リハビリ開始の大谷はゴジラを反面教師に
2013年04月19日 16時00分
日本ハム・大谷翔平投手(18)が16日、千葉・鎌ケ谷の二軍施設でリハビリを開始した。トレーナー相手に約30メートルの距離でキャッチボールを80球。その後、上半身を鍛えるウエートトレーニングや足首の強化メニューを行い「今の段階で、できることをやりました」と話した。
大谷は13日のオリックス戦(ほっともっと)の守備で右翼ファウルゾーンへの飛球を追ってフェンスに激突し、右足首を捻挫。このプレーを検証し、今後にどう生かすべきか――。西武時代に外野手として2度のゴールデングラブ賞に輝いた本紙評論家・大友進氏に聞いた。
大友氏「あのプレーの根本的な判断ミスはフェンスまで走り寄ったこと。ケガを防止するために足からスライディングしてフェンスとの距離を測るのがセオリー。もちろん投打二刀流の大谷君は守備練習に十分な時間を割けないハンディがあるのは分かる。ただ無用なケガを防ぐために試合前の練習で右翼の定位置からフェンスまでの歩数を測り、打球の処理をイメージしておくのは外野手としての義務。フェンスに激突して、捻挫程度で済んだことがむしろラッキーだ」
さらに大友氏は「危機管理」についても、こう忠告した。
大友氏「ほっともっとや甲子園のような天然芝の球場では、事前に芝目を確認して把握しておくことも重要な仕事。芝のどの部分が順目で、どこが逆目なのかで打球が死んだり伸びたりするし、逆目の芝に飛び込めば勢いが殺されケガをするリスクを負う。ヤンキース時代の松井秀喜氏が左手首を骨折した場面がまさにこれ。逆目の芝でグラブが滑らずに体重が乗ってしまった。こういうことを練習の中で確認してほしい」
外野手・大谷の学ぶべき基本はまだまだ多い。
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