RDG レッドデータガール・第3話

「はじめてのお使い」って、そのお使いかよ!w

泉水子は悪きものに満ちあふれた東京から帰って来て一晩寝たら気分が快復した。しかしあの姫神の憑依以来泉水子は深行に対してふっきれた様だ。自分から近づいて行って話しかけるのだから。雪政が守ろうとしているのは自分ではなくてあの姫神。だから雪政が深行に強いた泉水子の守り役は、何の力もない泉水子に対してではなく、姫神に対してであって、その結果としてもう深行は泉水子に腹を立てる必要は無いのだ。ならもう自分に意地悪する理由はないだろうと。そうかな?wだってもっとずっと小さい頃から深行は泉水子をいじめてたじゃないか。

深行は今回の件で山伏としての力をちゃんとつけようと鳳城学園へ行く事にしたと言う。それに対して泉水子は我が身を振り返って思うのだった。自分は何故外津川高校へ行こうとしていたのか。親に勝手に決められた事に反発下だけだったのか。

学校に行ってみると女子が和宮宛の東京土産を用意して、泉水子が渡しなさいよと言って来た。修学旅行に行く時の泉水子の言葉を女子が勘違いした風な様子が見られたが、これはそう言う事ではないと言うのは後から分かる。
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泉水子が和宮に女子からのおみやげと言って渡そうとすると、和宮は君は東京に行って変わったねと言う。泉水子の変化を見透かしている。普通の人間ではないとは思ったが、何だろう。この時点ではよく分からない。そして深行は邪魔だとも。

そんな深行に和宮に唆されたと思われる男子が難癖をつけて来た。凄い分かりやすい構図で、和宮はその事を隠そうとした様子がない。先に相手が手を出して来たと言う既成事実を確認して深行が反撃。だてに山伏の修行をしていた訳ではないのか、喧嘩には自信がありそうだ。しかし、相手は多いし、しかもナイフまで持ち出して来た。やばそうな雰囲気の所にやって来たのは野々村慎吾。泉水子から和宮の様子がおかしいから深行の様子を見て来て欲しいと言われたらしい。深行をその場から救出して車をすぐに発進。

しかし車の中で深行は「和宮」って誰だ?と言う。和宮は泉水子にしか見えていない生徒だった。そして今この車を追跡して来る影がいる。野々村は何とか神社まで逃げ切ろうとするが、無理だった。ガードレールを突き破って転落する車。

辛うじて泉水子と深行はほとんど無傷だったものの野々村は車の中で挟まれてすぐには脱出出来ない。ガソリン漏れを起こしているらしく、野々村はそっと降りて車から離れる様にと言う。自分は何とか外に出るので。しかしそこに和宮出現。和宮は人ならざるもので、この山の神霊が泉水子の思いで集まったものだった。だから泉水子がこの山を捨てて外に出てしまうのを阻止しようとしていた。

一旦は泉水子の前に立った深行だが、相手が自分で何とか出来る相手ではないと言う事を身にしみて感じる。そして泉水子に和宮の言う事を聞く様にと促す。深行、口ばっかりで弱い、と言うのは簡単だが、でも未だ中学生だからね。修行も緒に就いたばかり。何か出来る訳がない。

ここで泉水子が和宮に対峙する。和宮を言い聞かせようとする。自分が作ったものだと言うのなら何故こんな事をするのか。雷をここに落とすと言うが、それでは自分も巻き添えになって本来の泉水子をこの山から出さないと言う目的から矛盾しているではないか。
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和宮は泉水子の言葉に耳を傾けた。そしていつも山頂で舞っていた神楽で自分を解放してくれと言う。泉水子、そう言う事やってたのか。巫女の衣装で和宮と深行の前で神楽を舞う泉水子。
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ここ、神様はじめましたの奈々生の様な動きの大きいのを期待して、随分おとなしいなと思ってしまった。深行には影響が抜群だった様だが。

こうして深行が先に鳳城学園に転校し、泉水子は高校から鳳城学園に入学する事になる。EDに入ったが、鈴原大成(井上和彦)ってキャストが入っていたのでCパートあるなと思ったら、鳳城学園入学編。

