税の必要はありませんが。
29 ■無題
>monotone様
>同じ9条のアンケートの別の事では「改正すべきではない」がかなりの率を占めていました。その記事によれば日教組脳の高校生たちは「自衛隊は災害出動で役立つ、だから違憲じゃない」という理屈のようです。ま、これからちょっとずつ、ですね
まあ、以前よりは、高校生の方々の意識も大幅に変わってますし、憲法改正でも過半数が賛成という世論調査があります。
ネットのなかった一昔前なら考えられなかったようなことです。
隔世の感があります。
消費税に対しては、自民は、社会福祉目的税として使うということですよね。
もちろん第一、第二の矢で、税収が増え、社会福祉費も消費税なくしても賄えるというのであれば、理想ですが。
まあ、経済成長こそ解ですね。
それと消費税をあげる前には、是非とも国民総背番号制、共通番号制度の導入はぜひとも実現してほしいですね。この制度を導入するだけでも消費税あげなくてもすむとか。
30 ■私は・・・
※1 boarshead さん の見方が一番冷静且つ客観的だと思いますよ。後悔してからでは遅いです。
---------------------
今回もマスコミの飛ばしであったらよいのですが、そうでないことも想定から外さず、自民党内の増税反対派へ早めに働きかけるべきではないでしょうか。
---------------------
31 ■無題
>還暦のショコラちゃん
>構って欲しいのはどっちだ勝手に繰るな、コッチ見るな
俺にお前はこう言ったw
で、俺は
なら、前々エントリーで、
>m脳も居ない事だし久しぶりに
なんてコメントするなw
いいかw
健忘症のショコラちゃんのことだから、繰り返し言っておこうw
お前こそ二度とかまうなw
わかったかwできるかなw
拍手の起源がいつなのか、今だに答えられないショコラちゃんwwww
ほら、無視できるかなwwww
とw
で、お前はとどのつまり、俺を無視できなかったわけかw
で、お前は柏手の起源はいつなのかな、いつまで経っても答えられないショコラちゃんw
飛んで火にいる夏の虫ってかw
折角、鼻毛様が間を取り持ってくれたのになw
やはり、お前はかまってちゃんwww
32 ■麻生副総理のスピーチ
http://daisukeblog.com/?p=2089
『 私も戻ってきました』~麻生太郎副総理兼財務大臣が米CSISでスピーチ
和訳
33 ■空気で増税されては困る
TPPへ参加させる空気、消費税を上げる空気・・・マスコミ自体が空気で成り立っているくせに空気を作り出す天才(もうそこまで影響力ないか・・・)とは。というか空気だからこそ上手いのでしょうか。
なんだか自分で何言ってるかよくわかりませんが、とにかくTPPと消費税のとんでもない爆弾を早く処理しないとですね。
34 ■財政再建、消費税について・・・・・
財政再建とは、デフレや高いインフレ状態の時に、金融緩和・財政出動・金融引締め・財政削減などを使い分けて、マイルドなインフレに導き、雇用や税収などを安定させることのはずだ。決して、予算の削減などだけを示すものではないはずだ。
消費税については、いくら名目GDPが4%になっても増税すれば、またデフレになってしまう。それを避けるためには、大規模な財政出動をやり続けなければならなくなるだろう。
(自律的な経済成長)を実現するには、消費税は5%以上に上げるべきではない。財政出動によって景気を温め、企業や個人がお金を使うようになったら様子を見ながら、景気の腰を折らないように少しずつ、緩やかに引き締めていけばいい。
そうやって、景気を安定させればいいと思う。その後,景気が減速しそうになった時、例えば、名目GDP3%を下回りデフレ状態に近づきそうになったら、早めの財政出動をやればいい。デフレに陥ってからでは遅いのだ。
バブルや高いインフレ率についても同じで、行き過ぎてから急激に引き締めるのではなく、余裕のあるうちに、少しずつ、緩やかに引き締めを図ったほうがいい。
しかし、将来消費税が上がった時の為に、このような法律を作ったほうがいいと思う。デフレに陥ったり、失業率が4%を超えたとき、名目GDPが3.5%を下回った時には、即停止して、消費税を5%に戻す。
何だかんだといっても、一番大事なことは、国の借金が増え続けるということを理解させなければいけません。そうすると、財政出動に対する嫌悪感もなくなってくると思います。
1 ■そうは言っても・・
TPP交渉参加問題がマスコミのミスリード、既成事実化だろうと予測していたのに、結果がこのざまでしたから、油断してはならないと思います。 三橋さんは経済状況の現状分析や解決策の提示については大変高い能力をお持ちですが、政治家が将来どのような判断をするかに関する予測は、「新・日本経済新聞」に寄稿されているなか・・ じゃなかった、東田剛さんや水島社長の方が高精度だと思っています。
東田さんは経済財政諮問会議や産業競争力会議、閣僚の面々を見た時点でTPP推進するつもりだと見抜かれ、水島社長に至っては自民党が大勝利した1週間後の12月末時点で「TPP交渉参加するだろう。」と予測していらっしゃいました。
今回もマスコミの飛ばしであったらよいのですが、そうでないことも想定から外さず、自民党内の増税反対派へ早めに働きかけるべきではないでしょうか。