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ニキビのできる複雑な原因

ニキビのできる原因は体内のバランスが崩れることです。

ストレスや食生活の乱れ、また睡眠不足、運動不足など
生活のあらゆることがニキビのできる原因となっています。

 

 

難しくいえば、人間の皮膚は地層のようになっていて、それぞれが大切な役割を果たしています。
一番上は「角質層」といいます。皮膚の天井にあたる部分で、常に空気と触れています。
バイ菌やホコリ、ウイルスなど、いろいろな外敵から下の皮膚細胞を守ってくれています。

 

 

その下に「顆粒層」「有棘層」と続き、一番下が「基底層」
と言い、毎日赤ちゃん肌細胞が生まれる大事なところです。

 

 

ちなみに角質層は普段は勝手に剥がれていきます。垢すりをしなくても、知らないうちに28日間(約1ヶ月)
かけてゆっくりゆっくりターンオーバーは行われていますが、残念なことに28日間というサイクルは年を取り
代謝が下がるにつれて長くなります。

 

 

そのため、年の数=ターンオーバーの日数と言われています。さて、表皮4層の中に
「メラニン」というシミ細胞を作り出す工場(メラノサイト)が存在しているところが
あります。

 

 

それは、赤ちゃん細胞が生まれる基底層です。しかしメラノサイトという工場は、シミを作るのが
本来の仕事ではありません。メラノサイトは「メラニン」という防衛軍を作って表皮の下にある「真皮」と
いう皮膚を紫外線から守るために、闘ってくれています。

 

 

「シミを作る細胞なんていらない!」と怒りたい気持ちはわかりますが、これも重要な体の防衛システムで
この工場がないと私たちのお肌は有害な紫外線を浴びて、皮膚がんなどの病気にかかってしまいます。

 

 

では、表皮の下にある真皮とはどんなものなのでしょうか?
次回説明したいと思います。




ニキビのできる複雑な原因関連ページ

真皮の下のコラーゲン
表皮の下にある真皮は、表皮の1番下にある層の、基底層と接していて、厚みは、1.2ミリくらいの厚みがあり、約70パーセントがコラーゲンと呼ばれる線維で形成されています。コラーゲン線維は、エラスチンと呼ばれる線維とともに、網目状に存在していて、肌のハリや弾力を作りだす働きをしています。
毛穴の構造・仕組み
毛穴は医学的に「毛包」と呼ばれます。毛穴の中は、からだの「外」です。毛穴は、皮膚にあいた「穴」ではなく、皮膚が落ち込んでできた「くぼみ」です。
皮脂腺と毛の組み合わせ
毛穴の大きさは男性ホルモンで決まるから「遺伝」であるともいえるかもしれない。人体でもっとも皮脂腺が発育しているのは頭で、次が顔です。顔の毛穴が目立つわけで、体の毛穴は目立ちません。
ニキビが生まれて死滅まで
ニキビの微妙な変化を見逃してしまうと、それらが次々と開花して、普段よく見かける真っ赤なニキビへと変身してしまいます。
赤ニキビはアクネ菌と白血球が原因
赤ニキビはの赤みがあるうちは、日焼けをしないこと。そして、少しでも早く消すには、ビタミンC誘導体の化粧品やビタミンCのイオン導入が有効です。
ニキビと炎症性色素沈着
炎症が起こったあとの赤みが、茶色くシミになる場合があります。これは炎症性色素沈着によるものです。何年もかけて消える場合もありますが、残る場合もあります。

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