鳳城学園でかいじゃんw
ここがこれからの話の舞台か。

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ゆゆ式・第2話

箸が転んでもおかしい年頃。
あれで笑えるのは女子高生だけなのかもしれない。

ゆゆ式の世界ではもう暑くてたまらん、衣替えしてよかったねーと言う季節らしい。衣替えの時って、大抵季節的に早すぎて寒いとかそう言うんじゃなかったっけ。

もう辛抱たまらんと言う事でゆずこはコンビニにアイスを買いに行く。けど、猫に釣られて逆方向へ。とりあえず保健室の冷蔵庫に「毒」と書いて入れておいたそうだが、それでは今この瞬間の暑さは凌げないのでは。

犬のかわいさが気になる年頃。
でも途中で宇宙に行った犬の話になった。1961年に宇宙に行ったズヴョズドチュカ。
検索してみると、Звёздочка(小さい星、の意味)。真ん中のоは「ア」に近い発音になるので、Wikipediaに書かれているズヴョズダチカの方が読みとしては良いと思う。
つか、ホワイトボードのまとめではズボシホスカになっとるぞ。

胸の大きさが気になる年頃。
唯の胸の大きさを直に触って確かめてみようとしたゆずこだったが、凄まじい唯の反撃を受ける。
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これは当たっていたら吹っ飛んだなw

大きい人はどうしたらああなるんだと言う。食べ物だろうか。しかし、よく言われる牛乳とか飲んでもそうならない。大きい人も居ればつるぺたも居る、

それが生物の多様性と言うものだ

そこに頼子先生登場。確かに大きい。思わず触ってみたくなるゆずことゆかりだが、躊躇う。いや、君たちに期待してるのはそこで容赦なく頼子先生を押し倒すキャラだから。遠慮しちゃいかん。

二人が何をしたかったのか理解した頼子先生だが、大丈夫ですよ、先生も高校生の時に大きくなったのでと慰める。でも廊下に出てから「元からそこまで小さくなかったけど」とか残酷な回想もw
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同級生の中では「あいちゃん(=相川千穂)」が大きいよねと思い出す。ほほう、あいちゃん大勝利だな。
そのあいちゃん、唯によるとゆずことゆかりの事が苦手らしい。第1話を見た時に「ゆゆ式」の名前の由来は三人の名前が全部「ゆ」で始まるからかなと思った。でもそれじゃ「ゆゆゆ式」だろとも。「由々しき」から来たんじゃないかと聞いて、そっちかなと思ったりもした。今回のあいちゃんがゆずことゆかりが苦手と言う点からどっちかと言うとこの二人が問題児でその二人の名前の「ゆ」を取ったのかなとも思った。分からんけどw

三人が歩いていると、むこうからあいちゃんが。さっそくゆずことゆかりは隠れて唯とあいちゃんがどんな話をするのか様子を伺おうとするが、途中で気づかれて逃げられる。
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ふたりは教室での言行をもうちょっと考えた方がいいかもしれない。


ところで情報処理部はもともとPCが三台あったのだそうだ。
でも頼子先生が1台を家に持って行ってしまってる。
って、それ、業務上横領だろ。
今回、これが一番気になったぞ。

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アラタカンガタリ~革神語~・第2話

たまたま手にしたさび付いた剣を手にした革だが、その剣が反応。マカリがそれを見て顕れたまえと唱えよと言う。革がその通りにしたら剣が反応。そしてどうやらカンナギの劍神「火焔」の炎を吸い込んでいる様に見える。その様子を見てカンナギは一旦劍神を収めるが、炎で焼かれた建屋が崩れだした。

この時に革・マカリ・コトハはうまく脱出出来た様で、カンナギは三人の行方を見失う。

革が天和国でこんなありさまの時、現代日本では入れ替わりに飛ばされたアラタが路上に座り込んでいた。上半身裸の男がTV撮影でもしているらしいと言う噂を聞いてミーハーな革の母親が行ってみると、そこには革の姿に見えるアラタが。「革(アラタ)!」と呼ぶ声に振り向くアラタ。
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あれ?
天和国では革がアラタに見えると言うから、てっきり服装までもあっちの服に見えているのかと思ったら、現代日本に来たアラタの方は上半身裸と言うので服にまでは影響していないんだね。だったら天和国の連中はもっと革の服装に反応しろよw 十二神鞘の一部に他の連中と毛色の違う服を着てるのがいるが、原則天和国の服とは仕立てが全然違うだろう、現代日本の服は。だからもの凄く奇妙に見える筈なんだが。そしてそれが認識出来ると、革がアラタとは違うと言う言い分に少しは耳を傾ける筈なんだが。まあ嘘の犯人を仕立て上げたいカンナギにはそれが以前のアラタだろうと何だろうと関係ないか。

