2011年度事業報告 |
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●期間 2011年4月1日〜2012年3月31日 |
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1 啓発事業 1、第22回かながわ国際人権集会 (1)主 催 一般社団法人神奈川人権センター (2)全体テーマ 「みんなで考えよう!男女平等」 (3)シンポジウム (1)日 時 2011年11月29日(火)13時(開会)〜16時 (2)会 場 サンピアン川崎(川崎市立労働会館)・大ホール (3)テーマ 「今、男性相談を考える」 (4)提起者 ・吉岡俊介さん(シニア産業カウンセラー) ・高岡 香さん(弁護士) ・澤畑正広さん(神奈川県立女性相談所) (5)コーデイネーター ・阿部裕子さん(かながわ女のスペースみずら) (6)参加者 261名 (4)県民集会 (1)日 時 2011年12月1日(木)13時(開会)〜16時 (2)会 場 グリーンホール相模大野・大ホール (3)内 容 第1部 □ミニコンサート ・演 奏 フォルクローレバンド 「ロスえんクエントロス」 第2部 □講 演 ・テーマ 「上野千鶴子 ジェンダーを語る」 ・講 師 上野千鶴子さん(東大名誉教授、ウイメンズアクションネットワーク理事長) (4)参加者 1,286名 (5)参加総数 1,547名
2、第22回神奈川人権研究交流集会 (1)主 催 社団法人神奈川人権センター (2)日 程 2011年9月28日(水)9:30〜16:30 (3)会 場 横浜市西公会堂、かながわ県民サポートセンター 神奈川県社会福祉会館 (4)内 容 全体集会と分科会(6分科会予定) (1)全体集会(9:30〜12:00、会場:横浜市西公会堂・ホール) ア 開 会(司会・工藤事務局長) イ 集会趣旨説明(司会・工藤事務局長) ウ シンポジウム テーマ 「災害と人権〜東日本大震災から見えるもの〜」 司 会 金秀一(事務局次長) 問題提起 江原由美子(神奈川人権センター理事長、首都大学東京教授) パネラー 高齢者支援の立場から 内田介二さん(社会福祉法人ふじ寿か会) 同 外国人支援の立場から 大曲由起子さん(移住労働者と連帯する全国ネットワーク) 同 障害者の立場から 岡西博一さん(丹沢自立生活センター総合相談室) エ 参加者 451名 (2)分科会 第1分科会:外国にかかわる県民の課題 ア 責任団体 カラバオの会、みんとうれん □担当:自治労 イ 会 場 かながわ県民サポートセンター305号室 ウ テーマ 「改定入管法施行について」 エ 講 師 佐藤信行さん(在日韓国人問題研究会所長) オ 参加者 47名 第2分科会:こどもの課題 ア 責任団体 神教組 □担当:神教組 イ 会 場 横浜市西公会堂・ホール ウ テーマ 「養護施設を知っていますか」 エ 講 師 飯尾弥生さん(臨床心理士) オ 参加者 134名 第3分科会:男女平等の課題 ア 責任団体 みずら □担当:事務局 イ 会 場 横浜市西公会堂・1号会議室 ウ テーマ 「セクハラ、パワハラをなくすために」 エ 講 師 大須賀啓子さん(女のユニオンかながわ) 川本浩之さん(神奈川労災職業病センター) オ 参加者 72名 第4分科会:障害者の課題 ア 責任団体 神障連 □担当:全水道 イ 会 場 神奈川県社会福祉会館・会議室 ウ テーマ 「総合福祉法の制定に向けて」 エ 講 師 崔 栄繁さん(DPI障害者インターナショナル日本会議) オ 参加者 27名 第5分科会:高齢者の課題 ア 責任団体 イ 会 場 かながわ県民サポートセンターホール(2F) ウ テーマ 「豊かな高齢社会を実現するために」 エ 講 師 野原すみれさん(高齢化社会をよくする虹の仲間) オ 参加者 61名 第6分科会:部落差別撤廃の課題 ア 責任団体 部落解放同盟県連 □担当:神教 イ 会 場 かながわ県民サポートセンター301号室 ウ テーマ 「就職差別を撤廃するために〜公正採用選考遵守の取り組みについて〜」 エ 講 師 浦本誉至史さん(部落解放同盟東京都連) オ 参加者 46名
