美人奴隷姉弟―13
「よく言った。その言葉を忘れるんじぁないぞ。今日から一子の調教を開始
する。初めが肝心だからな。」
「まず、一子はマゾの牝で、俺はご主人様だ。ご主人様の言ったことは絶対な
のだ。決して逆らうことはまかりならん!」
「それから、女言葉を使うように・・」
隆司はソファーに踏ん反り返っている。丸裸の一夫を膝下、ジュウタンの上に
跪かせて、そう切り出した。
「はい。判りましたわ。ご主人様・・」
一夫は強制された女声で、女言葉で答えている。
「マゾ牝は絶対服従なんだ。反抗する素振りを見せただけで罰を与えるぞ」
隆司はこの抜けるように色の白い義兄の肉体を見ていて、益々サデスチック
になって行く自分を発見して驚いていた。
「まず、浣腸と剃毛だ! 風呂場に行って湯桶にお湯を入れて来い!剃刀も
忘れるんじゃないぞ」
「カ、浣腸?剃毛?」
隆司の命令に目を白黒させている。何故に浣腸と剃毛なのか分からないよう
だ。
「そうだ! 浣腸と剃毛だ。まず、ご主人様に愛して頂く所をいつも綺麗に
して置くのだ。一子の尻の穴を使ってウンチがついたらばご主人様に失礼と
いうものだろう?一子も嫌だろう?。それから剃毛だ。一子は理恵と違って
毛が薄いので直ぐにすむだろう・・体中の毛を剃ってツルツルになるのだ」
「今日は特別にご主人様が浣腸と剃毛をしてやろう。これからは、毎日、
自分で行うのだ!」
一夫は吃驚した。義兄に喜んで貰うためにもアヌスの洗浄は言われて見る
と仕方のないことだとは思うが、体毛を剃ってしまう剃毛とは・・
「毛を剃るのは堪忍して下さいませ。そんなことをされたらば、誰かに見
られたら恥ずかしいのです。第一姉にバレてしまいます。それに・・恥ず
かしくって・・」
思わず男の声になってしまっている。
「ダメだ ! 一子。浣腸と剃毛は毎日の日課だ! 一子は俺意外の誰か
他の人にお前のチンチン、いやクリトリスを見せるのか?」
そう言われて、一夫は真っ赤になって下を向き大急ぎで首を振っている。
「それに、理恵には隠す必要はない。理恵が帰って来たら、一子は剃毛済み
の丸裸になって玄関に正座をして、脚を開いて奴隷座りをして、理恵を迎え
なくてはならないのだから・・」
面白くて耐まらないという顔で隆司は言っていた。
(8)理恵の了解
実は、2週間前の妻の理恵とのセックスの後、義弟である一夫をセックス
スレイプにしようと提案して、理恵を驚かせていた。
隆司は妻はかけがえのないプレイパートナーであると思っている。
結婚して3年、理恵は始めはあんなに恥ずかしがって、嫌だと言っていた
S・Mプレイにも慣れて、いや隆司が慣らして、今は1週間もプレイをいな
いと、女盛りの肉体をくねらせて、目で誘ってくるように調教してあった。
けれども、完璧なマゾ女とした理恵にも、アナルプレイが苦手であった。
今までもアナルプレイをしようと何度も仕掛けてはいるが、どうも先天的
にアヌスが脆いような気がしているのだ。
「理恵。お前のアヌスがダメならば、弟の一夫のアヌスを使おうかな。一
夫をお前の代わりにアヌスマゾに仕込む積りなんだ・・」
弟が来ると決まった日の夜にプレイをしながら、隆司は言っている。
「嫌よ・・それだけは止めて・・」
と、妻の理恵は泣いて頼んでいる。
一夫が同居して1月半。隆司の妻は、隆司が一夫を女にして姉と弟を嬲る
ことに同意していたのだ。
「理恵。お前の弟のアヌスを奪うことにした」
2週間前のS・Mプレイの後、妻を優しく抱き、そぼ濡れた女陰に挿入しな
がら隆司は宣言している。
「いやよ! ・・そんな酷いこと・・嫌。あなた・・」
