巨人止めた阪神・榎田の“ドーム必勝法”
2013年04月21日 16時00分
巨人の“東京ドーム無敗”を打ち破った阪神・榎田大樹投手(26)は「ドームキラー」だった。
18日、東京ドームの巨人という強敵を相手に7回3分の2を1失点と好投した左腕を和田監督は「ドームで抑える手本。低めに丁寧に集める投球ができていた」と絶賛した。普通の投手なら本塁打のリスクが大きい東京ドームは避けたいというのが本音だろう。しかし、榎田は「いいイメージで投げています」と堂々と宣言する。
社会人時代(東京ガス)は東京ドームで開催された都市対抗で大活躍。1年目の2009年には新人賞にあたる若獅子賞も受賞した。生粋の“ドーム好き”で、プロ入りしてからも変わらない。
榎田は「ナゴヤドームも好きですし、ドームのマウンドはどこでも投げやすいので好きですね。甲子園より傾斜があってマウンドが硬い。足腰にしっくりとくる感じです。下半身の粘りを出せるんです」と胸を張る。
実際、昨季は中継ぎとして48試合に登板。屋外球場では防御率2・82だが、ドーム球場となると1・32と安定感がグンとアップする。今季もプロ初先発となった4日の中日戦は京セラドームで8回を自責0。そして、この日の好投と「ドームの榎田」は、まさに水を得た魚だ。
球団でも、この傾向に注目している。昨季は東京ドーム1勝9敗2分け、ナゴヤドーム2勝9敗1分けと大苦戦。この鬼門を克服するため、榎田に「ドーム必勝法」を伝授してもらおうと考えているのだ。球団幹部は「ドームに強いというのは非常に頼もしい。ただ榎田はまだ若いから、自分からアドバイスはしにくいだろう。他の投手が榎田に聞きにいってくれればいい」と大きな期待を寄せている。
次回は25日にナゴヤドームで行われる中日戦に先発予定。「ドーム男」の快投に注目だ。
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