【論文著書】
- 船津衛(編)〔船津衛・山尾貴則・桑原司分担執筆〕, 『(続)地域情報化の論理と現実』, 平成6年度・文部科学省科学研究費補助金(一般研究B)研究報告書, (1995).
- 船津衛(編)〔船津衛・山尾貴則・桑原司分担執筆〕, 『地域情報化の論理と現実--まとめ--』, 平成7年度・文部科学省科学研究費補助金(一般研究B)研究報告書, (1996).
- 桑原司, 「H.G.ブルーマーのシンボリック相互作用論における『行為者と社会との関係』再考」, 『ソキエタス』東北大学文学部社会学研究室 , Vol.15, pp.72-75 (1996).
- 桑原司, 「ハーバート・ブルーマーのシンボリック相互作用論再考--主観主義を超えて--」, 『社会学年報』東北社会学会, No.25, pp.81-101 (1996).
- 桑原司, 「ハーバート・ブルーマーのシンボリック相互作用論における社会観再考」, 『文化』東北大学文学会, Vol.60, No.3-4, pp.55-72 (1997).
- 船津衛・桑原司・山尾貴則, 「地域情報化の転換」, 『社会学研究』東北社会学研究会, No.64, pp.25-48 (1997).
- Zorbaugh, H.W., 1929, The Gold Coast and the Slum, The University of Chicago Press, 吉原直樹・桑原司・奥田憲昭・高橋早苗(訳)『ゴールド・コーストとスラム』, ハーベスト社, (1997).
- 桑原司, 「『考慮の考慮』と情報の駆け引き--コミュニケーションへのシンボリック相互作用論からの再接近--」, 『社会学年報』東北社会学会, No.27, pp.149-166 (1998).
- Naoki Yoshihara, Tatsumi Naitou, Tsukasa Kuwabara, Raphaella D. Dwianto, Ayami Saitou, Tetsu Sueyoshi and Atsushi Takeda, Study on Volunteer Fire Corps (Sho~bo~dan) and Its Role in the Process of Community Building for Disaster Prevention: The Case of Sendai City (Abstract in English), 第一住宅建設協会[http://gyo.tc/HDgB], (1999).
- 桑原司, 「シンボリック相互作用論序説(1)--コミュニケーションの社会学理論--」, 『経済学論集』鹿児島大学経済学会, No.52, pp.165-210 (2000).
- 桑原司, 「シンボリック相互作用論序説(2)--コミュニケーションの社会学理論--」, 『経済学論集』鹿児島大学経済学会, No.53, pp.103-137 (2000).
- 桑原司, 「東北大学審査学位論文(博士)の要旨--シンボリック相互作用論序説(3)--」, 『経済学論集』鹿児島大学経済学会[http://gyo.tc/Oesu], No.54, pp.69-86 (2001).
- 桑原司, 「初期シカゴ学派社会学とブルーマーのシンボリック相互作用論」, Discussion Papers In Economics and Sociology, The Economic Society of Kagoshima University, No.0203, pp.1-8 (2002).
- 桑原司, 「自我の社会性」, 船津衛・安藤清志(編)『自我・自己の社会心理学』北樹出版, pp.21-29 (2002).
- 桑原司, 「相互行為と合意」, 伊藤勇・徳川直人(編)『相互行為の社会心理学』北樹出版, pp.67-81 (2002).
- 桑原司, 「『シンボリック相互作用論ノート』のweb公開について」, 『鹿児島大学総合情報処理センター「広報」』[http://gyo.tc/Oesy], No.16, pp.10 -16 (2003).
- 桑原司, 「『相互作用』と『合意』」, 『社会分析』日本社会分析学会, No.30, pp.57-74 (2003).
- 桑原司, 「ブルーマー『シンボリック相互作用論』」, 中野正大・宝月誠(編)『シカゴ学派の社会学』世界思想社, pp.281-290 (2003).
