とうとう、あるコンサートが中止になってしまいました。
チケットが売れないことから小林さんのギャラを値下げしてもらえないかと企画会社が交渉したところ、
「ビタ一文まけられない」
と小林さんサイドが拒否したため、あえなく中止になってしまったそうなのです。
これでは、もう小林さんの興行を引き受ける企画会社がなくなってしまう可能性が…。→ Geinou Ranking
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今年は芸能生活50周年ということで、全国50カ所でのコンサートを企画していた小林さん。
しかし、チケットがなかなか売れないうえに、現時点で50周年記念コンサートはやっと4回しか決まっていないのです。
⇒ 小林幸子、値引きしてもチケットが売れない!コンサートの回数も激減!
もうひとつ、4月28日に埼玉県の久喜総合文化会館でコンサートが予定されていたのですが、これが中止になってしまったといいます。
上記記事は3月末のものですが、この時点で
(以下引用)
「延期の可能性が大なので、今は販売していません」
(以上引用 週刊新潮)
と書かれています。
ここの館長さんの話によると…。
(以下引用)
「延期も検討されたんですが、その日程すらなかなか決まらなくて……。
期待していただけに、残念で仕方がありません」
(以上引用 週刊新潮)
とのこと。
実はこれ、かなり異例の事態なんだそうです。
(以下引用)
「彼女ほどの知名度がある歌手のコンサートが流れるのは珍しい。
体調不良といったやむを得ない事情でもない限り、歌手人生の致命傷になりかねません」(芸能評論家・肥留間正明氏)
(以上引用 週刊新潮)
いったいどういう事情で中止になってしまったのでしょうか。
(以下引用)
「小林さんの不人気と、彼女の事務所がギャラにこだわったことが原因です」
と、今回のコンサートの事情に詳しいある興行関係者が内幕を明かす。
「都内のイベント企画会社が公演開催を持ちかけたのは去年の暮でした。
小林側も快諾しましたが、彼女のギャラとして提示してきた金額は1日2公演で650万円。
今の彼女の場合、高くても400万円がいい線ではないかと同業者に聞いていた企画会社は、値下げ交渉に入ったものの、小林側は頑なで600万円までしか譲りませんでした」
(以上引用 週刊新潮)
強気ですね。
ギャラ交渉が難航している間もコンサートの準備は進められていたといいます。
企画会社は、2月末から地元テレビや情報誌などに広告を打ち、1200席の会場で2公演、計2400席のチケットを売りきろうとしていました。
ところが…。
(以下引用)
「通常、彼女レベルの大物演歌歌手だと、広告を出してから2週間くらいでチケットの7、8割は捌けるもの。
ところが3週間経っても、売れたのは300枚程度でした」(同)
(以上引用 週刊新潮)
2400枚中300枚というと、1割強しか売れていないことになります。
紅白に出るか出ないかで、ここまで変わるものなんでしょうか。
小林さんの場合は、紅白も大きいかもしれませんが、お家騒動で古いファンを逃してしまったのかもしれませんね。
(以下引用)
SS、S、Aの3種類の席は2公演で全て売れて、ようやくチケット収入は1440万円になる。
それなのに、
「この出足の悪さで600万円のギャラを払えば足が出るのは必至。
そこで再度、企画会社がギャラの値下げを頼んでも、
“ビタ一文まけられない”
と、小林側は拒否したんです」(同)
(以上引用 週刊新潮)
チケットが300枚売れたのだとすると、全体の12.5%売れたことになります。
全チケット収入が1440万円なら、その12.5%は180万円。
広告を打ち始めたのが2月末で、3週間後というと3月の半ばごろでしょうか。
4月28日までそこからあと約1カ月半。
まあ6週間としますと、同じ割合で売れ続けてくれたとして、売れるチケットは全体の37.5%。
540万円程度の売り上げにしかならないことになります。
ものすごい乱暴に計算してみましたので、突っ込みどころは多々あるかと思います。
あくまで目安の数字ということで大目に見てください。
そもそも、ホールが大きすぎるような気もしますね。
例えば、600席くらいのホールだったとすれば、300枚チケットが売れていれば4分の1はチケットが売れていることになります。
まあその分売り上げも少なくなってしまうんですが…。
とにかく、180万円ほどしかチケットが売れていないのに、小林さんに600万円払うことができるはずがありません。
もし公演を強行すれば、大赤字になってしまう可能性が大です。
そういった事情で、3月後半に中止が決定したのだと、前出の久喜総合文化会館館長さんは話しています。
週刊新潮は小林さんの事務所にも質問したそうですが、返事がなかったとか。
(以下引用)
先の肥留間氏は呆れる。
「今の小林なら、ギャラは1日2公演で300万円が妥当でしょう。
その倍を要求するとは、よくぞ吹っ掛けたものです。
紅白落選で人気に赤信号が灯っていたところに、企画会社にも見放された。
もう、どの興行主も彼女に声を掛けなくなるのではないでしょうか」
(以上引用 週刊新潮)
これまで、こういったギャラ交渉はすべて解雇された元社長さんがやっていたはずです。
小林さんは、ギャラの妥当な額が判断できなかったのかもしれませんね。
週刊新潮さんは、
『“もしかして”、小林が芸能界から姿を消す日もそう遠くなかったりして……。』
と記事を結んでいらっしゃいますが、ちょっと検索すると、小林さん、イベントやテレビにはちょこちょこ露出してらっしゃるんですよね。
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ざっとググったところ、ニュースでヒットしたのがこれくらいありました。
小林さんの公式HPを見ても、テレビの出演予定はかなり詰まっています。
コンサートは確かに不調のようですが、意外にテレビではウケている様子です。
うまくかじ取りすれば、今までとはまた違った方向でやっていけそうですよね。
喧嘩別れした元社長にとっては口惜しい限りでしょうか…?
※今、話題なのはコレでしょうか。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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