理恵は怒り、泣き出してしまったのだ。
それ以来、夫婦生活の方も中断したままであった。
そして、半月ぶりの1昨日の晩に、理恵の方から妖艶な流し目で隆司を誘っ
て来たのだ。
「あなた。理恵を捨てないとおしゃって下さいませ。理恵は自分の欲情の
ために自分の弟を差し出す、悪い女です。ああ・・アなた。理恵を愛して
いると言って・・」
理恵は隆司に武者振りつきながら、涙を流してそう言ったのだ。
妻は落ちたと思った瞬間であった。
そして翌朝に、一夫に妻の理恵のノースリーブと二の腕に付いたロープの
跡と腋の下の毛を見せて一夫の反応を見。今朝は妻の全裸の肉体を晒させ
たのだ。
しかし、しかし。こんなにも一夫が・・・自縛をするほどのマゾだった
とは思わなかった・・
それにしても、全裸の肉体を見て初めて判ったのだが、一夫がこれほど
までに白く、さながら女みたいな肉体を持っていようとは、思ってもみな
かったことである。
隆司はこの白い肉体を持つ義弟を完全なマゾにそだてようと思っている。
学生時代に後輩のオカマを堀り、女のように奉仕させた。そして、新婚の
妻の理恵にプレイを行って、ようやくマゾにした。
しかし、妻は妻である。
今度は向こうから飛び込んで来た獲物であった。完璧なマゾ牝として、飼
育したいと考えている。(続く)
美人奴隷姉弟―14
その為には最初が肝心だと思っていた。
下級生と妻、前2人の調教をしてみて飴と鞭の使い方も学んでいた。
自分で自分を縛るような甘い考え方を正しておく必要があると、考えたのだ。
一糸纏わぬ丸裸にされてアヌスを奪われて、快楽によって吹き上げた一夫が
剃毛と言う言葉を聞いたとたんに嫌がって泣き出したのを見て、「甘えを許さ
ないこと」を教えて置く必要があると思い出したのである。
もしも反抗したら、この華奢な白い肉体に、まず鞭の痛さと怖さを教えておく
必要があった。
「一子。反抗は絶対に許さない。ご主人様がこうしたいと言えば、もうそれは
決定であって、奴隷の意思などは関係なく無視されるんだ。一子はそれに従う
より方法はないんだ」
「一子。ご主人様に反抗的な態度を取った罰と、あれほど女言葉を使えと言っ
たのに男言葉を使った罰を与える。鞭打ち50回だ! そこに裸の尻を向けて
・ ・四つん這いだ!」
先程の一夫の取った態度を思い出して、隆司は非常に楽しそうだった。
あれほど嫌がって泣き腫らした一夫は{自分が望んだように、義兄である
隆司の奴隷女になったのだ。これは仕方がないことなんだ}と思っている。
諦めたように涙を祓い、それでもノロノロと四つん這いいなって、頭を低く
してお尻を高く掲げている。余り酷いことをされないようにと願いながら
・ ・・・
「一子。返事はどうした?ん、マゾ女としての返事の仕方を教えたはずだ
ぞ・・。鞭打ちを後、10回追加だ!」
隆司が高圧的に振舞えば振舞うほど、一夫は益々マゾっぽくなって行く
ということを発見した隆司が言っている。
徹底的に仕込んでやれと、隆司の心が言っていた。
「はいご主人様。一子はいけない娘でした。一子の取った反抗的な態度と
男言葉を直していただきとうございます。どうぞ、鞭をいただきとうござ
います」
とうとう、義兄に折檻され鞭で打たれるのだと言う甘い感情に囚われなが
ら、一夫はオズオズと言っていた。
「一子。直ぐに返事をしなかった罰として、鞭打ちを後10回追加する。
感謝をしながら、鞭の数を数えるんだ」
言外に従順にならなかったらばもっともっと鞭打ちの数が増えていくんだ
ぞと言うことを匂わせながら、真っ白だがまだまだ小さい一夫のお尻に
向き直ってバラ鞭を振り上げている。(続く)