復元建造物 ただいま建築中

最終更新:2013年4月2日              解説協力:株式会社 建文

デ・ラランデ邸
この住宅は、元は平屋建ての洋館でしたが、1910年(明治43)年ころ、ドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデにより3階建てとして大規模に増築されました。その後、何回か所有者が変わりましたが、1956年(昭和31)から、三島海雲氏がこの住宅に住んでいました。1999年(平成11)まで新宿区信濃町に建っていました。

  • 9月14日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    白アリや木材の腐朽を防ぐ役割をする薬剤を散布。

  • 8月31日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    3階部分のスレート屋根の下葺き。

  • 8月21日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    3階部分の床の現状です。この上に既存床材を貼っていきます。

  • 8月8日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    和室部分の壁に竹を縄で編んで、土壁を塗ります。

  • 7月24日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    3階の根太。濃い色は既存材、薄い色は新規米ヒバ材。

  • 7月21日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    既存の床板を張る前に、仮に並べて調査をしているところ。

  • 6月29日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    柱と土台を耐震補強金物にて固定。

  • 6月29日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    食堂となる居間の天井裏には、換気ダクトを配管している。

  • 6月23日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    2階の根太。濃い色は既存材、薄い色は新規米ヒバ材。

  • 6月15日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    創建当時の色を塗装するため、建具の既存の塗装材を落としているところ。

  • 6月8日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    上棟式。棟梁送り。弊串を担いで木遣りを歌いながら、練り歩きました。

  • 6月8日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    上棟式。大きな御弊を持ち、棟木を見上げて、掛声を唱えて振る振弊役。

  • 6月8日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    上棟式。曵綱の儀。参加者と一緒に綱を曵き、棟木を棟まで曵上げました。

  • 6月7日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    垂木の上に構造用合板を貼っている。屋根勾配は8寸5分(約40度)。

  • 6月4日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    垂木が転ばないように、垂木間に新規材の転び止めを取り付け。

  • 6月2日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    屋根垂木。濃い色は既存材、薄い色は新規米ヒバ材。

  • 5月25日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    垂木補修。傷んでいる部分を新規材にて補修。

  • 5月17日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    復元棟3F床梁建方。

  • 5月16日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    復元棟3階柱建方。濃い色は既存材。薄い色は新規杉材。

  • 5月15日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    新規米ヒバ材を取付しました。その間に既存材の根太が入る予定です。

  • 5月10日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    2階へ上がったところの梁材。

  • 5月10日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    2階へ上がる階段踊場。既存柱がありました。

  • 5月1日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    ゴム製の掛矢にて、梁材を打込みます。

  • 5月1日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    2階の床梁を建込しています。

  • 4月20日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    1階の柱が建ちました。

  • 4月17日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    建物周囲を土で埋めています。

  • 4月16日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    床下を支える礎石をモルタルにて固定。

  • 4月11日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    既存部材にならい、新規材でも同様に金輪継手としました。

  • 4月11日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    建物の基礎となる部材を取付け、桧の新材にて敷込。

  • 4月9日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    コンクリートの打設を終え、型枠を解体しました。

  • 4月6日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    基礎立上りコンクリートを打設した状況。

  • 4月5日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    基礎立上りコンクリート打設作業。

  • 4月4日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    基礎型枠の状況。

  • 3月30日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    続いて、基礎立上り部分の型枠を組み立てます。

  • 3月27日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    基礎コンクリートが打設されました。

  • 3月27日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    基礎のコンクリート打設。

  • 3月27日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    次に基礎のコンクリートを打設します。

  • 3月15日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    捨てコンが打設されました。

  • 3月15日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    捨てコン打設作業。

  • 3月15日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    砕石敷きを終え、これから捨てコンを打設します。

  • 3月13日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    作業棟の中では、大工さんが1階の柱を加工しています。

  • 3月13日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    基礎工事の前に砕石を敷きます。

  • 3月7日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    厨房棟の工事。コンクリートの流し込みが完了し、型枠を解体しました。

  • 1月30日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    厨房棟の工事。コンクリートを流し込むための型枠を組み立てています。

  • 1月19日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    調査中の建具。既存の塗料を剥がし、オリジナルの状況を確認します。

  • 1月19日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    建具から既存の金具を取り外します。

  • 1月19日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    2階床梁 松丸太加工の状況。

  • 1月10日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    厨房棟の工事が進んでいます。

  • 12月23日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    旧材の確認および補修作業の様子。

  • 12月13日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    センターゾーンにて、電気設備埋設配管の工事がつづく。

  • 12月9日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    センターゾーンにて、事務棟から現場へ電気を引くための電気設備埋設配管の工事

  • 11月28日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    3階部分の部材の状況確認のため、屋根組の仮組をしました。

  • 11月26日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    3階部分の部材の状況確認のため、実際に広げてみました。

  • 10月24日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    部材の状況調査や分類、仕分けをするための下小屋の建設。

  • 10月24日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    給水管分岐工事。

  • 10月18日

    三島邸(デ・ラランデ邸)

    敷地内の樹木の移植を終え、仮囲いを設置。

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