マカリはその点は革がアラタとの入れ違いと認識している。そしてコトハはそこまでの認識は無さそうだ。アラタの記憶が混濁していると思っている。かと言って元のアラタとは違うとは思うコトハは今の革の事も信じてくれると言う。ふとコトハが気がつくと、革は秘女王から貰ったと言う勾玉を着けていない。ここで何で無くしちゃったんですか!と言う辺りは入れ替わりを未だ信じていない様だ。しかたないですねーと言う事で、おそろいで貰った自分の勾玉を革につけてやる。
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なんてひとときの平和はここまで。

マカリを人質にとられ、革は連行されてしまった。連行される護送車の中であの勾玉が反応。現代日本のアラタとの通信が開いたよ。現代日本のアラタはちゃんと服を着てる。と言う事で服には影響が無い入れ替わり。やっと二人で話を交わす事が出来て革は秘女王暗殺未遂の全貌を知る事が出来た。今迄は一方的にお前が殺したと言われて否定も出来なかったが、アラタからそんな事は絶対なくて、やったのは十二神鞘、しかも手を下したのはあのカンナギだと言う。アラタは革を信じてマカリとコトハを託した。いよいよ革は自分を信じてくれる人に応える時期だ。

裁判で革は十二神鞘から一方的に罪をきせられて糾弾される。やったのはアラタではなくて、十二神鞘の方だと言う訴えは裁く方がぐるなのだから全く受け入れられない。だから誰がやったと言うより、何の為にやったと言う方を訴えた方がまだマシだったかもしれない。判決を下す連中が主犯だから結果自体は変わらなかっただろうが、天和国の男が秘女王を弑する理由は無いと言う方向から弁明したら傍聴席らしき席に居た連中は「それはそうだ」ぐらいの反応はあったろう。そして十二神鞘の下す判決にも後々「あれはおかしかったのではないか」と言う疑問を萌芽させたんじゃないのか。まあ異世界に飛ばされていきなりあれじゃそこまでは考えつかないか。

革は一応死罪は免れるが、それに匹敵する恐ろしい流罪とされる。流刑地に向かう船が空を飛んでいる。何の力だ。そしてその船にはコトハが紛れ込んでいて、革の部屋に一緒に押し込まれた。いやあ、なんて都合がいいんでしょうねw
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そしてこのタイミングで勾玉を通して秘女王キクリの言葉が遂に繋がる。当然キクリは自分を殺そうとしたのは誰か分かっている訳で、勾玉を通して革に何かを頼む事になるんだろう。

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翠星のガルガンティア・第2話

面白い。今期の全くの新規作品の中ではトップ。

漂着した場所が伝説の惑星地球と知ったレド。地球の人間に囲まれて膠着状態が続く。ただ、あれだけの相手に武器を向けられて囲まれているのに警戒はするものの落ち着いているのは相手の科学力が全然低いと見ているからか。

ガルガンティア側(この呼び名はもうちょっと後で判明する)では突如出現した相手をどうするか、リジットを中心に検討していた。ピニオンは何かと言うと分解しちまおうぜと言うが、全く歯が立たなかったではないか。レドと一番接触したエイミーはどうかと聞かれ、敵意は無さそうで、いきなりこんな所に来てびっくりと言う感じだったと答える。

船団長のフェアロックの意見は攻撃は差し控えようと言うものだった。他の長老ぽい連中の意見も同じで、この一機をどうにか出来ても他に仲間がいてお礼参りをされたら困ると言うものだった。これも後から分かるのだがチェインバー一機だろうと到底どうにか出来る相手じゃないのだが、この時点ではそこまでの戦力差、或いは科学力の差があるとは予想もしていない。だからレドの他にチェインバーの中に未だ人が入っていると思って(そりゃ思うだろう。視聴者はチェインバーの人工知能を最初に理解してるけど)出てこいと言ったのに対して、チェインバーは当機は無人であると回答したのに驚きつつ、未だ納得していない。

