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  • 05.9.30【東京都】

    憲法講演会「九条の力と可能性」

    ■憲法講演会■
    *日 時 11月19日(土)PM6:30〜
    *演 題 九条の力と可能性
    *講 師 渡辺治氏(一橋大学教授)
    *会 場 大田区民プラザ(下丸子)
    *主 催 大田多摩川九条の会


  • 05.9.30【大阪府】

    「21世紀の平和――9条改正問題を考える」

    「21世紀の平和――9条改正問題を考える」
    ―改憲派と護憲派の論客による、討論シンポジウム―
    ◆日時 10月8日(土)午後1時〜4時
    ◆場所 大阪弁護士会館6階ホール (地下鉄・京阪電車「淀屋橋」から徒歩4分)
    ◆内容
     *創作劇
     *パネルディスカッション
      水島朝穂(早大教授) VS 中西寛(京大教授)
          ≪護憲派≫      ≪改憲派≫
    ◆主催 大阪弁護士会 憲法問題特別委員会


  • 05.9.30【東京都】

    東京のとりくみ

    ■10月1日(土)14:00〜16:00 
    ・第1回烏山憲法講座「世界史のなかの憲法9条」烏山区民センター第二会議室
    ・講師:佐々木隆爾氏(都立大名誉教授)
    ・主催:憲法9条を愛する烏山の会
    ・参加費:300円

    ■10月13日(木)18:30〜
    ・「すみだ九条の会」発足会
    ・記念講演「わたしたちと日本国憲法」
    ・曳舟文化センター2Fレクホール
    ・講演:池田香代子氏(作家・翻訳家)
    ・参加費:無料

    ■10月16日(日)13:00〜17:00
    ・第2回 憲法・教育基本法改悪反対10・16集会
    ・東京労働会館ラパスホール(JR大塚駅)
    ・主催:日本民間教育研究団体連絡会「九条の会」

  • 05.9.30【岡山県】

    岡山県下の動き

    岡山県下の動き
    ☆「私たちのまち倉敷を考える市民のつどい2005」(第4回倉敷市地方自治研究集会)
      10月 1日(土) くらしき健康福祉プラザ
     10:00〜記念講演: 岩間一雄さん(岡山大学名誉教授)「21世紀に輝く憲法9条」
          午後〜平和の分科会:「戦争をしない国」のままでいるために
                        中国侵略の実相、亀島山地下工場調査保存
          連絡先:倉敷市職員労働組合(086-426-3615)

    ☆戦後60年記念講演会「戦争、憲法、現在そして未来」-敗戦後日本の来し方行く末を考える-
      10月 1日(土)13:30〜16:00 県立図書館多目的ホール(参加費1500円)
                講師:岩井忠熊さん(立命館大学名誉教授)
          主催:学びのひろば・岡山(086-223-1163)

    ☆「倉敷9条の会」結成と講演の集い
      10月 2日(日)13;30〜16;00 倉敷市民会館 2F大会議室
         記念講演  =憲法9条の伝書鳩に=
         講師     作家の「 早乙女 勝元 」
              「倉敷9条の会」呼びかけ人
           阿部 省三(画家)       谷 和子(弁護士)         中村 昭夫(写真家)   
           永瀬 隆(タイ国家教育法人クワイ河平和基金主宰) 長谷川 清(立命館大学講師)
           藤本 亘(川崎医科大学教授)           本田 慧(元倉敷佐保幼稚園園長)
           間壁 忠彦(倉敷考古館館長)     宮崎 達雄(日本キリスト教団倉敷教会牧師)
           室山 貴義(倉敷文化連盟会長)            矢木 俊岳(曹洞宗長連寺住職)
           八束 澄子(児童文学作家)

     ☆「ピースエッグ2005inおかやま」

      10月 8日(土)〜10日(月)岡山県青少年教育センター閑谷学校で
         テーマ「かわる、ひろがる、むきあう」
      10月 8日 オープニング・分科会・グループトーク
      10月 9日 小森陽一氏(9条の会・事務局長)講演
             ほか グループトーク・全体交流会・
      10月10日 班宣言・エンディング

                   →公式ホームページはこちら

    ☆県民法律講座 第1回 「憲法は何のためにあるのか」
        10月 8日 13;30〜15;30 岡山弁護士会館 大会議室
        詳細は電話で確認の上 お越し下さい 電話 086−23−4410


    ☆「第2回 障害者の人権を考える学習講座」
      10月16日 13;30〜 岡山養護学校(予定)で
        講師 石倉 康次さん(立命館大学教授)
        演題 「どうなる障害者福祉〜真の自立支援法を求めて〜」
       

    ☆第70期 岡山労働学校 開講記念講演
       10月20日18;30〜 岡山市勤労者福祉センター
       講師 石川康宏さん (神戸女子学院大学教授)
       演題 「憲法九条こそ日本経済再生の道」


    ☆県民法律講座 第2回 「憲法9条と国際貢献」
        10月 22日 13;30〜15;30 岡山弁護士会館 大会議室
        詳細は電話で確認の上 お越し下さい 電話086−223−4410

    http://www.geocities.jp/okayama9jyounokai/okayama9jyounokai/news/news-0510.htm



  • 05.9.30【兵庫県】

    神戸女学院大学9条の会ビデオ上映会

    神戸女学院大学9条の会
    11月10日に、学内でビデオ上映会があります。
    学生500人の参加を計画しているので、みんなも友達に宣伝して おいてくださいな(^0^) 10月19日4・5時間目にはプレ企画もやります。プレの詳しい情報は近日中に書き込みます。
    日時:2005年11月10日(木)
    場所:講堂
    プログラム:
      <1>15時半〜17時 映画上映 主に中高生対象 
      <2>17時半〜18時 院長挨拶および赤松良子・元文部大臣講演(約30分)
         その後、映画上映(約90分)

    大学生は主に17時半からの第二部に参加してください。
    チケットはただですが、 整理券を入手してください。
    連絡先:石川研究室(JD-312)
    実行委員会へのMail:kc_beategift@yahoo.co.jp ※本学の教員・学生専用です。
    http://kobecollege2005.fc2web.com/index.html

    HP:http://www.geocities.jp/kc_beate
    整理券を配ってくれる女学院生、募集中です。
    みなさま、よろしくお願いします。(><)

    『ベアテの贈りもの』とは?
    ドキュメンタリー映画です。
    憲法24条。男女の平等を明示するこの条文は、一人のアメリカ人女性によって起草された。
    彼女の名は、ベアテ・シロタ・ゴードン。22歳の若さで、彼女は日本国憲法の草案作りにたずさわる。そして、憲法が成立した後も、女性に対する偏見が根強かった社会の中で、女性の地位向上への地道な努力を重ねた日本の女性たち。
    そうした女性たちの活躍を綴ったドキュメンタリー映画が「ベアテの贈りもの」です。


  • 05.9.30【東京都】

    「九条の会・品川」賛同人1000 人キャンペーン

    引き続き「九条の会・品川」賛同人1000 人キャンペーンを実施しています。

     「九条の会」のよびかけを広げる「九条の会・品川 賛同人1000 人キャンペーン」を実施中です。ぜひ、この機会に「九条こそ平和を守る」ということを多くの方々によびかけ、賛同人を増やしていきましょう。9/17 現在、よびかけ人は44 人、賛同人は325 人です。「九条」を守りたいと思っている方で、賛同人になっていらっしゃらない方がたくさんいます。ぜひ、お声かけをよろしくお願いいたします。なお登録を以下の項目でお願いします。
     お名前・氏名公開:可/ 不可(ご選択下さい)・ご住所・連絡先:(E?mail または電話)
    この運動への感想、メッセージ、活動の提案、ご自身が出来る活動などお寄せ下さい。
     登録は、ホームページもしくはメール、郵送、TEL、FAX(03?3784?5609)でも受け付けております。多くの方の登録をお待ちしております。


     広島の思いを九条に    渡部 綾さん(立正大学九条の会:立正大学4 年)
     今回、広島に行き感じたことは、「反核平和」の運動の世界的な連帯の強さです。海外からの代表の多さ、また若い世代の参加者の多さに驚き、今、戦争のない平和な世の中をつくろうという波が国を超えて、世代を超えて広がっていることを感じました。
     ヒロシマ・ナガサキから60年がたった記念の年の大会でしたが、未だに地球上には核兵器が何万発もあります。今年5月ニューヨークで開かれたNPT再検討会議では核廃絶に向けた具体的な前進を勝ち取ることができませんでした。イラク戦争では湾岸戦争の時より多くの劣化ウラン弾が使われており、今後、多くの核の被害者が生まれると言われています。しかし、大会参加者の発言からは「核兵器と戦争は絶対になくすことができる」といった確信の声が聞かれました。それは、核兵器と戦争をなくす力は自分たちにこそあると信じているからだと思いました。思うように前進できない時もあるけれど、自分たちが前進のための努力を止めなければ絶対に歴史は前進するし、自分たちはそのために運動し続けるのだということを、今回の大会では多くの参加者が発言していました。
     憲法九条については海外の代表も「守るべき宝だ」といっており、特に韓国の代表は「アジアの平和のために守らねばならない。ぜひ守りぬいてほしい。」と言っていました。改めて九条を守るたたかいが日本のみならずアジアや世界においても重要な役割をもつものだと実感しました。今、全国で3000を超える九条の会がつくられ、まさに草の根で運動が広まっていますが、例えば私の大学でいえばまだまだその姿を多くの学生に見せているとはいえません。学生の中にも九条を守るために何かしたいと思っている人はたくさんいるはずです。実際、これまでにポスターやビラを見て自分から活動したいと連絡をとってくる学生もいました。立正大学では今後、そういった平和の思いを持つ学生と少しでも多くむすびつき、広島旅行の報告会も含め、学習会や討論会などをおこなって多くの学生と九条守れの声を広げていきたいと思います。

    憲法九条や平和についてみなさんからの投稿
     涙と感動の憲法学習 (福祉保育労働組合品川分会ニュースから)        
     桐島マサ江さんを講師に迎えて、「日本国憲法」についてと戦争体験談を話して頂きました。その中で、戦争当時歌われていた歌、特攻隊に向かう青年との別れ、地獄等々の話に打ちひしがれる思いで聞き入ってしまいました。
     私は戦後の生まれ、二年前に初めて姉から東京大空襲で母子七人、秋田に逃げ帰る時の話を聞きました。焼け野原と死体のゴロゴロしている中を歩いてきた時、「くまで」で死体をトラックに積んでいるのを見て目を覆ってしまった。「ひでかった〜!本当に地獄だったや〜!」という声を聞きながら涙ボロボロでした。体験している人しか分からないことですが、私達は目を背けずにまだまだ話し足りない沢山のことを“この指とまれ!!”で学習する場を作って頂きましょう。そして、みんなで学び、話し合い伝えていく役目が私たちにあると強く思いました。
     改めて、憲法の重みを知り、多くの人に伝えていかなければと、心に刻みました感動的な講演でした。
    ※長野県上田市にある戦没画学生慰霊美術館「無言館」へのツアーを企画中です。企画が整いましたら、みなさまにお知らせします。

     平和な世界は夢ではない
               内田大晶(品川高校生平和ゼミナール:八潮高校1 年)
     ぼくは今年の8月、広島への平和旅行に参加し、たくさんのことを見聞きしてきた。
    初日から原爆ドーム、原爆資料館を訪れ、原爆によるさまざまな被害の様子を見た。溶けて変形したガラス瓶や瓦、熱線で焼けた服や人の写真。それに今も苦しんでいる被爆者の人たち。今までに自分が思っていた以上に凄惨な原爆の威力に驚いた。
     2日目は全国高校生平和集会。自分たちと同じく,平和について考えている日本全国の高校生たちの発表に嬉しい驚きを得た。全国にこれだけの( これ以上に) 平和を求める人がいるとわかってやる気が出た。その日の夜,海外の高校生と交流した。彼女は原爆や九条のことも知っていて『原爆はもう使ってはいけない』『九条をなくしちゃいけない』など,やはり僕らと同じように平和について考えていた。日本以外にもそんな考え方をしている人がいて、もっと頑張ろうという気が強まった。
     最終日。この日は朝早くに宿を出て、平和公園で8 時15 分に黙祷した。60 年前、その時間に原爆が落ちて何人もの人が亡くなったと思うと、とても辛かった。
     その後、原水爆禁止世界大会ヘ行った。日本を含め,たくさんの国の人たちが核についてのことなどを話していた。それを聴いて、こんなにも多くの人たちが平和を求めていれば,戦争は起きない.起こさせないだろうと思った。
     三日間の旅行を終え、感じたことは全世界の人たちと協力すれば、核の無い、平和な世界をつくるのは夢ではないということ。そのためにこれからも平和への活動に取り組んでいこう。

     本当のことを知り、考えていこう 
                   (品川高校生平和ゼミナール:小山台高校1 年)
     今年の夏、僕は中国にいってきました。日本の侵略戦争について学ぶためです。
    僕は学校の授業で、日本の侵略戦争についてほとんど教えてもらいませんでした。だから、中国で見たり聞いたりしたもののほとんどが僕にとって初めて知るものでした。日本が侵略をおこなったということは知っていましたが、予想以上にひどいものが多く、改めて戦争というものの悲惨さを知りました。
     日本に帰ってきて、クラスメイトに中国で学んできたことを話しました。でもそのクラスメイトは『中国人の言っていることなんかほとんど嘘だ』といってきたのです。なぜ自分が見てきたわけでもないのにそんなことがいえるのだろう。僕はそう思いました。でもこれが今の日本の現状なんじゃないかなぁと思います。マスコミのいうことをそのまま信じて、自分ではよく考えようとしない。それが本当かどうかもわからないのに。
     今、日本の平和憲法である第九条が、憲法改正によりなくなってしまうという危機にあります。しかし、そのことを知らない人は少なくありません。九条がなくなってしまったら『戦争』という悲しい歴史をまた繰り返すことになってしまいます。そんな悲しい歴史を繰り返さないためにも僕たちは、自分から本当のことを知り、考えていこうとしなければならないのです。それが僕たちが『平和』に暮らしていくために一番重要なことだからです。

    メール登録のお願い   E?mail:info@9jo?shinagawa.es3.jp
     ニュースや会議連絡、お知らせなどは随時、メールにてご連絡を差し上げます。経費削減のためにも、是非ご登録をお願いします。


  • 05.9.30【東京都】

    『憲法の危機の時代をどうたたかうか』

    『憲法の危機の時代をどうたたかうか』
    元気印の会総会&シンポジウム

    と き: '05年10月28日(金)
    19:00〜21:00

    ところ: 牛込箪笥区民センター
    都営大江戸線神楽駅A1出口0分、
    東京メトロ東西線神楽坂駅
    2番出口徒歩10分

    内 容: ■シンポジウム
    斎藤貴男(ジャーナリスト)
    辛淑玉(人材育成コンサルタント)
    森達也(映画監督)
    保坂展人(衆議院議員)

    会 費: 1000円(会員500円)

    問合せ: 保坂展人事務所
    tel 03-5477-7377
    fax 03-5477-6067



  • 05.9.30【神奈川県】

    港北九条の会・秋の講演会

    港北九条の会・秋の講演会
    「改憲派のねらいと背景」〜日本をどんな国、どんな社会にしようとしているのか〜

    と き: '05年10月27日(木)
    18:20〜21:00
    (開場18:00)

    ところ: 港北公会堂・ホール
    東急東横線・大倉山駅下車徒歩5分

    地図
    http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/sisetu/b030_001.html

    内 容: ■ピースライブ
    ミラコタクリエイト
    18:20〜19:00
    ■講演
    「改憲派のねらいと背景」
    19:00〜20:30
    高橋哲哉 (東京大学大学院教授) 質疑応答等:20:30〜21:00

    参加費: 500円

    主 催: 港北九条の会

    共 催: 「九条の会」に賛同する
    妙蓮寺・篠原地域の会
    KHC(慶応大学日吉キャンパス)
    九条の会
    問合せ: 港北九条の会事務局・八木俊長
    tel 045−543−0966
    E−mail
    toshi049123@tbk.t-com.ne.jp


  • 05.9.30【兵庫県】

    九条の会ひがしなだシンポジウム

    九条の会ひがしなだ
    来る10月2日(日)午後2時から、御影公会堂1階ホールにおいて、シンポジウムを開催します。多数のご参加をお待ちしております!
    ●とき
    2005年10月2日(日) 午後2時〜4時
    ●ところ
    御影公会堂1階ホール
          神戸市東灘区御影石町4−4−1
          TEL:078−841−2281
          (阪神電車石屋川駅下車、北へ徒歩約5分)

    ●入場無料
    司会  小山乃里子 (ラジオパーソナリティ)
    講演・・・ ・・・・「本当に憲法改正していいの?」 (小松 浩)
    チェロ演奏・・・「鳥の歌」 (黒田育世)
    詩の朗読 ・・・・(小山乃里子・河東けい)
    参加者みんなでひとこと対話

    ■連絡先■
    〒658-0051
    兵庫県神戸市東灘区住吉本町1−4−4 ASビル3F
    藤田佳代舞踊研究所
    TEL:078-822-2066
    e-mail yamane@lawyers.jp
    九条の会ひがしなだ
    http://www7a.biglobe.ne.jp/~higashinada9/index.html


  • 05.9.29【東京都】

    日米に平和省を!(9月19日)のご報告

    転送〜

    日米に平和省を!(9月19日)のご報告

    9月19日、明治大学のリバティータワーにて行われた「日米に平和省を」の簡単な報告を書きました。私のブログをあけて、タイトルをクリックしますとクシニッチ議員の講演と質疑応答が聞けます(講演は逐語訳です。通訳が不完全で申し訳ない…)。
    http://kikuchiyumi.blogspot.com/

    クシニッチ議員は平和省の話を一通りしたあと、日本の憲法に触れ、「日本国憲法第2章の9条は人類への贈り物。国際法を無視し、戦争の原則を世界に広げているアメリカの現政権の圧力で変えては絶対にいけないし、アメリカにこそ9条が必要なのです」と語りました。中にはこれを聞いて涙ぐんでいる人もいました。こんな議員が米国にもいるのです。彼が米国大統領だったら、どんな世界が可能でしょう(クシニッチは2004年の大統領選挙に民主党から出馬し、最後までケリーと闘い、破れた。『デニス・クシニッチ アメリカに平和の大統領を』に詳しい)。

    しかしクシニッチ議員のような意見は米国議会の中ではもちろん少数派で、米国政府への影響力はまだ小さいです。現在、彼とともに平和省の法案に署名している議員は435名中56名で、8分の1強。あと162名が賛成に回れば法律になりますが、それには与党共和
    党議員の賛同も必要で、全米各地での議員への直接の働きかけや、全米での賛同者獲得など、まだまだ根気のいる取り組みが必要です。

    それでも全米43州に平和省を実現するための市民グループが誕生し、250選挙区で活動を始めている事実に勇気づけられます。日本でも同様の取り組みをしていきます。今回の会議には東京以外に沖縄、長崎、岡山、長野、福井、愛知、群馬、神奈川、山梨、埼玉、千葉から100名以上が参加してくれました。事前の広報はメールだけが頼りでしたので、予想をはるかに越える参加者とその熱意に驚きました(資料が足りなくて、スタッフがコピーに走り回りました。ごくろうさま&ありがとうございました)。

    私は今、無理が続いていたのでちょっとダウンしていますが、数日で復帰したいです。なお、第1回の平和省国際会議は10月18−20日ロンドンです。平和省設立に取り組む各国議員と市民が参加します。参加希望者(渡航費12万円+滞在費5万円ぐらい?)はDMをください。

    きくちゆみ
    *スタッフをしてくれた方で、コピー代などを立て替えている方は、どうぞご請求ください。会場で募ったカンパは43,885円でした。出演者の交通費や国際電話代、資料代、DVD制作費、平和省会議参加費など(30万円+)に充てます。ありがとうございます。

    *この後に行われた平和への勝手連のミーティングにも50名以上が参加し、活発な発言が続きました。今回の選挙のように平和派の社共(一部の民主)が共倒れという事態をなんとかしたいと動き出しているのは、「私たちの平和統一候補擁立のための全国会議」です。小選挙区制度の見直しを求めている「民主主義の会」のHPから飛べますの
    で、興味のある方はご覧ください(死票が多すぎる小選挙区制に私も反対です)。

    民主主義の会
    http://www.scn-net.ne.jp/~casings/
    私たちの平和統一候補擁立のための全国会議(平和統一会議/仮称)
    http://www.scn-net.ne.jp/~casings/0918%20HP%20gennkou.htm


  • 05.9.29【愛知県】

    派兵と人権 人権の砦としての憲法

    ***シリーズ「再び加害者にならないために」第2期 第2回***


    □□派兵と人権 人権の砦としての憲法□□

    ◆お話:笹沼 弘志さん
    ◆日時/10月1日(土)午後1時半〜
    ◆場所/名古屋市女性会館 
     (地下鉄・東別院 下車東へ徒歩5分)
    ◆ 参加費:700円
    ◆主催/不戦へのネットワーク

    http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm

    【笹沼 弘志(ささぬま ひろし)さん プロフィール】
    静岡大学教育学部助教授(憲法専攻)(野宿者のための
    静岡パトロール事務局)、書籍『シリーズ「改憲」異論@「改憲という名のクーデタ」』発行:現代企画室、.国家による安心と夢の簒奪 / 笹沼弘志- 東京 : 青土社 , 2004.8.- (現代思想)他、人権の実践として、「野宿者のための静岡パトロール」
    事務局など現場の運動に深く関わる。


    イラク派兵反対の意思表示をして逮捕・起訴されたり、全国各地で「日の丸・君が代」をめぐり処分されたりと、あからさまな弾圧や、「治安の悪化」を理由に各地で「生活安全条例」ができたり、果ては有事法制である「国民保護法」が具体的な姿で現れたりと、私たちの「自由・人権」が侵害される事態や法律がたくさん現れています。また、構造改革=グローバル化の中で「勝ち組み・負け組み」といわれるように格差も進み、「生きる権利」さえ脅かされている状況もあります。イラク・アフガニスタンへの派兵が続き、人道や人権が平和の口実とされる状況はある中、「人権の回復」を目指して実践的な活動もされている笹沼さんのお話しを聞き、派兵・人権・憲法を考えてみます。
    ぜひご参加ください。

    このシリーズは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     不戦へのネットワークは、敗戦から50年を目前にした94年12月に発足しました。翌、95年には10回にわたる「シリーズ確かめよう50年」を企画し、1995年を起点に過去100年を検証する作業を行いました。それから10年。時代は戦地への自衛隊の派兵という既成事実が進み、「改憲」が現実味を帯びて語られるようになりました。既に加害者の立場に立っていることを自覚しながら、敢えて”再び加害者にならないために”様々な角度から検証する講座です。



  • 05.9.29【東京都】

    派兵・再延長をゆるさない9・29集会

      イラク・米兵・自衛隊員の今がわかる。
         違憲訴訟の今がわかる。
    ★…………………………………………………★
      イラク占領やめよ 戦行くな自衛隊
     派兵・再延長をゆるさない9・29集会
    ★…………………………………………………★
    と き:9月29日(木)18:30〜20:30
           (開場18:00)
    ところ:文京区民センター 3階−A
        JR水道橋駅から徒歩15分
        都営地下鉄 三田線・大江戸線 春日駅すぐ
        東京メトロ 南北線 後楽園駅 3分
        東京メトロ 丸の内線 後楽園駅 5分
    参加費:800円

    ●兵役拒否米兵からの連帯メッセージ
       カミーロ・メヒアさん
    ●犬の目線
     突然の結審から座り込み闘争、弁論再開をめざして
       久松 重光さん(山梨訴訟原告)
    ●名古屋訴訟から
       近藤 ゆり子さん(名古屋訴訟原告)
    ●イラクの最新報告(映像付き)
       村上 和巳さん(フリージャーナリスト)
    ●自衛隊員のいま
       渡邊 修孝さん(米兵・自衛官人権ホットライン)
    ●歌と踊りで平和の心を
     オペレッタ「踊り明かそう」・原爆詩弾き歌い他
       森田 留美さん(東京訴訟原告・オペレッタ歌手)
    ●違憲訴訟と私(改憲機運とイラク派兵)
       安川 寿之輔さん(東京訴訟原告・名古屋大名誉教授)

    ★…………………………………………………★
    ■主催:イラク占領やめよ 戦行くな自衛隊
     派兵・再延長をゆるさない9・29集会準備会

    ■連絡・問合せ先:イラク派兵違憲訴訟の会・東京
    http://comcom.jca.apc.org/iken_tokyo/index.html



  • 05.9.29【東京都】

    第9回 調布「憲法ひろば」

    第9回 調布「憲法ひろば」  
    主催 憲法「九条の会」調布のひろば
    日時 2005年10月16日(日) 13時半〜
    場所 調布市民プラザ3階 あくろすホール
    内容 ・「東京大空襲の話」   発言者:竹内静代さん
    お問合せ 憲法「九条の会」調布のひろば
    http://www.geocities.jp/chofu9jou/




  • 05.9.29【大阪府】

    「イスラーム世界と平和憲法」

    大阪宗教者九条の会http://osaka9j.rz.com/
    公開講座Uのお知らせ  ※ どなたでも参加できます。(資料代として500円いただきます) ぜひご来場ください。
    テーマ:
     「イスラーム世界と平和憲法」
    と き:  10月22日(金)午後2時より
    講師:  松本耿郎(まつもと あきろう) 氏

     英知大学国際文化学科教授・図書館長
    イラン・マシュハド大学神学部研究員
    英国ダーラム大学客員教授
    「ノーモア南京の会」「山西省明らかにする会」「尼崎九条の会」会員    
    著書「イスラーム政治神学」(未来社)「ペルシャ存在一性論集」(ビブリオ書店)ほか多数。
     9・11同時テロ以降、アメリカの報復戦争に反対する行動や日本の戦争協力に反対する市民運動の先頭に立ち、外国人の人権擁護活動を積極的に展開。
    ところ: カトリック北野教会(〒531-0072 大阪市北区豊崎3-12-8 TEL 06-6371-4060)


  • 05.9.29【岡山県】

    「倉敷9条の会」結成と講演の集い

    「倉敷9条の会」結成と講演の集い
    10月 2日(日)13;30〜16;00
    倉敷市民会館 2F大会議室
    記念講演  =憲法9条の伝書鳩に=
         講師 作家の「 早乙女 勝元 」
    倉敷9条の会準備会
    http://kurashiki-9.hp.infoseek.co.jp/




  • 05.9.29【岡山県】

    澤地久枝さん講演「あなたから始まる歴史の作り手として」

    9月18日 市民のつどい2005年記念講演(岡山県九条の会協賛)で澤地久枝さん講演「あなたから始まる歴史の作り手として」

    澤地さんは開口一番 先の衆議院選挙の結果について残念ではあるが・・・一ッ一ッの事で絶望するのではなく 小さな事でも希望の種を蒔いていこう戦後60年経った今日 日本はおかしくなってきている この原因はアメリカの物質的な豊かさに惑わされ 多くのものを失ったのではと云われ子供の頃のお話をされた後目の前で 親や子が瓦礫の下敷きになり 助けようと思ったが火が迫ってきて助けられずに自分だけが助かったと云う負い目を背負って生きた来た人・・・
    原爆の被爆の後遺症の不安が本人だけでなく 二世三世に続く事・・・ 等々
    戦争の悲惨さについて述べられたまた 18日は日本軍が満州に戦争をしかけた日だ と云う事で 満州事変の直後の歴史的な経過を詳しく語られた後「憲法9条に守られて戦後60年 日本から戦死者は一人も出ていない 他国の人を殺す事もなかった・・・・・・戦死した息子の事を思い なぜあの時止めなかったののか いまだに後悔に身を焼かれている母親がいる・・・・・・
    憲法問題をはじめ すべての問題を郵政問題にすりかえてしまっている事に目をつぶって 小泉・小泉と騒いで 戦争を出来る国にするように力を貸している経済人・マスコミは恥ずかしくないのか・・・・・憲法を守るためには1mmも引き下がる事は出来ない」との決意を述べられとともに参加者が自分が又自分の親族が 戦争のためにどのような被害を受けたのかどこの戦地に行ったのか・等々の戦争との関わったかを又当時の状況を文章にして 残してはとの提案もされました
    http://www.geocities.jp/okayama9jyounokai/index.html


  • 05.9.29【岐阜県】

    “どれもみんなよかった!笑顔と拍手”

    “どれもみんなよかった!笑顔と拍手”

         「9,25県民のつどい」に2000人
       
    「憲法は変えたらあかん!!」でうずまいた国際会議場  
     9月25日、待ちかねた「憲法は変えたらあかん!! 岐阜県民のつどい」が長良川国際会議場で開催されました。「全県のパワーを実感できました」「オープ゚ニングイベントから最後まで、どれもみんなよかった」「一部だけでも満足なのに、二部までも、2回参加できた感じです」と。@階席も2階席もその通路も、第2会場のモニターテレビの前やロビーにもとにかく会場いっぱい、見事掛け値なしのメインホールを埋めた、2000人集会となりました。

    県内各地からの代表に大きな拍手
     カラフルシャッツではなやいだコスモスなど50人を超す女性のうたごえ「地雷でなく花をください」などのコーラス、ピース・バンドの「憲法第9条」の演奏に続き、県内に生まれた19の九条の会が垂れ幕とともに紹介され、のぼりやプラカードを手にした代表の舞台への登場は感動的でした。
     九条を守ろうという思いをかけて、高山からも、中津川からも---全県から多数がバスなどでもかけつけてくれました。岐阜市の代表として車椅子の浅野前市長も、手を振って登壇されました。
     軽快な高野春彦さんのリードのもと、聴衆も参加して全員で9条を唱えました。舞台に虹もかかり、さすがこばやしひろしさんの考え抜かれた企画に、万雷の拍手でした。

