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EM関連資料のダウンロード
(EM研究機構)
米のとぎ汁発酵液やEMぼかし
の作り方が掲載されています。
鳥インフルエンザの世界的流行は時間の問題=WHO事務局長(時事)
(gooニュース)
2005年10月14日(金)
【ソウル13日】世界保健機関(WHO)の李鍾郁事務局長(韓国)は13日、鳥インフルエンザが全世界規模で流行するのは時間の問題であり、そうなれば、重症急性呼吸症候群(SARS)とは比較にならないほど大きな被害が出るだろうと述べた。
WHOは鳥インフルエンザのH5N1型ウイルスが突然変異して人のインフルエンザの遺伝子を獲得し、感染力と致死性が大幅に強まる事態を懸念している。そうなった場合は1918年のインフルエンザ(スペイン風邪)大流行のように何千万人も死ぬ恐れがあると予想されている。
ルーマニアの鳥インフルエンザ、毒性つよいH5N1型と判明(ロイター)
(gooニュース)
{ブカレスト 15日 ロイター} ルーマニアで見つかった鳥インフルエンザに感染した鳥から、H5N1型ウイルスが検出されたことが分かった。毒性が強い同ウイルスの欧州への上陸が確認された。
世界保健機関(WHO)の専門家は、同ウイルスが世界で数千、数百万の死者を出しかねない型に変異する可能性があるとあらためて警告した上で、そうした事態に備えるよう各国政府に呼びかけている。
以上が、驚くような最近の国際情勢です。
鳥インフルエンザの感染は、過去に東南アジアで発生し、国内でもマスコミを賑わした経緯があります。しかし、今回の鳥インフルエンザは、それとは事を違にしており、毒性が強く、人間に感染して死に至るウイルスと言われています。何千の渡り鳥によって、世界全域に広がる可能性があり、家畜などに感染し、人間にも感染が進みます。
すでにEU(欧州連合)では専門家会議や閣僚級の会議がもたれ、その感染拡大防止策が協議されています。生物化学兵器によるテロとも噂されており、アメリカのブッシュ大統領も関係者を集め、極秘にその対策に乗り出しています。今後、3〜5ヶ月後には世界的に拡大する可能性があります。
こうした事態に対して、EMが世界的な感染を防止する救いの手段になるかもしれません。
以前、東南アジアで鳥インフルエンザが流行した時、タイの養鶏業者の中でEMを活用した業者からは、全く感染の被害が出なかった経緯があります。タイでは国家レベルでEMが活用され、農業、畜産の分野で成功実績が多数あるため、鳥インフルエンザの被害に対しても素早くEMを使用して被害をくい止めた経験があります。以下にその事例を紹介します。
鳥インフルエンザにEMが効果・・・事例発表
2004 EMフェスタ
タイ国における鳥インフルエンザの発生状況とEMの効果について
http://www.em-festa.com/back_no/2004/B1/04FB1F.html
これは、EMに含まれる乳酸菌が病原菌に対して抑制効果をもっていると考えられます。現に胃潰瘍の原因である「ピロリー菌」に対しても乳酸菌が抑制することが、すでに東京女子医科大学の実験で実証されています。
鳥にEMを水と一緒に飲ませ、餌(EMボカシ)として与えることで、鳥の腸内細菌を整え、鳥の免疫力を活性化させることで病気の抑制が可能となります。
一方、人間の感染に対しては、肺が鳥インフルエンザのウイルスで冒され、水が溜まって呼吸困難になり、結果的に死に至ることになると考えられます。
しかし、直接的に肺にEMを霧状にして吸い込むか、或いは室内に加湿器を置きEMを入れて部屋中に充満させれば、その空気を吸うことで自然と肺の中にEMが取り込まれ、EMがインフルエンザを抑制し、感染を防止することが出来る可能性があります。
いずれにしても、ワクチンの入手が困難の場合、ウイルスに負けない免疫力を保つ為に、EMを活用して肺機能を整え、血液中の善玉菌を増やす事が大切であると考えます。
そういう意味で、今から、鳥インフルエンザに対抗できる免疫性をもった躰づくりをしていく必要があります。もしもの時の参考になればと思います。
各家庭で、鳥インフルエンザ対策の「EM加湿器」ブームが起こるかもしれません。そうした事態が起こらない事を願います。マスコミが騒がしくなってきたらEMの事を思い出して下さい。
文責 NPO広島EM普及協会
村瀬道幸
平成17年10月18日 広島EM普及協会
(この記事についての質問や詳しい内容は、広島EM普及協会までお問い合わせ下さい。)