交渉のとっかかりとしてガルガンティア側からはエイミーが代表でやって来て、魚の死骸を差し出す。

見た事もない物体にレドはとまどい、さらにチェインバーから水生生物の死骸だと聞かされてひるむwそりゃ、不気味だよね、魚。エイミーは魚のひらいたのを割いて半分食べてみせる。そしてもう半分をレドに。こんなものを食べろと言うのか!私だって嫌だ、魚なんてw

チェインバーから友好の儀式だろうと言われて仕方なく食べるレド。よくもまあ「うぇ」とならずに食べられたなあ。

チェインバーの翻訳を介してお互いの情報を交換するレドとエイミー。レドは人類銀河同盟に属しヒディアーズと戦っていると話し同盟に参加を促す。エイミーはこの船はガルガンティア船団で結合アームで接続する事が出来ると言う。この地球は昔寒冷化してしまったが、その後また温暖化して今は水ばかりの星になっていると言う。敵は居るのか?と聞かれて海賊が出現する事があると答える。エイミーはてっきりチェインバーに搭乗している人は言葉が通じる様になったのかと思って出てきなよと言うが、チェインバーは再度それを否定する。

「中の人などいない!」
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クソワロタw

そんな時、雷雲が迫り、海に落雷を繰り返していた。落雷した海は光り、それは微生物が帯電したものであって自分たちはそれを動力源にしているのだと言う。だから海銀河を求めて動き回ると。

夜空の星を見てレドはチェインバーにここの座標が分かるか尋ねるが、まだ情報が不足して割り出せない。ただ、レドが知っている歴史では地球は寒冷化して放棄されたと言うのと、エイミーとベベルとの話の中で登場した一度地球は寒冷化して復活したと言うのは合っているので少なくとも空間移動はしたが時間移動はしていない様に見える。

他にもチェインバーの様な物が沈んでいないか探しに出たベローズだったが、そこを海賊達が襲う。サルベージ船を取り囲み、カイトを利用して攻撃を仕掛け、あっと言う間にベローズの所にも海賊が乗り込んで来てしまった。言う事を聞かないとこうだ!と見せしめにの服を破くのだが、もうちょっとこっち向いてる時にやっても罰は当たらんのじゃないのか?w

多分、この状態をレドが助ける事になるんだろうなとは思った。案の定エイミーはレドの所に駆けつけ、援助を請うた。それを理解したレドはここで助ければ交渉カードになると考え、受諾する。とは言っても船の中にまで乗り込まれたのをどう助けるんだろう。海賊の船団は撃沈できるにしても、なんて思ってみていたが、人類銀河同盟の科学力はそんな程度のものじゃなかった。

離陸したチェインバー。すぐさまベローズ達の所に飛翔し、敵味方識別を個々に済ませる。
ここでレドの不吉な言葉「殲滅」

チェインバーから同時多発されるビーム兵器。海賊の艦艇は勿論の事、海賊のひとりひとりを個別に認識して消し去った。

チェインバーの無慈悲な鉄槌!
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まさに殲滅。
援助を頼んだら海賊は全て皆殺しにされた。あまりの出来事に何が起きたのかすぐには理解出来ないエイミー。
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はて、陸地が無い?
酸素は藻類が供給しているとして、炭水化物は何から得ているんだ。
まあ無い生活が不可能ではないが。

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変態王子と笑わない猫。・第1話

もともと変態の素養のあった横寺陽人。陸上部で雨の日も風の日も校舎に向かってスクワットをしていたのを鬼の部長鋼鉄の王に見込まれて次期部長に指名されてしまった。しかし陽人が毎日毎日スクワットをしていたのはその校舎の所が女子水泳部の居るプールだからで、スクワットにかまけてプールを覗いていただけだったのだ。だから部長だなんてそんな面倒な事とても受けられない。そうは思ったのに外面を気にしてうっかり受けてしまう。
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まあ部長も部長だけどw
だって陽人は競技実績が無いんでしょ。

そんな気落ちしている陽人に悪友のポン太が耳寄りな話をしてくれた。町外れの一本杉の丘にある「笑わない猫」像にお供えをして煩悩を引き取って貰ったのだと言う。お供え物、抱き枕かよ!しかも不気味な。

それ以来すっかり賢者となってもうその手の物に興味が無くなったのだと言う。その威力に感心した陽人はその晩お供え物としてやはり抱き枕を携えて(お前もか!)笑わない猫像の所へ向かった。しかし、抱き枕を外そうとしてあたふたしている所を他の人に見られてしまい、誤解をとこうと追いかけ回した挙げ句に押し倒す。