    朗読によって憲法を意識−日色ともゑさん
     日色ともゑさんの講演は「平和への旅−一人の演劇人として」と題し、東京大空襲での体験、映画「原爆の子」の感動、宇野重吉氏がなくなり力を落としている時に地人会の「この子たちの夏」へ出演要請を受けて以来18年、「アンネの日記」も4年、私の役目と思い続けていると活動と平和への思いを語られました。
    「この子たち」からは、被爆者の気持ちを理解できないではいけないと、お母さんと子どもの気持ちが凝縮したシーン、また平塚らいちょうさんが40年前に書いた「憲法を守りぬく覚悟」の一部を、忘れることがフォークですっきり−笠木透と雑花塾
     休憩を挟んで第2部は笠木透と雑花塾のみなさんの「うた−私のこどもたちへ」、新制中学で使った副読本「あたらしい憲法のはなし」を引用した「あの日の授業」、「私たちはどんなことがあっても 戦力は持たない 私たちはなんと云われようと 戦争はしない」のリフレインが心に残る「軟弱もの」などを分かりやすい語りを織り交ぜてて演じてくれました。そっと涙をぬぐっている人も見かけました。
    国際関係の中でも9条輝く−小森陽一さん続いて小森陽一さんの「今こそ憲法を高らかに−攻防の焦点は何か」、メインの講演です。まず先日の総選挙について郵政民営化の可否を問う選挙と小泉首相は位置づけていたが、実は憲法改悪のリハーサルだった。単純な2者選択はブッシュ政権もよく使うマーケットリサーチの手法で、快か不快かで選択させ、不安につけ込みものを考えさせなくして、快を選ばせる仕掛けだ。自民党が云う「新憲法」か否かの二者択一を仕掛け、新憲法を成立させようとしていると分析されました。
     また、憲法については、9条は国連憲章が認めた「集団的自衛権」への警告のメッセージであり、世界第2位にある日本の軍事力を、「集団的自衛権」を認めないことで封印しているのが9条だとし、それへのアメリカの圧力が今の改憲の事態である。アメリカとイギリス、アメリカとイスラエルの「二国間軍事同盟」に基づく「集団自衛権」の行使が、今日の戦争の火種となっている。中東では戦火が絶えないのに、北東アジアでは「六カ国協議」という平和的外交交渉で問題の解決をはかり、合意もできた。これは9条があるからできたことだと、世界情勢の中で9条がいかに私たちを守っていてくれるのかを、その貴重さを力強く語ってくれました。

    輝け!日本国憲法
    最後に「岐阜県民のつどい」からの訴えを読み上げられ、満場の拍手で承認されました。
    ────────────────────────────────────── 
     戦後60年。
    戦争の惨禍にあけくれ、何千万の犠牲の上に学び受け継いだものは平和です。
    21世紀-そこに燦然と輝くのは、言うまでもなく、世界の宝、不戦の誓い、日本国憲法第9条です。
    この宝を、一人ひとりの手でしっかりと守りましょう。
    この宝を奪う力を、みんなの手で押し返しましょう。
    周囲の一人ひとりに語りかけて、各地の九条の会にその心を結集しましょう。
    輝け!! 日本国憲法!!
    ────────────────────────────────────── 
     終わって冒頭にあるような感想を聞きましたが、つどい成功で参加者一同大きく力づけられたことは間違いありません。小森さんは終わっての挨拶で、「このように県内の九条の会が協力して行った集会は、全国でもはじめて。大きな意思表示になるのではないか。全国にも紹介したい。」と評価されました。
    2000人の参加者のお世話をした会場、受付、駐車場等々のスタッフは、各会からも協力をいただき100名を超し、成功への大きな力になりました。
     この勢いに乗って、岐阜・九条の会の活動、秋に向けて一層大きな動きになることでしょう。
    http://www1.ocn.ne.jp/~yosisi/newpage17.htm


  • 05.9.29【】

    「品川 平和の交流会」のご案内

    「品川 平和の交流会」のご案内
    日時:10 月12 日(水)午後7 時から午後9 時
    会場:品川区立中小企業センター3F 大会議室  
    ・参加予定の団体(順不同)
     有事法制に反対する品川女性連絡会/品川無防備平和条例の会
     立正大学九条の会/品川平和のための戦争資料展実行委員会
     憲法・教育基本法を守る品川連絡会/品川高校生平和ゼミナール
     品川区職員九条の会/  他団体にも要請中。
     昨年 月、日本を代表する9人の知識人(井上ひさし、梅原猛、大江健三郎、奥平康弘、
    小田実、加藤周一、澤地久枝、鶴見俊輔、三木睦子)が「九条の会」をつくり、九条改憲に断固ノーの姿勢を示す「九条の会・アピール」を発表し、全国民に賛同と連帯を呼びかけました。
     この品川でも、 月 日に荏原文化センター大ホールにて 名を超える参加者で「九条
    の会・品川」結成集会をおこないました。これを受けて、区内の地域・職場・労働組合・サークル・大学などで、 つの九条の会が誕生し活動をすすめています。
     このたび「九条の会・品川」では、品川区内で平和の運動をより一層旺盛に進め、広げていくために、長年、平和の活動・運動をおこなってきた団体に集まっていただき、経験を交流し合う会を企画をいたしました。憲法9条を守り、平和を全世界に広げるために、ぜひご参加ください。そして、この秋、大いに平和の運動を広げていきましょう。       
           
    主催「九条の会・品川」 連絡先 050?7503?6383
     HP はこちらで http://9jo?shinagawa.es3.jp/
    (東急大井町線下神明駅下車2 分)


  • 05.9.29【宮城県】

    みやぎ医師・医学者の会発足する

    「九条アピール」を支持する
    みやぎ医師・医学者の会発足する

     9月4日(日)仙台市国際センターにて、「『九条アピール』を支持するみやぎ医師・医学者の会」が72名の参加でこのほど発足しました。
     宮城では昨年、「11.21憲法9条を守る宮城集会」が地元の実行委員会と「九条の会」との共同開催で4500名と大きく成功し、これを契機に全国に広がっている『九条の会』をいのちと健康を守ることを使命とする医師・医学者の中にも広めていこうという機運が起こりました。すでに中央レベルでそうした会が発足していましたので、宮城でも「医師・医学者の会を作ろう」と有志の間で準備がはじめられることとなりました。
     11.21集会で呼びかけ人の代表を担われた後藤東陽氏(写真家)を招いての会議を持つなど、この10ヶ月余りで6回の会議を重ねてきていました。4月に「9月4日に結成総会」と決めて以降、県内の医師約7000名(医師、歯科医師、開業医、勤務医、研究者含む)に案内と呼びかけを送付して取り組みました。中には、学生時代の恩師である名誉教授含め、数十名の研究者に手紙で訴えたり、研究室を訪問したりの取り組みもありました。
     発会式の日程が総選挙の1週間前の日曜日になった上、直前には、記念講演が小森陽一氏から高田 健氏に変更になるなど予想外のアクシデントもありましたが、関係者の熱意と頑張りで、会の発足に至りました。
     静かな語り口の中に憲法九条を守るほとばしる熱意が込められた、高田氏の記念講演に、参加者は「良かった」「予想以上だ」の声も聞かれました。当日新たな賛同者も生まれ、県内の中央レベルの「『九条アピール』医療者の会」の賛同者とこの度の宮城版のアピール賛同者は合わせて100名を超えて会を発足することができました。
     なお、会では2名の女性を含む、医師、歯科医師、元教授、教授など10名の世話人を選出し、今後の県内過半数の医療者に、憲法9条守れの声を広げていくことを申し合わせました。
    http://www.9jo-iryousyanokai.net/jofo_box/miyagi.html




  • 05.9.29【東京都】

    憲法第九条 今こそ出番!!

    憲法第九条 今こそ出番!!
    (世界に誇れる憲法九条誕生のドラマ)

    この60年 戦争の無い平和な日本でいられたのは押しつけられたのではなく、敗戦直
    後の国会議員がいかに、真摯に議論して日本国憲法を作ったかを豊富な資料をもとに
    学習します。

    ■講師:岩田行雄 氏
        元早稲田大学現代政治経済研究特別研究員

    ■日時:10月1日(土曜日)
        午後2時〜4時(午後1時30分開場)

    ■場所:東京都 大井町きゅりあん 4F 第一グループ室
        大井町駅(JR京浜東北線、東急大井町線)すぐ

    ■資料代:¥500
         「検証・憲法第9条の誕生」岩田行雄著

    問い合わせ先:グループ輪
            菅波 03-3472-9546
            岡  03-3765-8335

  • 05.9.28【東京都】

    有事法制に反対する品川区民の会

    有事法制に反対する品川区民の会

    9月28日(水)午後6時半より 中小企業センター大会議室で「文化と講演の夕べ」が開催されます。地域で活動しているグループの合唱や三線など交えながら、「国民保護法」の実態について前参議院議員 小泉親司さんのお話を伺います。ぜひ、ご参加下さい。
    http://9jo-shinagawa.es3.jp/

  • 05.9.28【宮崎県】

    みやざき医療者の「9条の会」準備会

    みやざき医療者の「9条の会」準備会です。
    まだ、会員は病院職員の域をでていませんが、9条看板を設置(宮崎生協病院の病院駐車場の北の端)しようと募金を募りました。
    目標は25万円で募金で17万円、バザーで4万円、9条茶の益金で4万円をあつめて目標達成しました。
    病院から20万円を拠出していただき、計45万円の看板を設置することができました。
    6月からの取り組みで8月いっぱい3ケ月の取り組みでした。募金は法人職員の95%が参加するなど画期的な取り組みとなりました。
    http://www.9jo-iryousyanokai.net/jofo_box/kanban.html

  • 05.9.28【三重県】

    「鈴鹿にもあった戦争遺跡」

    2005年09月25日
    第4回学習会チラシ

     今回は、県下の戦争遺跡を研究していらっしゃる岩脇彰先生をお招きして、鈴鹿の戦争遺跡について学習します。第4回はデスクワーク、第5回はマイクロバスを使ってのフィールドワークになります。

    第4回学習会
    「鈴鹿にもあった戦争遺跡」
    10月25日(火)午後7時〜
    鈴鹿市文化会館第1研修室
    講師:岩脇 彰 さん(亀山西小学校教諭・歴史教育者協議会会員)

    第5回学習会
    市内の戦争遺跡をマイクロバスで回ります。
    11月19日(土)9:30〜15;30
    ・鈴鹿市文化会館前9:20集合
    ・参加費1500円(昼食代含まず)
    ・申込必要、先着30名様。

    盛大に!澤地久枝講演会
     9月10日の県文化会館での講演会は、約1600名を集め成功裡に終了しました。
    鈴鹿でのチケット扱い数は129枚、ペンダント販売は17個でした。
    ありがとうございました。
    http://blog.livedoor.jp/suzuka_9jyou/


  • 05.9.28【兵庫県】

    兵庫県内の動き

    9条の心」トーク&ライブに1300人
    多彩な催し、参加者の一体感深まる

     9月9日神戸国際会館には17時頃から続々と人の波。小山乃理子さんの総合司会のもと、50人の”9map&スマイル”合唱団、かけつけた横井久美子さんの「にんげんをかえせ」、自由な発想で”9”のデザインを身につけたファッションショー、 Wicked Fambilly4人グループはレゲエラップで平和発信、アコースティックバンドJAMZIPは「九条の歌」などなどを繰り広げました。
     その間、フォトジャーナリスト郡山総一郎さんはカンボジアの地雷被害の映像を紹介。また被曝医師の肥田舜太郎は「戦争で人を殺さない、戦争で絶対に死なないと世界に宣言したのが憲法9条だ」と語りました。
     フィナーレでピースウエーブをする若者たちをバックに実行委員会の徳岡宏一郎弁護士は「次回は3月19日、ワールド記念ホールを五千人で埋めよう、それまでに有権者過半数のアピール賛同署名を集めよう」と呼びかけました。
     この「平和憲法について、いのちの大切さについて、考え、ともに手をつなごう」トーク&ライブは、兵庫県弁護士「9条の会」や「青年9条の会(Article9)」などがよびかけ、県下20の「9条の会」が共催し成功させました。


    「はりま弁護士九条の会」結成
    9月10日、30人の弁護士結集で

     憲法九条の改正に反対する「はりま弁護士九条の会」の結成総会は、弁護士会姫路支部会館で、約40人が参加して行われました。
     明文改憲に反対し、同じ目的を持つ播州地方の市民団体の活動と共同しょうと約三十人の弁護士が設
    立したものです。
     総会では、副代表の赤松範夫さんが「播磨地域の市民とともに活動を広げよう」とあいさつ。東京弁護士会憲法問題協議会の内田雅敏弁護士が「風にそよぐ葦(あし)と化す日本国憲法」と題し講演しました。
     内田さんは「憲法は連合国の押し付けという意見もあるが、戦争を体験した国民にとっての希望だったはず。自衛隊のイラク派遣など既成事実が進んでいることに危機感を覚える」と話し、「ただ、全国に九条を守るための団体が多くあり、現在の日本がある」と各種団体の活動を継続させる必要性を強調しました。


    ディスカッション「激論!改憲の是非」
    兵庫県弁護士会主催:150人が参加

     9月17日午後、兵庫県弁護士会館ホールで日弁連も共催するシンポ「見つめよう 憲法と平和」−憲法の進路 決めるのはあなた−が開かれました。
     県弁護士会藤井伊久雄会長のあいさつに続き、早稲田大学法学部水島朝穂教授が「いま、改憲を考える」と題した講演が行われました。水島教授は、「9・11」総選挙結果から見える改憲策動について、豊富な資料を駆使し解説。「小選挙区制マジック」のもとで国民投票がやられようとしている危険性を指摘、憲法99条が強調する「憲法を守るのは国民」の再認識をうったえました。
     第二部では、弁護士が改憲派4人、護憲派4人に分かれ、様々な論点を順番に述べあい、反論しあう「激論」となりました。参加者もその熱心さに引き込まれ「改憲派」弁護士にかみつく人も出るくらいでした。
     県弁護士会による「憲法国民投票法案」に関する『6項目の意見書』も要旨説明が行われました。



    ◇◆地域や団体の動き◆◇
    ☆★☆10月16日(日)
      はりま宗教者九条の会発足会
     西念寺(御津町)の前住職、青木敬介さんを中心に、姫路、龍野市、揖保川町の牧師、住職ら13人で結成
    場所:姫路五軒邸教会(姫路市五軒邸)


  • 05.9.28【京都府】

    日本を戦争する国にさせない! 11.3京都憲法集会(仮称)

    11月3日(祝)夕方
    円山野外音楽堂において、
    広範な市民と共同で

    「日本を戦争する国にさせない! 11.3京都憲法集会(仮称)」準備中

    次回実行委員会 10月6日(木)19:00〜21:00
    場所:日本バプテスト京都教会

    定例街頭署名宣伝行動デー
    10月9日(日)午後2時〜3時 河原町三条交差点

    戦争のない世界へ!平和憲法を生かし、憲法九条改悪に反対する署名運動京都実行委員会
    http://homepage2.nifty.com/9shomei-kyoto/

  • 05.9.28【東京都】

    第8回 調布「憲法ひろば」 

    第8回 調布「憲法ひろば」 
    日時 2005年9月25日(日) 
    場所 調布市民プラザ3F あくろすホール

    38人が参加し、戦中・戦後の体験を語り合いました。

    《9歳の戦争体験〜それは「ひもじさの記憶」です》

     まず、深大寺元町にお住まいの山崎瑞江さんより、戦争体験談を語って頂きました。
     1歳3ヶ月の時に応召され、二度と会えなかったお父さんのこと。国民学校3年生になると「積極的な戦争参加」の名で押しつけられた学童疎開のこと。ひもじくて、ハミガキ粉や絵の具まで食べたこと。戦争が終わって「戦争が無いって事があるのかなぁ」と漠然と考えた日々のこと。新憲法のもとで6年生になって「桜のようにぐんぐん伸びて新日本建設に力を入れる」と作文に書いた時の高揚した気持ちのこと。
     山崎さんは静かに、力強く平和への思いを語ってくれました。

    《若者たちの挑戦〜私たちの言葉で戦争を語り継ぎたい》

     続いて、平和サークルP魂s(ピーソウルズ)の正岡義之さん、弟の隆実さん、木高愛蕗さんに報告して頂きました。
     「ピーソウルズ」とは、平和(ピース)と魂(ソウル)の複数形(s)・・・と話し始めた正岡義之さんと隆実さん。「祖母が東京大空襲を話してくれたことがキッカケ」「両親も家族旅行などの折に原爆や特攻隊やひめゆり部隊の事実に触れさせてくれました」「高校生平和ゼミで同じ思いを持つ友達ができました」「東京大空襲の話を聞いた画家のおのざわ・さんいちさんが亡くなった時、あの時生きていた人が現存している内にできるだけ多く話を聴き、これを私たちの言葉で語り継がねばと思いました」と語ってくれました。
     体験者の話を聴くと言っても「君らはどういうヤカラか?」と疑われたり、聴けば聴くほど、一人ひとりが伝えたい思いが違うことにぶつかったり、一苦労がありました。戦後60年の今年3月、六本木ヒルズで「東京大空襲展」をやり6日間で1万人を超える来場者がありました。やっと人間同士の繋がりができたと感じています。
     木高さんは、「戦争は恐ろしく悲惨、起こされた戦争は終わらないこと、『国民保護法』は『国家総動員法』と同じだという実感を体験者から学びました」「戦争は今を生きる私たちの問題、未来にも繋がる問題」との思いを語り、連帯の拍手に包まれました。
    http://www.geocities.jp/chofu9jou/



  • 05.9.28【茨城県】

    「九条の会」有明講演会ビデオ上映会のお知らせ

    「九条の会」有明講演会ビデオ上映会のお知らせ
    7月末に有明コロシアムでおこなわれた九条の会講演会のビデオ上映会を行います。個性ゆたかなお話と9500人の熱いおもいを共有し、つぎの行動の力にしていきます。

    日 時  9月29日(木) 19時〜
    会 場  土浦一中地区公民館視聴覚室
    参加費  無料
    連絡先  憲法九条土浦の会
    小笠原徹  029−821−0176

    http://blog.livedoor.jp/kenpo9/

  • 05.9.28【埼玉県】

    大学文化祭に参加

    憲法九条を守り、世界に輝かそう!!

    文教大学の『藍蓼祭』に参加
    『越谷九条の会』の会場 : 628号室 (6号館2階)
    日時 : 2005年11月4日、5日、(6日)

    <イベント内容(予定)>

    ビデオ映画『日本国憲法』上映
    写真(イラク戦争・原爆資料)の展示
    絵本(絵本館提供)の展示
    太平洋戦争中の記録、資料の展示
    水団(すいとん)の無料試食

    書籍の展示・即売

    越谷九条の会
    http://www.geocities.jp/koshigaya9jyo/page049.html










  • 05.9.28【大阪府】

    九条の会・よどがわ生協 平和の取り組み情報

    平和の取り組み情報

    *9/29(木)13〜15:30 大阪市中央公会堂
    被爆・終戦60年、いまこそ平和を願うつどい
    記念講演 澤地久枝さん(作家)
     「未来のいのちにむかって」
    被爆者の証言 ほか
    主催 大阪府生活協同組合連合会

    *「21世紀の平和――9条改正問題を考える」
     改憲派と護憲派の論客による、討論シンポジウム
    日時 10月8日(土)午後1時〜4時
    場所 大阪弁護士会館6階ホール
        (地下鉄・京阪電車「淀屋橋」から徒歩4分)
    内容
     ◆ 創作劇
     ◆ パネルディスカッション
      水島朝穂(早大教授) VS 中西寛(京大教授)
          ≪護憲派≫      ≪改憲派≫
    主催:大阪弁護士会 憲法問題特別委員会

    *10/16(日)13時30分〜16時30分 奈良県文化会館
    第17回奈良県生協大会
    講演 筑紫哲也さん
     「今、わたしたちができること」
    パネルディスカッション ほか
    お問い合わせは、ならコープ組合員活動課 tel0742-34-8735

    *10/22(土)11:00,13:30,16:00,18:30 エルおおさか
    被爆60年平和祈念アニメ「NAGASAKI・1945 アンゼラスの鐘」
    高校生以上 当日1500円
    小中学生  当日1000円

    *10/29(土)13:30〜 いきいきエイジングセンター
    「9条守れ!イラク派兵再延長許すな 平和のつどい」
     映画「Little Birds イラク 戦火の家族たち」&トークセッション
     トーク 綿井健陽監督と西谷文和さん
    主催 イラク派兵違憲裁判原告団

    *11/3(木・祝)13:30〜16:00 堺市民会館
    「輝け9条 学習交流集会」
    講師 伊勢崎賢治立教大学教授
    主催 大阪憲法会議

    *11/27(日)13:30〜16:30 高槻現代劇場
    第50回高槻母親大会
    講演「イラクで起きた真実を語る」 高遠菜穂子さん
    ほか

    九条の会・よどがわ生協
    http://jns2.netfarm.ne.jp/~ab004736/3/i/


  • 05.9.28【大阪府】

    9条を活かすか、変えるか。大阪弁護士会がシンポジウムを開催!

    9条を活かすか、変えるか。大阪弁護士会がシンポジウムを開催!
    私たちの選択→→→21世紀の平和
         〜憲法9条を考える〜
    日本弁護士連合会第48回人権擁護大会・大阪弁護士会プレシンポジウム
    ★パネルディスカッション
    「9条を活かして積極的平和主義政策を」と訴える水島朝穂氏と、「9条を改正して現実的安全保障政策を」と訴える中西 寛氏。多くの視点から9条を考えさせられる内容です。
    (プロフィール)
    水島朝穂氏 早稲田大学法学部教授。憲法再生フォラム代表
    中西 寛氏 京都大学院法学研究科教授。日本国際フォーラム政策委員

    ★創作劇「ある夏の日の記憶」
     今回、大阪弁護士会の憲法問題特別委員会が行う憲法シンポには、専門家によるディスカッションだけでなく、同委員会所属の弁護士が中心となって企画した創作劇の上演があります。創作劇のねらいについて、原作者から以下のようなコメントをいただきました。

    創作劇「ある夏の日の記憶」原作者のコメント
     「憲法オンブズマン」という架空の護憲市民団体に所属している主人公の青年、健二が、「日本の憲法のことは日本人で決めるべきだ」と発言したのをきっかけに、韓国や台湾の友人たちと口論になり、そこに、積極的な改憲論を主張する健二の兄も登場してきて、健二は悩み始めます。
     そして、健二の悩みと歩を合わせるように、「憲法オンブズマン」にも崩壊の危機が訪れます。果たして、「憲法オンブズマン」は、再生できるのでしょうか・・・?
    劇中では、改憲と護憲のどちらが「正しい」かの結論は出ません。しかし、どちらの立場に立つにしても、従来の型にはまった議論ではなく、常に幅広い視点で考え続けることが、何より大切であり、反対意見との議論を避けたり恐れたりすることの愚かさを、原作者としては訴えたつもりです。こうした視点で、この劇を楽しんでいただけたら幸いです。
                原作者 弁護士 高木吉朗
    <キャスト>
    イ・スジン役・・・・ソン・ミナ(韓国語通訳)
    高宮城京子役・・・・家ノ上美春(舞台女優)
    川井幸次郎役・・・・児玉憲夫(弁護士・憲法問題特別委員会委員長)
    泉谷咲太郎役・・・・徳永信一(弁護士)
    陳亮義役・・・・・・篠原俊一(弁護士)
    泉谷健二役・・・・・白倉典武(弁護士)
    <舞台監督・演出>松本典子(人形劇団クラルテ)
    <原作>高木吉朗(弁護士)

    日時/10月8日(土)13時〜16時30分
    場所/大阪弁護士会館6階大ホール
    主催/大阪弁護士会・日本弁護士連合会
    連絡先/大阪弁護士会委員会担当室 06-6364-1227
    http://www.osaka-kenpou.net/cgi-bin/news/news.cgi?mode=view&no=25

  • 05.9.27【】

    憲法改正国民投票法案に対する声明

    憲法改正国民投票法案に対する声明

    2005(平成17)年9月20日
    東京弁護士会 会長 柳瀬 康治

    与党は、2001年11月に発表された憲法調査推進議員連盟の日本国憲法改正国民投票
    法案に若干の修正を加えたものを基に、憲法改正国民投票法の法案化の作業をすすめ
    るとしている。また、自民党、民主党、公明党の3党は、憲法改正の手続きを定める
    国民投票法案を審議するため、衆議院に「憲法調査委員会」(仮称)を新たに設置す
    ることで合意したとのことである。
     しかし、近時、有事関連七法の成立、イラクへの自衛隊の派遣、首相の靖国神社参
    拝、日の丸・君が代の強制、新しい歴史教科書づくり、準憲法ともいわれる教育基本
    法の改正問題など、憲法の基本原則から議論となっている問題も多く生じており、こ
    れらの動きに対するアジア諸国の警戒感も強まっている。また、各界から、憲法改正
    に向けた意見や改正案が公表され、これらの多くは、国民主権主義、基本的人権の尊
    重、平和主義の憲法の基本原則は維持すると述べつつも、その具体的提言の中には、
    憲法の基本原則を後退させかねない議論、近代憲法は人権を保障するために権力を制
    限する制限規範であるという憲法の本来の意義を失わせかねない議論も存する。この
    ような状況において、これまで憲法改正の要否や改正の方向について国民的な議論が
    広範に行われてきたとは言えず、改正に向けた合意が形成されていると思えないこの
    段階で、憲法改正手続法を性急に制定することには慎重であるべきである。
     また、与党が準備しているとされる国民投票法案は、(1)国会の発議から僅か30
    日以後90日以内に国民投票を実施する、(2)刑罰をもって、公務員、教員の投票運
    動を制限したり、外国人の投票運動を全面的に禁止し、マスコミ等の報道の自由を過
    度に規制している、(3)改正が複数の条項にわたる場合について、個別に国民の意
    思を反映しうる投票方法としうるかも規定されていない、(4)憲法改正に賛成する
    投票数についても有効投票総数の過半数で足りるとする、(5)最低投票率の定めも
    ないなど、看過できない問題点が多く存する。これでは国民の知る権利を確保するた
    めに保障されている表現の自由が侵害されるとともに、憲法改正権者である国民は、
    議論をするのに十分な情報も時間を与えられず、その意思を正しく反映することも出
    来ないと言わざるをえない。
     当会は、憲法改正について主権者国民の間にいまだ合意が形成されていないこの段
    階で、憲法改正の可否についての運動や議論を大幅に制限・規制する憲法改正国民投
    票法案を国会に上程することに強く反対するものである。

    ………………………………………


    憲法改正国民投票法案に関する会長声明

     仙台弁護士会は、日本国憲法の平和主義、国民主権、基本的人権保障などの原則を
    尊重する立場から、これらの諸原則に反する疑いのある法案や政府の行為に対し、批
    判や反対の意見を表明してきた。
     近時、政府与党は、国会での憲法改正国民投票法案成立を目指している。法案の内
    容は、2004年12月3日、国民投票法等に関する与党協議会の実務者会議におい
    て、2001年11月に発表された憲法調査推進議員連盟の日本国憲法改正国民投票
    法案に若干の修正を加えて日本国憲法国民投票法案骨子(案)(以下「法案骨子」と
    いう。)を策定し、この「法案骨子」を基に法案化するとのことである。
     しかしながら、この「法案骨子」には、国民主権、基本的人権の保障という憲法の
    基本原則からして、以下の重大な問題がある。

    1 「法案骨子」は、憲法の複数の条項について改正案が発議された場合に、全部に
    つき一括して投票しなければならないのか、あるいは条項ごとに個別に投票できるの
    かについて明らかにしていない。
     この点については、国民主権の原理に則り、条項ごと又は問題点ごとに個別に賛否
    の意思を問う発議方法及び投票方法がとられるべきである。
     
    2 「法案骨子」は、国民投票運動について、広範な制限禁止規定を定め、不明確な
    構成要件により刑罰を科すものとなっている。その主なものを挙げると、@公務員の
    運動の制限、A教育者の運動の制限、B外国人の運動の全面禁止、C国民投票の予想
    結果の公表の禁止、D新聞・雑誌の虚偽報道の禁止、E新聞・雑誌の不法利用の禁
    止、F放送事業者の虚偽報道の禁止等である。
     しかし、国民投票にあたっては、表現の自由が最大限保障されるべきであり、国民
    投票運動は基本的に自由でなければならない。上記のような規制が広範かつ不明確な
    構成要件のまま設けられるならば、憲法改正国民投票という主権者が最も強く関与す
    べき事項について、主権者に十分な情報が伝わらず、また、国民の間で自由な意見交
    換がなされないまま国民投票が実施されることになるおそれがある。「法案骨子」の
    制限禁止規定は、表現の自由、報道の自由及び国民の知る権利を著しく制限するもの
    であるといわなければならない。
     
    3 「法案骨子」は、国民投票の期日については、国会の発議から30日以降90日
    以内の内閣が定める日としている。
     しかし、国民が的確な判断をするために必要かつ十分な期間が確保されなければな
    らず、この期間はあまりにも短い。
     
    4 「法案骨子」は、憲法改正に対する賛成投票の数が有効投票総数の2分の1を超
    えた場合に国民投票の承認があったものとする。また、国民投票が有効に成立するた
    めの投票率に関する規定を設けていない。
     しかし、少なくとも改正に賛成する者が、全投票総数の過半数を超えたときに、改
    正についての国民の同意があったとされるべきであり、国民投票が有効となる最低投
    票率に関する規定も設けるべきである。
     
    5 「法案骨子」は、国民投票無効訴訟について定めているものの、提訴期間を投票
    結果の告示の日から起算して30日以内とし、一審の管轄裁判所を東京高等裁判所に
    限定している。
     しかし、この提訴期間は憲法改正という極めて重要な事項に関するものとしては短
    かすぎるし、管轄の限定も国民の裁判を受ける権利を制限するものであって不当であ
    る。 

