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strob0のインタビュー

strob0: 1993年02月15日生まれ、20歳。 京都府出身。 現在は新潟県を拠点に、ヒト交尾監視業として活動中。 ラーメン大学に所属。 部屋が汚い。OL。
宇佐美マサムネの彼氏(自称)様

お久しぶりです。宇佐美マサムネの夫です。

>最近うちのマサムネちゃんが「何か私のこと嫁扱いして付きまとってくるやつがいる…」と恐怖に震えてる

ほうほう、それは困った事ですね……。
むしろ「うちのマサムネちゃん」っていうその表現の仕方が気に入らないのですが、まあマサムネは照る日も恥じる超お天気娘なもんで、さすがにストーカーなど現れてもおかしくないと思います。
今度マサムネに聞いて対処しておくとします。

……え? 僕のことじゃないですかって?
やだなあ、そんなことあるわけ無いじゃないですか。
今日だって僕とマサムネはツーリングに行ってましたよ。
彼女は愛車のFORZA(安く買い上げたらしい、テールランプ改造してある奴)、僕はZX-10(結構古い)で湘南の海岸線をゆるゆると南下していきました。
途中見つけたシャレオツなバーで一服した時に、ふとマサムネのほうを見たら、潮風に吹かれるツインテールが女神の羽衣のように揺れて、つい僕は恋しくなって抱きしめました。
マサムネも急なことにびっくりしていましたが、「何かいやなことでもあったの?」と訊かれ(別に抱きついたことに意味はなかったのですが)、僕はマサムネの慈愛に包まれていると感じたと同時に、マサムネのことを守ってやらなくてはという責務に似た、あるいは焦燥に似た義務感を覚えたのです。

マサムネに害をなす悪漢がいるのならば、僕は全てを叩きのめします。
それが夫であるための"覚悟"だと思っています。

2011-09-17 05:07:02



初めまして、宇佐美マサムネの夫です。

排泄物ですか。
私はマサムネを大事にしていきたいと思っていますので、あまり性交の際過激なプレイはしないように注意しております。
ですが、どうしても我慢出来ないとのことだったのでペットの犬用のおしっこシートに一度だけ繋がったままおしっこさせたことがあります。
あの時のおしっこはそれはとても綺麗な放物線を描いて、これこそが究極の美であるのかと納得したほどでありましたし、臭いも部屋に染み付いてしまいそうなほど濃いアンモニア臭で、マサムネが恥じらう顔が非常にたまらない物でした。
それ以外でおしっこは見たことがありませんし、指で膣内を傷つける恐れが高い潮吹きもさせたことがありません。大きい方の便ももちろん見たことがありません。
あまり質問に答えられず、申し訳ございません。

2011-09-13 11:55:09


初めまして、宇佐美マサムネの夫です。

馴れ初めですか、何だか恥ずかしい質問をしますね。

彼女とは去年の夏頃に予備校の近くで出会いました。
彼女も私もその頃は高校3年生で受験を半年後に控えピリピリしていたころでした。
ある日英語は大の苦手だった私は、センター英語特別講座を聴講することにしましたが、予備校というのはややこしい所で、普段自分が通っている予備校とは別の場所に行って講座を聴講しなければいけない時があり、そのおかげで私は道に迷ってしまいました。私はまよチキ!というアニメが大好きなのですが、まさにその「まよ」になってしまったということです。
その時「すみません」と後ろから声がかかり振り向くと、地図を片手に変な顔をしている娘がポツンとそこに立っておりました。マサムネです。
ぴょこんとうさ耳を彷彿とさせるようなリボンで縛ったツインテールが風に揺れ、くりっと大きい双眸を含めて非常に愛らしく、最初私は妖精に声をかけられたのかと思いました。
「どうしました?」
私が尋ねると、マサムネは私と同じ予備校に向かおうとしている途中、道に迷って困ったことになったと伝えてきました。
「実は僕も迷ってるんですよ、同じところで」
「ちっ、使えない男ね」
心なしか罵倒されたような気がしましたが、私はマサムネが地図を四つ折りにして今来た道を戻って行こうとするのを見逃しませんでした。
「そっちじゃないでしょう、予備校」
「帰るのよ、どうせ勉強なんてガラじゃないし」
「でも一緒に探せば見つかるかもしれないですよ?」
すると、マサムネはこっちをキッと睨んで、
「あのね、アタシが一時間もかけてじっくり探した予備校がね、二人で探したらすぐ見つかるなんてことがあったら、アタシがただの方向音痴ってことになるじゃないの! そんなのごめんだわ」
「……」
滅茶苦茶な理論だったのですが、特に言い返すこともできず、逆に何故私はこんな娘を必死になって繋ぎ止めんとしているのかよくわかりませんでした。おそらく、その時、私の中にある本能がそうさせていたのだろう、と今思い返せばそう感じます。
どうにも二の句が継げないで居る私をチラッと見て、マサムネは溜息を一つ付きました。
「いいわ、探しましょう。アタシが予備校に行けないのはいいにしても、あんたが行けなかったら大問題だもんね」
行きましょう、とマサムネがスタスタ歩いて行く方向は、迷っていた自分で言うのもなんですが、ありえないほどまでに予備校とは別方向であって、でもこの娘に従ってまた迷うのも悪くないと感じて、何も言わず付いて行きました。