その子は筒隠月子で、自分はいつまで経っても子供っぽくてすぐに喜怒哀楽の本音が顔に出てしまうのでそれを笑わない猫像に引き取って貰おうとやって来たのだった。

二人は笑わない猫像に祈る。すると陽人の抱き枕からは背負う為につけて来たバンドが、月子からは肉まんがひとつ消えていた。それ、願いが叶ってしまいましたね。


翌日学校に行くと校門の前で一悶着。小豆梓に告白して打ちのめされると言う恒例行事なのだそうだ。陽人はいつも部活の朝練に出ていたからしらなかった。今日も告白した男は撃沈。しかし陽人は「あの子、偉そうな事言う割にひどいぺちゃぱいだよね」と口からぽろり。
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効いてる効いてるw

笑わない猫像へのお願いがきいてしまいましたよ。建前を消し飛ばしてしまって思った事がそのまま口から出て来る。痛い所をつかれた梓が陽人に迫るが、陽人はなおも胸の無さを機関銃の様に褒め称え(一応w)、まずい事を言ったと逃げたものの、その先には鋼鉄の王。鋼鉄王は朝練に来なかった陽人を責めようとするが、部長が今日は短パンをはいていた為に、なぜスパッツじゃないのか、いますぐそれを脱いでスパッツになれー!と高らかに叫ぶ。

陽人、変態王子に就任。

悩める陽人の所に昨晩の月子がやって来る。月子は月子であの時以来自分の本音を失って無表情になってしまったのだと言う。建前を失った陽人、そして本音を失った月子、それを取り戻す為の同盟関係がここに成立。
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今日も鋼鉄王部長にけしからん事を言ってぶちのめされた陽人。保健室で寝ていると、隣にはあの梓が居た。またも梓に本音をぶつけてからかう陽人だったが、怒った梓は月子が居るのを見てそれを飲み込んで保健室から逃げ出す。その様子を見た陽人はひょっとして自分の建前を引き取ったのはあの梓ではないか、まさに首に無くなったベルトの様なチョーカーをしているし、きっとそうに違いない。だったら自分の建前を返して貰わなくちゃと梓の所に走る。

しかしその願いはまるで例の告白タイムそのもの。衆人環視の前でペットにしてくれと言う陽人にこんな変態を終始側に置いておくのは絶対嫌と思いつつも、周りを気にしてそれが言えなくなった。猫像から貰った建前が発動。陽人をペットの犬とする事に同意。

何という人騒がせな猫像!w

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デート・ア・ライブ・第2話

地球を救う為、人類を救う為、ギャルゲーで女たらしを鍛えて精霊をデレせろ。こうしてギャルゲーをコンプリートした士道は次は実地研修に入る。とりあえず学校の女教師をたらしこめろと。ちょっと外道すぎやしませんか。

司令部の指示通りにやったらたらし込み成功。ところが先生があまりに本気になってしまったのでそこから急速離脱。走ったせいで今度は折紙と衝突してしまった。丁度いい、今度は同学年で試せと言う。ところが折紙にも付き合ってくれと言ったらいいよと。何故こうもうまく行く。

そんな時に空間震の警報発令。精霊が出現した場所は校内だった。そんな訳でさっそく実地で試す事になった士道。いきなりすぎるこの状況もラタトスクの全面バックアップで精霊をデレさせる手助けをすると言う。

優秀なクルー・・・バッドマリッジとかストーカーとか、ダメすぎじゃんw

壊された教室に行ってみれば、そこにはあの精霊が。さあ、ここでラタトスクがバックアップに入る。
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選択肢ワロタw
しかも深読みしすぎて「優秀な」ラタトスクはハズレを選ぶし。

一応死にはしなかったが危機は未だ脱していない。一応名前を名乗って、今月の十日に街であった人間だと言う。ちょっとは話が出来る状態に。

ラタトスクの選ぶ選択肢はその後またも失敗するが、士道の必死の心の叫びが精霊を撃ち抜いた。
ずきゅーんw

本当の本当の本当か?
本当の本当の本当だ!