    6 「法案骨子」は、軽微な選挙違反による公民権停止者の投票権を認めず、「衆議
    院及び参議院の選挙権を有する者は国民投票の投票権を有するものとする」としてい
    る。また、18歳以上の未成年者についても、これを認めないとしている。
     しかし、公民権停止中の者に対して憲法改正の投票権を否定する理由に乏しく、ま
    た、18歳以上の未成年者については十分な議論がなされるべきである。

     いうまでもなく、憲法改正国民投票は、主権者である国民が、国の最高法規である
    憲法のあり方について意思を表明するという国民の基本的な権利の行使にかかわる国
    政上の重大な問題である。よって、国政参加のどの機会にも増して、国民には自由な
    議論の時間と方法が保障されることが必要であるし、投票結果には国民の意思が正確
    に十分に反映される手続が保障されるべきである。
     しかるに、「法案骨子」は、上記のとおり、民主的な手続的保障への配慮を欠いて
    いるといわざるを得ず、このまま拙速に進めば、国民の基本的人権を侵害したまま、
    国民の意思が正確に反映されないまま、国の最高法規たる憲法が改正されてしまう危
    険がある。このような「法案骨子」に基づく憲法改正国民投票法案が国会に提出され
    ることは到底容認することができない。
     よって、仙台弁護士会は、国民主権、基本的人権尊重などの基本原則を尊重する立
    場から、「法案骨子」に基づく憲法改正国民投票法案が国会に提出されることに強く
    反対するとともに、広く国民の間で、真に国民主権に根ざした憲法改正国民投票法の
    あり方について十分な議論がなされることを求めて、活動していくものである。

    2005年(平成17年)9月21日
    仙台弁護士会 会長松 坂 英 明






  • 05.9.27【広島県】

    11・3憲法のつどい hirosima

    11・3憲法のつどい hirosima

    2005年11月3日(祝)
    午後1時30分から4時
    中国新聞ホール
    講師:加藤周一さん
    主催11・3「憲法のつどい」広島実行委員会
    連絡先:石口俊一法律事務所 http://www.jca.apc.org/~fujii/index.htm
    082−222−0072
    広島市中区八丁堀4−24−7


  • 05.9.27【愛知県】

    日本国憲法連続学習会のご案内

    日本国憲法連続学習会のご案内
    --------------------------------------------------------------------- ビデオ「映像で語る日本国憲法」による連続学習会を開催します
    平和憲章委員会では、憲章の精神に則り、様々な学習会を開催することになりました。BR> 今回は、ビデオ「映像で語るわたしたちの日本国憲法」を中心にした学習会を実施します。
    ビデオ「映像で語るわたしたちの日本国憲法」とは
    現代の身近な諸問題に直面するとき、日本の政治と社会の根本的なあり方を定める憲法を抜きに考える事は出来ません。このビデオは、憲法施行後50年の歴史・現状・課題を確かに記録し、現代に生きるさまざまな人の声をまじえて構成され、教授陣と製作チームが協力して作られたものです。

    全体の構成
    俳優永島敏行が案内役をつとめ、わたしたちの視点にたって憲法を考えます。各巻それぞれの専門家が憲法上のポイントを解説。さらに、メインゲストによる意見、及び各界著名人の幅広いコメントなども取り上げてまとめています。

    実施方法:毎月 第二、第四木曜日(第一回目9月8日(木) 18:00〜
    場所:北部厚生会館2階「ゆーどん」
    内容:ビデオ上映「映像で語るたしたちの日本国憲法」から、
           各章 2回分(上映時間:45分 X 2 〜90分)
    感想交流:参加された皆さんで、感想や意見などで交流しましょう!
    -----------
    上映予定
    第3回目(10月13日)
    5 「基本的人権とは」
    (第3章 国民の権利及び義務) 臣民の権利から国民の権利へ、自然法、フランス人権宣言、日本国憲法の基本的人権、芝信金判決、残業拒否闘争、プライバシー、尊厳死、幸福追及権、人権の内在的保障
    6 「参政権とは」
    (第3章 国民の権利及び義務) ルソー、巻町原発住民投票、沖縄基地住民投票、制限選挙〜普通選挙、婦人選挙権、議員定数、選挙区割り、公職選挙法、在日外国人の参政権、議会制民主主義の危機、改革私案
    第4回目(10月27日)
    7 「裁判を受ける権利など」
    (第3章 国民の権利及び義務) 請願権、HIV訴訟(国家賠償請求権)、免田事件(刑事補償請求権)、裁判を受ける権利の実情と問題点
    8 「精神の自由とは」
    (第3章 国民の権利及び義務) 天皇問題言論圧殺、レッドパージ、謝罪広告、三菱樹脂事件、麹町中学校内申書事件、加持祈祷事件、玉ぐし料事件、岩手靖国訴訟、東大ポポロ事件、第2次家永判決、内面的自由と外面的自由
    第5回目(11月10日)
    9 「表現の自由とは」
    (第3章 国民の権利及び義務) 「宴のあと」事件、チャタレー事件、四畳半襖の下張り事件、選挙運動の制限、東京都公安条例、もんじゅ事件、TBS事件、ロッキード事件、知る権利、検閲、表現内容及び条件の規制、許可制と届出制、情報公開請求権、取材の自由
    10 「経済活動の自由とは」
    (第3章 国民の権利及び義務) 自作農創設特措法、奈良県ため池条例、沖縄米軍用地改正特措法、薬事法と県条例、営業に対する諸規制例、就職性差別、財産権と社会権、正当な保障、職業選択の自由、規制緩和問題、居住移転の自由
    第6回目(11月24日)
    11 「身体の自由とは」
    (第3章 国民の権利及び義務) 仁俣事件、山中事件、島田事件、免田事件、松川事件、明治憲法下、戦時下のスパイ容疑、島根県石見町の冤罪事件、冤罪事件、人権の手続的保障、令状主義、推定無罪の原則、拘禁理由開示、代用監獄、当番弁護士制、自白中心の問題 
    12 「人間らしい生活とは」
    (第3章 国民の権利及び義務) 札幌母子家庭母親餓死事件、朝日訴訟、荒川区生活保護者自殺事件、穂木訴訟、公害問題、家永教科書裁判、教育現場の問題、過労死、社会権、生活保護の減少、環境権、学習権、教育権、勤労権、労働基本権、9条と25条を基礎にして
    第7回目(12月8日)
    19 「この憲法は時代遅れか」
    (第9章 改正) 世論調査、憲法検討の動き、9条をめぐる論争、湾岸戦争後、各党の見解、改正論議、憲法改正がなされなかった理由、解釈改憲、9条の評価の検証、主権者学の必要
    特別偏(映画「日本国憲法」)
    第8回目(12月22日)
    13 「国会の組織」
    (第4章 国会) 公職選挙法、小選挙区比例代表並立制、国会と委員会、国政調査権、二院制、政党助成法、女性議員の比率
    14 「国会の役割」
    (第4章 国会) 内閣法と議員立法、議会制の危機、ロッキード事件、定足数、政府委員制度、国会議員の特権、懲罰、予算、追訴、国政調査権
    第9回目(1月12日)
    15 「内閣とは」
    (第5章 内閣) 閣僚会議、事務次官会議、総理の指揮・監督、吉田・大平・中曽根・宮沢内閣解散、文民内閣、議院内閣制の本質・仕組み、審議会の問題、解散権の諸説、内閣の課題
    16 「憲法の番人」
    (第6章 司法) 平賀書簡問題、吹田黙祷事件、大津事件(戦前)、浦和充子事件、ローレンス・ロペタ訴訟、公害裁判、9条をめぐる訴訟、三審制、職権の独立、違憲審査制、最高裁判事の国民審査問題、最高裁違憲判決
    第10回目(1月26日)
    17 「国の予算など」
    (第7章 財政) 消費税、予備費、国債、財政構造改革、国会中心財政主義、地方自治財政自主権問題、財政の破綻
    18 「地方自治と分権」
    (第8章 地方自治) 地方公共団体優先の原則、財政問題、ゴミ問題、狛江市の例、沖縄基地問題、もんじゅ事件、阪神大震災被害者救済、住民投票条例制定、機関委任事務問題、財源問題(利益誘導政治)、直接民主主義、情報公開
    第11回目(2月9日)
    20 「憲法と条約」
    (終章 最高法規・補足) 在日外国人問題、強制労働在日朝鮮人、指紋押捺問題、世界人権宣言、締結国際条約、最高法規、憲法・条約・法律の順位、国際人権規約批准、人権内容の例示的列挙、条約による広い人権規定、日本国憲法の将来
    21 「世界の憲法」
    (憲法から見た人類の歩み) 1.二つの近代市民憲法の特徴〜近代立憲主義型の市民憲法、外見的立憲主義型の市民憲法、近代市民憲法のもたらした陰とその克服 2.現代市民憲法の特徴
    第12回目(2月23日)
    30 「世界の憲法の現状と未来」
    現在どの類型の憲法のもとにおいても憲法政治はうまくいっていない〜二つの大きな原因、現在の主要な課題:1.近代の「陰」の克服、2.戦争と軍備、3.南北問題、4.議会制民主主義の強化、5.地方自治の強化、6.人権保障の課題、7.社会主義憲法の問題、現代は第三の転換点

    とりあえず、以上で一段落します!
    名大九条の会
    http://www.geocities.jp/meidai9jyou2005/index.html


  • 05.9.27【和歌山県】

    第2回憲法フェスタ 守ろう 紀の川 市民の会

    第2回憲法フェスタ 守ろう 紀の川 市民の会
    10月15日(土)13:00
    河北コミュニティーセンター2F 多目的ホール
    プログラム(変更の可能性あります)
    午後1時 受付開始
    午後1時30分開会
    合唱 アイ・ラブ9条合唱団
    朗読劇
    ミニ講演「平和を思う心---NPT・原爆・9条を思って」
    地域の取り組みなどの交流、他
    ポッポナイン
    会からの訴え
    午後4時 閉会予定
    ※ 別に展示も予定しています
    http://www.geocities.jp/article9_kinokawa/


  • 05.9.27【京都府】

     『軍需工場は、今』上映とお話

    2005年10月8日(土)
    ピースムービーメント NO.20
     『軍需工場は、今』上映とお話
    午後7時〜9時(午後6時50分開場)
    場所 ひと・まち交流館 京都 第5会議室(3階)
         案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
         京阪「五条」駅下車 徒歩8分
         地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分
         京都市下京区西木屋町通り上ノ口上る梅湊町83−1
         河原町五条下がる東側
         TEL:075−354−8711
    内容 『軍需工場は今』上映 (午後7時〜7時41分)
        ミニトーク&意見交流 (午後7時45分〜9時頃)
         ゲストスピーカー:野村 政勝 さん(元三菱重工京都争議団事務局長)
          野村さんのお話を聞いたあとに会場参加者で
          少し意見交流できればと思います。
    料金 500円

    問合 ピースムービーメント実行委員会
         Eメール:ANC49871@nifty.com
         TEL:075−751−0704(山崎 夜間21:30〜22:30)


  • 05.9.27【大阪府】

    イラクの戦争民営化を考える

    イラクの戦争民営化を考える
     おはなし 本山 美彦さん

    10月4日(火)午後6時30分〜
    場所 エルおおさか 研修室2
         案内:http://mic.e-osaka.ne.jp/l-osaka/access.htm
         地下鉄・京阪「天満橋」駅 西へ徒歩5分
         TEL:06−6942−0001
    講師 本山 美彦 さん(京都大学・世界経済論)
        最近の著書:
         『民営化される戦争―21世紀の民族紛争と企業』
         『「帝国」と破綻国家―アメリカの「自由」とグローバル化の闇』
         (いずれもナカニシ出版)
    料金 700円
    申込 不要

    問合 しないさせない戦争協力関西ネットワーク
         ホームページ:http://sinaisasenai.net/
         TEL:06−6364−0123
         FAX:06−6364−5247
    主催 「戦争あかん!基地いらん!関西のつどい」実行委員会



  • 05.9.26【東京都】

    9・27「建設人・九条の会」発足記念集会

    「建設人・九条の会」発足記念集会

    〜建設に携わる私たちは戦争協力を拒否します〜

    *日時:9月27日(火)13:30〜  
    *場所: 豊島公会堂   
    *参加費:無料
    *ミニコンサート  きたがわ てつ 
    *講演:田中 隆  弁護士   
    *報告:小森 陽一 「九条の会」事務局長
    *お話:戦争体験       
    *発足総会提案:永山 利和(日大教授)
    *主催:「建設人・九条の会発足記念集会実行委員会」
    *問合せ先:「建設人・九条の会設立準備委員会」事務局
          03-3299-8720(建設政策研究所内)


  • 05.9.26【茨城県】

    憲法9条の会つくば・設立のつどい

    ■■憲法9条の会つくば・設立のつどい■■

    ★講演/斉藤貴男(ジャーナリスト)
          「平和と平等」をあきらめない!
    ★歌と憲法トーク/小室 等(シンガーソングライター)
          「音楽にのせて・・・」
    ■日 時/2005年10 月1日(土) 開場13:00 開演13:30
    ■会 場/つくば国際会議場 大ホール
         つくば市竹園2-30-3 029-861-0001
    ■参加券/大人1000円 学生(高校生以上)500円 中学生以下無料
    ■主 催/「憲法9条の会つくば」準備会 
         連絡先:事務局090−3811-3753  Fax029-858-0894
         HP http://www.geocities.jp/geo_net21/9jo/
         メール ycgsk987@yahoo.co.jp


  • 05.9.26【奈良県】

    演題 「憲法のこころ」

     戦後六十年記念講演会のまとめ
    演題 「憲法のこころ」


    8月14日(日)13:30〜16:30 於コミュニティセンター
    参加者数(28名)・会場募金(6700円)・9条煎餅カンパ(5000円)・感想文(8名)

    講師 今正秀氏 奈良教育大学助教授・奈良県平和委員会常任理事

    演題 「憲法のこころ」

    感想文(8名)

    〇 2時間にわたって とてもわかりやすく 憲法のなりたち、何故 今 憲法をかえようとしているのかもふくめて とてもよくわかりました。
      日本国民の宝である憲法を 大切に守っていかなければなりません。日本の将来にとって なによりも大切だと思いました。
    〇 欠席ばかりしていますが、今日は人数が一人でも多くなればと思って参りました。
     日頃 自分で勉強し解決しようと思っていた点を 全部答えていただき、嬉しかったです。(体力的にも助かります)
    (私 個人としては 個人としてどう生きるべきかを 今 切実に考えておりますので)
    〇 ずっ〜と天皇制が何故 象徴天皇制として残ったのか疑問でしたが、それをアメリカが、日本の国(天皇を絶対視するという日本人)の特徴を利用して、日本占領のために、天皇の戦争責任不問として、戦後 象徴天皇制を必要としたということが解り、大変よかったです。
    〇 明快な論で、スッキリしました。
    〇 教育勅語のはたした役割は とても大きいと今更ながらガンときました。お上に立てつくことができなかった。また“発想”の弱さを今も感じています。
    今日は歴史を学びながら 憲法を学べました。
    ありがとうございました。
    〇 憲法の話について 話はわかりやすかった。
    〇 今日の先生の講演を、義務教育の間の子供達にきかせてやりたい。今までに知らなかった、学問的に「9条」が、よく納得できた。参加、ケイチョウでき良かった。一人でも多くきかれば良いのに、日時的に、世間でいうオボンで残念。先生、これにこりず(人数が少ない)どんな機会でも、ご講演下さいね。
    〇 大変 熱弁を ありがとうございました。私たち、極く、一般の主婦にも 実によく判る ていねいなお話でした。
    あの時代に 逆戻りさせないため、よく理解し、よく考え、本当に 日本らしい 日本国憲法を 変えさせてはいけないと思います。熱い感動を覚えた講演でした。もっと多くの人に聞いてほしく思いました。私たちも、又、話しましょう。

    チラシ(版下長嶋・3500枚)
    ・会員等    230
    ・団体等   2100
    ・他    

    ●事務局より
    講演会前の数日間に事務局が機能しない時期があり、市民の皆様にこの催しをお知らせする活動があまり出来ず、又 会場の設営準備などにも支障を来たしました。
    関係者の皆様にご迷惑をおかしましたことを、お詫び申し上げます。


  • 05.9.26【神奈川県】

    平和のためのフィールドワーク第3弾

    平和のためのフィールドワーク第3弾
    無言館(戦没画学生慰霊美術館)と松代大本営(地下軍事施設)を訪ねる旅
    日程 10月1日(土)〜2日(日)
    定員 20人
    費用 2万円(見学料・宿泊交通費・食事代含む)
    申込 神奈川県職労 045-212-3179 神奈川県病院労組 045-2108743
    http://www.kensyokurou.ne.jp/kenpo/kenpotop.htm


  • 05.9.26【埼玉県】

    埼玉憲法会議9月例会

    2005.9.29 埼玉憲法会議9月例会
    開催場所:さいたま共済会館 602
    主催団体:埼玉憲法会議

    女性と憲法 −現憲法が保障していること、改憲案が奪おうとしているもの−
    お話:海老原夕美弁護士(埼玉弁護士会憲法委員会副委員長)
    時間:午後6時開会
    http://www.saitanet.or.jp/kenpoukaigi/ugoki/ugoki.htm




  • 05.9.24【茨城県】

    「狙われる9条と21条〜問われるメディアの責任」

    ■タイトル 「狙われる9条と21条〜問われるメディアの責任」
    ■趣旨 「戦争のできる国づくり」には「表現の自由」がじゃまになる。それを象徴
    するのが、与党が国会提出を予定している「国民投票法案」の報道規制条項です。ま
    た、有事法制・自衛隊のイラク派遣、ビラまき逮捕や政治家の言論介入(NHK番組改
    編)と、すでに《改憲事態》というべき状況が9条と21条の双方で出現していま
    す。ジャーナリスト・山口正紀さんの話を聴きながら、言論労働者はこれからどう立
    ち向かい、市民とともに歩むメディアをどうつくるかを考えます。
    ■講師 山口正紀さん(「人権と報道・連絡会」世話人)元読売記者、著書に『メ
    ディアが市民の敵になる−さようなら読売新聞』(現代人文社)など
    ■日時 9月30日(金)午後3時半から5時
    ■場所 ホテル「テラス・ザ・ガーデン水戸」(水戸駅前南口)
    ■入場無料
    ■主催 新聞労連関東地方連合会&茨城新聞労組
    ■問い合わせ先 茨城新聞労組029-226-1220


  • 05.9.24【東京都】

    九条の会・あきしま 発足の集い

    九条の会・あきしま 発足の集い  
    主催 「九条の会・あきしま」をつくる会
    日時 2005年11月20日(日) 午後1時〜
    場所 昭島市福祉会館(旧結婚式場)  JR青梅線 中神駅徒歩10分
    内容 ・ミニコンサート 湯川あき さん 大神町在住、シャンソン歌手
    ・記念講演 石埼 学 さん 朝日町在住、亜細亜大学法学部助教授(憲法) 

    お問合せ 「九条の会・あきしま」をつくる会 堀 美保子 Tel&Fax 042-543-7199


  • 05.9.24【東京都】

    「学童疎開・・・・9歳の戦争体験」

    第8回 調布「憲法ひろば」  
    主催 憲法「九条の会」調布のひろば
    日時 2005年9月25日(日) 13時半〜
    場所 調布市民プラザ3階 あくろすホール
    内容 ・「学童疎開・・・・9歳の戦争体験」   発言者:山崎瑞江さん
    ・「私たちの言葉で戦争を語り継ぐ」  平和サークルP魂s(ピーソウルズ)の挑戦
       発言者:正岡義之さん、正岡高実さん、小高愛蕗(めぶき)さん    
    お問合せ 憲法「九条の会」調布のひろば
    http://www.geocities.jp/chofu9jou/index.html

  • 05.9.24【神奈川県】

    「映画・日本国憲法」を見る会 

    10月25日(火) 「映画・日本国憲法」を見る会 
    参加費500円 18:30〜
    藤沢市民会館第2展示場ホール
    ふじさわ・九条の会 0466-34-5843島田・0466-33-3051堀内


  • 05.9.24【東京都】

    映画「日本国憲法」上映会

    映画「チョムスキー9.11」や「老人と海」で有名なジャン・ユンカーマン監督が、日本国憲法の意義を国際的な視野で描きました。憲法とは誰のためのものか、戦争の放棄を誓った前文や九条をどう考えるのか。日本の戦後史を描いた「敗北を抱きしめて」の著者ジョン・ダワーは「すべての戦争は自衛の下で行われている」と指摘。映画に登場する識者は、武力行使の放棄を誓った九条の意義を問いかけます。
     チョムスキー、ダグラス・ラミス、日高六郎ら世界の知識人12人へのインタビューをもとに検証するドキュメンタリー。各地の九条の会が上映運動を行っています。
      日 時 11月13日(日) 14:00〜16:00 (13:30開場)
      会 場  町田市民フォーラム3Fホール
      前売り  1000円(高校生以下800円) 当日1200円(同1000円)
    主催 九条・まちだ 
      問い合わせ tel/fax 090−4396−1628(今井)
      チケツト予約      042−726−5326(新井)
    http://home.a09.itscom.net/minami9/news.html


  • 05.9.24【東京都】

    米軍基地も軍事同盟もない憲法の輝く日本をめざす準備会

    米軍基地も軍事同盟もない憲法の輝く日本をめざす準備会の企画のお知らせ
    空襲体験を聞く会 地元での空襲について知ろう
    開催日 9月25日(日) 午後 6:30〜8:30
    場 所: 矢口区民センター 矢口特別出張所と同じ建物です。
    参 加 費:無 料
    「池上で空襲にあって」  野田壽子  (大田区池上在住)
    1945年4月15日に池上のわが家に焼夷弾が落ちてきたという野田さんは、当時女学校の1年生。当時の町の様子なども含め、事実を語っていただきます。

    「池上での空襲からマーシャルの被曝者」 清水谷子 (神奈川県葉山町在住)
     野田さんと同級生だった清水さんは、同じ空襲にあっている。
    さらに清水さんは、戦後マーシャルでのアメリカによる水爆実験の核被害の実態をつぶさに見てこられています。
    「すいとんの会と私」  江口さつき  (大田区中央在住)
     東京・立川での空襲で弟さんを亡くされた江口さんは、九州で空襲にあってる。
    その後の調査、大田子どもを守る会での「すいとんの会」の活動に携わってこられました。

    大田たまがわ九条の会準備会
    http://www.geocities.jp/ota_tamagawa_9/


  • 05.9.24【北海道】

    「憲法に『自衛軍』を明記するとどうなるか」

    第19回札幌民衆し講座
    「憲法に『自衛軍』を明記するとどうなるか」〜9条改憲案を読む〜
    講師:高田健氏(WorldPeaceNow結成を提唱・実行委員会
             憲法調査会市民監視センター、許すな!憲法改悪・市民連絡会
             「九条の会」事務局)
    11月5日(土)18:30〜20:30
    会場:820研修室 (北2条西7丁目)
    参加費 1000円 (資料代など)
    8月1日、自民党は結成50周年の党大会(11月)で発表する新憲法草案のたたき台「新憲法案」を発表しました。私たちはこれを、現存の自衛隊を憲法で追認した程度にとらえてよいのでしょうか。また日本はほんとうに戦力不保持の憲法を捨ててよいのでしょうか。
     アメリカのイラク侵略戦争、日米安保条約、日本の一連の戦争関連諸法や自衛隊のイラク派兵、日本の過去の戦争などから隠れた狙いをみてみたいと思います。

     主催:札幌郷土を掘る会 011-785-2622


  • 05.9.24【】

    共謀罪の新設に反対する市民団体共同声明

    ━━━━━━━━━話し合うことが罪になる━━━━━━━━━━
    ━━━━━共謀罪の新設に反対する市民団体共同声明━━━━━━

    ■呼びかけ団体 (9月20日現在、50音順)
    移住労働者と連帯する全国ネットワーク
    共謀罪に反対する市民の集い実行委員会
    原子力資料情報室
    「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク
    盗聴法(組対法)に反対する市民連絡会
    盗聴法(組織的犯罪対策立法)に反対する神奈川市民の会
    日本キリスト教団神奈川教区国家秘密法反対特別委員会
    日本消費者連盟
    ネットワーク反監視プロジェクト
    反差別国際運動日本委員会
    反住基ネット連絡会
    ピースサイクル神奈川ネットワーク
    ピープルズ・プラン研究所
    ふぇみん婦人民主クラブ
    許すな!憲法改悪・市民連絡会

    ───────────────二度も廃案になった共謀罪の新設
     話し合うことが罪になる共謀罪新設法案は、2003年の通常国
    会にはじめて提出されましたが、衆議院の解散のために廃案となり
    ました。その後再び国会に提出されましたが、これも3会期にわたっ
    て継続審議となり、2005年の通常国会でようやく審議入りしま
    した。しかし、国会議員、市民、法律家団体などの強い反対の声の
    前に審議は進まず、衆議院の解散により再度廃案となりました。
     この経過のなかに、共謀罪新設法案がいかに問題法案であるか
    が示されていると言うことができるでしょう。にも関わらず、政府
    ・法務省は、共謀罪の新設をあきらめていません。

    ─────────内心、言論・表現の自由を侵害する違憲の法案
     共謀罪は、法律違反について行おうと話し合い、「合意」しただ
    けで、その準備さえ始めなくとも処罰されるというものです。
     対象となる法律違反は、殺人、誘拐などの重大犯罪のみでなく、
    万引きを含む窃盗罪、消費税法から道交法、水道法、公職選挙法ま
    で実に広範で、約620種類にものぼり、市民生活のすみずみにま
    で関わります。
     日常生活の中で法律に触れることを考えたり話し合ったりするこ
    とはあるものです。しかし、話しあい、合意することと、実際に行
    動することは全く別のことです。共謀罪は、憲法の保障する内心、
    言論・表現の自由を侵す違憲の法律です。

    ────────────────全ての団体を対象にした取締法
     政府・法務省は、共謀罪は組織的な犯罪集団を対象とするものと
    していますが、法案では対象団体を限定しておらず、市民団体、労
    働団体など全ての団体が対象となっています。日本の判例では2人
    以上集まれば団体とされます。共謀罪は結社の自由を押しつぶす全
    ての団体の取締法です。

    ──────犯罪の実行を処罰する刑法の原則を踏みにじる共謀罪
     日本の刑法は犯罪が実際に行われ、被害が生じたときにはじめて
    その犯罪行為を処罰することを原則としています。共謀罪は、この
    日本の刑法体系を根本からくつがえし、これまでには考えられなかっ
    た、話し合っただけという段階で処罰されることになります。そう
    なると、誰でも処罰される恐れがあります。

    ──────────────自由・人権・民主主義を守るために
      共謀罪の対象は、話し合うことの内容です。犯罪が生じていな
    いのに共謀を立証するためには、室内盗聴をはじめ盗聴法の適用が
    拡大されることは必至です。警察の権限が拡大し、対象団体へのス
    パイの潜入や密告の奨励など市民相互の信頼が失われ、厳しい監視
    社会となって行きます。自由に考え議論したり、まして政策批判を
    することもできなくなってしまうと私たちは危惧します。共謀罪の
    新設は、自由と人権と民主主義の死をもたらすでしょう。

     私たちは、話し合うことを処罰する共謀罪の新設を絶対に許すこ
    とはできません。政府・法務省が共謀罪の立法化を断念することを
    強く求めます。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    ★賛同のお願い★
    上記の声明にご賛同いただける団体は、下記を新規メールにコピー
    して、必要事項を記入の上、info@tochoho.jca.apc.org までお送
    り下さい。

    ★集約・問い合わせ先や活用の方法、情報の取り扱いについては、
    末尾をご覧ください。

    -----------------------------------------------------------
    ■共謀罪の新設に反対する市民団体共同声明に賛同します

    ◇団体名
    ◇住所
    ◇電話番号
    ◇FAX番号
    ◇メールアドレス
    ※団体名以外は公表いたしません
    -----------------------------------------------------------

    ────集約先及び事務局──────────────────
    盗聴法に反対する市民連絡会
    〒162-0042 新宿区早稲田町75日研ビル2F日本消費者連盟気付
    TEL 03-5155-4765 / FAX 03-5155-4767
    info@tochoho.jca.apc.org / http://tochoho.jca.apc.org/

    ────賛同締切──────────────────────
    第1次:2005年9月30日  第2次:2005年10月15日
    共謀罪新設法案の国会提出が断念されるか、廃案か成立が決まるま
    で継続します。

    ────活用方法──────────────────────
    市民団体共同声明は、呼びかけ団体・賛同団体一覧としてマスコミ、
    国会などで広く公表します。また、ウェブサイト
    http://tochoho.jca.apc.org/ で公表します。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    【市民団体共同声明賛同団体の情報の取り扱いについて】

    【利用目的】
    ○共謀罪に反対する市民の集い実行委員会、または盗聴法(組対法)
    に反対する市民連絡会の主催で行われる集会等のご案内の送付・送
    信と、それに関わる連絡業務
    ○盗聴法(組対法)に反対する市民連絡会発行の通信の送付と、そ
    れに関わる連絡業務
    ○盗聴法(組対法)に反対する市民連絡会へのカンパ・寄付等のお
    願いの送付と、それに関わる連絡業務
    【第三者提供】
    この賛同用紙に記入された個人情報を、業務の委託先を除いて、共
    謀罪に反対する市民の集い実行委員会または盗聴法(組対法)に反
    対する市民連絡会以外の第三者に提供することは一切ございません。
    【委託】
    盗聴法(組対法)に反対する市民連絡会では、個人情報の取り扱い
    を日本消費者連盟に委託しています。
    【管理責任者】
    盗聴法(組対法)に反対する市民連絡会
    担当 吉村英二(日本消費者連盟事務局員)
    連絡先 〒162-0042 東京都新宿区早稲田町75日研ビル2F日本消費
    者連盟気付
    電話03-5155-4765 FAX03-5155-4767 nishoren@jca.apc.org
    【開示・利用停止】
    開示・利用停止のお申し出は、お手数ですが上記までお願い致します。
    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    <転載可ここまで>