3、第18期人権学校 (1)主 催 社団法人神奈川人権センター (2)目 的 (1)人権各領域、課題についての入門編として基礎的な理解をすすめます。 (2)人権問題全般についての理解をすすめます。 (3)各地域、職場、組織において広く人権意識を向上、確立させます。 (4)人権の視点をもった人材の育成に努めます。 (3)参加対象者 (1)会員、各自治体、団体、法人の人権担当者、関係する部署の担当者。 (2)人権確立の運動に協力・連携する市民(個人)。 (3)参加者は、全講座通し参加を原則としますが、各講座毎の参加も可能です。 (4)参加者は、原則として事前登録制とします。 (4)日程と内容 2011年 5月12日(木)会場:横浜西公会堂会議室 (1)講座1(人権入門)14:00〜16:45 ※半日講座 ・テーマ:「差別と差別表現」 ・趣 旨:私たちが日常何気なく使っている用語や表現の中に差別意識がどのように存在しているか、その差別性を見抜き、克服するのにはどうすればいいか、人権の課題全般にわたって考え、討論する(グループ討議)。 ・講 師:雪竹欽哉さん(企画表現研究所所長) ・参加者:63名 5月19日(木)会場:横浜西公会堂会議室 (2)講座2(子どもの課題)13:30〜15:00 ・テーマ「発達障害について」 ・趣 旨:発達障害の子どもたちの多くは、障害が外見から判断できず、特定の事象以外については、普通に生活できる場合が多いため、周囲から誤解を受けたり、トラブルになることが少なくない。この講座を通して、発達障害とは何か、発達障害の子どもたちをめぐる現状と課題等について学習し、理解を深めます。 ・講 師:今尾光子さん(わいわいアリス 代表) ・参加者:68名 (3)講座3(在日外国人の課題)15:15〜16:45 ・テーマ:「日本の難民問題を考える」 ・趣 旨:「難民鎖国」と言われている日本。難民はなぜ日本にくるのか、日本はなぜ難民を受け入れようとしないのか。神奈川県内ではどのような動きとなっているのか、多民族多文化共生の視点から「難民問題」について考える。 ・講 師:植田善嗣さん(カラバオの会)他 ・参加者:60名 5月26日(木)会場:横浜市西公会堂会議室 (4)講座4(障害者の課題)13:30〜15:00 ・テーマ:「交通基本法で移動権の確保を」 ・趣 旨:通常国会への法案提出に向け、国土交通省では「交通基本法(案)」の検討が進められています。立法化にあたっては、障害者などの移動制約者の「移動権」明確にして行く必要があります。併せてバリアフリー化における地域間格差の解消などについて学習します。障害者の今置かれている現状と問題点について当事者から学びます。 ・講 師:今西正義さん(JPI日本会議バリアーフリー担当アドバイザー) ・参加者:73名 (5)講座5(高齢者の課題)15:15〜16:45 ・テーマ:「地域社会と高齢者」 ・趣 旨:「無縁社会」や「孤独死」など地域コミュニテイの崩壊によるさまざまな現象が社会問題化しています。特に、人口の25%を高齢者が占めるという時代が目前に迫り、地域社会と高齢者のつながりを深めるということは社会条件の課題です。「長寿」とは人間としての尊厳をもって生きることですが、高齢者の中には食べることをやめ、生きることを放棄してしまう一人暮らしの方もいます。 このような状況を見据え、高齢者と地域とのつながりをどのように作って行くか考えます。 ・講 師:柴田健冶さん(東本郷地域包括支援センター主任ケアーマネージャー) ・参加者:63名 6月2日(木)会場:横須賀ヴェルニー公園 ※船で港内視察 (6)講座6(平和の課題)14:00〜16:30 ※半日フィールドワーク ・テーマ:「基地問題と人権を考える」 ・趣 旨:基地の存在と人権について、また、原子力艦船と事故の危険性などについて考える。