慰安婦の連行認めた加藤・元官房長官が政界引退

後継者に三女を指名

 旧日本軍による慰安所の設置や監督・運営に日本政府が関与したことを初めて公式に認めた加藤紘一・元官房長官(73)=写真=が政界から引退する意向を表明した。日本経済新聞など日本メディアが19日報じたところによると、加藤氏は最近、地元の山形県鶴岡市で行われた後援会の会合で、後継者として三女の鮎子氏(33)を指名し、事実上政界から引退することを宣言したという。加藤氏は宮沢内閣の官房長官だった1992年7月6日、日本政府が軍の慰安所の設置や監督、運営に関与したことを認める「加藤談話」を発表した。この談話は翌年、さらなる調査を経て、旧日本軍による慰安婦の強制動員を認め謝罪した、河野洋平官房長官(当時)による「河野談話」へとつながった。

李漢洙(イ・ハンス)記者
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