  • 05.9.22【北海道】

    「大北九条の会・戦争体験を聞く会」

    「大北九条の会・戦争体験を聞く会」が8月7日大町市公民館別館2階で開かれ、約50名が参加しました。
    この会は敗戦60年の記念すべき年にあたって、不戦の誓いと日本国憲法第9条を守る決意をいっそう固めるため、まず戦争の実相を体験者からじかに聞くことからはじめようと開かれたものです。
    つどいでは、元大町市長の高橋恭男さん、日中友好協会長野県理事の北沢久輝さんが自らの戦争体験を生々しく語りました。また出席できなかった作家の山岸昭枝さんからは体験記が寄せられ会場で朗読されました。
    それぞれの体験談のあとの質疑の時間では質問が相次ぎ発表者と参加者の間で活発な質疑が交わされました

    大北九条の会
    http://www7a.biglobe.ne.jp/~taihoku-9jo/2005.8.7/2005.8.7.html

  • 05.9.22【静岡県】

    しずおか憲法9条の会 結成1周年のつどい

    しずおか憲法9条の会 結成1周年のつどい
    日時 2005年10月16日(日)
    13:00〜15:30
    会場 静岡グランシップ 大ホール・海(東静岡駅下車)
    内容 メイン講師:澤地久枝氏(小説家、「九条の会」呼びかけ人)
    ほか
    主催 しずおか憲法9条の会
    連絡先 鈴木毅 Tel.054-261-7457
    E-mail: 9jou-shizuoka@kpb.biglobe.ne.jp
    URL: http://www7a.biglobe.ne.jp/~shizuoka-9jou


  • 05.9.22【東京都】

    町田南地域九条の会の結成総会

    2005/10/30(日)
    町田市つくし野センター(東急田園都市線「つくし野駅」前)で、
    午後2時から町田南地域九条の会の結成総会を開きます。

    http://home.a09.itscom.net/minami9/


  • 05.9.22【東京都】

    “憲法の心をうたう”「愛と平和の夕べ」

    2005/10/26(水)  
    町田南地域九条の会準備会が後援する“憲法の心をうたう”「愛と平和の夕べ」が、町田市民ホールで午後6時半から開かれます。

    講演と音楽のイベントです。主催は公演実行委員会。
    各地域の九条の会が後援します。
    連絡先は 西川(電話 042−735−6866) 
    長崎(電話 042−726−6582)
    http://home.a09.itscom.net/minami9/news.html
    参加費1500円
    きたがわてつ、早乙女勝元出演


  • 05.9.22【神奈川県】

    映画「誰も知らない Nobody Knows」

    10月22日(土)
    映画「誰も知らない Nobody Knows」
    是枝裕和監督作品 
    前売1000円
    14:00〜・18:00〜 2回上映
    市民文化会館大ホール
    社会福祉法人翔の会・同後援会 プレイガイド 
    市民文化会館・川上文具店・長谷川書店
    0467-54-5424島崎・0467-26-1516渡辺
    kagayake-9jo@jcom.home.ne.jp


  • 05.9.22【神奈川県】

    「教育改革の動きと教育基本法の改正」

    10月22日(土)
    講演「教育改革の動きと教育基本法の改正」
    中野新之祐氏 
    資料代400円
    13:30〜15:30
    市役所分庁舎5階・AB会議室
    茅ヶ崎革新懇 0467-52-1817小宮山
    kagayake-9jo@jcom.home.ne.jp

  • 05.9.22【静岡県】

    天竜平和を守る市民の会

    天竜平和を守る市民の会(九条の会賛同)
    ホームページ http://tenryuheiwa.sakura.ne.jp/index.htm
    Eメール  peaceten@vmail.plala.or.jp


  • 05.9.22【静岡県】

    きたがわてつ30周年記念&シグナルコンサート

    きたがわてつ30周年記念&シグナルコンサート
    日時 2005年10月1日(土)
    開場18:00 開演18:30
    会場 ロゼシアター 小ホール
    入場料 一般2、000円
    小・中・高校生、障害者1,000円
    定員:200名(先着順)
    主催 国鉄静岡うたう会シグナル
    お問合せ 塚原 Tel.0545-63-2376
    http://fuji9jo.hp.infoseek.co.jp/info.html#newkenpo


  • 05.9.22【静岡県】

    あたらしい憲法のはなし

    あたらしい憲法のはなし」
    〜ビデオを見て、憲法・教育を考えよう〜
    日時 2005年9月28日(水)19:00〜
    会場 鷹岡公民館
    内容 ビデオ「あたらしい憲法のはなし」
    教育要求3000万署名
    連絡先 「ゆきとどいた教育をすすめる富士・富士宮地域の会」富士地域労連内 Tel・Fax 0545-64-2501
    http://fuji9jo.hp.infoseek.co.jp/info.html#newkenpo


  • 05.9.22【宮城県】

    障害者自立支援法はどこから来たのか

    05年10月8日 13時から17時
    場所 仙台メディアテーク1階 オープンスクエア
    13時から報告 「障害者自立支援法はどこから来たのか」
              門屋充郎

    14時から シンポジウム
    障害者福祉の明日はどっちだ
      コーディネーター 浅野弘毅
       シンポジスト
         門屋充郎
         立岩真也
         七瀬タロウ
         山本創
      上記敬称略お許しください。

    詳しくは以下のハートインみやぎのサイトをご覧ください。
      http://www.heart-in.org/



  • 05.9.21【東京都】

    「秋の学習・交流集会」

    「秋の学習・交流集会」

    日 時 05年9月26日(月)18:30時
    場 所 エデュカス東京7Fホール
    講 演 渡辺治(一橋大教授)
    演 題 憲法をめぐる情勢とたたかいの課題
    参加費
    500円(資料代他)
    講師プロフィール ■渡辺治(わたなべ・おさむ)氏
    1947年生まれ。1972年東大法学部卒。同大社会科学研究所助教授を経て1990年から一橋大学社会学部教授(憲法・政治学)。
    ■主な著書
     「日本国憲法『改正』史」(日本評論社)、「現代日本の支配構造分析」(花伝社)、「『豊かな社会』日本の構造」(旬報社)、「企業支配と国家」(青木書店)、「日本はどういう国か、どこへ向かって行くか、「企業社会・日本はどこへ行くか」(教育資料出版会)、「講座現代日本」(大月書店)、最新刊「憲法改正」(旬報社刊)学習会テキストにご活用を。

    主 催 憲法を守る東京連絡会




  • 05.9.21【沖縄県】

    〜沖縄に見る日本の戦後60年の実像〜

    <若手研究者・大学院生の集い>

    JSA 秋だけど「夏 の 学 校」 2005 in 沖縄
    〜沖縄に見る日本の戦後60年の実像〜
    主催:日本科学者会議(JSA) 「夏の学校」2005実行委員会
    日時: 2005年11月3日(木・祝)〜11月6日(日)
    宿泊: 沖縄船員会館 

    参加費:20,000円(宿泊費、フィールドワーク代込み、現地までの交通費は含まず)
    ※飛行機の手配は実行委員会が行います。経路は羽田発、名古屋発、大阪発、北海道発、福岡発、那覇行きを確保しますが、それ以外の空路の利用を希望される方は、実行委員会に別途ご相談ください。

    ※各都道府県のJSA支部から、旅費の援助がある場合がございます。援助の有無については各県の支部(支部の連絡先が分からないときは、全国事務局が取り次ぎます)にお問い合わせください。

    JSA 秋だけど「夏の学校」2005 in 沖縄 校長あいさつ
     JSAでは、毎年、院生・若手研究者を中心に、「夏の学校」を開催しています。「夏の学校」では、全国から院生・若手研究者が集い、フィールドワークを通じて科学者としての社会的責任について学ぶとともに、院生・若手研究者の分野を超えた相互交流を深め、今後の活力ある研究活動につなげていくことを目指します。

     戦後60年の今年、平和をめぐる情勢は緊迫しています。憲法改定の動きや自衛隊の海外派兵など、日本を戦争が出来る国にしようとする国家体制づくりが急速に強められつつあります。このような情勢の下、「夏の学校」では、第2次世界大戦では「国体護持」の名の下で「捨石」とされ、戦後はサンフランシスコ体制と日米安保条約に基づく対米政策の矛盾に翻弄されてきた沖縄から学び、あの戦争は一体何だったのか、そして今進められつつある憲法改定の動きの本質には何があるのか、日本社会はどこへ向かうのかなど、戦後60年の日本の実像を立体的にとらえていきます。同時に、そのような現実に対して、我々研究者あるいは科学者のたまごが、いかにこれと向き合い、関わっていくのか、研究者ひとりひとりの姿勢そして生き方についても考えていきたいと思います。

     また他方で、今の院生・若手の研究の現状を見れば、細分化された研究分野にひとり閉じこもる「孤立化」の傾向も著しいように思えます。この現状から出発して、「研究をどのようにすすめるのか」、「論文の書き方がわからない」、「就職問題」、「ゼミ内の人間関係」等々、院生にまつわる悩み、問題について大いに交流する企画も予定しています。会員はもちろんのこと、非会員の方の参加も大歓迎です。平和のこと、研究のこと、大いに学び合い、そして語り合いましょう!

    企画概要 (予定)
    11/3(木)
    午後 現地集合・開校
    フィールドワーク事前学習会
    沖縄の歴史、現状について詳しい専門家をお招きし、沖縄戦の真実、軍事基地と経済の関係などについて学習会を行います。
    夜  ポスターセッション
    「夏の学校」恒例のポスターセッションは、参加者による自己紹介を、研究紹介を通じて行います。参加者は自分の研究テーマをポスター一枚にまとめたものをご持参ください。(レジュメでも大丈夫ですが、ポスター形式だと目だって周りに好印象です!)

    11/4(金)
    日中 フィールドワーク1日目

    一日目は沖縄の米軍基地を中心にフィールドワークを行います。嘉数高台、京都の塔、沖縄国際大学ヘリ墜落現場を経て、普天間、北谷の基地群、基地返還後の再開発地、嘉手納基地、キョンプハンセン、億首川マングローブ、辺野古などを周ります。

    夜  沖縄の文化を学ぶ

    沖縄の地酒などを飲み交わしながら参加者の交流を図るとともに、沖縄民謡などの文化を味わうことによって、フィールドワークで疲れた体を癒します。(料理店での会食を予定。)

    11/5(土)
    日中 フィールドワーク2日目

    二日目は沖縄戦の跡地を中心にフィールドワークを行います。アブチラガマ、平和祈念公園、ひめゆりの塔、魂魄の塔などを周る予定です。

    夜  沖縄在住の研究者・学生との交流企画

    「夏の学校」2005in沖縄のメインイベント。現地学生、シニア研究者も交えて参加者同士でフィールドワークの感想等を交えながら平和問題に対する率直な意見交流を行ないます。

    11/6(日)
    午前 院生の悩み交流企画 「院生楽ありゃ苦もあるさ!?」
    毎年好評の院生悩み交流企画、先輩院生からのメッセージ講演の後、ディスカッションを行ないます。修論で行き詰まっている方も、進学で悩んでいる方も、みんな集まって「もやもや」を吹き飛ばそう。みんなで話せばなんとかなるさ!?

    午後 閉校・解散
    ※フィールドワークの場所は今後さらに実行委員会で検討し、沖縄戦、基地、開発・環境など「戦後60年の実像」がよく見える内容にしていきます。皆さんも検討に参加しませんか。(お問い合わせはJSA全国事務局まで)

    日本科学者会議(JSA)全国事務局
    〒113-0034 東京都文京区湯島1-9-15 茶州ビル9F
    Tel:03-3812-1472, Fax:03-3813-2363 
    http://www.jsa.gr.jp/

  • 05.9.21【京都府】

    9条フォーラム(京都支部)

    ■「9条フォーラム」(京都支部)
    ●日時:2005年11月19日(土)13時〜17時
    ●場所:京大会館102号室
    ●討論の柱:
      (ア)改憲問題の背景,
      (イ)国際貢献の仕方,
      (ウ)戦争のできる国にすることは人権の制限を招くこと、
    など
    ◇話題提供者:上田勝美氏(龍大名誉教授)、大西 広氏(京大)ほか

    日本科学者会議
    http://www.jsa.gr.jp/

  • 05.9.21【沖縄県】

    戦後 60 年 この沖縄からピースアクションを !!

    戦後 60 年 この沖縄からピースアクションを !!
      平和フェスティバル

    9月23日(金・祝日) 正午~ごご9時 
    浦添市民会館中ホール

    プログラム I  みんなで持ちよる、みんなでつくる平和の企画
    展示:平和美術展 宮森小学校への米軍戦闘機墜落事件 辺野古のいま大型開発と環境破壊 「危険な教科書」は沖縄戦をどう描いているか...など、盛りだくさんです 正午~ごご9時

    コンサート うたと朗読で構成します
    月桃/いとし子よ/海はふるさと/ケサラ/ねがい/とべよ鳩よ ごご5時半~6時半

    プログラム II  平和シンポジウム
    「平和の島に基地はいらない  地球上からすべての核兵器・基地・戦争をなくしていくために」 ごご6時半~9時
    資料代300円(他の企画は無料です)

    シンポジスト
    伊波 洋一 さん (いは・よういち 宜野湾市長)
     普天間基地即時撤去のとりくみについておはなしします
    大西 照雄 さん (おおにし・てるお ヘリ基地反対協)
     辺野古に新基地をつくらせない・ボーリングさせないとりくみについておはなしします
    亀山 統一 さん (かめやま・のりかず 日本科学者会議沖縄支部)
     米軍基地再編で沖縄・日本・アジアはどうなるか、おはなしします
    コーディネータ
    加藤 裕 さん (かとう・ゆたか ネットワーク9条の会沖縄)
    5月3日の憲法講演会の司会役で、皆さんご存じの弁護士です

    おきなわピースアクション2005実行委員会(共同代表:福地曠昭・中村文子・金城睦・伊志嶺雅子)
    お問いあわせ先:委員会事務局 三浦 晋一 電話098-879-7815 FAX 098-879-1199
    〒901-2588浦添市西原1-2-1 沖縄県生活協同組合連合会内

    ★ どなたでもご参加になれますので、おさそい合わせてお越し下さい。
    ★ 平和展・コンサートは入場無料です。フェスティバルの企画
    の一部だけでもご参加になれます。

    案内チラシは下記からダウンロードできます
    http://www.jsa.gr.jp/okinawa/Coming soon!


  • 05.9.21【京都府】

    『軍需工場は、今』上映とお話 

    ピースムービーメント NO.20

    『軍需工場は、今』上映とお話 

    ●日時 10月8日(土)午後7時〜9時頃(開場6時50分)   
     
    ・午後7時〜7時41分『軍需工場は今』上映 

    防衛計画大綱で、自衛隊の海外派遣が本来任務とされ、MD計画の
    日米共同研究が進み、武器輸出全面解禁の衝動を高める日本の軍需
    産業。三菱重工、川崎重工、石川島播磨を中心に8ヶ月の長期取材
    で描く。
    監督:小林アツシ/企画:造船・重機連絡会/41分/2005年制作

    <取材地>
    松島、朝霞、入間、東京、横須賀、横浜 、小牧、京都、神戸、呉、
    佐世保、長崎、韓国、ジュネーブ
    <制作>
    日本電波ニュース社  作品詳細は
    →http://www.ndn-news.co.jp/shop/05.4.5-1.htm       

    ・午後7時45分〜9時頃 ミニトーク&意見交流
      ゲストスピーカー 野村政勝さん(元三菱重工京都争議団事務局長)
       
       野村さんのお話を聞いたあとに会場参加者で少し意見交流でき
       ればと思います。

    ●会場 ひとまち交流館京都 第5会議室(3階)    
    (河原町五条下がる東側)    
    案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html  
    京阪「五条」駅下車 徒歩8分      
    地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分
    TEL:075-354-8711
    ●参加費 500円  
    ●主催  ピースムービーメント実行委員会
    ●問い合わせ先 075−751−0704(山崎)
    夜間21:30〜22:30           
    メール ANC49871@nifty.com

  • 05.9.21【愛知県】

    一宮「戦争と平和展」に500人

    憲法9条を守る一宮市民の会
    URI http://www.geocities.jp/nine_jou138/index.html

    一宮「戦争と平和展」に500人

    7月30日・31日一宮市民会館で、「憲法9条を守る一宮市民の会」「一宮地区労連」「新
    婦人一宮支部」「一宮年金をよくする会」などのほか10団体で構成する一宮「戦争と平和
    展」実行委員会の主催で一宮「戦争と平和展」が、開かれた。

    今年は戦後60周年に当たるということで、2回あった一宮の空襲を取り上げ、さらに
    地上戦のあった沖縄や、ヒロシマやナガサキの被爆写真も、そして現在行われているイラ
    クの実態のわかる写真もとたくさんの写真の展示をした。そして、空襲体験を聞く会、映
    画会も企画し「リトルバーズ―――戦火のイラクの家族」を上映した。
    空襲体験を聞く会では、一宮空襲を体験された森美代子さんと祖父江ミチ子さんのお二
    人と、名古屋市に住んでいて学童疎開で一宮に来て、空襲を体験した立松暁一さんに話し
    ていただいた。

    森さんは空襲警報が鳴ったとき、妹や弟3人を防空壕に連れて行き、その後、バケツリ
    レーで臨家の消火活動に当たったが、火勢いが激しく消火できなかった。空襲が終わって
    から弟たちを2日間探し、自宅で死亡しているのを見つけたという辛い体験を語って頂い
    た。(この記録は昨年8月「広報いちのみや」に掲載された。そのコピーを同封します)ま
    た、立松さんの通っていた国民学校は、学童疎開で一宮の今伊勢と葉栗のお寺に分かれて
    住んでいたが、今伊勢の寺が空襲で燃え、そちらにいた上級生も葉栗の寺へきてとてもた
    くさんの子どもたちで、とても辛い思いをしたことを話して頂いた。
    映画会は140人が参加。テレビで見る映像と異なり、悲惨な場面があって、「気分が悪
    くなった」と、途中で退室された人もいた。また「アメリカ人にこそ見せたい」という感
    想もあった。
    一宮空襲の焼け野原の写真を食い入るように見ていた人が、「自分もここに住んでいた」
    と語ったたり、「二度とこんなことにならないように」と話している人もあった。また、写
    真展の横では、新婦人の絵手紙小組の作品を飾って和やかな雰囲気であった。
    写真展と映画会と空襲体験談など、あわせて500人の参加で大成功でした。


  • 05.9.21【大阪府】

     2006年改憲への流れに NO! を

    ■………………………………………………………………■
          2006年改憲への流れに NO! を
    いまこそ「平和に生きる権利」を高く掲げよう連続集会
    ■………………………………………………………………■
           第5回 ひろがる監視社会
      ――「安全・安心・まちづくり」とは何か
    http://comcom.jca.apc.org/heikenkon/20th/index.html

    講師:清水 雅彦(明治大学講師・憲法学)
    日時:10月15日(土)午後2時〜4時
        大坂経済法科大学 東京麻布台セミナーハウス
    地図 http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html
    会費:500円

    ――「東京都安全・安心まちづくりについての報告書」は、
       警察と暴力団・特定業界との癒着問題、相次ぐ不祥事
       による市民の信頼低下と警察の士気の低下には目をつ
       ぶり、治安の回復の責任を国民に転嫁している。
    ――「生活安全条例」とは、警察主導により警察の市民社会
       への介入と市民の相互監視により治安強化を図るため
       に出てきた条例である。
    ――私たち市民がマナーを守れず、自律的な「強い市民」た
       りえなかったことにより、新たな法を根拠に権力の介
       入に道を開いてしまった現実を深刻に受け止めるべき
       である。
    ■………………………………………………………………■
    主催・平和に生きる権利の確立をめざす懇談会(平権懇)
    http://comcom.jca.apc.org/heikenkon/
      後援・日本出版労働組合連合会 平和共闘委員会
    ■………………………………………………………………■

     ★なお、五十嵐太郎氏(東北大学工学部助教授)による
    第4回「平和に生きる都市」の記録を下記に掲載しました。
    http://comcom.jca.apc.org/heikenkon/20th/igarasi/index.html
      五十嵐氏提供の豊富な図版とともにご覧下さい。
     印刷物としては、整理した上で近くご案内する予定です。




  • 05.9.21【】

    「10.21国際反戦反基地集会」のお知らせ

    アジア太平洋の仲間とともに米軍基地とイラク戦争に反対しよう
    「10.21国際反戦反基地集会」のお知らせ

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    反戦・反基地・平和運動に取り組む仲間のみなさん。
    先の衆議院議員総選挙では、残念ながら自民・公明両党が、国会の
    3分の2の議席を獲得する結果になってしまいました。
    今後一層、米国への戦争協力や、有事体制作り、憲法改悪へ向けた
    動きが進むと思われます。
    しかし、こうした政治情勢に負けてはいられません。
    私たちも、平和を作る運動を強めていきましょう。
    平和フォーラムと市民団体は、米軍再編とイラク戦争に反対するため、
    以下の集会とシンポジウムを開催します。
    海外ゲストからの報告もあります。ぜひ、参加してください。

    《集会詳細》
    ●10.21国際反戦反基地集会
    日時 10月21日(金) 18:00〜 集会後にデモ行進
    会場 日比谷公園野外音楽堂
    ●10.22国際反戦反基地シンポジウム
    日時 10月22日(土) 10:00〜16:00
    会場 社会文化会館ホール(東京都千代田区永田町1-8-1)
    ★国際ゲスト
    韓国・フィリピン・オーストラリア・グァムの団体と交渉中です。

    ------------------------------------------------------------------------
    ◇主催  10.21国際反戦反基地集会実行委員会
    ◇連絡先 フォーラム平和・人権・環境
    ◇電話03−5289−8222 FAX03−5289−8223
    ◇HP http://www.peace-forum.com/1021hannkiti/top.htm



  • 05.9.21【】

    9.24世界共同行動デー

    ==============================
    9.24世界共同行動デー 
      渋谷・宮下公園へ集まろう!

    イラクからイラク自由会議(IFC)議長の
    サミール・アディルさんが来日参加
    ==============================

    全ての占領軍撤退!
     イラク自由会議(IFC)連帯!
      自衛隊は今すぐ撤退!

    ◆米英日の占領軍とイラクかいらい政権は基本的人権を奪う
    「憲法草案」を強引に成立させるために今もイラク国民の殺
    りくを繰り返しています。
     しかし、このような中で占領にもテロにもNO! 政教分離
    の民主的イラクの再建のためにイラク自由会議が結成され、
    市民による非武装の新しい取り組みが始まっています。
     今こそ、イラク自由会議と連帯し、全ての占領軍の撤退を
    求めて世界の人々と行動しよう!

    ◆アメリカではUFPJ(平和と正義のための連合)ANSWER
    が9月24日〜26日にイラク戦争終結のための行動に取り
    組みます。
    24日にはワシントンでの大行進がUFPJとANSWERが合同
    で取り組まれます。
    イギリスでもSTOP戦争連合が大規模な集会・デモを呼びか
    けています。
    これら世界の人々、イラクの自由と民主主義を求めて闘う人々
    と連帯し、9.24渋谷・宮下公園に集まろう!

    ◆バグダッド、バスラ、キルクークでデモ
     イラクでも占領軍撤退、政教分離、人権無視の憲法草案反対
    国際連帯を掲げ、IFCが中心となり集会・デモを行います。
    イラクの人々の行動に連帯し、9.24宮下公園に参加しよう!

    #####################################
     9.24世界共同行動デー

     会場 渋谷・宮下公園
     時間 午後2時〜 集会
        午後3時半〜 ピースウォーク

     主催 9.24世界共同行動実行委員会
     
     呼びかけ イラク市民レジスタンス連帯委員会
          平和と民主主義をめざす全国交歓会
          など

     HP  http://www.zenko-peace.com/9.24.html
     mail info@zenko-peace.com


  • 05.9.20【和歌山県】

    和歌山・9条を守る学習交流集会

    ◎9条を守る学習交流集会
    日時 10月8日(土)13時〜16時30分
    会場 プラザホープ
    第1部  憲法会議総会(1年間の総括と運動方針)
    第2部 「自民党新憲法草案批判」 講師  赤木俊之弁護士
        9条を守る運動の各団体、地域の活動交流


  • 05.9.19【東京都】 - 九条の会・品川

    品川平和の交流会

    昨年6月、日本を代表する9人の知識人(井上ひさし、梅原猛、大江健三郎、奥平康弘、
    小田実、加藤周一、澤地久枝、鶴見俊輔、三木睦子)が「九条の会」をつくり、九条改憲に断固ノーの姿勢を示す「九条の会・アピール」を発表し、全国民に賛同と連帯を呼びかけました。
    今年3月9日に荏原文化センター大ホールにて300名を超える参加者で「九条の会・品川」結成集会をおこないました。これを受けて、区内の地域・職場・労働組合・サークル・大学などで、8つの九条の会が新たに誕生し活動をすすめています。
    このたび「九条の会・品川」では、品川区内で平和の運動をより一層旺盛に進め、広げていくために、長年、平和の活動・運動をおこなってきた団体に集まっていただき、経験を交流し合う会を企画をいたしました。憲法9条を守り、平和を全世界に広げるために、ぜひご参加ください。そして、この秋、大いに平和の運動を広げていきましょう。

    日時:10 月12 日(水)午後7時〜午後9時
    会場:品川区立中小企業センター3F・大会議室  
    (東急大井町線下神明駅下車2分)
    連絡先:050?7503?6383
    HP:http://9jo?shinagawa.es3.jp/
    ・参加予定の団体(順不同)
    有事法制に反対する品川女性連絡会/品川無防備平和条例の会/立正大学九条の会/品川平和のための戦争資料展実行委員会/憲法・教育基本法を守る品川連絡会/品川高校生平和ゼミナール/品川区職員九条の会/ ※他団体にも要請中。

  • 05.9.19【神奈川県】

    平和─星と豆腐とボクシング

    9月23 日(金)
     神奈川・宮前田園革新懇 第7回コスモス・フェスタ。午後6時10分開場、宮前市民館大会議室1階。第1部「トランペットが奏でる秋の夕べ」、演奏は松平晃さん。第2部トーク「平和─星と豆腐とボクシング」お話しは小林秀一さん(プロボクサー)。資料代1000円。連絡先044−854−7138。

  • 05.9.17【広島県】

    中国地区憲法9条フォーラムのご案内

    中国地区憲法9条フォーラムのご案内
     名称:「市民、科学者の平和への責任と憲法9条(仮称)」
     主催:実行委員会、日本科学者会議中国地区
     日時:11月26日(土)14時〜18時
     場所:広島大学東千田校舎501AV講義室(256人収容)=広島市中心部・電停「赤十字病院前」すぐ.

     講師と演題(仮):順不同、敬称略
       (1)浅井基文(広島市立大学広島平和研究所長):“平和”の現在について
      (2)高橋昭博(広島平和記念館前館長):被爆60周年と憲法9条
      (3)吉田修(広島大学教授):広大が推進する“平和構築”
      (4)石口俊一(弁護士、広島大学教授):9条改憲をめぐる情勢
    http://www.jsa.gr.jp/


  • 05.9.17【愛知県】

    国会ってどうなってるの? -前国会議員の現場レポート

    国会ってどうなってるの? -前国会議員の現場レポート/大脇雅子(弁護士)
    第6回 11/12(土)13:30-16:30
    場所 労働会館東館2Fホール(JR・名鉄・地下鉄「金山」駅 徒歩8分)
    参加費 500円
    お申し込み先・連絡先:名古屋第一法律事務所
    住所/名古屋市中区丸の内2-18-22 三博ビル5F
    TEL/052-211-2236
    FAX/052-211-2237
    E-mail/iwamoto@daiichi-law.gr.jp
    主催/愛知憲法会議、革新・愛知の会、自由法曹団愛知支部
    http://www1.ocn.ne.jp/%7Ekenpou/index.htm


  • 05.9.17【京都府】

    京都憲法会議「憲法記念秋のつどい」

    京都憲法会議「憲法記念秋のつどい」
    11月2日(水)
    ハートピア京都 大会議室
    http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kyokenpo/


  • 05.9.17【長崎県】

    第2回「大村市九条の会」講演会のご案内

    2005年10月29日 第2回「大村市九条の会」講演会のご案内
    日時:10月29日(土)13:30〜 約2時間の予定
    場所:大村市民会館・大会議室
    講師:守屋敬彦氏(元、佐世保工専教授)
    http://www.geocities.jp/omura9/



  • 05.9.17【大阪府】

    「- NINE - 憲法9条は訴える!」上映会とトーク

    「- NINE - 憲法9条は訴える!」上映会とトーク
    2005年10月21日(金) 午後6時半〜8時
    場所: 豊中市立 千里図書館
      (北大阪急行 千里中央駅北側)
    上映協力費: 500円(予定)

    <映画の内容> (45分)
     「九条の会」呼びかけ人の熱いメッセージ
     『戦争のつくりかた』朗読映像版
     ユーモアで9条を解き明かすパフォーマンス
     9条を守る草の根のとりくみ 等
    九条の会・豊中いちばん星
    http://homepage2.nifty.com/ichibanboshi/
                               



  • 05.9.16【東京都】

    「なぜねらわれる?9条・24条」

    9/21シンポジウム「なぜねらわれる?9条・24条」
    憲法改定を問うシンポジウム(3回シリーズ)第1回目
    なぜ ねらわれる? 9条・24条 
    パネラー 赤松良子  大脇雅子  吉武輝子 
    コーディネィター 本尾良    

    日時 9月21日 18時〜20時30分
    会場 津田塾会本館(JR千駄ケ谷・大江戸線国立競技場前下車目の前) 
    会費 500円
    主催 女性9条の会



  • 05.9.16【大阪府】

    日本国憲法の<24条+9条>がねらわれている!