横須賀港内を船で視察。 ・講 師:新倉裕史さん(非核市民宣言運動ヨコスカ) ・参加者:59名 6月9日(木)会場:横浜市西公会堂会議室 (7)講座7(アイヌ民族の課題)13:30〜15:00 ・テーマ:「アイヌ民族の現状と課題」 ・趣 旨:アイヌ民族の歴史、現状と課題、差別の実態などについて多民族多文化共生の視点から、当事者の想いを訴える。 ・講 師:島田あけみさん(アイヌ・ウタリ連絡会) ・参加者:77名 (8)講座8(ハンセン病の課題)15:15〜16;45 ・テーマ:「ハンセン病について考える」 ・趣 旨:「ハンセン病」とは何か。今もなぜ差別があるのか、当事者より、差別の実態、今問われているものなどついて語っていただく。 ・講 師:石山春平さん(ハンセン病退所者 東日本「青葉の会」会長) ・参加者:66名 6月16日(木)会場:神奈川県地域労働文化会館 (9)講座9(部落差別の課題)14:00〜16:30 ※半日講座 ・テーマ::「部落差別、現状と課題」 ・趣 旨:今尚、根強く存在する部落差別。部落差別の現状はどうなっているのか、今後の課題は何か、神奈川県における歴史とたたかいの中から考える。 ・講 師:三川哲伸さん、中村彰信さん(部落解放同盟神奈川県連) ・参加者:88名 6月23日(木)会場:横浜市西公会堂会議室 (10)講座10(男女平等の課題)14:00〜16:30 ※半日講座 ・テーマ:「セクハラ・パワハラを考える」 ・趣 旨:近年社会問題となっている「セクシャルハラスメント」「パワーハラスメント」。その概念は何か。なぜ今問題になっているのか「男女平等」の視点、立場から考え、討論する。 ・講 師:阿部裕子さん(かながわ女のスペースみずら)他 ・参加者:72名 (5)参加総数 689名
2 国内交流・調査事業 1、第1回関東近県人権調査 (1)主 催 一般社団法人神奈川人権センター (2)目 的 (1)北海道アイヌ現地調査に代わる企画とする (2)関東近県(今回は長野県)の差別の歴史と現状を学ぶ (3)現地人権団体と差別撤廃へ向けて共同連携した取組みを強める (3)日 程 2011年10月20日(木)12:30 現地集合〜 10月21日(金)12:30 現地解散 (1)集合場所:長野新幹線:佐久平駅 (2)宿泊場所:「ホテルルートイン上田」 長野県上田市材木町2-2-5 TEL 0268(23)2121 (3)解散場所:JR長野駅 (4)内 容 10月20日(木) ■佐久平駅集合(12:30) (1)佐久市五郎兵衛記念館訪問(13:00〜15:00) 佐久市甲14 TEL 0267(58)3118 ○「部落の歴史を学ぶ」 ○「五郎兵衛用水のフィールドワーク」 ○講師:斉藤洋一さん(信州農村開発史研究所長) (2)小諸市人権センター訪問(15:30〜17:00) 小諸市御幸町1-10-11 TEL0267(23)5521 ○「小諸市内の被差別部落の歴史」 ○講師;小林道仁さん(小諸市人権政策課長) ■上田市内泊(ホテルルートイン上田) 10月21日(金) (3)松代象山地下壕訪問(9:30〜11:30予定) 長野市松代町松代1460-3(象山駐車場) ○「松代大本営跡地と象山地下壕フィールドワーク」 ○講師:原山茂夫さん(松代大本営追悼碑を守る会事務局長) ■JR長野駅解散(12:00) ※人権センター・長野訪問(有志) (5)参加者15名(自治体7、解放同盟4、神高教1、
