少ない少ないとはいわれるが、そこまで少ないのか!? 昨年末に青木裕子(30)が退社し、新たにTBSの“顔”となった田中みな実(26)が、ひそかにギャラのアップを要求していたという。女子アナは、カネのかかる職業とはいわれているが、そこまでの金欠とは一体…。もともとフリー願望もあるといわれる田中アナだけに、いよいよか。
「みんなのみな実」で名実ともにTBS女子アナのエースとなった田中アナ。華やかな世界に見えるが、そこはやっぱりサラリーマンだ。ある出版関係者が明かす。
「田中アナは2年前から週刊誌で連載を持っているんですが、最近になって出版社にギャラアップを要求してきたというんです。その要求額はたったの1万円。しかも、田中アナ本人から担当者に直接お願いの電話がかかってきたようで…。業界内で『そんなにお金に困っているのか』『お金を稼げるフリーになるのでは』という声が上がってますね」
高給取りのイメージが定着している女子アナだが、業界トップのフジテレビを除けば、他局の女子アナの給与水準はそれほど高くないという。
TBSでは2004年の会社組織変更以来、給料が下がり続けており、ここ数年はボーナスカットを経験。「トップ人気を誇る田中アナでさえ900万円台じゃないか」と同局の関係者。
一般サラリーマンと比べれば十分に高給取りだが「美肌を保つためにもエステに通ったりしなければいけないし、メークだって普段から良いものを使わないと肌に悪いと高級なものを使わざるを得ない。服だっていつも同じというわけにもいかないので、自前の衣装代とかもかさむ。意外に“出ていくお金”も多い」と別のテレビ局関係者。
昨年、田中アナは給料が思ったように上がらず一人暮らしを断念し、実家から通っていると報じられたこともある。ひそかにギャラアップをしなければならないというのもうなずけるところだ。
こんな“金欠病”を抱えていては、退社してフリーになる選択がより現実味を帯びてくる。
実際に大手広告代理店シンクタンクの計算では、田中アナがもしフリーになれば年収は3億円に跳ね上がるともいわれる。
さらに、ある制作会社スタッフは「(オリエンタルラジオの)藤森(慎吾=30)の中絶騒動があってから、田中アナに対する局内での風当たりはいまだに強いんです。現場スタッフも『騒動のせいで“恋愛ネタ”でまだイジれない』とこぼしてます。“キャラアナ”として人気を得ただけに、タブーがあると使いづらい。局内での居場所がなくなっています」と語る。
おカネもない、休みも取れないうえに居場所もない職場では「独立したい」と思うのも当然だろう。入社5年目を迎えて田中アナ自身も「女子アナしかできない仕事って何だろう…。このままでいいのかな」と知人に不安を口にするようになっているという。
そもそも「30歳までには独立」とフリーへの意識が高いといわれる田中アナ。もしかすると、もっと早い決断をするかもしれない。
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