    9/18講演会@高槻
    講演会:日本国憲法の<24条+9条>がねらわれている!
    講 師:中里見 博 さん
    日 時: 9月18日(日)午後6時〜8時
    場 所:高槻市立総合市民交流センター 8階 イベントホール(JR高槻駅すぐ)
    http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/kurasu/images/koryu.gif
    資料代:700円
    主 催:高槻ジェンダー研究ネットワーク(072−681−1372 冨田)

    <開催趣旨>
    昨年6月、自民党憲法調査会の憲法改正プロジェクトチームが公表した「論点整理」
    は、家族や共同体の価値を重視する観点から、日本国憲法の24条を見直すことを明記
    しました。
    改憲の最大のねらいは9条の「改正」ですが、なぜ24条の見直しが言われるのでしょ
    うか。
    中里見博さんは、改憲論議で、24条の見直しと9条の「改正」が一体になっているこ
    とを指摘しています。
    改憲派は24条と9条を「改正」することによって、性別分業型の家族を基礎とする軍
    事国家へと日本をつくり変えようとしています。
    24条見直しの目的は、「個人の尊厳と両性の本質的平等」の原則を否定して、家族の
    中で不平等な性別役割分担を強化することにあります。
    中里見さんに24条の見直し論が意味することをお話していただき、改憲論議の高まる
    今、あらためて24条の意義について考えます。   

    <中里見博さん>
    福島大学教員。憲法学。「ポルノ・買春問題研究会」、「非暴力平和隊・日本」の会員。著書に、『フロンティア法学』(共著、法律文化社)、『憲法24条+9条  なぜ男女
    平等がねらわれるのか』(かもがわ出版)など。


  • 05.9.16【奈良県】

    「今、わたしたちができること」

    *10/16(日)13時30分〜16時30分 奈良県文化会館
    第17回奈良県生協大会
    講演 筑紫哲也さん
     「今、わたしたちができること」
    パネルディスカッション ほか
    お問い合わせは、ならコープ組合員活動課 tel0742-34-8735


  • 05.9.16【大阪府】

    「イスラーム世界と平和憲法」

    公開講座Uのお知らせ  
    ※ どなたでも参加できます。(資料代として500円いただきます) 
    ぜひご来場ください。

    テーマ: 「イスラーム世界と平和憲法」
    と き: 10月22日(金)午後2時より
    講師:松本耿郎(まつもと あきろう) 氏

    英知大学国際文化学科教授・図書館長
    イラン・マシュハド大学神学部研究員
    英国ダーラム大学客員教授
    「ノーモア南京の会」「山西省明らかにする会」「尼崎九条の会」会員    
    著書「イスラーム政治神学」(未来社)「ペルシャ存在一性論集」(ビブリオ書店)ほか多数。
     9・11同時テロ以降、アメリカの報復戦争に反対する行動や日本の戦争協力に反対する市民運動の先頭に立ち、外国人の人権擁護活動を積極的に展開。

    ところ: カトリック北野教会
     (〒531-0072 大阪市北区豊崎3-12-8 TEL 06-6371-4060)

    お問い合わせ: 大阪宗教者九条の会 E-mail: osaka9j@rz.com
    〒540-0004 大阪市中央区玉造2-24-22 Tel/Fax;06-6691-5650(立石泰雄)
    http://osaka9j.rz.com/



  • 05.9.16【石川県】

    自民党の新憲法草案の検討

    ○九条の会・金大ネット 打合せ会

    10月11日(火)18:00〜
    経済学部会議室
    *賛同人の方はどなたでも お気軽に参加してください。

    ○自民党の新憲法草案の検討
    ー日本近現代史の立場からー
    9月27日(火)17:30〜19:30
    法経棟3階L313
    報告者:西田美昭(経済学部教員)
    http://www.ku-union.org/users/nine/



  • 05.9.16【大阪府】

    市民の手で戦争に一切協力しない大阪市の町に!

    ほんとに国民保護するの?

     そもそも、国民保護は、国は関与しないで地方自治体に丸投げし、しかもその計画作りには、侵害排除が第一任務の自衛隊が入る形で進んでいるのが全国的な流れです。そこでは、軍事優先されます。過去の大戦からもわかるように、軍隊は住民を守りません。
     国民保護法の狙いは、ありえない有事をかざして社会に不安をあおり、戦争推進を下から支える地域へと変質させることが狙いです。

    国民保護法の対案は無防備地域宣言

    私たちは、昨年、大阪で無防備平和条例制定運動に取り組み、6万筆を超える署名を集めました。否決されたものの、運動は今、沖縄から北海道まで大きく広がってきています。又、無防備運動の意義を広める1000人アピールも井上ひさし氏をはじめ著名人などの賛同が増えています。

    無防備署名のスタート集会として

    当日は、弁護士の西晃さんを招いて、国民保護法の狙いなどをしっかり学習します。また、沖縄戦を体験された方からも話をしていただきます。
    二人の話を聞き、討議を深めながら、国民保護協議会設置条例に反対し、無防備地域宣言を求める署名の取り組みに踏み出す場にしていきます。
    戦争に協力しない大阪市の町にしていくために一人でも多くの市民の参加を呼びかけます。

    日時 10月10日(月・祝)   
    午後1時 開場 午後1時半 開始
    場所 エル大阪(地下鉄谷町線、京阪「天満橋駅」
    下車、西へ徒歩約5分)
    内容 基調
       国民保護法学習 
    講師 弁護士 西晃さん
    お話 沖縄体験者の方から ほか
    参加協力費  500円

    主催 無防備地域宣言をめざす大阪市民の会
    連絡 TEL/FAX 06−6977−6050
    メールアドレス muboubi-osaka@hotmail.co.jp

    -------------------------------------------------

    弁護士 西 晃さんのプロフィール

    沖縄の反戦地主の闘争や嘉手納爆音訴訟、原爆症認定訴訟、過労死裁判など弁護士として関わってこられました。現在は、大阪憲法会議事務局次長として、いろんな団体に招かれ、平和・憲法についての学習会や講演などの活動をされています。大阪や他の無防備の集会にも参加していただき、特に大阪市の無防備平和条例の時には自由法曹団大阪支部と民主法律協会の連名で意見書を作成して出していただくなど、強力な支援をいただきました。

    ------------------------------------------------

  • 05.9.16【長崎県】

    本当のことを伝えたいー平和資料館の意義と役割ー

    日 時:2005年10月1日(土)18時30分〜20時30分
    場 所:長崎県教育文化会館 2階 大会議室
    内 容:・主催者あいさつ 岡まさはる記念長崎平和資料館理事長 高實康稔
        ・長崎平和資料館 10年の歩み(報告)
        ・記念講演「本当のことを伝えたいー平和資料館の意義と役割ー」
         西野瑠美子さん(「女たちの戦争と平和資料館」館長)

    参加費:一般1000円 学生500円

    主催:NPO (特定非営利活動) 法人 岡まさはる記念長崎平和資料館 〒
       850-0051 長崎市西坂町9−4
       電話&FAX 095−820−5600
       Mail:tomoneko@land.linkclub.or.jp

    ************************************
    (以下、案内より)

    特定非営利活動法人 岡まさはる記念長崎平和資料館 
    10周年記念事業へのご案内 

     反戦・反核・反差別の立場を貫き、朝鮮人の被爆・強制連行問題に象徴され
    る日本の加害責任を、自らの実態調査に基づき鋭く告発し続けた岡正治さん。
    その遺志を継いで設立された「岡まさはる記念長崎平和資料館」も、今年10
    月1日で設立10周年を迎えようとしています。岡正治さんの先見性により日
    本の侵略戦争や加害の歴史を展示し、いかなる戦争にも反対する立場を鮮明に
    してきました。日本が加害の歴史を清算することなく、憲法9条を改悪し、再
    び戦争への道を歩もうとしている今日、また過去の歴史認識が近隣諸国から鋭
    く問われている今の時代にあって、戦後補償の実現と非戦の決意を掲げる当資
    料館の存在意義はますます大きなものとなっていると言えるでしょう。
     設立10周年を機に、これまでの10年の歩みを振り返り、今後さらにどう
    すべきかを考える機会として、10周年記念事業を企画しました。
    資料館の活動を支え、関心を寄せてくださっている多くの皆様、ぜひご参加く
    ださい。

    ☆★☆ 西野瑠美子さんプロフィール ☆★☆

    フリージャーナリスト、「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク
    (VAWW-NET ジャパン)共同代表、「女たちの戦争と平和資料館」館長。早く
    から日本軍性奴隷制の問題に取り組み、故松井やよりさんと共に日本軍性奴隷
    制を裁く2000年女性国際戦犯法廷を主催。これを取り上げたNHK番組への政
    治的圧力による不当介入・番組改編問題に対し原告となり提訴、現在係争中。
    著書は「七三一部隊のはなし」(1994年)「薬害エイズを生きる」(1996年)
    など多数あり、近著「戦場の『慰安婦』/拉孟全滅戦を生き延びた朴永心の軌
    跡」(明石書店)で日本ジャーナリスト会議2004年度「JCJ賞」を受賞した。
    岡まさはる記念長崎平和資料館との関わりは、1997年の尹貞玉さん(韓国挺身
    隊問題対策協議会・共同代表)の講演の際に、日本側発言者としてお招きした
    のが最初。同年10月の資料館開館2周年に際しては記念講演もお願いした。ま
    た、西野さんからご提供いただいた写真も多数あり、その一部は現在も常設展
    示させていただいている。

    ***********************************

    ※なお、翌日にはお隣の諫早市でも西野さんの講演会が開催されます。
     この講演内容はまた違う視点からのものですので、こちらへもどうぞお越し
     ください。

    (案内より抜粋)
    STOP!女性への暴力 」講演会ご案内

    日時:2005年10月2日(日)
       午後1:30〜3:30 会場受け付けは午後1:00から
    場所:高城会館1階 (お車は隣りの高城駐車場へ)

    内容:紛争下における女性への暴力を阻止するには?従軍慰安婦問題から
       考える。 すべての国に国際刑事裁判所への批准と加盟を呼びかけよう。

    参加費:500円(障害者の方と介護の方無料 18歳以下無料)
        ★保育室完備(保育士さん2名)★車いす用トイレ完備

    主催:アムネスティ・インターナショナル いさはやグループ
       ご連絡は運営担当の野崎優子まで 
    E-mail yukonozaki@yahoo.co.jp


  • 05.9.16【東京都】

    小泉内閣の暴走を許さない!市民と国会議員の緊急院内集会

    小泉内閣の暴走を許さない!市民と国会議員の緊急院内集会

    特別国会冒頭の院内集会へ!
    自衛隊即時撤退、憲法改悪反対、教育基本法改悪反対、共謀罪反対!

     総選挙の結果を受けて21日から「特別国会」が始まります。
     小泉首相と与党はこの国会で郵政民営化法案を強行しようとしておりますが、一方で10月一杯で期限が切れる自衛隊のインド洋派遣部隊の撤退問題や、12月14日で期限切れになるイラク派遣部隊の撤退問題については、米国のブッシュ政権の要求に従ってズルズルと期間延長をしてしまおうとしています。
     ブッシュ政権によるイラク攻撃と占領の口実の全てが崩れ去ったことはすでに明白です。イラクの情勢はひきつづき緊迫しています。日本政府はこれ以上、イラク占領に加担すべきではなく、自衛隊を即刻引き上げるべきです。
     また与党はすでに設置期限切れになった「憲法調査会」を改憲のための常設委員会にしようと、国会法の一部改定案を国会に提出する構えです。まずここを憲法改悪のための国民投票法案を審議する場にしようというのです。
     さらに小泉内閣はさきの162国会で成立させることのできなかった教育基本法の改悪や共謀罪など、さまざまな悪法も議席の多数を使って強行する構えです。民主主義を圧殺するような風潮の蔓延を許すことはできません。今こそ、こうした危険なうごきを押しとどめるための行動が切に求められています。
     わたしたちは特別国会の冒頭にあたり、小泉内閣に市民の声をぶつけるための緊急院内集会を開催します。
     みなさんのご参加を呼びかけます。

    日時・9月21日(水)16:30〜
    会場・衆議院第2議員会館第1会議室
    ◎呼びかけ
     平和を実現するキリスト者ネット
     戦争反対・有事をつくるな!市民緊急行動
     平和を作り出す宗教者ネット
      問いあわせ先・03−3221−4668(市民連絡会)



  • 05.9.16【東京都】

    世界の人々とともに STOP THE WAR

    9月24日 世界中がイラク反戦
    世界の人々とともに STOP THE WAR

     WORLD PEACE NOW 9.24

           終わらせようイラク占領 
            すぐもどれ自衛隊 
           戦争も暴力もない世界を

    \_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_

    ◎日時:9月24日(土)13:30 パレード出発14:00
    ◎場所:坂本町公園(日本橋兜町15-3 阪本小学校隣、地下鉄・茅場町駅徒歩2分、日本橋
    駅徒歩5分)
    地図:http://www.mapion.co.jp/c/f?el=139/46/48.465&scl=10000&pnf=1&uc=1&grp=all&nl=35/40/36.285&size=500,500
    ■パレードコース(予定):坂本町公園→東京駅→数寄屋橋→新橋土橋→日比谷公園

    ◆9月24日は世界中でイラク戦争終結を求める行動が行われます
     9月24日は、イギリス最大の反戦ネットワーク、ストップ戦争連合(Stop the War
    Coalition)がロンドンでイラク戦争終結を求めた大規模な行動を行います。また、米国最大の反戦ネットワーク「平和と正義への団結(United for Peace and Justice)」も同日、大規模なデモを計画しています。この動きは、カナダ、ギリシャ、オーストラリア、アイルランドなどにも広がっています。
     私たちもこの世界的な「イラク戦争・占領」を終わらせるためのアクションに呼応します。
    ◎手作りプラカード、楽器など思い思いのアピールグッズで平和を表現しませんか。一緒に銀座を歩きましょう。

    ◆終わらせようイラク占領
     国際法にも国連憲章にも違反した米英によるイラク戦争開始以来2年以上が経過しましたが、イラク攻撃の根拠とされた「大量破壊兵器」は結局見つからず、米政府は捜索を断念しました。米軍等によるイラク攻撃・占領の正当性は失われたにもかかわらず、いまだに占領軍はイラクに居すわりつづけています。すでに、米英軍などによって殺されたイラクの人びとの数は10万人以上に達し、米兵の死者も1,800人を超えています。これ以上の被害者を出さないためにも、すべての外国軍はイラクから引き揚げ、この戦争と占領に終止符を打つべきではないでしょうか。

    ◆すぐもどれ自衛隊
     イラク特措法に基づき自衛隊がイラクに派兵されてから1年半になります。しかし、6月23日にはサマワ駐留の自衛隊の車列が爆弾で攻撃され、8月7日には、電力事情悪化に抗議し知事の辞職を求めた約2000人のデモ隊に警察機動隊が発砲し1人が死亡54人が負傷するという事件が起きました。日本政府のいう「復興支援」がイラクの人びとの期待を裏切りつづけることで、自衛隊もイラク市民から占領軍視され出しており、占領軍に対する怒りは自衛隊にもむけられ始めています。戦争と占領に加担するのをやめて、自衛隊はすぐにもどるべきではないでしょうか。

    ◆戦争も暴力もない世界を
     ファルージャなどでの占領軍による民衆虐殺、やむことのない人権侵害によって一般市民の米軍や占領軍に対する批判と抵抗は広がるばかりです。「主権移譲」から1年が経過してもイラク国内の戦闘はむしろ激化しています。占領の継続が、イラクの人びとの間にも分裂と対立を持ち込んでいるのです。ブッシュ米大統領などが主張する「テロとの戦争」の虚構は、暴力の連鎖を生み出しています。7月7日にはロンドンで、いわゆる「同時多発爆弾テロ」が発生し通勤客50名以上が亡くなり、700名以上が負傷するという事件が起きてしまいました。誰がどういった目的で行ったにせよ、こうした暴力は許せるはずがありません。暴力の連鎖はどこかで断ち切らなければなりません。私たちは戦争も暴力もない世界を求めつづけます。

    ◆郵政民営化によって日本が買い支える米国債(戦争の原資)が増加
     郵政民営化がアメリカ政府の要求であることはすでに明らかになっていますが、もし民営化されたならば、約350兆円という郵貯・簡保のお金の多くがアメリカの金融市場など海外に流れていき、かなりの額が金利の高い米国債=米国財務省証券の購入に当てられます。現在日本が買い支えている米国債は全体の38%、金額にして78兆円もの巨額におよんでいます。「アメリカの軍事費は、巨額の国債によって調達されている。(中略)ではどこがアメリカの国債を買い支えているのか。圧倒的に日本の購入によって支えられている」(田中優著『戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方』〈合同出版刊〉)。
     郵政民営化によってこの額が大きく膨らみ、イラクをはじめとする世界中でのアメリカの戦争を支えることになっていくのです。すでに知らず知らずの間に戦争に使われている私たちの預金に加え、郵政民営化によって郵貯・簡保までもが戦争の原資になろうとしているのです。ですから「平和国家」を標榜するのなら、日本政府は、預貯金をとおして戦争を支える米国債を買うべきではないのです。

    【WORLD PEACE NOW】 http://www.worldpeacenow.jp/
    ●電話連絡先:許すな!憲法改悪・市民連絡会 03(3221)4668/アジア太平洋平和フォーラム(APPF)03-3252-7651/日本消費者連盟 03(5155)4765/ピースボート 03(3363)8047/平和をつくり出す宗教者ネット 03(3461)9363
    ●住所連絡先:東京都千代田区三崎町2-21-6-302市民連絡会気付 FAX03(3221)2558メール:worldpeace@give-peace-a-chance.jp


  • 05.9.16【東京都】

    「防衛白書」を読むー変貌する自衛隊ー

    神楽坂会議勉強会のお知らせ

    「防衛白書」を読むー変貌する自衛隊ー

    昨年12月、9年ぶりに新しい防衛大綱が閣議決定され、
    日本の防衛政策は大きく転換しました。

    今年度版の防衛白書には、ミサイル防衛、自衛隊の
    統合運用体制など含め、日本の防衛政策がどのよう
    に変わったか、詳しく書かれています。

    現在日本の防衛政策がどうなっているのか、
    政府・防衛庁がこれからなにをめざしているか、
    「防衛白書」を読んで考えあいます。

    助言者は軍事に詳しい松尾高志さんです。
    ぜひお集まりください。


    ■日時:10月2日 13:00〜17:00
    ■場所:大阪法経大学麻布台セミナーハウス 
          4階 小研修室
       http://kenshu.e-joho.com/azabudai/map.html
        (地下鉄日比谷線 神谷町駅より徒歩3分)
    ■会費:無料
    *出来る限り、平成17年版「防衛白書」(1200円:大きな書店にあります)を持参下さい。
    **参加ご希望の方は kagurazakakaigi@infoseek.to までご連絡ください。
    ***今回の場所は神楽坂でなく神谷町ですので、ご注意ください。


  • 05.9.15【長野県】

    Article9 is our Life!! 

    A9net
    Article9 is our Life!! 憲法9条を愛するなかまのネットワーク 信州発
    http://homepage2.nifty.com/ko/a9net/


  • 05.9.15【】

    「軍隊をすてた国」として知られるコスタリカの『平和の旅』

    「軍隊をすてた国」として知られるコスタリカの
             『平和の旅』のご案内 です。

    中南米のコスタリカでは、「Pura Vida」という言葉が最もよく使われます。
    「純粋で素朴な生活や人生」という意味です。
    ここに、コスタリカの平和の秘密が隠されています。
    軍隊がないことが即平和を意味するものではありません。
    普段の生活の中で、民主主義、人権、環境、教育などを通して、
    「そこそこが一番よい」という価値観を実践し、また伝えていくところに、
    コスタリカの真の「平和観」があります。コモエスタ・ウステ&アスタマニャーナ
    その姿をじかに見聞するピースツアーが企画されました。楽しく行きましょう!

               < 旅行概要 >
    期   間:2005年10月29日(土)〜11月6日(日)の9日間
    費   用:35万円以内(全交通手段、宿泊込み&食事はほとんど込み)
    募集人数:10名ぐらい
    【日程】
    10月29日 午後:日本発、コスタリカ着
    10月30日 午前:サンホセ市内観光、午後:モンテベルデへのエコツアーに出発
    10月31日 終日:世界有数のモンテベルデ自然保護区などでエコツアー
    11月 1日 午前:サンホセへ向け出発 午後:国会、最高裁判所等を訪問
    11月 2日 終日:選挙最高裁判所、小学校の平和をつくる教育を視察
    11月 3日 終日:元国会議員やイラク戦争違憲勝訴の大学生との交流
    11月 4日 午前:ホテル発 午後:サンホセ発 アメリカ着(泊)
    11月 5日 アメリカ発 機内泊
    11月 6日 午後:日本着・解散

    *訪問先の日程は相手側の都合で若干の変更の可能性があります。 
     足立力也が通訳・案内します。コスタリカの真髄に迫れる、めったにない
     チャンスです!皆様のご参加をお待ちいたしております!(足立力也)

    【現在までの参加予定者】
    吉川ひろし(千葉県議)
    植田 まき (高松市議)
    足立力也 (前・みどりの会議参議院立候補者、コスタリカピースガイド)

    ●足立力也の著書・共著
    「コスタリカを知る55章」(明石書店) 
    「平和をつくる教育 〜『軍隊をすてた国』コスタリカの子どもたち」(岩波ブックレット)
    ***********************************
    吉川ひろし(千葉県議・無所属市民の会)
    〒277-0861千葉県柏市高田754−24
    電話・FAX 04-7144-0073
    h-yosikawa@jcom.home.ne.jp
    http://members.jcom.home.ne.jp/h-yosikawa/


  • 05.9.15【兵庫県】

    見つめよう!憲法と平和

    見つめよう!憲法と平和
    憲法の進路 決めるのはあなた
    日時: 2005年9月17日(土)
       午後1時〜4時30分

    ところ:兵庫県弁護士会館 4階講堂

    入場無料

    日本国憲法が公布されてまもなく60年。

    還暦を迎える憲法を改正しようとする動きが急ですが、憲法の改正は私たちの子や孫が生きていくこの国のあり方を決めることです。

    私たちが憲法改正にどう向き合っていけばよいのか、いっしょに考えてみませんか。

    第1部 講 演
    「いま、改憲を考える」 水 島 朝 穂 ( 早稲田大学法学部教授)

    第2部 ディスカッション
    「激論!! 改憲の是非」 改憲派・護憲派に分かれて弁護士が熱血バトル。憲法改正に関する論点を浮き彫りにします。

    代表呼びかけ人
    北山六郎  土井平一  中尾英夫  古健司   丹治初彦   水田博敏  
    植田廣志  藤原精吾   小倉 勲  後藤玲子   津久井進   羽柴 修
    (お問い合わせ)
      事務局    中神戸法律事務所 弁護士 羽柴 修 
             〒650-0025 兵庫県神戸市中央区相生町1−2−1東成ビル3F 
            TEL:078-341-3332 FAX:078-341-3452
            E-mail:hyogoben-9@e-mail.jp      http://www7a.biglobe.ne.jp/~h-ben9jou/


  • 05.9.15【】

    障害者・患者9条の会結成のつどい 

    障害者・患者9条の会結成のつどい 各地に賛同の輪をひろげましょう
                 2005年9月10日(土) 東京・池袋
    総選挙前日、結成のつどいに集まった100名こえる参加者は、平和憲法9条を守り、いまこそ憲法をくらしに、人生にいかすとりくみをすすめようと決意をかためあいました。
      ●オープニング 憲法前文、9条、25条朗読 
       朗読・武田史江さん(俳優・青年劇場)
    ●開会あいさつ 
       挨拶する障害連・太田修平さん
      ●よびかけ人からのメッセージ
        茂木俊彦さん、吉川勇一さん、吉本哲夫さん(当日発言)
        秋元波留夫さん、楠敏雄さん、宮尾修さん、花田春兆さん(メッセージ)
      ●フロアートーク
      ●行動提起
      ●閉会あいさつ
    詳細は
    http://www.nginet.or.jp/9jo/

  • 05.9.15【東京都】

    九条・まちだ 「映画 日本国憲法」上映会

    九条・まちだ 「映画 日本国憲法」上映会  
    主催 九条・まちだ
    日時 2005年11月13日(日) 午後2時〜午後4時 (開場 午後1時半)
    場所 町田市民フォーラム 3Fホール
    内容 ・映画 日本国憲法
     監督 ジャン・ユンカーマン(老人と海など)
     
     ≪憲法は誰のものか、九条をどう考えるか 世界の知の巨人たちが憲法を語る≫
     
     映画「チョムスキー9.11」や「老人と海」で有名なジャン・ユンカーマン監督が、日本国憲法の意義を国際的な視野で描きました。憲法とは誰のためのものか、戦争の放棄を誓った前文や九条をどう考えるのか。日本の戦後史を描いた「敗北を抱きしめて」の著者ジョン・ダワーは「すべての戦争は自衛の下で行われている」と指摘。映画に登場する識者は、武力行使の放棄を誓った九条の意義を問いかけます。
     チョムスキー、ダグラス・ラミス、日高六郎ら世界の知識人12人へのインタビューをもとに検証するドキュメンタリー。各地の九条の会が上映運動を行っています。

    ・入場料 前売り 1000円 ・ 高校生 800円
          当 日 1200円 ・  同 1000円
    お問合せ 今井 Tel&Fax 090-4396-1628  ・チケット予約 新井 042-726-5326



  • 05.9.15【東京都】

    「輝け九条!歌とトークの集い」

    町田南地域九条の会結成総会 「輝け九条!歌とトークの集い」  
    主催 町田南地域九条の会準備会
    日時 2005年10月30日(日) 開場 午後2時  開会 午後2時半
    場所 つくし野センターホール
    内容 ・職場とくらしに憲法生かす   鵜養孝
    ・憲法九条と福祉        斉藤謙
    ・私の戦争体験         鈴木弘子
    ・いのち・医療と憲法九条   中里龍夫
    ・憲法前文を授業する      山本典人
    ・母が残した言葉        吉本明子
    ・スバリ憲法を守る       谷澤和夫 細野龍子
    ・歌・ギター            大島高行 他  
    お問合せ 町田南地域九条の会準備会 Tel&Fax 042-796-6684
    http://home.a09.itscom.net/minami9/

  • 05.9.15【東京都】

    『 戦後60年を 振り返る 』−靖国神社、空襲、戦跡

    学習会 『 戦後60年を 振り返る 』−靖国神社、空襲、戦跡

    月日   9月 17日 (土) 13時30分
    場所   品川区 中小企業センター 2F 大講習室 
    JR大井町 徒歩10分 
    または JR大井町より東急線で下神明(1駅め)徒歩3分 
         大きな会場です。 たくさんご参加ください。
    内容 @学習会 『 戦後60年を 振り返る 』
            −靖国神社、空襲、戦跡 −
    講師   東海林次男さん (歴史教育者協議会)
    時間   13時30分 〜 15時

    主催:婦人民主クラブ(再建)品川支部




  • 05.9.15【愛知県】

    敗戦60年 いびつな日米関係を問う

    第9条の会なごや 憲法講演会
    講演会:国弘正雄さんが語る「敗戦60年 いびつな日米関係を問う」
    と○き:9月24日(土) 14時〜17時(13時30分開場)
    ところ:名古屋市女性会館2階会議室
    講○師:国弘正雄さん
    参加費:500円
    主○催:第9条の会なごや
    ※国弘正雄さんは、論客で知られた元リベラル派国会議員と知られ、現在・英国 エジンバラ大学特任客員講師
    ※詳細は、「第9条の会なごや」 Tel 052-798-2789へ


  • 05.9.15【三重県】

    :『ある日本兵の二つの戦場〜中国・沖縄〜近藤一の終わらない戦争』

    講演会:『ある日本兵の二つの戦場〜中国・沖縄〜近藤一の終わらない戦争』
    と○き:9月17日(土) 午後2時開演
    ところ:桑名市中央公民館 (桑名郵便局西隣) TEL 0594-23-4103
    講○師:近藤一さん(しない・しないネット三重会員)
    参加費:無料  
    主○催:戦争をしない・戦争協力もしない三重ネットワーク
    連絡先:冨田 Tel 090-8549-8923
    ※近藤一:沖縄戦の生き残り兵士の近藤さんは、自らの過酷な戦闘体験を語り継ぐ中で、中国大陸で自分たちが何をしてきたかということに向き合うようになりました。
     「初年兵教育」としての中国人刺殺から沖縄戦の悲劇に至る、一皇軍兵士の加害と被害の証言です。


  • 05.9.15【愛媛県】

    『フォトジャーナリスト 13人の眼』

    『フォトジャーナリスト 13人の眼』
    集英社新書 出版記念 写真展

    と き: '05年9月20日(火)〜27日(火)
    11:00〜20:00(最終日は16:00まで)

    ところ: キッド・アイラック・アート・ホール
    京王・井の頭線「明大前」駅より徒歩2分

    地図
    http://www.kidailack.co.jp/

    内 容: 写真展
    同時開催 JVJAトークショー! 9月22日(木)18:30〜
    綿井健陽
    23日(金)18:00〜
    古居みずえ/土井敏邦
    24日(土)18:00〜
    豊田直巳/桃井和馬
    25日(日)14:00〜
    JVJA特別トークショー
    「ビジュアル・ジャーナリズム論」
    〜写真と映像で何を伝えるのか?〜

