「ユニット」と呼ばれる自軍の部隊に命令を与え、戦闘マップの上を動かして敵部隊と戦うゲームです。
他の戦術シミュレーションとの違いは「敵味方の多数のユニットが同時に動く」こと。
ユニットを移動させたり、敵を攻撃している間にも時間は流れ、敵軍もこちらに攻め込んできます。
プレイヤーは、多数の味方ユニットへ同時に命令を出し、協力させて敵軍を撃破していくことになります。
ユニット同士の相性を考え、時間を計算しつつ自軍を勝利に導きます。
製造や建設・歩兵の随伴などを行っていき、戦闘パート外での機体のアップグレードも可能。
本作はリアルタイムシミュレーション(RTS)ゲームパートを主軸として物語が展開していきます。
マウスだけでもプレイできる簡単な操作感ながらもやり応えたっぷりの内容になっております。
また、2国間に起こった戦争から始まり、様々な陰謀や思惑によって広がる戦火の中、魅力的なキャラクターによって展開されるストーリーがRTSの興奮を更に盛り上げてくれます!
19世紀〜20世紀初頭
列島のルールにのっとり、世界中で領土拡大が行われる時代。
最も軍備の充実したイヴァン大帝国(イ国)母国 瑞穂皇国(皇国)が戦闘を開始。
皇国は途上期、未だ小所帯の国のため、自衛としての戦力確保を急いでいた矢先の出来事。
結果、最初の会戦で、瑞穂艦隊は敗北。陸軍は遼順要塞で孤立。
イ国軍隊は皇国本土へ上陸を開始した。
風前の灯となった瑞穂皇国を本土防衛線において救ったのは
皇国に古くから武家として根付く6つの軍閥「六響家」と
同じく皇国で開発された「歩行甲冑」の存在だった。
物語は3年後の瑞穂皇国を舞台に始まる。