- 井上佳朗・篠原隆弘・仁科信春・桑原司・竹村剛・三浦梓, 「住民の環境共生行動の形成と循環型社会の構築」, 鈴木基之(研究代表者)『循環型社会システムの屋久島モデルの構築(第3の1分冊):屋久島の環境と経済』平成13年~15年度文部科学省科学技術振興調整費「先導的研究等の推進」研究報告書, pp.265-382 (2004).
- 吉原直樹・桑原司, 「都市社会学の原型」, 宝月誠・吉原直樹(編)『初期シカゴ学派の世界』恒星社厚生閣[http://www.webcitation.org/6ERDNTmz6], pp.105-119 (2004).
- 仁科信春・三浦梓・桑原司, 「住民の環境共生行動の形成と循環型社会の構築--意識調査からみたモデル地区での環境共生意識--」, 井上佳朗編『人文社会グループ研究報告書』鹿児島大学屋久島ゼロエミッションプロジェクト法文学部事務局, pp.26-33 (2004).
- 桑原司, 「シンボリック相互作用論のエッセンス」, Discussion Papers In Economics and Sociology, The Economic Society of Kagoshima University, No.0501, pp.1-10 (2005).
- 桑原司, 「シンボリック相互作用論のエッセンス--ブルーマー理論再考--」, 中野正大(研究代表者)『現代社会におけるシカゴ学派社会学の応用可能性』平成14年~平成17年度日本学術振興会科学研究費補助金研究成果報告書, pp.157-164 (2006).
- 桑原司, 「シンボリック相互作用論のエッセンス(資料編)」, Discussion Papers In Economics and Sociology, The Economic Society of Kagoshima University[http://www.webcitation.org/6Fz2efhW0], No.0601, pp.1-13 (2006).
- Blumer, H.G., 1971, Social Problems as Collective Behavior, Social Problems,18: 298-306, 桑原司・山口健一(訳・解説)「集合行動としての社会問題」, 『経済学論集』鹿児島大学経済学会, No.66, pp.41-55 (2006).
- 桑原司, 「The Errata of “Introduction to a sociological perspective of Symbolic Interactionism(3) (The Summary of a doctoral dissertation, Tohoku University)”KEIZAIGAKU-RONSHU- OF KAGOSHIMA UNIVERSITY (No.54) et al.」, Discussion Papers In Economics and Sociology, The Economic Society of Kagoshima University[http://www.webcitation.org/6FzIofnVo], No.0701, pp.1-5 (2007).
- Tsukasa Kuwabara and Ken'ichi Yamaguchi, An Introduction to the Sociological Perspective of Symbolic Interactionism: Herbert Blumer's Perspective Revisited, Journal of Economics and Sociology, Kagoshima University , No.67, pp.1-9 (2007).
- 桑原司, 「『埋文報告偽造』記事に異議あり!問題は文化財行政のあり方ではないのか?」, 『市民・メディア』人権と報道関西の会, No.128, (2007).
- 桑原司・奥田真悟, 「シンボリック相互作用論文献リスト(上)」, 『経済学論集』鹿児島大学経済学会, No.69, pp.47-70 (2008).
- 桑原司, 「No.0501, 0601, 0701合冊版」, Discussion Papers In Economics and Sociology, The Economic Society of Kagoshima University[http://www.webcitation.org/6ExIiwFyb], No.0902, pp.1-35 (2009).
- 桑原司・木原綾香, 「ハーバート・ブルーマーのシンボリック相互作用論の展開可能性」, 『地域政策科学研究』鹿児島大学大学院人文社会科学研究科, No.7, pp.237-249 (2010).
- 桑原司・油田真希, 「シンボリック相互作用論序説」, 『経済学論集』鹿児島大学経済学会, No.76, pp.1-13 (2011).
- 桑原司, 「アイデンティティ喪失の時代に、その本質を易しく説く〔書評:船津衛著『自分とは何か』恒星社厚生閣〕」, 『図書新聞』(株)図書新聞(C), No.3019, pp.5-5 (2011).
