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【芸能・社会】映画「そして父になる」 福山主演作カンヌ決定2013年4月19日 紙面から 歌手で俳優の福山雅治(44)の主演映画「そして父になる」(是枝裕和監督、10月5日日本公開)が、5月にフランスで開催の「第66回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門出品が決定した。18日、同映画祭が公式発表した。 最高賞パルムドールを競う、コンペ部門という最高の舞台で、福山が初めて父親役を演じることでも話題となった注目作がワールドプレミアとなる。6年間育てた息子が他人の子供だったことが判明する家族の物語で、是枝監督との初タッグ作品だ。 福山は「今回のお話は聞けば聞くほどすごいこと過ぎまして。情けないことに、自分という人間はキャパシティーを超えたことが起こると、逆にピンとこないものなんだなと、妙な実感をしております」と戸惑いつつも、「とはいえ、心からうれしく光栄に思っております」と大喜びだ。 現在、福山はフジテレビ系ドラマ「ガリレオ」に主演だが、「俳優人生においてこんな大舞台に行ける機会は二度とないかもしれない、という思いでなんとか調整して晴れの舞台に立ってみたい」と出席に意欲をみせた。 是枝監督のカンヌのコンペ出品は、柳楽優弥(23)が史上最年少で最優秀男優賞を受賞した「誰も知らない」(2004年)以来、9年ぶり3回目。映画祭は5月15日に開幕し同26日に授賞式が行われる。 ◆大沢たかお主演 「藁の楯」も選出また、大沢たかお(45)主演のスリル&サスペンス映画「藁の楯 わらのたて」(26日公開、三池崇史監督)も、同映画祭コンペ部門に公式選出された。大沢は「世界中の映画の中から選ばれたことを光栄に思う」、三池監督も「意外なだけに大感動。いい気になってレッドカーペットを歩いてこようと思う」とコメントを寄せた。 PR情報
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