2012-10-11 00:01:45

映画「神秘の法」 常識を覆す映画

テーマ:宗教

高石市議会議員 松本善弘です。


日本が隣国の軍事独裁国家に占領される姿を描いた、近未来予言映画「神秘の法」(幸福の科学出版作品)106日、世界同時公開された。私も先日岸和田のユナイテッドシネマまで見に行ったので、その感想を書いてみたい。


映画「神秘の法」

「ファイナル・ジャッジメント」に次ぐ近未来予言映画第2弾。

強大な軍事力を背景に世界を侵略する帝国に対抗する秘密結社の戦いを描く。

声の出演は「劇場版 戦国BASARA The Last Party」の子安武人、「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」の藤村歩、「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」の平川大輔。

202X年。強大な軍事力と経済力を誇る東アジア共和国でクーデターが発生し、軍部出身のタターガタ・キラー(声:平川大輔)を皇帝とする帝国ゴドムが誕生する。

帝国ゴドムは、貿易商・張麗華(声:藤村歩)が提供する最新技術を利用して、次々と超ハイテク兵器を開発、近隣諸国を侵略してゆく。

軍事予算を削減し続けたアメリカも国連も、巨大化した独裁国家の暴走を止めることができない。

唯一、帝国ゴドムに対する抵抗運動を続けていたのが、世界中にネットワークを持つ国際的秘密結社ヘルメス・ウィング。そのメンバーの中に、予知能力を持つ日本人青年、獅子丸翔(声:子安武人)がいた。帝国ゴドムは、世界各地でヘルメス・ウィングに対して、激しい掃討作戦を展開。翔は、間一髪のところで謎のインド人仏教僧たちに助けられる。そして、彼らから救世主再臨の予言を告げられるが……




松本よしひろ 映画神秘の法に登場する木花開耶姫。神獣ヤマタノオロチを復活させる。



☆今の日本が置かれている状況が、映画に合っている

映画である「帝国ゴドム」とは今の中国ということだ。

はっきりと中国と言えばよいのだが、そうなると映画では放映できないのだろう。

その覇権主義の「帝国ゴドム」が今やアメリカを抑え、軍事的にも世界NO1の国家となり、日本や世界各国を占領してしまう。

出雲、沖縄、北九州、新潟などがから日本を占領していくところ。また、戦闘機対決では、日本の自衛隊は非常に優秀なのにも関わらず、日本の首相が何も判断できず、みすみす戦闘機が落されていく姿は、現在の何も決断できない政治家の様子を映し出し、今中国が核の恫喝で日本を占領してきたのならば、同様になるだろうとも思える。

アニメながら、非常にリアリティーがある。


私が驚いたのは、この映画は2006年春に企画されていたという。
今から6年前だ。

6年前に企画して、アニメを創り、現在の世界情勢を映し出すことに、非常に先見性のある映画だ。

また、マスコミから政治家まで左翼的な思想の強い日本で、現在の中国の侵略を題材にした映画「ファイナルジャッジメント」と「神秘の法」を流すとは、日本の価値観の変わりを印象づけるとともに、なかなか強気な映画だと思う。



☆映画「神秘の法」は、日本国内200カ所の映画館、海外ではアメリカ、イギリス、韓国、香港、オーストラリアなどで同時公開されている

弱体化したアメリカを表現しているのに、アメリカがよく同時放映したなと思う。




☆この地球上で起きている問題に対する解決法が明示されている。

 「善と悪」「愛と憎しみ」「正義と不義」「真実と虚偽」「戦争と平和」「自由と統制」など全世界的に起きている問題への解決になるのではないか。

ストーリー展開が早く視聴者はどこまでこの神秘の世界についていけるのだろうか?

最初は、現代の中国の侵略が現実化した映画から、非常に神秘的な映画へと変わっていく。この展開の速さはややついていけなかった。

 あの世の存在、天使と悪魔、神や仏の存在をリアリティー持って表現していた。

特に、霊としての木花開耶姫が日本古代の神獣ヤマタノオロチを復活させ、帝国ゴドム軍から日本を守るところは日本神道の力をしっかり見せていた。

 大陸間プレートに上に日本列島はあり、火山がどこにでもある日本が守られているのは、日本神道の日本を守る働きがあったことを我々日本人は感謝しなければならない。その神仏に対する感謝、信仰を失った時に、地震、噴火、津波など様々な天変地異が起きるのではないだろうか。




☆宇宙人が常識になる

また、多種多様の宇宙人がUFOで飛来し、地球にあらゆる影響を及ぼしているという現実があり、宇宙人には、地球と親和的な宇宙人と侵略を企む宇宙人がいること。

この広い無限の空間である大宇宙に、地球人しか生命がいないということ自体傲慢な考えではないだろうか。

宇宙人は当たり前に存在し、その宇宙人との交流の時期は近づいていると思う。

帝国ゴドム軍は、宇宙人の技術を駆使して、軍事力を飛躍的に向上させたが、日本では報道されないが、現在のアメリカのエリア51や中国のゴビ砂漠にある宇宙人基地などは、明らかに宇宙人からの技術提供を受けている。

特に、中国のゴビ砂漠の核基地では、150基の核弾頭ミサイルが配備され、アメリカや日本に標準を当てている。


この世の中は、不思議なことがいっぱいある。


科学が発達したといっても、人間がどこから来て、死後どこに行くかは解明されていない。

宇宙の起源や大きさも分かっていない。
UFO(未確認飛行物体)や宇宙人の目撃情報は多数報告されているのに、日本では「そんなものはない」と言い張る科学者や知識人が多い。
果たして今の「常識」は、未来にも通用するのか?

霊や宇宙人は信じないという日本人の常識の壁の向こうの世界を見せている。




☆この映画は、我々の「常識」が根本から覆される

宇宙から観た視点で地球の存在意義、人類の使命が明かされている。

なぜ宗教対立はおきるのか?

人類に救世主は存在するのか?

信仰で奇跡は起きるのか?

様々な人類の問題点を投げかける映画だと感じた。


ぜひ、踊る大捜査線もなかなか素晴らしいが、神秘の法で価値観や常識を覆す体験をされるのもよいものだ。

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