「ふふん、誰がそんな言葉に騙されるか、ばーか、ばーか、ばーか」
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ちょw

今度は自分と会話する為に、名前をつけてくれと言う。これ、選択肢が3つとかにならんだろ。そこでラタトスクはゲームを介して膨大な名前を列挙。しかしDQネームも登場して司令部が選んだのは「トメ」。

精霊怒るw

士道が必死に考えた結果出したのは「十香」。
十日に会ったから十香。

ここでASTがしかけて来た。精霊十香は苦もなくバリアーを張って、士道お前は逃げろと言う。でも士道はまだ十香とは充分話していない。そのままそこに残って話の続きを。司令部からはデートに誘っちゃえ!との号令がかかった。思い切ってデートの誘う士道。

ASTの攻撃はなおも続いて、とうとう校舎の一部が崩れ落ちる。そしてASTから士道の姿が確認出来る状態に。隊長は人間が居るのを見て攻撃中止命令を出すが、折紙は士道が精霊に襲われていると思い違いをして隊長の制止を振り切って突入。

メカメカ団に邪魔されて怒った精霊十香は一撃を折紙に加えて離脱。

とりあえず精霊は消えたので、この場は一旦収まるが折紙は重傷だったらしい。翌日士道が学校に来ても校舎がこの有様だから当然休校。しかしそこに空間震無しに十香が現れた。デート目的に十香がやって来た訳だが、あれ?ひょっとしてデレが功を奏してる?

かと言ってそのままの格好でデートとも行かないので折紙から貰った写真を見せて服を調達させる。具現化するのに必要だったのか知らないが、十香は折紙の写真を破っちゃったよ。
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と言う訳で、十香とのデートの始まりなんだが・・・
あれ?士道、これって十日と折紙の二又状態なんじゃ・・・
いや、先生も入れたら三又かw

デート・ア・ライブ、1話の時の印象よりもっとずっとバカアニメ(褒め言葉)になって、イイね。

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ゆゆ式の女子校のモデルは福岡女子高校

ガードレールが銀杏型だったのでてっきり都内がモデルかと思ったゆゆ式の女子校は福岡女子高校がモデルでした。
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これが分かったのも、今朝ツイートを徒然と眺めていたら福女の生徒さんらしき人達がツイートしているのを見かけた為。
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校舎の中も同じらしいw
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校舎の中までって事は、中に入ってロケハンしたんだよね。
どんなツテだったんだろうか。

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はたらく魔王さま!・第2話

笹塚の交差点で邂逅する魔王サタンと勇者エミリア。勇者は魔王がゲートを通って逃げた時にその後を追って来たのだ。本当は大神官と一緒に来る筈だったところ、大神官は間に合わず単身現代日本に来てしまった。ここで会ったが百年目。決着をつけてやると百均のナイフを振り回す勇者。しかし東京の路上でそんな事をしたら警察に見咎められる。またも警察のご厄介になる魔王。警官は「痴話喧嘩もほどほどに」と言うが、魔王との間柄をそう言う風に見られて激昂する勇者。
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警察から解放され、勇者は魔王に今日のところはこれくらいにしてやるが、お前の住所は調書をとる時に知ったから枕を高くして寝られると思うなよと捨て台詞を吐く。

勇者エミリアは遊佐恵美として現代日本ではdocodemo社の電話オペレーターをして糊口を凌いでいた。魔王達よりはマシな生活をしている様で、勇者も適応能力が高いw 魔王同様に能力を使って現代日本の状況を掴んだのだろうが、こっちももっと金になる情報を掴めば良かったのにね。

まあまあの生活ながら、侘びしい食事に急に腹が立った勇者は魔王のアパートに嫌がらせに行く。ところが中に入れてくれないと外でわめく。近所迷惑な勇者。しかも無視され続けると泣くしw

その後、勇者は魔王の行動を監視する。アルシエルがどうしても魔王様のお力が必要と言うので、何をするのかと追いかけてみると案の定スーパーの一限セール。しかもアルシエルがもう一周しましょうと言うと魔王はそれはズルだと窘める。また別の日は急いで「せんとうに行く」と飛び出して行ったのを追いかけたら、これも予想通り「銭湯」だった。

これを見て勇者は魔王のバイト先に直接出向く。魔王が女の人と知り合いぽい話をした為にバイト仲間の千穂がそれを気にする。ちーちゃん、魔王様が好きだったのか!
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勇者はこの何日間か魔王を見て来ていて、すっかり模範的な日本人になった魔王にこのままここに善良な日本人として残る気はないかと聞く。