結局、一時間後にようやく予備校を見つけた時には、既に私の取りたかった授業は始まっていて、今さら出るのも憚られたので、そのままスルーすることにしました。
別に責任感を追わなくてもいいマサムネが、ぎこちなくゴメンと謝ってきていたのが印象的でした。というかこれ以降、彼女に謝られたことは一度もなく、そしてこれからも無いように思えます。
その後一緒に迷ってくれたお礼に、と近くのカフェテリアでお茶をしばいて、その日はそのまま帰りました。カフェテリアで名前を聞いた時、そのリボンは名前にちなんでつけているのかと尋ねれば、特に何も答えないままはぐらかされたことぐらいしか話の内容は覚えてないです。

それからしばらくして、私は坂町近次郎なる男と、マサムネ経由で出会うことになります。
というのも、あの日以降何の音沙汰も無かったマサムネが電話をかけてきて、今すぐ家に来て欲しいと言ってよこしたのです。
割と受験勉強で忙しかったのですが、電話口からどことなく切迫した雰囲気を感じ取った私は、そのまま中断してマサムネの家に急ぎました。
マサムネの家は一人暮らしをするにはあまりに大きく(2LDKはあります)、びっくりするぐらいにキレイでした。
焦った様子で電話してきたのに関わらず、私が家に赴くとそこそこにもてなされ、マサムネはゆっくりとお茶を入れ、話しだした頃には着いてから二十分程が経過していました。
「実はバカチキがね……、スバル様と付き合ってたの……」
両方とも初出の単語であった為、全く理解出来ませんでしたが、その親しみを込めて「バカチキ」と呼んでいる誰かが、別の誰かと付き合いだしてショックを受けている。つまり「バカチキ」という人物に、マサムネがある程度の恋慕を抱いていたということはなんとなく理解できました。それ以上に、聡明であるマサムネが何の説明もなくいきなり誰かのあだ名を呼んだところに、隠れた焦りを感じ取ることが出来ました。
「納得できないってことなの?」
「そ、そういう訳じゃない……。何だか薄々そうなるかもって思ってたし。でも、……うん」
マサムネは下をむいてそのまま黙りこくりました。切なく机の上におかれたダージリンティーに、マサムネの瞳がゆらゆらと映り込んで見えました。
「えっとぉ……、バカチキ? 誰かしらんけどさ、そいつに今から言えばいいじゃん、自分が好きだったってこと。そうすれば納得できるんじゃない?」
「へ、はぁっ!? 別にバカチキのことがす、好きとかそんなこと言ってないじゃん!」
「そうにしか聞こえなかったけど」
何もかもお見通しなわけね、とぽつり呟いてもまだ膝の上に手を乗せながら何かを考えているマサムネを見ているとじれったく思い、私は思い切り立ち上がりました。
「ほら行くぞ、どこに居るんだ」
「ちょっと!」
マサムネの腕をつかんで引っ張ると、びっくりするような力で引き戻され、私は机の角で鳩尾を強打してしまいました。
「だ、大丈夫?」
「あんまり……。でも行か、ないと、ほら」
立ち上がろうとしても、内蔵がギリギリと悲鳴を上げて、うまく立っていられませんが、女の子の手前そんな所は見せられまいとすると、マサムネにフッと鼻で笑われました。
「いいよ、そうだね。行こう、区切りをつけに」
その時見たマサムネの顔は、一方で勇敢な剣士のようにも見えましたが、一方では天敵から逃げ怯えるウサギのようにも見えました。

