埼玉県熊谷市で2008年、飲酒運転の男=危険運転致死傷罪で懲役16年確定=が計6人を死傷させた事故で、同乗者として、危険運転致死傷ほう助罪に問われた大島巧被告(50)と関口淳一被告(48)の上告審で、最高裁第3小法廷(寺田逸郎裁判長)は17日までに、両被告の上告を棄却する決定をした。それぞれ懲役2年とした一、二審判決が確定する。決定は15日付。
決定で同小法廷は「両被告の了解と黙認という行為が、男の意思をより強固なものにし、犯行を容易にした」と指摘し、同罪の成立を認めた。
一、二審判決によると、2被告は08年2月、男が多量の飲酒で正常な運転が困難だと認識しながら、乗用車に同乗。飲酒運転を了解し、黙認した。車は対向車2台と衝突し、2人が死亡、4人が重軽傷を負った。
寺田逸郎、飲酒運転、危険運転致死傷罪
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