冗談ではない。この魔王様がそんな状態で満足出来るものか、俺は正社員になってやがてはこの日本を支配してやるのだと高らかに宣言する魔王。魔王がそのつもりではそれを残して勇者は自分だけエンテ・イスラに帰る訳には行かない。

だがここで急展開。二人を狙って魔力弾が撃ち込まれる。誰かは分からないが、攻撃を避ける為に二人は人目のある笹塚駅にダッシュした。ここ迄来れば取り敢えず大丈夫かと、各々今晩は自分の家に戻る事にしたが、勇者が帰らない。魔王城迄着いて来てしまって、何だかもじもじしてると思ったらあのダッシュで財布を落としてしまったのだそうだ。
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勇者のマンションは永福町。しつこく京王線沿線だなw 永福町は歩いて帰るには時間がかかるので、今晩は魔王城にお泊まりする事になった。

毛布を貸して貰って屈辱の涙にまみれる勇者。
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それにしてもこの勇者エミリア、人間的に問題あるだろう。魔王を脅すのは別としても、部屋に入れてくれないと泣くし、警察に痴話喧嘩と言われて激昂するし、侘びしさに耐えられず魔王にあたったり涙したりする。

勇者の資格ねーw

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RDG レッドデータガール・第2話

泉水子の守り役として転校して来た深行は顔も良くて運動神経も良いので早速人気者。泉水子、一緒に住んでるの?とか言われるが、泉水子にとっては嫌な事を言ってくる相手で羨ましがられても嬉しくない。それを察したのは和宮さとる。僕も嫌いだよ、とか言い切ってしまうのはちょっとアレだ。何か含む物がありそう。

泉水子が家に帰ってみると母から新しい携帯が届いていた。手紙も同封されて。それを携えて泉水子は深行の所に行く。手紙には修学旅行で東京に来たら会いましょうと言うものだった。しかし、泉水子は携帯が使えない。また壊してしまうから。そこで深行に携帯を使って母と連絡をとって貰いたいと言う。はぁ、なにそれ、何で俺がおまえの代わりに携帯使って連絡しないとだめなのとは一瞬思う深行ではあったが、確かに泉水子は電子機器を壊すし、泉水子の母は自分を東京の学校に行かせる助力はしてくれそうだ。自分に利害のある事なのでとりあえず了承。

修学旅行は飛行機に乗って東京へ出発。確か紀伊半島の南端って東京からの直線距離に比べて鉄道を使った移動時間距離が凄く遠いと言う地図を見た事がある。しかし、泉水子が飛行機に乗って大丈夫なのか?撃墜するんじゃないのか?と心配になったw
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泉水子自身が背後に居る得体の知れない悪い気配で気分が悪くなる事はあったが、とりあえず無事に東京に到着。都庁の前で自由見学となった様だが、母の待つ北展望室のエレベーターではなくて南展望室の方に並んでしまったのを深行が引っ張って連れ戻す。これで友人達とはいつのまにかはぐれた事になっちゃうんだね。

北展望室に昇っても約束の時間に母は来ない。携帯に入った連絡では来られなくなった様だ。家なら結界が張ってあって大丈夫だとも。ここまで来て諦められない深行は泉水子の母の家のある中野まで行こうと泉水子の手を引っ張って行く。

大丈夫なのか、都庁から離れて。先生は都庁から離れるなと言ってなかったか。これ、あとから二人が失踪したと言う騒ぎになりそうだなあ。

切符を買ってJR新宿駅の改札を泉水子が通ろうとすると、自動改札が一斉に閉まる。何かやらかすと思ったらこれかよw
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駅員の居る所を通って中に入っても総武緩行線が動きません。今度は非常ベルか!新宿駅が麻痺して、
帝都大混乱

タクシーで向かったものの、やや遠い所に降ろされる。徒歩でそこから向かうも、今度は土砂降りの雨。これはもう世界が母と会う事を阻止にかかっているとしか思えない。って、何そのAMNESIAな話。

