その最たる例は、ヤンキースのイチロー外野手(39)だろう。
オリックス時代の94年に「鈴木一朗」から現在の登録名に変更すると、一軍に定着してプロ野球新記録となる69試合連続出塁、史上初のシーズン200安打を放ち、野手として史上最年少でシーズンMVPを獲得するなど大躍進。また、日本ハムOBでもある新庄剛志氏(41)は「SHINJO」の名で北海道に移転したばかりの日本ハムを盛り上げ、ファンが引退撤回を求め署名活動をするまでの人気を誇った。
ならば大谷も「ショーヘイ」「OHTANI」などに登録名を変更したほうがいいのか。それとも本田美奈子のように「.(ドット)」をつけたり、藤岡弘のように「、」をつけるか、キンタローのように「。」をつけたほうがいいのか…。
そこで本紙記者と花見氏が大谷の改名案をあれこれと検討していると、花見氏が「これは完璧」とする名前が浮上した。
それが大谷が今、チーム内でナインから呼ばれている「ショーヘイヘイ」というあだ名で「全部で13画は最も良い“日の出の勢い”。1には繁栄する、3には日の出という意味がある」と花見氏は絶賛したのだ。
「ショーヘイヘイ」とは笑福亭笑瓶(56)の登場時の効果音として、2006年ごろに一時的に流行。それを笑瓶と同音同名の大谷が復活させれば、再び一大「ショーヘイヘイ」ブームが巻き起こることは必至で、大谷に対する親しみやすさも増すだろう。大谷自身もナインからあだ名で呼ばれるとうれしそうな笑顔を見せるなど「ショーヘイヘイ」を気に入っているようで、近い将来「4番・ピッチャー・ショーヘイヘイ」のアナウンスが球場内に響く日が来るかもしれない。
☆はなみ・まさき=1936年1月5日生まれ。東京・世田谷区出身。姓名判断や手相、四柱推命など幅広いジャンルを扱う占術家。プロの占い師を育成する「開運道スクール」を開き、講師も務める。著書は「開運占い全科」「幸せになる手帳」「男と女の運勢学」など20冊以上。「小川宏ショー」「さわやかモーニング」にレギュラー出演するなどメディアでも活躍し作家、作詞家としても知られる。
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