2、2011年度大阪・奈良人権博物館調査 (1)主 催 一般社団法人神奈川人権センター (2)目 的 (1)大阪人権博物館、奈良水平社博物館の資料や映像から「反差別・人権」の運動について学ぶ。 (2)神奈川県における運動や人権教育・啓発活動を推進し、人権資料センター等設立への糧とする。 (3)日 程 2012年3月7日(水)12:30集合から 3月8日(木)12:00解散まで ※現地集合、現地解散。 (4)集合場所 大阪人権博物館(リバテイ大阪) (5)視察場所 (1)3/7 大阪人権博物館(リバテイ大阪) ※12:30集合〜 15:00 大阪市浪速区浪速西3-6-36 電話 06-6561-5891 (2)3/7 大阪国際平和センター(ピース大阪) ※15:45集合〜17:00 大阪市中央区大阪城2-1 電話 06(6947)7208 (3)3/8 水平社博物館 ※10:00集合〜12:00 奈良県御所市橿原235-2 電話 0745-62-5588 (6)宿泊場所 「ホテル メトロ the21」 大阪市中央区宗右衛町2-13 電話 06-6211-3555 (7)内 容 3月7日(水) 12:30 大阪人権博物館 (リバテイ大阪)集合 大阪市浪速区浪速西3-6-36 電話 06-6561-5891 ○館内説明、見学(〜15:00) 〜移動〜 15:45 大阪国際平和センター (ピース大阪)集合 大阪市中央区大阪城2-1 電話 06-6947-7208 ○館内見学(〜17:00) 3月8日(木) 10:00 奈良・水平社博物館集合 奈良県御所市橿原235-2 電話 0745-62-5588 ○館内説明(ガイド付き) ○フィールドワーク(ガイド付き) 12:00 現地解散 (8)参加者23名(自治体11、曹洞宗3、県私鉄労組6、解放同盟1、事務局2)
3 海外交流調査事業 未実施
4 人権相談活動、人権ケースワーカー制度の充実へ向けて 1、DVに悩む男性のための電話相談 (1)実施責任 一般社団法人神奈川人権センター (2)目 的 (1)DV防止法の主旨に基づき「DVに悩む女性の相談」は都道府県や民間団体の取り組みが進んでいるが、「DVに悩む男性のための相談」はほとんど取り組まれていない。こうした状況を踏まえ、男女共同参画といかなる暴力も許さないという視点から男性のための電話相談に取り組む。 (2)被害者であれ、加害者であれ、DVに悩む男性の生の声を聞くことで、悩む男性を孤立させず、地域社会の中でつながりを持つ。 (3)実施時期 毎週月曜日※祝日実施、年末年始は休み。 (4)時 間 11:00〜16:00 (5)電話番号 2012年2月まで045(772)8040 2012年3月より045(758)0918 (6)方 法 (1)電話相談(面接相談はしない) (2)相談員2名体制で相談対応する。 (7)相談件数 104件(2012年3月まで)
2、シンポジウム「地域ニーズに応える”相談活動”をめざして〜相模原地域の行政・民間の取り組み〜」 (1)主 催 社団法人神奈川人権センター NPO法人 かながわ女のスペースみずら 相模原市立男女共同参画推進センター (2)会 場 ソレイユさがみ セミナールーム2 (3)各テーマとシンポジスト ■自治体としての相談活動の取り組み」 山口伊津子さん(相模原市男女共同参画課課長) ■相模原地域に密着した活動について 大谷静子さん(NPO法人 男女共同参画さがみはら代表理事) ■男性相談の現状とニーズ 工藤定次(社団法人神奈川人権センター事務局長) ■20年の女性相談から見えるもの 菊谷秀子さん(NPO法人 かながわ女のスペースみずら理事) □コーデイネイター 永井保子さん(NPO法人 男女共同参画さがみはら副代表理事) (4)参加者 50名
3、講演会「DV加害者は変われるのか?〜エマージの実践から学ぶ〜」 (1)主 催 一般社団法人神奈川人権センター (2)賛 同 NPO法人 かながわ女のスペースみずら NPO法人 女性の家サーラー NPO法人 グループ・ビボ (3)会 場 かながわ労働プラザ会議室 (4)内 容 司 会 阿部裕子(神奈川人権センター事務局次長) 開会のあいさつ 司 会 主催者あいさつ 江原由美子(神奈川人権センター理事長) 講 演 ○テーマ 「DV加害者は変われるのか?」〜エマージの実践から学ぶ〜 ○講 師 テッド・ジャーマン〈Ted German〉さん(エマージトレーニングディレクター) ○通 訳 中野瑠美子さん(『脱暴力のプログラム』訳者) ○質疑・意見交換 閉会のあいさつ 斉藤英一さん(神奈川県人権男女共同参画課副課長) (5)参加者 80名
