 |
2013年4月20日(土) 18:13 |
 |
臨済宗の開祖栄西ゆかりの品を一堂に
臨済宗の開祖で、栄西(えいさい)の名で親しまれる栄西(ようさい)ゆかりの品を集めた特別展が岡山市北区で開かれています。
栄西(ようさい)は岡山市北区の吉備津神社に生まれ、臨済宗を開いたほか、中国から喫茶の文化を伝えたことなどでも知られています。 会場には国宝に指定されている栄西直筆の書や、栄西が修行した岡山市北区の日應寺に所蔵されている像など栄西ゆかりの品々68点が集められています。 高梁市の吉備国際大学による修復を経て甦った栄西の肖像画は、現存する最古のもので修復後初めて一般公開されます。 仏教の面から日本を立て直すことに尽力した栄西の一生にせまるこの特別展は5月19日まで、岡山市北区の岡山県立博物館で開かれます。
|
|