http://blog.satooshi.jp/blog/2013/04/10/enable-pubsubhubbub-on-octopress/

OctopressでPubSubHubbubを有効にする方法

寄稿:はてなブログのSEOが優れている7つの理由と、さらにSEO効果を高める5つのTIPS - はてなブログ開発ブログを読んでいたら、”PubSubHubbub“という見慣れない単語が出てきたので、ちょっと調べてみた。

Pub? Sub?

まず、PubSubHubbubというのは、2009年頃からGoogleが提案しているプロトコルらしい。ずいぶん前からあるんだな。全然知らなかった。PuSH、と略すそうだ。現在のドラフトはここで見れる。

PubSubHubbubでRSSもTwitter並にリアルタイムに - @ITに解説が書いてあった。ここでWeb hookと言っているのは、GitHubだとService Hooksみたいなものだろうか。要は、ポーリングするのを止めて、コンテンツ供給者であるPubから更新情報をプッシュしてもらおう、という内容のようだ。

ブログでの対応は簡単だと書いてあったので、Octopressでのやり方をググってみた。

Octopressの対応方法

Octopressでの対応方法は、Pubsubhubbub with Octopress - ~/git/blogのエントリーに具体的な方法が書いてあった。

まずは、Hubとなってくれるサービスに、登録しておく必要がある。上記エントリーにならって、Superfeedrに登録してみた。登録が完了すると、satooshi.superfeedr.comのように、ハブとなるURLが取得できる。

次は、atom.xmlにHubのURLを埋め込むように修正する。7行目に追加したのが変更点。

最後は、blog更新時にSuperfeedrにPingするタスクをRakefileに登録しておく。deployタスクとは別に、pubsubタスクを作った。