バカチキこと、坂町近次郎が待ち合わせした公園に訪れたのはしばらくしてからでした。
もちろん私がその場に居るのはおかしいので、遠くの方でその様子を見守っていたのですが、ただマサムネが何やらあたふたして赤面しながら気持ちを打ち明けて、そのままうつむいたままずっと動かない様子だけは観察できました。
悲しいだろうけど、これは通過儀礼と割りきらなきゃいけないよな、と慰めてやろうと思った矢先、突然なことに坂町近次郎は私が遠巻きに見ていた場所に向かって歩いてきたのです。逃げるのも不自然、というか逃げるほどやましいこともしてないのでそのままじっとしていたら、さもありなん、私は坂町近次郎に声をかけられました。
「人のこういうのを盗み見なんて、趣味よくないなお前」
明らかに向けられている敵意に、私は口を開きませんでした。確かに盗み見であるし、それ以上に、私が自ら志願したとは言え、マサムネが大丈夫か見るためにここに立っていたんだと正直に話すと、マサムネの印象が損なわれてしまうように思えたからです。
「何か言ったらどうなんだ」
「バーカッ!」
向こうからマサムネの声が聞こえてきました。
「そいつはアタシのか、彼氏だっつーの! だから待っててもらったの! 早くいなくなれバカチキーッ!」
そう叫びながら豪速球で投げられてくる小石を甘んじて身体で浴びる坂町近次郎に、どことなく男らしさを感じていました。
「そうだったのか、すまんな」
「いやいや、彼氏なんかじゃないですよ」
「そっか、……でも俺はマサムネを幸せにしてやれないから、よくわからんが頼むな?」
言い残したセリフはとんでもなく重いものでありました。そもそも確かに可愛いとは思っていましたが、それ故に恋愛感情など一ミリも抱かなかった私に、マサムネを幸せにしてやることなどできるのでしょうか。
しかしやらねばなりません。なせば男、なさずは人にあらず。人間というものは、何かしらの無理を成し遂げ、成長していくためにこの生を受けているのですから。
「マサムネ」
「下の名前で呼んでんじゃないわよ、ヘッポコ!」
「付き合ってくれ」
「へ、はっ、はぁ? キモっ! ちょっといきなり何なの!?」

こうしてこうして、何十回かのトライの末にようやくマサムネと付き合いだしました。今では坂町近次郎とは積極的に遊びに行ったりはしませんが、学校も同じくしているがために、会えば昼食を取るような仲となりました。
これが私とマサムネとの馴れ初めです。長くなりまして、申し訳ございません。

2011-09-13 11:48:30


初めまして、宇佐美マサムネの彼氏(自称)さん。

私は宇佐美マサムネの夫です。
入籍しているので苗字が変わるだろうとお思いになられるかもしれませんが、私たっての希望で苗字は宇佐美のほうに統一しました。なので、私も苗字は宇佐美です。

無断撮影とありますが、実は私この写真がどのような経緯で撮られたかは実は知りません。
一昨年の夏にマサムネが他の友人と共に海水浴場に行った時に撮られたものらしいのですが、マサムネもあまり昔のことは深く語ってくれないのでよく分からないのです。
しかし、マサムネ本人の了承も得ていますし、問題ないと思い使用いたしております。不快になられたのでしたら、申し訳ございません。

2011-09-13 00:59:49


すた丼とは一言で言えば「文化」です。

すた丼を語るのには様々な方法がありますが、そのうちの一つ「豚の歴史」という観点から語っていきましょう。



すた丼は皆さんも知っての通りイベリコ豚を使用しております。
その豚は現在も一部の宗教では忌み嫌われている物として扱われています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%82%BF より引用)

>古代エジプトではブタを飼う民は賎民とされていたことが、エジプトを脱出した古代イスラエル人と、その宗教を受け継いだユダヤ人のユダヤ教カシュルート、およびユダヤ教の影響を受けて誕生したイスラム教においては、豚肉の肉食が食のタブーとなった原因とする説がある。
>実用上の理由としては、過去に生の豚肉を食べて食中毒になる人が多かったからという説がある。
>宗教上の理由は、ブタは人間がイノシシとネズミを合わせて作り出した不浄な動物とされるからである。

しかし現代の日本人は豚を様々なシーンで摂取しています。
それは、「生で食さなければ安全である」ということを知っているからです。当たり前ですね。
これらを統合して考えると、豚を食べるということは一種の文化的主張であるわけです。
さらにすた丼はコメを使っています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A1 より引用)
>米は、食料として重要である一方で、比較的長期に保存ができるという特徴から、日本においては経済的に特殊な意味を持ち、長らく税(租・あるいは年貢)として、また、石高制に代表されるように、ある地域の領主や、あるいは単に家の勢力を示す指標としても使われた(これはタイにおけるサクディナー制やマダガスカルのメリナ人など、米食文化において広く見られる)。
>江戸期中期以降、貨幣経済が発達すると、それとの調和を図るべく、札差業が発達、米切手の発生や堂島米会所に代表される、近代的商品取引システムの生成が見られた。
>明治期に入り、経済価値の交換機能は貨幣に集約されたが、明治国家の財政は初期において地租によって支えられていた。

こんなものを引用しなくても御存知の通り、コメというものは大陸から伝来してきたものではあるが、日本の歴史を語る上では欠かせないファクターとなっております。


皆さんお分かりでしょうか?
つまり豚と米の融合、これは複雑に入り乱れた「文化的主張」を食べ物という枠で的確に行っているのです。

すた丼は文化。
今度すた丼を食べる時は、日本古来から永劫に紡がれてきた歴史の味を確かめてください。

2011-09-12 20:30:47