    参加費: トークショーのみ1000円
    (予約先着順・定員40名)

    予 約:
    問合せ: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会

    WebSite
    http://www.jvja.net/

    後 援: 集英社新書編集部

    協 力: 写真弘社






  • 05.9.13【愛媛県】 - 憲法改悪阻止・有事法制反対愛媛連絡センター

    憲法運動の発展をめざす全県活動交流集会

    ■憲法運動の発展をめざす第1回全県活動交流集会の開催
     
     自民党新憲法起草委員会が8月1日に発表した「新憲法第1次案」は、「戦争放棄」「戦力保持の禁止」を削除して「安全保障」「自衛軍」を書き込み、自衛軍の任務として「国際社会の平和及び安全の確保のために国際的に強調して行われる活動」(集団的自衛権)を明記し、日本を「海外で戦争する国」に変えようとするものです。民主党憲法調査会も、国連決議があれば、海外での武力行使を行う方針を打ち出しており、自民、公明、民主の憲法問題の担当者間では、共同で「国民投票法案」や「改憲草案」をつくろうとする動きがすすむなど、世界に誇る平和憲法が戦後最大の危機に直面しています。
    「憲法9条をまもる県民の会」が結成1周年を迎え、1400人の会員が参加するとともに、県内20数ヶ所以上(準備会を含む)で地域・校区・職場9条の会が広がっています。「憲法改悪阻止・有事法制反対愛媛連絡センター」は、毎月、憲法改悪反対署名や宣伝行動を行い、各団体でも創意あふれる運動がはじまっています。
     この活動には、学者、弁護士、医者、宗教者、文化人、議員、労働者、女性、青年、学生など、幅広い各界のみなさんが参加しており、従来の枠を大きく超えた共同となっています。
     憲法をめぐり新たな情勢に入ってきているもとで、全県的に憲法運動の発展をめざして、第1回学習交流集会を以下のとおり開催いたします。

    1.日 時  2005年 9月17日(土)10:00〜12:30まで
    2.場 所  コムズ(松山市男女共同参画推進センター)5F会議室5
           松山市三番町6丁目4−20 TEL089−943−5777
    3.内 容  @全国各地・各分野での憲法運動、九条守れの大運動について
           A全県の地域・校区・職場・団体の憲法運動の交流について
           B一致する課題での共同のとりくみについて
           連絡先:〒790−0003 松山市三番町8−10−2
               愛媛自治労連会館3F愛媛労連内
               憲法改悪阻止・有事法制反対愛媛連絡センター
               TEL089−945−4526
               FAX089−945−8195


  • 05.9.13【大阪府】

    国連人権小委員会・参加報告会

    【転送・転載歓迎】

    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

        国連人権小委員会・参加報告会

      8/2〜12、国連人権小委員会(ジュネーブ)で
                劣化ウラン兵器禁止を訴えました

    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    ◆日時:2005年9月19日(月・祝)14:00より
    ◆場所:大阪・港区民センター
      (JR/地下鉄「弁天町」下車5分)
    ◆主な内容:
      ・スライドでジュネーブの12日間を紹介
      ・人権小委員会で出来たこと。
      ・質疑・討論、その他
    ◆参加費:500円(学生300円)


     国連内でワークショップを開催し、劣化ウラン問題をNGOに
    訴えました。
     私たちUWBANは今年8月、国連人権小委員会(ジュネーブ)に
    のべ4名で参加しました。人権小委員会では2週間の活動期間に2人
    が発言し、またランチタイム・ブリーフィング(ワークショップ)を
    開催して、小委員会に参加した活動家に劣化ウラン兵器の問題と現状
    を訴え、関心を持ってもらいました。ランチタイム・ブリーフィング
    は、人権小委員会で劣化ウランの違法性を訴えてきた米国の弁護士・
    カレンパーカーさんをはじめ、小委員会で長年活動してきたNGOの
    方の協力を得て、開催することが出来ました。
     カレンパーカーさんとの懇談もでき、米国内での劣化ウラン被害の
    裁判の困難さとそれを乗り越えて闘う工夫などには圧倒されました。
     いろいろなNGOと知り合い、交流しました。また、ユッカ・マウ
    ンテンの高レベル核廃棄物処理場や核実験場がある米・ネバダ州の先
    住民のNGOのメンバーとも知り合えて、今後の交流につながること
    も期待できそうです。
     このように人権小委員会に参加して、とても多くの結果を得ること
    が出来ました。この内容を整理して、今後の運動の手がかりにするべ
    く作業を進めています。この報告会では、人権小委員会で出来たこと
    を皆さんに紹介し、この「宝の山」から何を掘り出せるか、何をした
    らよいか考え、議論を始めたく思います。スライドも使って国連人権
    小員会の様子や私たちの活動も報告します。ぜひご参加ください。
    どなたでも参加できます。

    劣化ウラン兵器禁止条約実現キャンペーン(UWBAN)
        連絡先:072−684−2814(小山)
        e-mail:nobiscum@wb4.so-net.ne.jp




  • 05.9.13【千葉県】

    無防備地域宣言をわたしたちの町から

    -無防備地域宣言をわたしたちの町から
    戦争国家への歩みに対する地域からの対案運動です。

    9月25日(日)PM4時〜7時
    市川市市川公民館 視聴覚室(JR市川駅北口から3分)
    「広げよう 無防備地域宣言を 私たちの町から」
    「国際人道法と有事・国民保護法制は?」
    講師:前田朗(東京造形大教授・イラク国際戦犯民衆法廷共同代表)
    ノーム・チョムスキー氏からも応援メッセージが届きました!
    主催:戦争非協力・無防備地域条例をめざす市川の会(準)
    無防備運動全国ネット http://peace.cside.to/
    連絡先 田口(090−1034−1227)
    メール k_yama_zenko@mue.biglobe.ne.jp


  • 05.9.13【東京都】

     「東京平和映画祭 for youth」プレイベント開催

    ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

        「東京平和映画祭 for youth」プレイベント開催

     ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

    ◆開催日:2005年9月25日(日)
    ◆会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター
     ◎<第1部>センター棟304号室(80人室)
      時 間:開場13:15  開演時間:13:30〜16:30
      内 容:『テロリストは誰?』+『911ボーイングを探せ!』の
           一部及び+『戦争のつくりかた』などの上映と共に、
           きくちゆみさんによる解説&ディスカッション

       〜この間夕食タイムを取ります〜

     ◎<第2部>センター棟513号室(80人室)
      時 間:開場18:15  開演時間:18:30〜21:30
      内 容:「東京平和映画祭 for youth」実行委員会
        ・来る11/26開催当日に上映される映画を一部上映       
        ・実行委員会に興味がある方でも参加できます。

    ◆参加方法(第1部や第2部どちらかだけでも参加できます)
     詳細は、下記をお読み下さい。

     東京平和映画祭では、学生などの若者を中心とした参加者で
    行う「東京平和映画祭 for youth」を11/26(土)に開催いたします。
    もちろん、どんな年齢の方もご参加できます。
    テレビや新聞など今のマスメディアでは、伝わらない戦争の現実や
    根本原因、そして環境破壊の最大の原因である戦争について、戦
    争を60年以上目の当たりにしてない日本人だからこそ、その現実
    を学び、根本原因を理解し、平和な世界を創造する役割があるよ
    うに思うのです。
     そして、今後多くの若者と一緒に有識者などを招いて平和につ
    いての研修会やワークショップなどを取り入れて楽しく広める企画
    もみなさんと一緒に考えて行きたいと思っておりますので、スタッフ
    参画も同時に募集しております。
     そこで、11/26の本イベントを前に上記の通り「東京平和映画祭
    for youth」プレイベントを開催することが決まりました。
     尚、プレイベント開催に際し、「東京ピース・フィルム倶楽部」として
    会場に団体登録をいたしました。そこで、今後のイベント参加には、
    「東京ピース・フィルム倶楽部」の会員登録をしていただきます。
    登録会員には、入会金、会費などは、一切かかりませんので、下
    記の要領で気軽に応募して下さい。

    ◆<東京ピース・フィルム倶楽部>登録会員募集要項
    ・年齢18歳以上30歳未満までの方(学生及び社会人は問いません)
    ・30歳以上の方は、是非スタッフ参加をお願いいたします。
    ・応募方法:下記の応募フォームにてメール及びFAXにて送信して
           下さい。

    ◆<東京ピース・フィルム倶楽部>会員登録申し込み先
       東京平和映画祭 事務局 mail: info@peacefilm.net
     FAX: 0479-62-1327

    〜「東京ピース・フィルム倶楽部」会員登録申し込みフォーム〜
     *印は必須事項ですので、もれなくご記入お願いします。
     *お名前:
     *年 齢:
     * 〒:
     *ご住所:
     *e-mail:
     *TEL:
      ・FAX:
      ・携帯TEL:
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    ●送られた情報は、本目的以外の使用は一切いたしません。
     厳重に管理いたします。
     「東京ピース・フィルム倶楽部」代表:浅野 禎信
       〒289-2516 千葉県旭市ロ-783
     TEL:0479-62-1582 FAX:0479-62-1327
    e-mail: gaiaplanning@ybb.ne.jp


  • 05.9.13【東京都】

    「町田、地域・職場『九条の会』連絡協議会

    2005/10/19(水)  
    憲法を守る町田の会が主催する「町田、地域・職場『九条の会』連絡協議会が開かれます。
    http://home.a09.itscom.net/minami9/
    info@aichi-article9.jp



  • 05.9.13【愛知県】

    憲法九条を守ろう '05県民のつどい

    憲法九条を守ろう '05県民のつどい
    講演:奥平康弘(「九条の会」呼びかけ人/東京大学名誉教授)

    奥平康弘/1923年生まれ。東京大学教授を経て、現在は東京大学名誉教授。憲法学者として「表現の自由」研究の第一人者であり、「九条の会」の呼びかけ人の一人でもある。主著に『「表現の自由」を求めて』(岩波書店)、『なぜ「表現の自由」か』(東京大学出版)、『「萬世一系」の研究』(岩波書店)などがある。
    コーラス/リレートーク/各地の「九条の会」を紹介する展示/ビデオ上映

    日時 2005年11月3日(木・祝) 13:00より(11:30開場)
    場所 名古屋市公会堂大ホール・4階ホール(JR・地下鉄「鶴舞」駅から徒歩5分)
    参加費 一般 1000円/小中高校生・障害者 500円

    主催 あいち九条の会/九条の会
    連絡先 名古屋第一法律事務所 TEL 052-211-2236 FAX 052-211-2237
    URL http://www.aichi-article9.jp/Mail info@aichi-article9.jp




  • 05.9.13【茨城県】

    まもり活かそう憲法9条・教育基本法 10・29つくば集会

    まもり活かそう憲法9条・教育基本法 10・29つくば集会
    10月29日(土)13:00〜
     於:市民ホールやたべ つくば市谷田部4711
     内容:1)講演「憲法9条の世界と教育の未来(仮)」
         2)沖縄戦争体験者からの発言  他
     問合せ先:茨城県高等学校教職員組合http://www.mito.ne.jp/~iba-kou/


  • 05.9.13【大阪府】

    被爆・終戦60年、いまこそ平和を願うつどい

    *9/29(木)13〜15時30分 大阪市中央公会堂
    被爆・終戦60年、いまこそ平和を願うつどい
    記念講演 澤地久枝さん(作家)
     「未来のいのちにむかって」
    被爆者の証言 ほか
    主催 大阪府生活協同組合連合会


  • 05.9.13【東京都】

    イラク占領やめよ 戦行くな自衛隊派兵・再延長をゆるさない9・29集会

    ★…………………………………………………★
      イラク占領やめよ 戦行くな自衛隊
     派兵・再延長をゆるさない9・29集会
    ★…………………………………………………★
    と き:9月29日(木)18:30〜20:30
           (開場18:00)
    ところ:文京区民センター 3階−A
        JR水道橋駅から徒歩15分
        都営地下鉄 三田線・大江戸線 春日駅すぐ
        東京メトロ 南北線 後楽園駅 3分
        東京メトロ 丸の内線 後楽園駅 5分
    参加費:800円
     ちらし画像 表
     http://comcom.jca.apc.org/iken_tokyo/info/image/lief050929_01.gif
     ちらし画像 裏
     http://comcom.jca.apc.org/iken_tokyo/info/image/lief050929_02.gif
     ちらしPDFファイル 表
     http://comcom.jca.apc.org/iken_tokyo/info/image/lief050929_a.pdf
     ちらしPDFファイル 裏
     http://comcom.jca.apc.org/iken_tokyo/info/image/lief050929_b.pdf

     いまも武力占領の続く「イラク戦争」はどの
    ような意味を持つのでしょうか?
     米テキサス州のブッシュ大統領私邸近くで大
    統領面会を要求していたシンディ・シーハンさ
    んは問い掛けます「大量破壊兵器は出てこず、
    イラクはアルカイダと関係なかった。あなたの
    うそのせいで息子は死にました。気高い大義の
    ためとおっしゃいますがそれは何の大義ですか?
    意味が分からない戦争のために、あと何人の息
    子が死ぬのでしょう。間違いを認め、すぐに軍
    を撤退させるべきです」と。
     この戦争でイラクの人々が生命を奪われてい
    ます。その数は2万以上です。小泉首相は「人
    道復興支援」と強調しているが果たしてそうで
    しょうか? イラク派兵違憲訴訟を通してその
    詭弁は次々と剥がされています。私たちは世論
    が反対であるから「自衛隊を撤兵させろ」と言っ
    ているのではありません。この国を法の支配す
    る国に戻そうというのです。自衛隊のイラク派
    兵は憲法違反なのです。派兵期間の延長など言
    語道断です。

    ●違憲訴訟と私
      原告 安川寿之輔さん
    ●オペレッタ『カルメン』ほか
     歌と踊りで平和の心を
      違憲訴訟原告 森田留美さん
    ●イラクの最新報告(映像付き)
      村上和巳さん
    ●犬の目線
     突然の結審から座り込み闘争    
     そして弁論再開をめざして
      「派兵は決定的違憲」市民訴訟の会・山梨 
    ●兵役拒否米兵からの連帯メッセージ
      カミーロ・メヒアさん

    --プロフィール-------------------
    安川寿之輔さん
     イラク派兵違憲訴訟・東京原告
     名古屋大学名誉教授。
     1969年に日本の国立大学では初めての女
     性論ゼミを開講。不戦兵士・市民の会理事、
     市民の会東海支部世話人。わだつみ会
     (日本戦没学生記念会)前事務局長。
     著書『十五年戦争と教育』(新日本出版
     社)、『日本の近代化と戦争責任』(明
     石書店)、『福沢諭吉のアジア認識―日
     本近代史をとらえ返す』(高文研)、
     『福沢諭吉と丸山真男―「丸山諭吉」神
     話を解体する』(高文研)ほか

    森田留美さん
     イラク派兵違憲訴訟・東京原告
     オペレッタ歌手・即興演奏家。
     大阪芸術大学卒業。ウィーン国立音楽大
     学ピアノのマスタークラス終了。ベルギ
     ー、ブルージュ音楽院マスターコース終
     了。オペレッタ、ミュージカル等に出演。
     1998年よりNGOピース・ボートに、水
     先案内人として数回乗船。ボイストレー
     ニング、ミュージカルの指導や、コンサ
     ートを開催。
     山田暢、故フィリップ・エイエムズ・
     ファインの各氏に師事。喜歌劇楽友協会
     会員、日本演連盟会員、才能教育研究会
     ピアノ科指導者

    村上和巳さん
     1969年生まれ。中央大理工学部卒。医
     療専門紙記者を経てフリージャーナリス
     トに。
     旧ユーゴ、インドネシア・アチェ、東
     ティモール、イラクの紛争取材を中心に
     国際紛争、軍事問題テロ分析を専門と
     し、各種雑誌、テレビなどて報告している。
     著書に『化学兵器の全貌』(三修社)、
     共著書に『戦友が死体となる瞬間−戦場
     ジャーナリスト達が見た紛争地』(三修
     社)、『タリバン戦争の謎』(祥伝社)ほか。

    カミーロ・メヒアさん
     1975年生まれ。中米ニカラグア出身で
     米国の永住権とニカラグア、コスタリカ
     の市民権をを持つ。
     米フロリダの州兵として2003年4月から
     イラク戦争後の治安維持任務に着く。イ
     ラクの人々が殺される現実に耐えられず、
     休暇で一時帰国したまま所属部隊に戻ら
     ず、出頭して良心的兵役拒否を申し出る。
     2004年5月に脱走容疑で1年の刑に服す
     る。2005年2月釈放。イラク戦争は石
     油のためだとブッシュ政権を批判。

    ■主 催:イラク占領やめよ 戦行くな自衛隊
       派兵・再延長をゆるさない9・29集会準備会
    ■連絡・問合せ先:イラク派兵違憲訴訟の会・東京
    http://comcom.jca.apc.org/iken_tokyo/index.html
    〒161−0034東京都新宿区上落合2-29-1
       山武落合ビル402号室
       未来政策研究所気付
     電話&ファクス 03・3368・1718
     (月・水・金13〜17時在局予定)
     Eメール nora@cityfujisawa.ne.jp
     携帯電話 090・5341・1169


  • 05.9.11【兵庫県】

    兵庫県内の動き

    灘区「九条の会」発足記念集会
    8/27、賛同250人突破

     六甲勤労市民センターには150人がつどいました。呼びかけ人は五十嵐正博神戸大学教授ら9人で、そのひとり歯科医師の落合愛子さんが「先の戦争でアジアの死者2000万人。憲法9条はその犠牲者の悲痛な遺言に聞こえます」とあいさつされました。
     リレートークで、平田康さん(橘女子大学名誉教授)は、「日本の過去の歴史を忘れてはならない、憲法は絶対変えさせてはならない」と敗戦直後の体験を披露しつつ語りました。また、演劇人の仲比呂志さんが神戸弁で憲法9条を朗読しました。

    兵庫区「運南地域」9条の会
    準備会が憲法学習会を開催
     8月28日、神戸市兵庫区南部地域でアピール賛同者を募り、準備してきた人たちが、浜山小学校で憲法学習会を開催、約30人が集まりました。賛同者は60人に到達しています。
     講師は高校社会科教諭の津川知久さん。津川さんは、現憲法と自民党が8月1日に発表した改憲案との大きな違いについてわかりやすく講演。
     「『いまの世の中、戦争なんて起こらへん』、『暗い話はせんといて』の声にどう答えるのか、『新しい歴史教科書』のどこが悪いのか」などの質問やさまざまな体験談もまじえ有意義な学習会となりました。

    ”九条の会・かわにし”結成記念のつどい
    9月3日、260人参加で盛り上がる
     川西市中央公民館には会場うしろまでいっぱいの人々。川西市長からメッセージも届きました。
     川西市在住の元高校校長、住職、弁護士、画家、ジャーナリスト、大学教授など9名が呼びかけ人となり、4月に準備会を結成。この日賛同者が270名になったと報告されました。
     第一部は「九条の会・かわにし」の結成式、日本画家の澤山輝彦さんが主催者あいさつ。呼びかけ人の紹介のあと、『申し合わせ』と『結成アピール』が確認されました。
     第二部は、「映画・日本国憲法」上映。そして第三部はこの映画を制作した山上徹二郎プロデューサーのお話。
     山上さんは「この映画は2002年に制作した「チャムスキー9・11」の続編という位置づけで企画した。伝えたかったのは、知識や情報ではなく、映画の中で明快な意志をもって発言する知識人たちの態度に、連帯ということばを思い出してほしいと思った。いま何よりも大切なのは人々の憲法を守るという連帯感だと考える」と語りました。

    ◇◆地域や団体の動き◆◇
    ☆★☆9月17日(土)13時〜16時半
      見つめよう 憲法と平和
     −憲法の進路 決めるのはあなた−
    主催:兵庫県弁護士会
    場所:兵庫県弁護士会館・4階講堂
    内容:第一部『講演』・・「いま憲法を考える」
       水島朝穂・早稲田大学法学部教授
       第二部『ディスカッション』
        「激論!! 改憲の是非」
     県下の弁護士が改憲派・護憲派に分かれて熱血バトル! 憲法改正に関する論点を浮き彫りにする 乞うご期待。「入場無料」です。


  • 05.9.11【京都府】

    ★心を「お国」にのっとられるな!★

    三宅晶子さん講演集会
     ★心を「お国」にのっとられるな!★
     −教育基本法を変えて「お国のために命を投げ出す」子どもを作りたいですか?−
      日時:2005年10月1日(土) 14:00開演(13:30開場)〜17:00
      場所:京都大学文学部新館第三講義室 
          (アクセスマップの下段、構内地図中央の文学部(青色)の建物です)
          京都市バス206・17・3 (百万遍下車)
          京阪出町柳駅より東に徒歩10分
      講演:三宅晶子 さん(千葉大学・教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会呼びかけ人)
          ほかにお芝居も予定。 集会終了後、交流会予定。
      資料代:カンパ
      主催:「心の教育」はいらない!市民会議 
           TEL090−6667−0483
    http://www.kcat.zaq.ne.jp/iranet-hirakata/newpage23-news.htm



  • 05.9.11【兵庫県】

    映画「日本国憲法」&大原穣子講演のつどいのご案内

    憲法の心を読む
    映画「日本国憲法」&大原穣子講演のつどいのご案内

    ●日時 10月2日(日)13:00〜
    ●会場 兵庫県保険医協会会議室(JR元町駅南5分)
    ●主催 九条の会・兵庫県医師の会 
    ●参加費不要 要事前申し込み(先着100人)

     「戦争はしない」という日本国憲法の宣言。だれもが賛成できるこの一文を変えるために、様々なこじつけとごまかしの議論が行われています。「九条の会・兵庫県医師の会」では今回、日本国憲法の本当の「心」をつかむために、映画と講演のつどいを企画しました。ぜひ、ご参加ください。

    ●プログラム
    13:00〜 映画「日本国憲法」
     ジョン・ダワー、チャルマーズ・ジョンソン、ダグラス・ラミス、日高六郎ら世界的な知識人が日本国憲法制定の経緯や国際的な意義などを語るドキュメンタリー映画。ジャン・ユンカーマン監督作。
    14:30〜 講演「方言で読む憲法の心」 大原穣子さん
     大原譲子さんプロフィール 1935年生/女優・方言指導(大阪弁・広島弁・京都弁)で幅広く活躍/主な作品はNHK大河ドラマ「信長」「元禄繚乱」「山河燃ゆ」TBS「渡る世間は鬼ばかり」、映画「古都」「細雪」「黒い雨」など

    お申し込み・お問い合わせは E−mail hyogo-hok@doc-net.or.jp まで



  • 05.9.11【滋賀県】

    無防備地域宣言をめざす大津市民の会 署名出発のつどい・スタートのつどい

    無防備地域宣言をめざす大津市民の会
     署名出発のつどい・スタートのつどい

    9月16日(金)午前10時〜10時30分

    <署名出発のつどい>
     午前10時〜10時30分
     場所 大津市役所本館前(京阪石坂線「別所」駅下車すぐ)

     この日から一ヶ月間の署名収集が始まります。
     市役所前で出発式のあと市内各所で署名に入ります。
     ぜひご参加ください。

    <署名スタートのつどい>
     午後7時〜午後9時
     場所 明日都浜大津4階視聴覚室
          京阪「浜大津」駅下車 すぐ
          JR「大津」駅下車 びわこ方面徒歩15分
     ゲスト 前田 朗 さん

     スタート初日の署名行動の状況をみんなで確認し、一ヶ月間で2万筆を達成し、
     大津市に平和・無防備都市条例を制定していく元気を分かち合いましょう!
     ぜひご参加を!

    直接請求署名期間 9/16(金)〜10/16(日)

    問合 無防備地域宣言をめざす大津市民の会
         Eメール:muboubi-shiga@mbp.nifty.com
         ホームページ:http://muboubi-shiga.way-nifty.com/otsu/
         TEL/FAX:077−522−9898


  • 05.9.11【神奈川県】

    [ストップ ミサイル防衛(MD)!ヨコスカ海上行動の報告

    ●史上最強・最悪の軍艦=MD対応イージス艦がうようよ!
    ●先制攻撃の大出撃拠点をこのまま放置してよいのでしょうか!?

    [ストップ ミサイル防衛(MD)!ヨコスカ海上行動の報告](転載歓迎)

     さる9月4日、照りつける日差しの中、非核市民宣言運動・ヨコスカとヨ
    コスカ平和船団が主催した「MD反対、ラッセン配備反対」の海上抗議行
    動に参加してきました。
     横須賀を母港とするイージス駆逐艦は、カーティス・ウィルバー、ジョ
    ン・S・マケインに加えて、昨年9月にフィッツジェラルドが、今年6月に
    ステザムが配備されました。そして、この9月2日には「STOP MD」
    の横断幕を掲げたヨコスカ平和船団のボートが抗議する中、ラッセンが新
    たに配備されました。これら5隻の最新鋭イージス駆逐艦は、全て日本海
    (東海)でのMD任務を担うものであり、既に北海道・奥尻島西方を「MD
    作戦区域」に設定して、作戦訓練を実施しています。
     モーターボート、ヨット、ゴムボートには18人が乗船、乗り切れない参
    加者の激励を受けて出港。この日、横須賀基地には平和船団を待っていた
    かのようにイージス艦が勢ぞろい。右からジョン・S・マケイン、チャン
    セラーズビル、ステザム、カーティス・ウィルバー、ジョン・ポール・ジ
    ョーンズ(母港サンディエゴ)、ラッセンとずらりと並んでいました。自
    衛隊基地にはイージス艦きりしまが見えました。
     MDというと「防衛」のイメージに騙されがちですが、忘れてならない
    のは、イージス艦は何よりも先制攻撃マシーンだということです。イラク
    戦争でも、横須賀を母港とする巡洋艦カウペンスと駆逐艦マケインが開戦
    時にトマホークミサイル計70発を撃ち込みました。横須賀には全体で200
    基を超えるトマホークが、中国や北朝鮮を標的に発射態勢に置かれていま
    す。矛と盾を兼ね備えた史上最強の血塗られた戦争機械であるイージス艦
    をのうのうと「思いやり予算」までつぎ込んで「歓待」している日本は、
    明確に加害列島そのものです。
     平和船団は、なんと海の基地区域の中を堂々と動き回れます。その理由
    は侵略戦争の反省から生まれた「港湾法」。港湾管理権が自治体に委ねら
    れているため、米軍の独占的使用は許されません。海上行動は憲法9条の
    平和主義と日米安保=在日米軍とのせめぎ合いの「現場」そのものです。
    抗議船は米軍の保安距離48メートルまで、自衛隊は保安距離がないためす
    ぐそばまで接近できます。平和船団は日米イージス艦のそばで、MD反対
    をマイクで訴えかけました。
    (平和船団は、ほぼ毎月最後の日曜日に海上抗議行動を展開しています。
    ぜひ一度乗船されることをお薦めします。)

    ※横須賀基地当直司令に手渡された要望書を資料として付けています。

       杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン2005)

            kojis@agate.plala.or.jp

    [参考]当日の抗議風景の写真が載っています。ぜひご覧ください!

    ●「ヨコスカ平和船団」ホームページ
      http://homepage1.nifty.com/heiwasendan/

    ●「追跡!在日米軍」ホームページ http://www.rimpeace.or.jp/
    <4日の写真と説明のページ>
    http://www.rimpeace.or.jp/jrp/umi/yokosuka/050904heiwasendan.html

    [資料]
    在日米海軍司令官様
    米第7艦隊司令官様       2005年9月4日
                 STOP MD横須賀海上行動参加者一同
                 ヨコスカ平和船団
                 横須賀市本町3-14 山本ビル2F
                 TEL/FAX 046-825-0157

    横須賀へのイージス駆逐艦の配備に抗議し、日本海でのMD任務の中止を
    求める要望書

     アメリカが主導し、日本・イギリス・オーストラリアが参加するMD
    (ミサイル防衛)は、徐々にその姿を見せ始めている。とりわけ米海軍艦
    船の海外母港が置かれる横須賀で、その動きは顕著だ。
     横須賀を母港とする、イージス駆逐艦「カーティス・ウィルバー」、
    「J・S・マッケーン」、「フィッツジェラルド」に加えて、05年6月に
    は「ステザム」、9月2日には「ラッセン」が新たに横須賀を母港とし、日
    本海でのMDの任務に就く。アメリカが05年末までに配備を予定している
    MD対応のイージス艦10隻のうち、5隻が横須賀に集中することになる。

     アメリカは北朝鮮の核やミサイルの脅威を言い、MD配備の最前線を日
    本海につくりだそうとしているが、配備されるイージス艦の性能を考えれ
    ば、この計画が防御的なものであるとの説明を鵜呑みにすることはできな
    い。湾岸戦争でも、イラク戦争でも、横須賀を母港とするイージス艦が先
    制攻撃のためにトマホークミサイルを発射した事実を、私たちは忘れては
    いない。
     また、MDの本当の狙いが「アメリカの中国包囲戦略のカギとなる戦力
    として位置付けられる」(Bruce Gagnon、「世界」05.7月)ことは、多
    くの専門家が指摘するところであり、新たな軍拡競争を招く恐れを、私た
    ちは心配する。

     日本への影響も無視できない。日本政府は03年の12月にMDへの参加を
    閣議決定した。自衛隊イージス艦4隻にレーダーとSM3ミサイルを搭載
    し、地上レーダー網の設置とPAC3ミサイル配備を決め、2011年をめど
    に準備が進んでいる。費用は1兆円。日本のMD参加によって、アメリカ
    との軍事的一体化はさらに深まり、集団的自衛権の行使へと道を開くこと
    が懸念される。
     また、MD配備の過程で進行するミサイルの共同研究や技術の提供によ
    って、武器輸出の禁止が破られていくことも大きな問題だ。
     こうした日本の平和主義の原則をいくつも踏みつぶしながら進行するM
    Dが、アジア・太平洋の人達に不安感を抱かせ、この地域に軍事的緊張を
    もたらすことは明らかだろう。

     横須賀のイージス艦の日本海でのMD任務に伴い、日本海沿岸の民間港
    を戦略拠点として使うことにも、私たちは強く抗議する。日本海を平和な
    海にするための市民や自治体の取り組みが存在し、環日本海自治体外交が
    盛んなこの地に、イージス艦を配備することは、こうした努力をまったく
    無視した暴挙と言わざるを得ない。
     また、日米間で協議が行われている米軍再編問題では、米艦船の民間港
    寄港について、有事を想定したより積極的な使い方が話し合われ、港湾管
    理者の意向を無視した「優先使用」が検討されている(読売新聞、05年4月
    9日)。8月29日、「カーティス・ウィルバー」が新潟東港に寄港したが、
    友好親善の衣の下にかくされたこうした危険な狙いを知る新潟市民は抗議
    の声をあげた。私たちの思いも、平和を求める新潟市民と共にある。
     
     カナダ政府は市民の平和活動に支えられて、05年の2月、「脅威に対抗
    するためには武力も辞さない」とするブッシュの姿勢に反対し、MDへの
    不参加を決めた。私たちもカナダの市民運動に学びながらMDに反対の声
    を、さらに大きくしていきたい。

    ●イージス駆逐艦の横須賀母港反対! ●「ラッセン」の横須賀母港抗議!
    ●日本海でのMD任務を中止せよ! ●自衛隊はアメリカのMD計画に組
    み込まれるな! ●米軍艦は民間港へ寄港するな!              