- 桑原司・油田真希, 「シンボリック相互作用論序説」, 『研究論文集--教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集』, Vol.5, No.1, pp.1-11 (2011).
- 桑原司・木原綾香, 「シンボリック相互作用論の根本問題--ハーバート・ブルーマーを起点として--」, 『鹿児島大学法文学部紀要 経済学論集』, No.77, pp.57-70 (2011).
- 木原綾香・桑原司, 「社会問題研究とリアリティ」, 『鹿児島大学法文学部紀要 経済学論集』, No.77, pp.71-99 (2011).
- 桑原司・木原綾香, 「シンボリック相互作用論の根本問題--ハーバート・ブルーマーを起点として--」, 『九州地区国立大学教育系・文系研究論文集』, Vol.5, No.2, pp.57-70 (2012).
- 木原綾香・桑原司, 「社会問題研究とリアリティ」, 『九州地区国立大学教育系・文系研究論文集』, Vol.6, No.1, pp.71-99 (2012).
- 桑原司, 「シンボリック相互作用論の方法論的立場」, 『鹿児島大学法文学部紀要 経済学論集』, No.79, pp.19-32 (2012).
- 桑原司, 「『報道被害』概念の明確化に向けて」, 徳川直人(編)『探究ノート』東北大学大学院情報科学研究科人間社会情報科学専攻社会構造変動論分野[http://www.webcitation.org/6FxbUPHaT], No.3, pp.1-8 (2012).
- Tsukasa Kuwabara and Ken'ichi Yamaguchi, An Introduction to the Sociological Perspective of Symbolic Interactionism: Revised Edition, Journal of Economics and Sociology, Kagoshima University, Faculty of Law, Economics and Humanities of Kagoshima University[http://www.webcitation.org/6FonRiU69], No.80, pp.115-125 (2013).
- 桑原司, 「シンボリック相互作用論の方法論的立場」, 『研究論文集--教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集』[https://nuk.repo.nii.ac.jp/], Vol.6, No.2, pp.19-32 (2013).
- Shibutani, T., 1955, Reference Groups as Perspectives, The American Journal of Sociology, 60 (6): 562-9, 木原綾香・奥田真悟・桑原司(訳)「パースペクティブとしての準拠集団」, Discussion Papers In Economics and Sociology, Faculty of Law, Economics and Humanities of Kagoshima University, No.1301, pp.1-16 (2013).
【学会発表】
- 桑原司, H.G.ブルーマーの社会学的方法論の特質, 第41回東北社会学会大会, 1994年 7月 (岩手大学).
- 桑原司, ハーバート・ブルーマーのシンボリック相互作用論における「行為者と世界との関係」再考, 第42回東北社会学会大会, 1995年 7月 (東北大学).
- 桑原司, H.G.ブルーマーのシンボリック相互作用論における“個人と社会”との関係再考, 第43回東北社会学会大会, 1996年 7月 (福島大学).
- 桑原司, コミュニケーションへのシンボリック相互作用論からの再接近, 第71回日本社会学会大会, 1998年 11月 (関西学院大学).
- 桑原司, シンボリック相互作用論の視点, 第99回日本社会分析学会例会, 2000年 7月 (福岡国際大学).
- 桑原司, 社会問題成立のメカニズム, 第94回鹿児島哲学会例会, 2001年 6月 (鹿児島大学法文学部).
- 桑原司, ブルーマー「シンボリック相互作用論」, 第45回シカゴ社会学研究会例会, 2003年 3月 (京都工芸繊維大学・東2号館5階・デジタルメディアスタジオ).
- 桑原司・奥田真悟, T. シブタニの準拠集団論の可能性, 第55回シカゴ社会学研究会例会, 2006年 12月 (京都私学会館[http://hdl.handle.net/10232/8097]).
- 木原綾香・桑原司, 自我の主体性と社会性の統合に向けて--シンボリック相互作用論から構築主義への系譜に関する一考察--, 第66回シカゴ社会学研究会例会, 2010年 12月 (京都私学会館[http://hdl.handle.net/10232/10097]).
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