雨宿りしている所に迫る黒い影があった。悪鬼ですか。
本当に怯えて震える泉水子を見て冗談では無いのを理解する深行。何かしてやれる事はと聞くと手をつないで欲しいと言う。さっき手を引っ張ってくれた時に少し安堵感があったから。手を握ってやった、深行。迫り来る黒い影にマンションの中に入り、それに対峙しようとしたら、それは雪政だった。

雪政が泉水子の母紫子の家に連れて行くが、深行は納得出来ない。泉水子の震えは本物だった。それが雪政と分かってぴたりと止んだ。なんだろうねこれ。泉水子の本当の姿が少し分かったところだったが、そこにさらに追いかける様に「姫神」が憑依した泉水子が出現する。
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「姫神」が最後の憑依体と言う泉水子。雪政はもうお前の手に負えるものではないから泉水子の守り役から解放してやると言うが、そんな形で自由になるのは深行も納得出来ないだろう。

ところで今月のユリイカがRDG レッドデータガールの原作者荻原規子さんの特集なんですね!

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舞台探訪・ガールズ&パンツァー・武器学校編

4月7日の日曜日は院生時代の先輩が入っているオーケストラの演奏会を聴きに行くと言う事で、ずっと以前からこの日はつくばに行く事にしていた。つくばに行くのなら、土浦経由にして武器学校に行けば三式中戦車が見られるじゃないと思い武器学校見学をルートに入れる事にした。調べてみると丁度4/7は桜の季節の武器学校一般公開日で、これはますます日取りが良いと思ったものだった。週間天気予報が発表されるまでは。

週間天気予報が発表された時、一週間も先の話なのに「次の週末は春の嵐」と気象庁が高らかに宣言し、それでも週間予報なら1日位ずれるとか、低気圧の進路がずれるとかして何とかなるんじゃないの、と高をくくっていた。

ところがその週末が近づいても予報は微動だにせず、それどころか「土日の外出は避けて下さい。台風なみの荒天になります」などと煽りは最高潮に達する始末。

さて蓋を開けた土曜日。毎週土曜は秋葉原に行く事にしていて、アキバに行ってみれば時折陽も差す天気。それでも午後からは雨が降り始めて、予報よりも荒れ方が軽いにしても日曜は予断を許さない。念のために武器学校の広報に電話をしてみたら天候次第で荒天なら公開を取りやめにすると言う。その判断は7日午前7時にするので、そのタイミングでかけてくれれば一般公開があるかどうか答えられると言う話だった。

そして運命の4月7日。起きてみると雨は降っていないし、風もそんなに強くない。予報も若干好転していたのでこれは行けそうと武器学校に開催を確認して朝から出発。実はこの朝から出発と言うのがたまたま運の良い計画で、常磐線に乗って北千住を過ぎた頃で突如停車。車内アナウンスは「強風の為に金町・松戸間で徐行運転をする」との事だった。ついさっきまで上り電車がダイヤどおり来ていたので、このタイミングで風が強くなった様だ。

徐行運転のせいで松戸到着は定刻の9分遅れ。土浦では武器学校方面へ行く阿見公民館行きが6分の乗り換え時間だったので9分では乗り継げない事になる。すると次のバスだが、阿見公民館行きは30分に1本しかないので、土浦でちょっと足止めされる事になる。それって嫌だなと思っていたら、JR東の常磐線は回復運転をしてくれて、柏・取手などと主要駅に到着するたびに1分づつ遅れを取り戻してくれた。最終的には土浦到着が1~2分遅れで済んでバスターミナルに走って行ったらちょうどバスが到着する所でうまく乗り継げた。

こうして無事に武器学校に到着。帰りの電車などが気になったので何度もジョルダンライブを携帯から確認していたが、このあと常磐線のダイヤは乱れに乱れた様だ。朝イチで武器学校に行くと決めておいて助かった。


などと、武器学校までの長い前振りをおいて、いよいよ中に入る。

昨日までの雨と風で桜の花はほとんど散ってしまっていた。花見に来たらしい人の会話が聞こえたが、昨日の時点では未だもっと花があったとの事。その点はちょっと残念。
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でもこんな感じの青空になって良かった。

お目当ての三式中戦車は火砲館の隣。
第10話で一年生グループが探し回って見逃した場所。
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あとから猫田に教えられてこんな所にあったなんてと発見される。
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作中ではこの後いつもの場所に引き出されて世界一優秀な自動車部の整備を受ける。
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さすがに、引き出せないので支柱が邪魔ですが。

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