  • 05.9.11【】

    今こそ9条を世界へ!

    転送歓迎
    ________________________________________________
    今こそ9条を世界へ!
    GPPAC世界会議とこれから

    GPPAC世界提言を今後どう活かすのか

     去る7月19日〜21日、GPPAC(ジーパック=武力紛争予防のためのグローバル・パートナーシップ)世界会議が、ニューヨーク国連本部にて開かれました。 世界15の「地域提言」を集約した紛争予防のための「世界提言」が国連事務総長に提出され、その実現を目指し
    たワークショップやパネルディスカッションが多数行われました。世界提言の中では、日本の憲法9条が「アジア太平洋の安全保障の土台」として取り上げられ、注目されました。
     東北アジアの幅広いNGO(東京、ソウル、北京、上海、台湾、香港、ウラジオストック、ウランバートル)からなるGPPAC東北アジアのネットワークは、今後も継続して
    協力を強めていくことに合意しました。
     この世界会議を受けて、日本の市民がどのように動いていくべきか、今後の展望について語り合います。

    日時 9月21日(水) 19:00〜(18:30開場)
    場所 豊島区民センター・視聴覚室
    内容GPPAC世界会議報告(ビデオ上映あり) 
    パネルディスカッション「GPPACの意義と今後の課題」
    GPPAC今後の取り組み
    君島東彦(立命館大学 非暴力平和隊)
    チョン・ギョンラン(平和を創る女性の会、ソウル)
    松井ケティ(清泉女子大学 日本ハーグ平和
          アピール平和教育地球キャンペーン)
    吉岡達也(ピースボート)
    グローバル9条キャンペーン報告…笹本潤(日本国際法律家協会)
    国連サミット報告…川崎哲(ピースボート)


    [豊島区民センター]
    JR山手線、埼京線、池袋駅
    東京メトロ地下鉄丸の内線、有楽町線、池袋駅
    池袋駅東口より徒歩5分
    お問い合わせは…GPPAC JAPAN )03-3363-7561
    FAX: 03−3363−7562 / E-mail:gppac@peaceboat.gr.jp
    ピースボート内(担当:松村、吉岡)



  • 05.9.11【】

    絶望に効く薬 ONE ON ONE

    漫画「絶望に効く薬」 ONE ON ONE
    http://hw001.gate01.com/mothership2012/tmp/love-and-peace.pdf

    たったひとりでも世界はかえられる!

    自分にできることからはじめて本当にかえてしまった人 バウさんの実話。
    元気が出ます!


  • 05.9.11【】

    日米に平和省を

    きくちゆみさんおメールから転送します。

    (転送ここから)
    ワシントンで行われる平和省会議に出席するために、急遽渡米しま す。クシニッチ下院議員の平和省設立法案が109回米国議会に提 出されるのに立ち会い、全米の平和派に憲法9条のアピールもしてきま す。この会議ではクシニッチや、全米を湧かせた反戦ママのシンディ・ シーハンにも会えるかもしれません。

    その帰国報告と、クシニッチとのテレコンファレンス(電話会議)を9 月19日(月)、明治大学リバティータワー(1103室)で行 います。入場無料。平和を願うあらゆる人を歓迎します。ボランティア スタッフも募集しています。「平和への勝手連」も集まりましょう。

    <デニス・クシニッチと話そう>
    日米に平和省を! 〜戦争のパートナーから平和のパートナーへ〜
    日時:2005年9月19日(月) 午後1時から4時
    場所:明治大学リバティータワー1103室(10階)
    内容:
    1:00-1:20 ごあいさつ&帰国報告 今なぜ平和省なのか きくちゆみ
    1:20-1:30 伊藤隆二先生の平和省構想 大塚卿之
    1:30-2:00 クシニッチのメッセージビデオ 冨田貴史
    2:00-3:00 クシニッチの講演と質疑応答(電話会議)
    3:00-4:00 ディスカッション「日本に平和省を創ろう」
    発言者:軍縮地球市民、地球平和公共ネットワーク、グローバルピース
    キャンペーンから各一人、国会議員(交渉中)
    *入場無料(カンパ歓迎)。関連資料や書籍等を販売させていただきま
    す。
    *終了後、「平和への勝手連」のミーティングを同じ会場で行います。

    渡米の費用とこの会議の経費を賄うために、本を割引で販売させていた
    だきます。
    <本を買って助けてください>
    振込先:郵便振替00110-1-144224 ハーモニクスライフセンター
    *通信欄に「きくちゆみセット」と書いてください。
    *セット内容:
    1、地球と一緒に生きる(環境問題入門)  1785円
    2、ハーモニクスライフ(自然療法と自然食)1575円
    3、バタフライ(人類に起こりつつある変容)1260円
    4、デニスクシニッチ(平和省を日米に)  1575円
    5、戦争中毒(目からウロコの痛快コミック)1365円
    6、テロリストは誰?ガイドブック      840円
    7、911ボーイングを捜せ ガイドブック  840円
    8、イラク後の世界と日本(姜尚中他共著)  504円
    9、楽して得して徳して楽しく暮らそう   350円
    10、あなたの平和憲法を知っていますか   200円
    11、11の約束(教育基本法を知ろう)   840円   
            
    12、Children of the Gulf War(森住卓写真集) 500円
    送料600円、合計12234円を1万円でお分けします。 
    *「お餞別」も喜んでいただきます!(図々しくてすみません。ちょっ
    と苦しくて)

    *グローバルピースキット(1万円)はあと20セットです。『戦争の
    つくりかた』の代わりに『あなたの平和憲法を知っていますか』を入れ
    ています。
    ============================
    9月11日の選挙に関して、星川淳さんの卓越した短文を紹介させても
    らいます。

    ネオファシズムの賛否を問う選挙
    星川 淳(作家・翻訳家)

    人間を見る目のない人たちが増えているのか、小泉がヒステリックに叫
    べば叫ぶほど支持率が上がるらしい。ちょうどヒットラーが台頭すると
    きのドイツはこんな感じだったかもしれない。しかし一番悲しいのは、
    郵政民営化を含め小泉改革という名の「日本ぶっこわし計画」が進んだ
    ら最大の被害者になる若い世代が、小泉の口車に乗って自公政権を応援
    する姿だ。

    「民営化」の原語のプライバタイゼーションは「私営化・私有化」と訳
    すべきであって、「民」の意味など含んでいない。大企業や多国籍企業
    が社会の富を「私物化」するのに手を貸し、弱者をどんどん切り捨て
    て、暴走するアメリカと一緒に世界中で戦争できるようにするのが小泉
    流のエセ改革だ。こんどの選挙で小泉に勝たせれば、いま10代、20
    代の若者たちはもっと情け容赦ない生活苦に追い込まれ、そのうち米軍
    のタマよけとして戦争に駆り出されるだろう。郵貯・簡保の350兆円
    はたちまちアメリカに吸い取られ、「対テロ戦争」の口実で軍需産業を
    肥え太らせる永久戦争の軍資金になってしまう。

    それを防ぐには、とにかく自民党と公明党以外の候補に一票でも多く入
    れるしかない。あとのことは、民主党を中心とする野党連立政権ができ
    てから考えればいい。ただし、いまの民主党も自民党と大差ない部分が
    あるから、しっかり目を光らせておこう。
    =======
    それでは元気に行って参ります。9月19日にお会いしましょう。9月
    11日にはBe-INにてワシントンからレポートをします。私の
    「ピースリレー本」をお持ちの方は、9月15日以降にご連絡をくださ
    い。


  • 05.9.11【愛知県】

    「派兵と人権」 人権の砦としての憲法

    ◆シリーズ「再び加害者にならないために」 第二期  第二回
      「派兵と人権」 人権の砦としての憲法

    ◆お話:笹沼 弘志さん
     プロフィール  
     静岡大学教育学部助教授(憲法専攻)(野宿者のための静岡パトロール事務局)
     書籍『シリーズ「改憲」異論@「改憲という名のクーデタ」』発行:現代企画室 
    . 国家による安心と夢の簒奪青土社 , 2004.8.- (現代思想) 他
     人権の実践として、「野宿者のための静岡パトロール」事務局など現場の運動
    に深く関わる。

    ◆日時/10月1日(土)午後1時半〜
    ◆場所/名古屋市女性会館 
     (地下鉄・東別院 下車東へ徒歩5分)


    イラク派兵反対の意思表示をして逮捕・起訴されたり、全国各地で「日の丸・君が代」をめぐり処分されたりと、あからさまな弾圧や、「治安の悪化」を理由に各地で「生活安全条例」ができたり、果ては有事法制である「国民保護法」が具体的な姿で現れたりと、私たちの「自由・人権」が侵害される事態や法律がたくさん現れています。また、構造改革=グローバル化の中で
    「勝ち組み・負け組み」といわれるように格差も進み、「生きる権利」さえ脅かされている状況もあります。イラク・アフガニスタンへの派兵が続き、人道や人権が平和の口実とされる状況はある中、派兵・人権・憲法を、「人権の回復」を目指して実践的な活動もされている笹沼さんのお話しを聞き、考えてみます。ぜひご参加ください。

    ◆このシリーズは                            
     
     不戦へのネットワークは、敗戦から50年を目前にした94年12月に発足しました。翌、95年には10回にわたる「シリーズ確かめよう50年」を企画し、1995年を基点に過去100年を検証する作業を行いました。それから10年。時代は戦地への自衛隊の派兵と言う既成事実が進み、「改憲」が現実味を帯びて語られるようになりました。すでに加害者の立場にたっていることを自覚しながら、敢えて“再び加害者にならないために”様々な角度から検証する
    講座です。

    主催:不戦へのネットワーク  
    連絡先:052−881−3573 
    名古屋市昭和区白金1−13−10  
    Eメール/husen@jca.apc.org 
    http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm



  • 05.9.10【神奈川県】

    映画「パッチギ!」鑑賞会

    10月28日(金) 映画「パッチギ!」井筒和幸監督作品 
    前売1300円 10:30〜・14:00〜・19:00〜3回上映
    市民文化会館小ホール
    茅ヶ崎良い映画を観る会 プレイガイド 
    長谷川書店(駅南口)・川上文具店(ルミネ5F)
    0467-83-7744木村・0467-86-8038福田(夜間)
    kagayake-9jo@jcom.home.ne.jp


  • 05.9.10【京都府】

    「念仏者九条の会」第一回全国集会

    「念仏者九条の会」第一回全国集会
    「仏教と憲法九条」

     「念仏者九条の会」は子として7月7日に声をあげ、僅か数週間の内に本願寺教 団内の様々な方から、500人を超す僧侶・門徒の賛同を得て、本願寺新報に意見 広告を掲載することができました。このことは「憲法九条だけは変えさせてはなら ない」という熱い思いが教団内に渦巻いているという証でもありましょう。そして本 願寺教団においてこの一歩は必ず大きなうねりになると確信しました。そうした流 れを作ることが出来れば憲法改悪阻止は決して出来ないことではないとも思いま す。
     ただし、自民党が掲げる2007年の憲法「改正」・国民投票を考えると、そんなに 時間があるわけではありません。そのためには、早急に活動を展開する必要があ ります。「憲法改悪阻止」のために、「念仏者にとって憲法九条とは何か」という出 発点を確かめ、「運動をいかに展開していけばいいのか」ということを共通認識す る場として、第一回の全国集会を下記の様に開催したいと思います。

    ☆とき  10月28日(金) 14:00〜17:00

    ☆ところ 興正会館(西本願寺南隣り)京都市下京区七条堀川上る 075- 3617666

    ☆内容 *基調講演 「仏教と憲法九条」
            念仏者九条の会世話人代表 信楽峻麿 さん
         *状況報告 「自民党等の改憲案の分析」
            念仏者九条の会事務局次長 神戸 修 さん
        *「念仏者九条の会」活動提案 
    *自由な意見交換

    ☆参加費 2000円


    ★交流会 集会終了後 同じ興正会館で行います。
    ☆時間 17:30〜20:00 ☆参加費 2000円


    ※宿泊 興正寺婦人会館に4200円にて宿泊できます。但し、宿泊希望の方は、10 月27日までに事務局にご連絡下さい。

    (連絡先)念仏者九条の会 事務局 小武正教
    728-03広島県三次市東河内町237 Tel・FAX 0824−63−8042

    http://www18.ocn.ne.jp/~hongan9/MyPage/menu0.html

  • 05.9.10【埼玉県】

    「憲法とわたくしたちのくらし」

    10月 22日 (土)  埼玉革新懇 夏の交流・セミナー
    午前10時開会
    会場:With You(埼玉県男女共同参画推進センター)視聴覚セミナー室(さいたま新都心駅下車5分
    講師
    @「憲法とわたくしたちのくらし」今宮謙二さん(中央大学名誉教授)
    A「憲法、男女共同参画運動」吉川春子さん(日本共産党参議院議員)
    B「革新懇運動の新たな前進をめざして」荒川和明全国革新懇事務室長
    参加費1000円
    連絡先048−814−1911FAX048−814−1912


  • 05.9.10【京都府】

    『憲法「改正」問題の現局面と改憲阻止運動の展望 

    渡辺治さん講演会
    テーマ:『憲法「改正」問題の現局面と改憲阻止運動の展望 
                  − 自民党憲法案を素材として』

    日 時:2005年10月1日(土)13:00〜15:00

    場 所:京都弁護士会館・地下ホール
            (京都市中京区富小路通丸太町下ル
                    ・京都地方裁判所の隣)
         交通:京阪電車→「丸太町」駅から西へ徒歩12分
            地下鉄→「丸太町」駅から東へ徒歩10分
            市バス→「裁判所前」下車すぐ
    共 催:自由法曹団京都支部・京都憲法会議
    協 賛:憲法擁護・自衛隊派兵反対京都共同センター

     講師・渡辺治さんのプロフィール
        1947年生、一橋大学社会学部教授
        著書
         『憲法「改正」軍事大国化・構造改革から改憲へ』
                          旬報社 2005.7.
         『講座戦争と現代5平和秩序形成の課題』(共編著)
                         大月書店 2004.4.
                              他多数


  • 05.9.10【京都府】

    京都憲法会議総会

    京都憲法会議総会
    9月30日(金) 18:30〜コープイン京都

    総会終了後は40周年記念レセプションを予定しています。
    kyokenpo@mbox.kyoto-inet.or.jp



  • 05.9.10【茨城県】

    「憲法9条の会つくば」設立のつどい

    「憲法9条の会つくば」設立のつどい
    10月1日(土)13:00(開演13:30)〜16:30
     於:つくば国際会議場大ホール
     内容:第1部 「憲法9条の会つくば」設立総会
        第2部 憲法の尾花氏と音楽のつどい
          講演:斉藤貴男(ジャーナリスト)『「平和と平等」をあきらめない!』
          歌と憲法トーク:小室等(シンガーソングライター)「音楽にのせて…」
     参加費:大人1.000円 学生(高校生以上)500円 中学生以下無料 乳幼児の入場はご遠慮下さい
     主催:「憲法9条の会つくば」準備会
    http://www.geocities.jp/geo_net21/9jo/
     連絡先:事務局 090-3811-3753



  • 05.9.10【神奈川県】

    「安田純平トークライブin横浜 〜イラク戦争は終わったのか〜」

    「安田純平トークライブin横浜 〜イラク戦争は終わったのか〜」

    昨年4月イラク取材中に拘束されたフリーのジャーナリスト安田純平さん(31歳)。
    この8月、イラクの隣国(シリア、ヨルダン)の取材から帰国した。
    米軍はイラクで何をしているのか、安田さんが語る最新のイラク情勢。

    ■日時 9月17日(土) 午後7時から
    ■場所 かながわ県民センター4F(横浜駅徒歩5分)
    ■入場 自由(ただし資料代として500円頂きます)
    (会場都合もあり、参加希望の方は念のため下記までご連絡お願いします)
    ■連絡先 tlive0917@aol.com または 090-5040-3517
    ■主催 安田純平トークライブ実行委員会


  • 05.9.9【滋賀県】

    <九条の会・こほく行事予定>

    <九条の会・こほく行事予定>
     今月の行事は、映画『あたらしい憲法のはなし〜いま9条を考えよう』の上映会です。ぜひ、ご参加を!
    □9月15日(木)18:00〜19:00
     「9の日街頭宣伝活動」
     (長浜駅駅頭)
    □9月24日(土)13:30〜15:00 映画『あたらしい憲法のはなし〜いま9条を考えよう〜』 (その後、参加者で運営会議をします。)
     (六角館〈六荘公民館〉長浜私立病院より北へ100m西入ル。電話 62-0198)
    チラシ』ダウンロード
    http://yes9.hp.infoseek.co.jp/gyouji/annai200509.pdf
    □9月30日(金)
     呼びかけ人・事務局合同会議(湖北地域振興局・1階会議室)
    九条の会・こほく
    http://yes9.hp.infoseek.co.jp/




  • 05.9.9【東京都】

    「台東九条の会」発足記念集会  

    「台東九条の会」発足記念集会   
    日 時:10月21日(金)午後6:30〜9:00
       場 所:生涯学習センター(ミレニアムホール)
       連絡先:「台東九条の会」事務局
    http://www.voi.co.jp/9jou/
     

  • 05.9.9【静岡県】

    しずおか憲法9条の会 結成1周年のつどい

    しずおか憲法9条の会 結成1周年のつどい
    日時 2005年10月16日(日)
    13:00〜15:30
    会場 静岡グランシップ 大ホール・海(東静岡駅下車)
    内容 メイン講師:澤地久枝氏(小説家、「九条の会」呼びかけ人)
    #その他のプログラムは検討中です
    主催 しずおか憲法9条の会
    連絡先 鈴木毅 Tel.054-261-7457
    E-mail: 9jou-shizuoka@kpb.biglobe.ne.jp
    URL: http://www7a.biglobe.ne.jp/~shizuoka-9jou


  • 05.9.9【兵庫県】

    にがい涙の大地から/上映と講演の集い

    =============================================
    ●にがい涙の大地から/上映と講演の集い
    =============================================
    ●講演:監督・海南友子さん http://kanatomoko.jp.todoke.net/
    日 時:2005年10月15日(土)午後2時
    参加費:1200円
    会場・主催:神戸学生青年センター (地図http://ksyc.jp/map.html)
    (阪急六甲下車徒歩3分、JR六甲道下車徒歩10分)
     〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1  TEL 078-851-2760 FAX 078-821



  • 05.9.9【埼玉県】

    第2回「遊就館」と戦災資料センター見学会のお知らせ

    憲法九条を守り、世界に輝かそう!!
    第2回「遊就館」と戦災資料センター見学会のお知らせ
    去る7月23日の見学会には19名の参加を得ました。
    大変好評であったし、もう一度実施して欲しいとの要望が多く出されましたので、下記の通り、2回目を実施します。

    月 日 : 2005年10月1日(土)
    集 合 : 新越谷1番ホーム最後部 9:00
          (解散は新越谷駅16:30予定)
    見学先:靖国神社「遊就館」と東京大空襲戦災資料センター
    費 用 :実費個人負担(交通費1340円、   
          見学費1100円、食別計2440円
    (新越谷駅では半蔵門線九段下駅までの切符を買ってください)

    越谷九条の会
    http://www.geocities.jp/koshigaya9jyo/page042.html


  • 05.9.8【滋賀県】

    『9条を食べる会』で9条を食べました!

    九条の会・こほく
    http://yes9.hp.infoseek.co.jp/

    少年・少女も、軍馬・軍用犬も靖国の“英霊”に
    8月27日に開催された、九条の会・1万人講演会報告会/9条を食べる会は、12名の方が参加されました。突然にふって沸いた総選挙前哨戦の影響もあってか、人数はそれほど多くはありませんでしたが、内容的には、たいへんよい報告会/食べる会になりました。
     まず、1万人講演会のビデオを鑑賞しました。7人(澤地久江さんはビデオ出演)の講演のなかで、大江健三郎さんと井上ひさしさんのユーモアに満ちたお話を聞きました。(内容はNO5.に掲載)
     その後、靖国神社見学の報告がありました。上の写真は、靖国神社の「遊就館」に展示されている写真です。靖国神社の子ども用パンフレット等では、「軍人ばかりでなく、女性の神さまが57000余柱もいらっしゃいます。みなさんと同じくらいの少年少女や生まれて間もない子供たちも神さまとして祀られています」と誇らしげに書かれています。沖縄の「ひめゆり部隊」「鉄血勤皇隊」、魚雷攻撃で沈没した対馬丸に乗っていた疎開に向かう700人の小学校児童や何と馬や犬までも祀られているそうです。日本の植民地支配下にあった朝鮮・台湾出身の軍人・軍属約5万人も勝手に合祀されていますが、しかしアジアの犠牲者はもちろん、空襲で亡くなったり原爆の犠牲になったりした戦争犠牲者の大多数が祀られているわけではありません。A級戦犯の合祀にみられるように、靖国神社は、軍人・軍属を選別して合祀し、「天皇や国のために」死ねる人間の育成をめざしてつくられた戦争遂行の施設です。
    (当日カンパ4720円いただきました。ありがとうございました。)

    『9条を食べる会』で9条を食べました!

     報告会と同じ日に、『9条を食べる会』を行いました。9条茶、9パン、それから、伊吹・山東母親連絡会の管理栄養士さんがわざわざこの会のためにつくってくれた、9条クッキーを試食・試飲しました。とくにお手製の9条クッキーは、9のマークが目立つ絶品でした。9条茶と9パンは、市販されています。ともに、農薬や化学肥料不使用、添加物なし、国産小麦粉使用など、健康やアレルギーに配慮した食品です。



  • 05.9.8【愛知県】

    教育基本法を実現するってどういうこと?

    第5回 学習会
    10/8(土)13:30-16:30
    場所 労働会館東館2Fホール(JR・名鉄・地下鉄「金山」駅 徒歩8分)
    参加費 500円

    教育基本法を実現するってどういうこと?
    講師:中嶋哲彦(名古屋大学)

    お申し込み先・連絡先:名古屋第一法律事務所
    住所/名古屋市中区丸の内2-18-22 三博ビル5F
    TEL/052-211-2236
    FAX/052-211-2237
    E-mail/iwamoto@daiichi-law.gr.jp

    主催/愛知憲法会議、革新・愛知の会、自由法曹団愛知支部
    http://www1.ocn.ne.jp/%7Ekenpou/index.htm



  • 05.9.8【愛媛県】

    「平和学と若者たち」

    憲法9条をまもる愛媛県民の会
    2005年10月15日(土)
    午後2時から 「平和学と若者たち」(仮)
    愛媛大学教授 和田寿博さん
    コムズ会議室5
    http://www15.ocn.ne.jp/~nine/index.html



  • 05.9.8【北海道】

    映画「Little Birds」と講演の夕べ

    映画「Little Birds」と講演の夕べ
    9月30日(金)18:00開場
      網走市:エコセンター2000(2階大会議室)
    <映画と講演の夕べ>
     映画:上映時間:18:30〜
     講演:綿井健陽 監督
    主 催 :第38回網走市母親大会実行委員会
          Little Birdsを観る会


  • 05.9.8【神奈川県】

    「語ろう憲法」

    10月2日(日) 14:00〜16:00
    「語ろう憲法」-講師小森陽一さん(九条の会事務局長・東大教授)を迎えて
    ベイサイドポケット(横須賀市汐入)

    横須賀市民九条の会
    岸 Fax. 046-849-8099、巴 Fax.046-848-4282
    http://www16.plala.or.jp/yokosuka9jyou/


  • 05.9.8【北海道】

    郡山総一郎講演会

    郡山総一郎講演会
    4−5月に道北勤医協の病院・診療所を会場に郡山総一郎写真展を開催しました。多くの職員・患者さんにご覧頂き、好評でした。そこで、11月20日に郡山総一郎さんを招いて以下の通り講演会を行うこととなりましたのでご案内します。

    ・メイン講演会
    日時:11月20日(日)午後6時30分〜8時30分
    場所:旭川市民文化会館3階・大会議室
    資料代:300円(未成年は不要)

    ・ミニ講演会
    日時:11月20日(日)午前10時〜11時
    場所:永山ほたる保育園
    資料代:200円(未成年は不要)

    -----------------------
    旭川平和委員会青年部 セイブイラクチルドレン旭川 red-bear@mbh.nifty.com


  • 05.9.8【宮城県】

    Love & PeaceFesta 2005

    Love & Peace
    Festa 2005

    と き: '05年9月18日(日)
    10:00〜16:00

    ところ: 勾当台公園
    野外音楽堂&憩いのゾーン
    仙台市営地下鉄勾当台公園
    公園2番出口すぐ

    内 容: フリーマーケット、
    アート作品など多数
    ただいまブース参加者募集中!
    テントの貸し出しも行いますので、
    お気軽にどうぞ!

