中国河南省政府は14日、省内の男性2人が鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染したと発表した。河南省での確認は初めて。北京市衛生局は15日、北京で新たに4歳男児が感染していたことを明らかにした。この4歳男児は症状が出ないまま感染が確認された初のケース。
一方、上海市では感染が確認されていた患者のうち2人が死亡。江蘇省政府は15日、感染が確認され重体となっていた南京市の77歳の女性が亡くなり、同省昆山の男性の感染が新たに確認されたと発表。浙江、安徽の両省も15日、感染者がそれぞれ1人ずつ判明したと明らかにした。中国全体の死者は計14人、死者を含む感染者は計64人。
同型ウイルスの感染は上海市、江蘇、浙江、安徽各省の中国東部に加え、北京市、河南省に拡大した。
そんな中、中国が日本の「TKG」こと卵かけご飯に驚がくしている。中国人ジャーナリストは「もともと中国では生卵を食べる習慣はありません。その代わり、売ってる卵の消費期限は2か月以上です。もちろんパッケージには、必ず火を通すことと書いてある。生で食べられるほどの衛生状態で卵を流通させている日本人は異常な潔癖症だと中国人は見ていたが、最近は富裕層が卵かけご飯専用卵を日本から取り寄せたりしている」と指摘する。
中国人は生物ならば何でも食べ、さらに食べられないビニール製のワカメやプラスチック製の米、下水に流れる工業用廃油を集めた地溝油さえ販売している。しかし、鳥インフルエンザ以前から、生卵だけは厳禁だったようだ。そこに鳥インフルエンザが拡大した。
中国サイト「99健康網」では「加熱が不十分な卵を食べないこと」として、生の卵白をあわ立てて使うムースを使うデザート、カスタードクリーム、生卵を落として食べる韓国のチゲやビビンバに注意するようにと記した。
そして、最大に注意すべきものとして「和風の卵ご飯」を取り上げている。「熱い白いご飯に生卵としょうゆ。絶対に危険です。食べてはいけません。現在は生卵ではなく、バターやラードにしょうゆをかけて食べましょう」と同サイトは書いている。
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