4、人権ケースワーカー制度の確立へ向けて (1)活動交流集会 (1)主 催 社団法人神奈川人権センター (2)日 時 2011年6月29日(水)15:00〜17:00 (3)会 場 かながわ労働プラザ (4)内 容 ・2010年度までの各ケースワーカー団体より活動報告 ・報告への意見交換 (5)参加者 53名 (2)2012年度認定委員会 (1)日 時 2012年3月19日(月)13:15〜14:00 (2)会 場 かながわ県民サポートセンター (3)内 容 2012年度ケースワーカーの認定、ケースワーカーインターの登録 (4)結 果 人権ケースワーカー19名の認定、ケースワーカー・インターン32名の登録を行う。
5 啓発紙・誌、出版物、ビデオなど 1、ニュース (1)内容:16P(基本)、定価200円 (2)発行:月1回。第226号(4月)〜237号(2012,3月)まで発行 但し第229、230号は合併号
2、啓発冊子「21世紀の人権」の発行 (1)発 行 社団法人神奈川人権センター (2)発 売 日本評論社 (3)発売日 2011年10月1日 (4)定 価 1冊2,200円
3、ブックレットの普及と発行 ・既刊 No1〜11の普及
4、人権DVD(ビデオ) (1)ビデオ第1〜12巻の普及。 (2)ビデオ第1〜12巻のDVD化 (3)DVD「私たちと人権」第1〜2巻の普及
5、ホームページの充実 (1)内容の充実と毎月の更新 (2)情報の掲載とネットワーク化
6 人権団体との協力体制 1、県内外の人権団体との協力 (1)反差別国際運動(IMADR)、人権市民会議、外国人人権法連絡会議、全国の人権ネットワーク等との協力 (2)県内人権団体、会員との協力 (3)同宗連(宗教)、人企連(企業)等との協力
2、労働組合との協力
3、その他必要な団体との協力 神奈川の教科書・採択問題にとりくむ会など
7 自治体とのパートナー関係強化 1、各自治体への人権政策の充実にむけての要請 (1)人権教育・啓発の充実、人権侵害の規制・救済体制強化 (2)人権セクション、人権懇話会の設置、 (3)人権基本計画、人権指針、人権条例(宣言、憲章)の策定を求める
2、自治体要請行動 1、Aコース (1)日 程 2011年7月20日(水)9:00〜11:30 (2)要請先 横浜市〜横浜市教委〜神奈川県 (3)参加者 江原、三川、工藤、大石、植田 2、Bコース (1)日 程 2011年7月21日(木)9:00〜16:00 (2)要請自治体 相模原市〜座間市〜海老名市〜大和市 (3)参加者 江原(相模原まで)、工藤、植田、阿部、坂本(海老名まで) 3、Cコース (1)日 程 2011年7月26日(火)9:30〜16:00 (2)要請自治体 茅ヶ崎市〜寒川町〜平塚市〜二宮町〜藤沢市 (3)参加者 三川、工藤、金、中村 4、Dコース (1)日 程 2011年7月27日(水)9:30〜15:30 (2)要請自治体 鎌倉市〜逗子市〜葉山町〜横須賀市〜三浦市 (3)参加者 工藤、金(横須賀〜三浦)、雪竹 5、Eコース (1)日 程 2011年7月28日(木)9:15〜16:00 (2)要請自治体 松田町〜中井町〜大井町〜開成町〜山北町〜南足柄市 (3)参加者 三川(開成町、山北町、南足柄市)、工藤、金(松田〜中井)、梅沢(車) 6、Fコース (1)日 程 2011年8月9日(火)9;40〜17:00 (2)要請自治体 愛川町〜清川村〜秦野〜伊勢原市〜厚木市 (3)参加者 工藤、金(愛川〜清川) 三川(秦野〜厚木)、中村(秦野〜厚木) 7、Gコース (1)日 程 2011年8月11日(木)13:00〜17:00 (2)要請自治体 小田原市〜箱根町〜真鶴町〜湯河原町 (3)参加者 三川、工藤、中村、金(小田原〜箱根)、阪本 8、Hコース (1)日 程 2011年8月5日(金)9:15 〜12:00 (2)要請自治体 神奈川県教委〜川崎市教委〜川崎市 (3)参加者 江原、工藤、平山 9、Iコース (1)日 程 2011年8月12日(金)11:00〜11:30 (2)要請自治体 大磯町 (3)参加者 工藤、中村
