【クルゼ野田の赤門式解析】京楽産業.の人気機種「ＣＲぱちんこウルトラマンタロウ　戦え！！ウルトラ６兄弟」のスペック違いとなる「ＣＲぱちんこウルトラマンタロウ　暗黒の逆襲」が登場した。大当たり確率＝３２９・３分の１、ＳＴ７８回転のミドルＳＴタイプ。ＳＴ中は、おなじみの怪獣たちに加えウルトラダークキラーが生み出したウルトラダークキラーブラザーズと、我らがウルトラ６兄弟がバトルを繰り広げるゾ。

（Ｃ）円谷プロ（Ｃ）ＫＹＯＲＡＫＵ

　本機の注目ポイントは７８回転のＳＴ確変「ウルトラバトルＲＵＳＨ」だ。１６Ｒ大当たりの「ＵＬＴＲＡ　ＢＯＮＵＳ」か５Ｒの「ＺＡＴ　ＢＯＮＵＳ」に当選、あるいは新演出の「ＤＡＲＫチャレンジ」でタロウが勝利すると「ウルトラバトルＲＵＳＨ」に突入する。

　ＲＵＳＨ中の７０回転までは３回のチャンスで勝利を目指す「ＶＳ怪獣」、歴代シリーズ機の演出を踏襲した「ＶＳウルトラダークキラーブラザーズ」、ルーレットで技を選択する「ＶＳウルトラＤＡＲＫキラー」という３種類のバトル演出が発生。タロウが勝てば大当たりとなる。

　ＲＵＳＨのラスト８回転は「ファイナルチャレンジ」となり、拘束されたタロウが脱出できれば大当たりとなる。ＲＵＳＨ７８回転での連チャン率は約８０％と高く、電チューでの大当たりは６６％が１６Ｒとなるので、ミドルタイプながらも爆発力は高めだ。

「ＺＡＴ作戦モード」は、「作戦」図柄停止から突入する潜伏確変の可能性があるモード。ＺＡＴの隊員たちがアクシデントを突破すれば大当たりだ。

　通常時の予告アクションで注目なのは「変身ギミック」「ゼブラ柄」「群」「ＳＯＳゾーン」の「４大ポイント」だ。いずれも発生すれば期待度が４０％まで跳ね上がる。この他、「ＤＡＲＫチャレンジ」発展のチャンスとなる「ダークキラーゾーン」「ダーク連打」、おなじみのＢＧＭに合わせて文字が流れる「ワンダバ」、様々な演出へ発展する「トゥインクルウェイ」など多彩な予告がある。