2013.4.20 19:04

阪神・鳥谷、石川にお返しの決勝打

1回、先制適時二塁打を放つ阪神・鳥谷=甲子園(撮影・岡田亮二)

1回、先制適時二塁打を放つ阪神・鳥谷=甲子園(撮影・岡田亮二)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神1-0ヤクルト、5回戦、阪神3勝2敗、20日、甲子園)阪神の鳥谷が一回に適時二塁打を放った。これが決勝点となり、石川が先発した開幕2戦目の0-1の敗戦をお返しする形になった。

 前日は5打数無安打だったが「きのうはきのう」と切り替えを強調したように、1打席目に好結果を出した。「小嶋に先に点を取れてよかった」と後輩を思う言葉には主将の貫禄が漂った。(共同)

小宮山(守りで貢献)「小嶋は気持ちで勝てたのではないか。(八回の二盗阻止は)打てない中で盗塁ぐらい刺さないと」

阪神・中西投手コーチ(小嶋に)「6回と思っていたが、1回余分に投げてくれた」 

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