収穫されたタケノコは、給食と卒業証書に
江戸川区立篠崎第五小学校(東京都江戸川区北篠崎)の6年生80人が15日、校内の竹林でタケノコ掘り行った。
児童たちは教員らの指導で、軍手をはめ、スコップを持って挑戦。掘り出すとき、タケノコが途中で折れるなど悪戦苦闘したが、約10~60センチの計40本を収穫できた。中身は16日の給食で、タケノコご飯として全校に振る舞われる。皮は6月、埼玉県小川町にある和紙の体験学習施設に行き、6年生の児童たちがその繊維を使って自分の卒業証書を作るという。
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。© 2013 The Sankei Shimbun & Sankei Digital