3、第15回自治体人権担当者研究交流会議 (1)主 催 社団法人神奈川人権センター (2)日 程 2011年7月12日(火)9:30〜16:30 (3)会 場 かながわ県民サポートセンター (4)内 容 テーマ 「自治体人権施策の展望」 日 程 9:40 【開会・司会】 【主催者あいさつ】 神奈川人権センター代表 三川哲伸(副理事長) 【講 演】 「女性差別撤廃条約と自治体政策」 講師:永井よし子さん(女性差別撤廃条約NGOネットワーク世話人) 【神奈川人権センターより提起】 【各団体より提起】 部落(神奈川解放同盟神奈川県連合会) 【自治体の特徴的な取り組み】 横浜市教育委員会 12:00 【昼食休憩】 13:00 再 開 【各団体より提起】 障害者1(精神医療人権センター) 障害者2(神奈川県障害者団体連絡会) 外国にルーツをもつ県民1(カラバオの会) 外国にルーツをもつ県民2(信愛塾) 外国にルーツをもつ県民3(みんとうれん) 女性、DV(みずら) 高齢者( 14:10 【自治体の「特徴的な取り組み、差別事件への対応、神奈川人権センター事業等への要望など」の提起 ・神奈川県、横浜市、川崎市、相模原市 15:10 【休 憩】 15:20 再 開 【自治体の「特徴的な取り組み、差別事件への対応、神奈川人権センター事業等への要望など」の提起 ・山北町、鎌倉市、伊勢原市、藤沢市、小田原市、伊勢原市 ・神奈川県教委 他 16:40 全体のまとめ 16:50 終 了 (5)参加者 66名(自治体49名、神奈川人権センター17名)
4、各自治体人権懇話会・協議会等への委員の派遣(2011年度〜) 平塚市人権懇話会 工藤定次常務理事 藤沢市人権協議会 工藤定次常務理事 小田原市人権施策推進委員会 工藤定次常務理事 秦野市人権指針推進委員会 三川哲伸副理事長 横浜市人権懇話会(準備会) 工藤定次常務理事
8 人権講師団の充実 2011年7月に各団体の推薦により委嘱し、人権教育や講師の依頼に対応。 講師団61名
9 組織の強化へ向けて 1、一般社団法人への移行 (1)移行理由 法律の施行による (2)新法人名 一般社団法人神奈川人権センター (3)認可日 2011年9月26日 (4)登録日 2011年10月4日(横浜地方法務局) 2、新事務所への移転 (1)移転理由 入居しているビルの売却、取り壊しによる (2)移転日 2012年2月27日 (3)新住所 〒235-0023横浜市磯子区森3-3-17-217 Tel 045(271)1455 Fax 045(761)3389
10 その他 1、会議の開催 (1)第37回定期総会 6月29日(金) かながわ労働プラザ (2)理事会 第1回理事会 5月18日(火) かながわ県民サポートセンター 第2回理事会 12月14日(水) 同上 第3回理事会 2012年3月19日(月) 同上 (3)幹事会 第1回幹事会 4月26日(火) かながわ県民サポートセンター 第2回幹事会 6月22日(水) 同上 第3回幹事会 8月4日(水) 同上 第4回幹事会 10月13日(木) 同上 第5回幹事会 12月14日(水) 同上 第6回幹事会 2012年2月24日(金) 同上
2、差別事件などへの対応 (1)たちかぜ裁判支援 (2)朝鮮学校・高校授業料無償化適用問題 (3)中学校教科書(歴史、公民)採択問題 (4)第22回国際人権集会アンケートへの差別書き込み (5)県消防学校の告発文書 (6)川崎市職員への民族差別文書の送付 (7)差別落書き など
3、日程 ※省略 |
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