    参加費: 無料で参加できますが、
    運営協力券(500円)を買うと
    もれなくオリジナルバッジと、
    グッズ割引券がついてきます

    主 催: Love&Peace
    Festa2005
    みやぎ実行委員会
    &民青同盟宮城県委員会
    WebSite
    http://lovepeacefesta.gozaru.jp/


  • 05.9.8【富山県】 - 憲法9条の会inとやま

    「憲法9条の会inとやま」が発足

    8月27日「憲法9条の会inとやま」が発足しました。
    ホームページアドレスは
    http://www7a.biglobe.ne.jp/~toyama-9jo/

  • 05.9.8【大阪府】 - 九条の会・よどがわ生協

    九条の会・よどがわ生協 結成のつどい

    【日時】 9月10日(土) 午前10時〜12時
    【会場】 大阪よどがわ市民生協本部3F(吹田市幸町4−1)
    【内容】 お話:津村明子さん(大阪府生活協同組合連合会会長、九条の会・おおさか呼びかけ人)、憲法ミニ学習、参加者発言、平和をうたおう
    【連絡】 九条の会・よどがわ生協事務局
    (吹田市幸町4−1、電話 06-6382-4433 FAX 06-6382-4432 E-mail yodogawa.9@w9.dion.ne.jpURL http://www.k3.dion.ne.jp/~oycu/)

  • 05.9.8【愛知県】

    小泉やめさせよう!イラクからの撤退こそ争点だ!街頭アピール

    ◆小泉やめさせよう!イラクからの撤退こそ争点だ!街頭アピール
      9月7日(水) 午後6時30分から〜7時30分
      場所:三越前

      呼びかけ:有事法制反対ピースアクション

       http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm

    ◆ 争いをなくし、平和のために何ができるか
      韓国と日本から見た  WTO・FTAを問う名古屋集会

      経済のグローバル化が進む中で、様々な矛盾と格差が生まれ、
      社会不安や弱者の切り捨て、国家間の対立が生まれています。
      経済的な格差が生まれ、矛盾が解決されないと政治的な快解決
      を図らざるをえなくなりますが、それが不可能な場合には戦争へと
      進んでいきます。新自由主義グローバリゼーションと反戦平和運
      動はメダルの表裏の関係にあると考えます。
       9.11から4年、いまだ自衛隊がイラク・アフガニスタンへのアメリ
      カの戦争に協力するために派兵している状況の中で平和のため
      に何ができるかを共に考えていきたいと思います。

     ●日時:9月11日(日) 午後1時半〜4時半  
     ●場所:名古屋YWCA ビッグスペース
      (地下鉄栄下車 5番出口 東へ200m)
     ●内容
       講演 (韓国と日本から)
          (1)韓国から 韓国の実情と民主労総(仮題)
             チョ・ジュノさん(プロフィール)
             前・自動車産業連盟委員長(1997−1998)
             前・金属産業連盟首席副委員長(1998−1999)
             前・民主労総組織強化特別委員会委員長 兼 全国民衆連帯組織
    委員長(2004)
             現・民主労総金属産業連盟起亜自動車労働組合常任指導委員長
    (2005−)

            日本から 労働現場の状況とたたかい
          (2)ビデオ上映(20分)

     ●街頭デモ  午後4時40分出発
       YWCA−三越−大津通り南へ−松坂屋−若宮公園まで
     ● 700円(高校生以下300円)
     ●主催:WTO/FTAを問う名古屋集会実行委員会
     連絡先 有事法制反対ピースアクション TEL 052-881-3573
           東海民衆センター TEL 052-871-3484
                       FAX 052-881-6246




  • 05.9.6【東京都】

    「悩める自衛官ー自衛隊内の隊員の実情を観る」

    9/17ホットライン・フォーラム第二回のご案内をいたします。ぜひご参加下さい。

    ●テーマー「悩める自衛官ー自衛隊内の隊員の実情を観る」

    ●講師・三宅勝久氏(フリージャーナリスト)
      著書に『悩める自衛官』花伝社ほか)
    ★特別参加 海自護衛艦「たちかぜ」で自殺に追いこまれた隊員の遺族

    ●日時9/17(土)1830〜
    ●入場カンパ 800円
    ●場所 東京・中野勤労福祉会館3階(JR中央線中野駅南口下車徒歩5分)
    http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/016/06/d10800329.html#moyori

    ●主催 米兵・自衛官人権ホットライン
     連絡先 gi-heisi@jca.apc.org 03-3369-3977(受付時間・月〜土1800〜2100)

    ★昨年、2004年度の自衛官の自殺者は過去最大の94人。ここ数年、大幅な増加傾向にあったが、大変な数字だ。この自衛隊内の自殺者の増加
    は、海外派兵の常態化などの、自衛隊の最近の動きと無縁ではない。ホットライン・フォーラムでは、自衛官の自殺問題を中心に、今、隊内で何が
    起きているのかーこの隊内の実情を考えたいと思う。講師は話題になった『悩める自衛官』の著者である三宅勝久氏をお迎えする。

    ★参考『ホットライン・ニュース』第六号より転載

    ○急増する自衛隊の自殺者とホットライン
         小西 誠
    過去最大となった自衛官の自殺
     年間3万人を超える自殺者という事態の中で、一般社会でもここ数年、自殺問題は社会問題化しているが、自衛隊内の自殺者も増加する一方であ
    る。
     最近、毎日新聞および長崎新聞で報道された04年度の自衛隊内の自殺者は、過去最大の94人となった。00年度73人、01年度59人、0
    2年度78人、03年度75人と、自衛隊内の自殺者は増加傾向にあったが、この04年度の増加は、まさに異常な事態だ(過去10年間では60
    0人以上)。
     防衛庁では、この原因を「病苦」「借財」「家庭」「職務」「その他・不明」として、その大まかな数字を発表している(「過去5年間における
    自衛官自殺者数」『自衛隊のイラク派兵』小西誠他著に収録)。しかし、その統計にもみるように、過半数の自殺の原因が「その他・不明」に上げ
    られている。国会でもこの自衛官自殺の問題は取りあげられたが、答弁に立った防衛庁長官も、「私どもも、いろいろな対策を講じているのです
    が、まったく原因が分かりません」と述べるあり様だ。

    原因は隊内のいじめ
     だが、この隊員の自殺の主な原因が、隊内での「いじめ」にあることは、様々な情報から明らかだ。99年に海自佐世保所属の護衛艦「さわぎ
    り」の乗組員の三曹が艦内で自殺したが、この隊員の両親はその護衛艦でいじめがあったとして、自衛隊を相手に提訴している。また、海自横須賀
    所属の護衛艦「うみぎり」艦内で02年に起きた一連の放火事件でも、艦内のいじめが原因であることが裁判所で認定されている。
     その海自横須賀だが、ここでは昨年10月にも護衛艦「たちかぜ」艦内でいじめがあり、21歳の若い隊員が自殺に追いこまれている。同艦で
    は、艦内の司令室で上官の2曹が、エアガンなどでこの部下を撃っていたという。この2曹は、今年1月、暴行罪で起訴され判決では懲役刑を下さ
    れている。
     報道された情報からも、裁判になり公開された資料からも、隊員の自殺の主要な原因が隊内のいじめであることは明らかになっているが、最近の
    防衛庁発表による自殺者の年齢からもそれは推定される。
     04年度の自殺者の中でもっとも多いのは、25歳〜29歳の18人である(30歳〜34歳は11人、35歳〜49歳は15人)。このような
    若い隊員たちが自殺に追いこまれるというのは、自衛隊内でいじめなどを必然化する環境が生じているからではないか。
    つまり、この間、私たちが指摘してきたように、隊内が極度のストレス状況におかれているということであり、これは最近の自衛隊の恒常化した海
    外出動や、それに向けた訓練の強化、あるいは対テロ戦略を軸にした部隊の大再編(隊員の全国的異動)などがあるからだ(当局発表では、自殺の
    多い部隊として東北方面隊・長官直轄部隊が上げられている)。

    ホットラインへの相談
     このような隊内の状況を反映してか、このところ、ホットラインにも隊員からの相談が増えつつある。その主なものは、やはり「退職の相談」
    だ。自衛隊を辞めたいのに上の方は辞めさせてくれない、ストレスでもう我慢ができない、うつ状態になっている、というものが多い。
     士・曹の階級にある隊員たちは、とくに士では「任期中」には、退職の制限がある。入隊時に陸士などの隊員は、「任期中に退職しない」という
    誓約書を書かされている。もちろん、これは適法とは言えないが、これを口実に当局は退職を厳しく制限するのだ。この退職の制限も、自衛官を自
    殺に追いこむことになる。一般社会では、どうしても退職したければ、退職はわりと簡単だが、自衛隊では、精神的にとことん追いこまれてもほと
    んど退職を承認しないのである。
     これとは逆に、最近のホットラインへの相談では、妻と離婚しなければ辞めさせる、というひどい退職の強要もある。相談してきた曹隊員とその
    妻は、二人とも精神科に通院し、ギリギリまで追いこまれた、と述べていたが、このように自衛隊は、隊員の私生活まで踏み込み、退職の強要まで
    行うのである。
     急増する自殺者のなかで、防衛庁もまったく何の対策もしていないのではない。当局も「ホットライン」を設置して、これらの相談にのることに
    なっている。が、ここへは隊員のほとんどが相談に来ないという。この原因は明らかだろう。隊員が個人的に相談した内容は、当局・上官に筒抜け
    になるばかりでなく、勤務上も不利益を受ける。また、この当局の「ホットライン」の不人気の中で、部外に委託した「ホットライン」も設置する
    ことになった。しかしここでは、担当者がまったく自衛隊内部の状況を知らず、まともな相談にならないという。
     この意味では、元自衛官たちが中心になって隊員たちの相談に応じる「米兵・自衛官人権ホットライン」は、自衛官たちの「最後の相談機関」と
    なっている。ホットライン運動は、イラク派兵下の隊員たちの人権相談機関であるばかりでなく、自衛官のもっとも切実な命と権利の相談窓口にな
    りつつある。
      
    ●社会批評社新刊・好評発売中(送料無料)
    ★『自衛隊のイラク派兵―隊友よ、殺すな、殺されるな!』(小西誠・渡邉修孝・矢吹隆史/著) 本体2000円
     http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/63-8.htm

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     http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/65-4.htm


  • 05.9.6【埼玉県】

    あなたの地域・職場で「戦争展」「平和展」を

    あなたの地域・職場で「戦争展」「平和展」を
    展示パネル貸し出します

     あなたの地域や職場、学園で、「戦争展」「平和展」などをひらきませんか?
     「平和のための埼玉の戦争展」実行委員会では、過去の戦争の実相がわかる写真パネルや現代の戦争や平和を考える解説パネルなど、多様な展示パネルの貸し出しを行なっています(貸し出し料は右記の通り。ただし高校・大学などの文化祭・学園祭の場合は半額)。
     今年の「戦争展」は、「武力によらない平和をめざして」をテーマに、憲法問題を特集したこともあり、「輝け!日本国憲法」や「公正・民主・平和な日本を」「21世紀を平和な時代」などが新作パネルです。また、埼玉出身の特攻隊を描いた「大空に散った青春」や「埼玉の空襲」などのパネルも好評を博しています。
     展示パネルの大きさは縦型の場合、横72.8センチ、縦103センチ。横型はこの逆です。
     実行委員会では企画段階から相談に応じています。気軽にお問い合わせください。お問い合わせは電話048(825)7535へ。
    http://blog.livedoor.jp/saitamapeace/archives/30997705.html

  • 05.9.6【埼玉県】

    蕨市平和都市宣言20周年記念市民のつどい

    蕨市平和都市宣言20周年記念
    市民のつどい

    と き 9月10日(土)
        13:00〜
    ところ 蕨市民体育館
    参加費 1,000円
    内 容 13:00〜
        映画会「にんげんをかえせ」「予言」
        14:30〜
        記念講演 海老名香葉子さん(エッセイスト)
    連 絡 蕨市職労働組合内実行委員会
        TEL 048-432-3482



  • 05.9.6【東京都】

    憲法の基本を深く学ぶ学習会

    憲法の基本を深く学ぶ学習会
    【日時】 9月23日(金・祝) 午後3時30分〜5時30分
    【会場】 伊藤塾水道橋校(JR・都営三田線 水道橋駅より徒歩2分、JR・丸の内線 御茶の水駅より徒歩6分、都営新宿線、都営三田線、営団半蔵門線 神保町駅より徒歩8分)
    【講師】 浦部法穂氏(名古屋大学教授、法学館憲法研究所主席客員研究員)
    【内容】  憲法についての基本的な考え方についての浦部教授のお話とディスカッション
    *参加者の皆さんにはあらかじめ当研究所双書『憲法の本』の第1章と第2章を読んだ上、「なぜ憲法というものがあるのか」「憲法は誰が守らなければならないのか」などに対する質問や意見をメールもしくはファックスを寄せていただく(9月16日まで)。学習会では浦部教授にそれらの質問や意見をふまえてコメントしていただき、ディスカッションする。
    【資料代】500円(当研究所賛助会員の方の資料代は当研究所が負担します)
    【主催】 法学館憲法研究所(電話 03-5489-2153 FAX 03-3780-0130 E-mail info@jicl.jp)



  • 05.9.6【千葉県】

    「しろい・九条の会」学習会

    「しろい・九条の会」学習会DVD「日本国憲法」を観て、憲法を考え、大いに語ろう。
    第一回  9月17日(土) 7:00〜9:00pm  西白井複合センター  視聴覚室
    第二回  9月27日(火) 1:00〜3:00pm  白井駅前センター   研修室U

    いよいよ学習会を始めます。お知り合いの方にも声をかけ、多数ご参加ください。
    参加費 無し  事前申し込み 不要  当日会場にお越しください。
    「しろい・九条の会」連絡先
    (代表) 伊藤 利弘  白井市清水口3−27−5  電話・FAX 491−8606
    http://www.藤野.jp/k010/page020.html


  • 05.9.6【東京都】

    「日の丸・君が代」強制がねらうもの

    市民憲法講座のお知らせ
    「日の丸・君が代」強制がねらうもの
    お話:澤藤藤一郎さん(弁護士)
    日時:9月24日(土)6時半開始
    場 所:文京区民センター 3C会議室
    参加費:800円

    ◆私たちは様々な視点から憲法を考える場として市民憲法講座をひらきます。
    第6回 10月22日(土)6時半 文京区民センター  愛敬 浩二さん(名古屋大学教授)
    第7回 11月26日(土)6時半 場所未定 石埼学さん(亜細亜大学助教授)  主催:許すな!憲法改悪・市民連絡会(TEL:03−3221−4668)



  • 05.9.6【神奈川県】

    ビデオ「日本国憲法」鑑賞と懇談

    9月30日(金) 18:00〜21:00

    松浪・浜須賀校区地域ミーティング
    ビデオ「日本国憲法」鑑賞と懇談

    小和田公民館(2階・学習室2) http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/newsection/shougaku/kou_kowada/koutuuakusesu.htmlJR東海道本線辻堂駅か茅ヶ崎駅下車
     辻堂駅南口より、辻12系統浜竹・若松町経由茅ヶ崎駅南口行きバスで3分松浪小学校前下車、徒歩3分
     茅ヶ崎駅南口より、辻12系統浜竹・若松町経由辻堂駅南口行きバスで10分美住町下車、徒歩4分

    九条の会・ちがさき
    http://www.geocities.jp/qjo_chigasaki/



  • 05.9.6【北海道】

    憲法を学ぶ憲法がわかる連続講座

    憲法を学ぶ憲法がわかる連続講座第5回目「映画 日本国憲法」

    時間 9月16日(金)18:00
    場所 小樽生涯学習プラザ レピオ  富岡1‐5‐1(稲穂小学校横)0134‐24‐3363
    会場費  500えん

    世界から見た私たちの憲法 あなたにはこの宝物がみえますか

    戦後60年目を迎えた2005年、自衛隊のイラク派兵をきっかけに憲法についての踏み込んだ議論がはじまりました。国内のあまりに性急な改憲への動きを、世界に視野を広げて見つめ直す、それがこの映画の出発点でした。
    憲法とは誰のためのものか、戦争の放棄を誓った前文や第9条をどう考えるのか。本作品は、憲法制定の経緯や平和憲法の意義について、世界的な知の巨人たちが語った貴重なインタビュー集です。

    主催:アフガニスタンに平和を小樽市民フォーラム  憲法プロジェクト 【連絡先】090-2073-8962


  • 05.9.6【長野県】

    「教育・学問の自由と憲法」

    第8回憲法講座概要をお届けします。

    2005年7月18日
    ひとミュージアム上野誠版画館
    テーマ 「教育・学問の自由と憲法」
    講師 山岸堅磐さん (信州の教育と自治研究会)

    講義
    はじめに  
    私は旧制須坂中学を卒業したが、中学時代に配属将校の授業をボイコットしたことがある。当時配属将校といえば校長以上の権力を持ち肩で風を切っていた。新しく赴任してきた将校は連絡係の同級生を理不尽に殴りつけた。まるでリンチのようだった。それを見て同級生が立ち上がったのだが、このような横暴は明治憲法の下では当たり前だった。主権在君の下「上官の命は朕の命と心得よ」の論理が当然とされた。

    1、自民党憲法起草委 要綱について
     自民党憲法起草委要綱によれば「前文」に「明治憲法(大日本帝国憲法)、昭和憲法(現行日本国憲法)の歴史的意義を踏まえ、日本史上初めて国民自ら主体的に憲法を定める時機に到達した」とある。これは、あの主権在君の憲法をも含め、継続としての憲法を作るということだ。これを許すならば大変なことになることは以前の社会を知っているものなら良く分かる。
     明治憲法と日本国憲法の読み比べをすることをすすめたい。

     2、憲法をよりどころにして戦った教育の自由
    私が組合の役員をしていたとき、長野県議会で、ある先生が偏向授業しているという攻撃をされたことがあった。M先生が「アカハタ」を使って授業をしているというものだった。調べてみると教材の一部としてアカハタは使っていたが、いくつかの新聞記事と一緒に使っていたということも判明した。教材を使うことに制限を加えるなどということは教育の自由を奪うものだ。私たちはそのことを教育委員会や校長に訴えた。大々的に宣伝し大きな問題にした結果、次第に攻撃の理不尽さがはっきりとし最終的には県議会本会議での質問に対し教育委員会も校長もM先生は正当な授業をしていたし、教材も問題ないという証言をされた。

    3、教科書裁判と憲法
     これも以前のことだが、家永三郎氏が自ら編修した教科書を検定で落とされたのを違憲として裁判を起こした。このとき教科書検定は違憲という判決を下したのが伊達裁判長である。この判決が画期的なのは、「学問・教育の自由は大学だけでなく義務教育や高校教育にも適用されると言うことであった。このように、憲法で認められた国民の権利は私たちの力で広げられてきた。

     質疑・討議
    ○ドイツと日本の違い
    ・ドイツでは戦争責任の追及が現在でも行われているが、日   本では反対の傾向がある。なぜだろうか。
    ・戦争犯罪人が大手をふるって政界に復帰したのはアメリカの戦 略の変化があったからだ。だが、これを許した国民の側の弱さ もあった。戦争中、国民の中に抵抗勢力がなかったことがドイ ツと日本の違いかもしれない。

    ○越さんと731部隊
     戦後岸信介が総理大臣になったが、このようなことは本来ならばあるはずのないことだ。731部隊の石井中将他がアメリカへの資料提供と引き換えに免罪された。戦後の医学会の指導者の何人かは731部隊で人体実験をしていた者がなっている。私は越定男さんと親しくお付き合いしたが、彼は731部隊の石井中将の専属運転手だった。だから内部のことについて実に詳しく知っていた。彼は自らの行為に苦しみ、告白したが、そのことについて右翼から脅迫されていた。彼はひるまずそれを続けた。「日の丸は紅い泪に」を読めば彼らがいかに残虐なことをしたかが良く分かる。こういうことは2度としてはならないが、そのためには彼らがかつてのことを公にして謝罪することが必要だろう。そこをあいまいにしてきたことが問題だ。
    ホームページ http://w2.avis.ne.jp/hito-art
    メールアドレス hito-art@mx2.avis.ne.jp


  • 05.9.6【千葉県】

    千葉・九条の会」設立のための呼びかけ人になってください 

    「千葉・九条の会」設立のための呼びかけ人になってください 

    「千葉・九条の会」準備会
    郵便番号260-0043 千葉市中央区弁天2−20−19 江澤マンション207
    事務所には係りが常駐していません。問い合わせはFAX:043−236−0674

     昨年6月、良識派として全国に名を知られている9氏で作った「九条の会」は、大きな反響を呼び、今全国各地でこの会に賛同するさまざまな動きが活発に進められ、現在全国で大小2000を超す「九条の会」がつくられ、千葉でも数十の組織が各地域・諸分野で結成されています。
     現在、「九条の会」に賛同し、県段階の「千葉・九条の会」結成のための準備を進めています。

    「千葉・九条の会」は9氏の呼びかける「九条の会」に賛同する意志のある方なら誰でも参加できます。会のアピールはリーフレット「憲法9条、今こそ旬」をごらん下さい。
    参加はあくまで個人単位で、特定の組織・団体とは独立した形を取ります。
    会は随意の賛同金で運営します。
    千葉県に関係ある方なら、居住地を問いません。
    地域・職場で既に同趣旨の会に参加されている方もご参加ください。
    県内外の「九条の会」と協力・共同しますが、地域・職場の「九条の会」と上下関係にはありません。

     上記の趣旨に基づいて、「千葉・九条の会」を作り、広く県民にアピールするため、呼びかけ人なっていただきたいと思います。全県で1000人の呼びかけ人を目標にしています。
     賛同者が一定の数に達した段階で設立総会を開き、正式に発足させたいと思います。
    *呼びかけ人になれないが、趣旨には賛同するという方も、賛同金にご協力ください。

     千葉県白井市南山1丁目3番 グリーン南山 1号棟 1001号室
     藤野 龍一
     ご意見は、ryuuichi-tohno@chiba.email.ne.jpにメールしてください。
    http://www.藤野.jp/k020/page020.html


  • 05.9.6【千葉県】

    憲法とは何か 日本国憲法の成立過程

    連続憲法講座
    第1回 9月11日(日) 1:30〜4:30pm
         会場 中央公民館
    そもそも憲法とは!
    講師 佐藤鋼造弁護士
    憲法とは何か 日本国憲法の成立過程
     国家の本質は統治権・権力である。憲法はこのような
    「権力」への「縛り」である。
     日本国憲法の成立をめぐる「押しつけ憲法論」について。
    参加費用 資料代その他300円当日会場にてお支払ください。
    共催 九条の会 鎌ヶ谷−この指とまれ−
    http://www.藤野.jp/k030/page071.html


  • 05.9.5【埼玉県】 - 埼玉憲法会議

    埼玉憲法会議9月例会

    女性と憲法 −現憲法が保障していること、改憲案が奪おうとしているもの−
    お話:海老原夕美弁護士(埼玉弁護士会憲法委員会副委員長)
    日時:9月29日(木)午後6時開会
    場所:さいたま共済会館(JR浦和駅西口徒歩8分)

  • 05.9.4【】

    政党アンケート結果発表!!

    政党アンケート結果発表!!
    24条キャンペーンでは、このたび、有権者への情報提供として、男女共同参画等に関する政党アンケートを実施しました。

    現時点で回答があったのは、公明党、民主党、共産党、社民党です。

    自民党は再度の問い合わせに対し、時間的に対応ができないので、マニフェスト、およびHP(http://www.jimin.jp/jimin/jimin/2005_seisaku/120yakusoku/index.html)
    を見てくださいとのことでした。
    新党はどちらも責任ある立場のものが対応できないのでということでした。

    アンケート設問

    1.憲法24条について
    「家族・共同体を重視する立場から」婚姻・家族における両性の平等と個人の尊厳を定めた憲法24条を見直すべきとする意見があります。憲法24条についてどうすべきとお考えですか。また、憲法調査会では、家族・家庭に関する事項を憲法に規定することの是非が論点の一つになりましたが、貴党の見解をお聞かせください

    2.人権条項における公共の福祉について
    憲法調査会では基本的人権の調整に関しては、人権条項における公共の福祉及び私人間における人権調整について議論が行われていますが、このことについての貴党の見解をお聞かせください。

    3.男女共同参画社会基本法について
    1999年、国会の全会一致で男女共同参画社会基本法が成立し、その後政府は基本計画を策定しました。基本法について、貴党の見解をお聞かせください。また、男女共同参画社会の実現のために何が重要であるかについて、貴党の見解をお聞かせください。

    4.民法改正について
    衆議院憲法調査会では、家族・家庭に関する事項の一つとして、選択的夫婦別氏制の導入の是非が議論されています。私たちは男女平等の実現のためには、婚内子・婚外子の相続分格差の廃止や結婚最低年齢の平等化、選択的夫婦別氏制など、現行の民法のいくつかの条項について改正が必要であると考えています。 この点についての貴党の見解をお聞かせください.

    5.貴党の男女共同参画方針について
    貴党では、議員や党スタッフなど、党内の男女共同参画の推進について、どのような方策をとっていますか。また、議員やスタッフが男女共同参画の方針に反する言動を行った場合、どのようにコンプライアンスを確保しますか。貴党の見解をお聞かせください。


    回答
    【公明党】
    1.憲法24条について
    憲法調査会の議論の中で、24条を見直すべきとの意見はありましたが、現在、わが党内に、見直すべきとする意見があるとは、承知しておりません。私どもは、現行規定を重い規定と認識しております。
    2.人権条項における公共の福祉について
    基本的人権は「侵すことのできない永久の権利」ではありますが、無制限ではなく、「公共の福祉に反しない限り」という制約があると認識しています。私人間の人権調整については、人権保障を実効あるものにしていく、との観点が必要との意見はあります。ただし、いずれも、まだ、論議をしている段階ですので、具体的見解をまとめるまでにはいたっていません。

    3.男女共同参画社会基本法について
    男女共同参画社会とは男性や障害者にとっても生活しやすい、地域参加しやすい社会のことです。欧州では女性の参画が進むほど出生率が上昇しており、今問題となっている少子社会対策と“車の両輪”の関係にあります。今後さらに重要課題となる少子化対策を積極的に推進してゆくためにも、公明党は、真の男女共同参画社会の構築へ向けて全力で取り組んで参ります。そのために、政策・方針決定過程への女性参画の拡大、女性の再就職・起業等の支援策の充実、男女雇用機会均等の推進等、誰もが安心して暮らせる体制の整備が重要です。また、人の価値観や人権意識は、家庭や地域社会、学校といった幼児期から過ごす環境に大きな影響を受けます。その意味から、学校教育における人権教育の推進、ジェンダーバイアスを取り除くための地域における啓蒙・啓発活動の推進等、男女共同参画社会の土台作りが重要であると考えます。

    4.民法改正について
    男女の個性と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の構築が、21世紀社会の大きな課題であるとの認識のもと、選択的夫婦別姓制度について、民法を改正し、導入すべきであると考えます。
    なお、前回の衆議院選挙から継続して、わが党のマニフェストで、制度導入を主張しております。

    5.党の男女共同参画方針について
    男女共同参画社会の構築に先駆けて、公明党では、多くの女性議員が活躍しています。党スタッフにおいても、女性が働きやすい環境の整備に努めています。女性の子育てと仕事の両立支援や再雇用、社会進出、社会的地位の向上等、男女共同参画社会への関心が大変高くなっている今日、党内においても規律やコンプライアンスを検討する必要があると考えております。

    【民主党】
    1.憲法24条について
    「家族・共同体を重視する」のはその通りだと考えます。しかし、個々人の「人間の尊厳」を重視すべきであります。
    憲法24条に関わる議論として、自己決定権があげられます。自己決定権とは、一般的に @自己の生命―身体の処分 A家族の形成・維持 B個人のライフ・スタイルに関する自己の自由をさしますが、ライフ・スタイルの多様化に伴いますます重要な権利となってきています。権利の内容を検討した上で、明確にすべきだと考えます。
    また、子どもを独立した人格の担い手として認め、「人間の尊厳」の尊重の観点から、その権利を明記すべきだと考えています。また、「人間の尊厳」の尊重の基盤としての「教育への権利」を明確にし、良好な家庭環境で成長するための施策も含め「国および地方公共団体並びに保護者、地域等の教育に関する責務ないし責任」を明確にしていくべきです。

    2.人権条項における公共の福祉について
    日本社会では、国際人権規約委員会が指摘している通り、「公共の福祉」概念が曖昧であり、それが人権制約にかかる恣意的解釈を許しています。現行憲法に関して言えば、そもそも、自由権から財産権まで、質の異なる基本権について「公共の福祉」という同一の用語でもって何らかの制限を課そうとするところに無理があります。個人の自由で自律的な人生選択にかかわる基底的な基本権とその他の基本権とを区分し、その区分に基づいて「公共の福祉」について再定義する必要があります。
    すなわち、人権の制約原理としての「公共の福祉」概念については、人権相互の調整原理と、社会的価値の実現もしくは確保のための「公共の福祉」とを明確に区分して再検討します。内面的自由の確保を核とする自由権に対する制約は、これを人権相互の調整の必要の範囲内でのことに限定し、より厳格な審査基準を設けて公権力による恣意性を一切排除する必要があります。これに対して、例えば、経済活動に関する権利のような社会的権利については、公共目的による「合理的な」制約を認めることも原理的に可能とすべきです。また特に、財産権に関連し、その財産の性質によっては「公共の福祉」に服すべき場合がより強く想定されるものについて、その制約原埋や基準を憲法上明確にすることが必要だと考えます。

    3.男女共同参画社会基本法について
    1999年の政府「男女共同参画社会基本法案」の提出時に、民主党は、独自に「男女共同参画基本法案」を策定し、国会提出しました。民主党が対案を提出した理由は、よりよい基本法の制定を目指したためであり、政府案と民主党案の両案が審議されることによって、国会審議が活性化し、国民の間に男女共同参画の理解が一層広がることを期待したからです。国会審議では、法律に「前文」を加えることで与野党合意がなされたため、民主党は独自案を撒回し、政府案に賛成しました。今回の基本計画改定にあたって、民主党は、よりよい計画となるよう積極的に取り組んでいきたいと考えています.

    4.民法改正について
    民主党は、希望すれば、夫婦が別の姓を選択することができる制度をつくるとともに、自らが何ら貢任を有さない出生の事情によって子どもが不利益を被らないよう、婚外子(非嫡出子)の相続差別をなくすため、1998年の第142回国会以降、数度にわたって「民法改正案」を提案しています。

    5.党の男女共同参画方針について
    民主党は、党規約の附則(男女共同参画)第1条において、「本党は、男女共同参画社会の実現をめざし、党の運営および活動に際して両性のバランスのとれた参画の機会が保障されるよう配慮する。」と明記し、男女共同参画への取り組みをすすめています。
    民主党WS(Women Support fund)基金は、男女共同参画社会の実現を目指す党の基本理念に基づき、ひとりでも多くの女性が政治参加しやすくなるようにと1999年に女性候補者を支援する目的で設立されました。政党としては日本で最初の取り組みで、この基金で国政をはじめ地方議員にチャレンジした女性は172名にのぼります(2004年6月現在)。

    【日本共産党】
    1.憲法24条について
    憲法24条は、戦前の「家」制度を否定し、個人の尊重を基礎とした家族をめざす使命をもって制定されたもので、婚姻関係、両性関係にどんな差別も入り込む余地のない完全な平等という立場でつくられている条項です。
    大切なのは24条の完全実施であり、家族や家庭に関するこれ以外の規定は必要ないと考えます。むしろ家族や家庭に関する事項を設けるべきと主張する人たちが、24条が「行き過ぎた個人主義の風潮を生んでいる」などと否定し、戦前の家族間をもちこもうとしていることこそ問題です。

    2.人権条項における公共の福祉について
    基本的人権は、将来にわたって擁護・発展させなければなりません。公共の福祉による制約は、基本的人権相互間の衝突を調整する原理としてとらえるべきであり、大型開発や米軍のための土地取り上げなどの口実とする考え方は正しくありません。ましてや、自民党の憲法改正案に見られるように、これを「公益及び公の秩序」と改定することは、「福祉」ではなく「秩序」を制約の根拠とするもので、基本的人権の尊重とは相いれないものです。

    3.男女共同参画社会基本法について
    男女共同参画社会基本法は、女性差別が根強く残る日本で男女平等推進のよりどころとなる基本法をという女性たちの切実な要求が突き動かしてつくられました。基本法によって、男女の人権の尊重や政策・方針決定過程への女性の参加など一定の前進があり、地方自治体の女性政策をすすめる力になってきていると思います。
     私たちは、基本法制定の過程で、男女差別の禁止、企業責任などの明記をもとめて修正案を提出し、よりよい基本法をめざし奮闘しました。今後も、男女が「社会の対等な構成員」として、社会のあらゆる分野の活動に参画できるよう、基本法と基本計画の実行と充実、とりわけ雇用の分野での企業責任を明確にした実効ある施策をもとめていきたいと考えています。

    4.民法改正について
    まったく同感です。日本共産党は、男女平等を前進させるため、1987年以来、希望すれば別姓を選択できるよう民法改正を提案し、1997年には、・選択的夫婦別姓制度の導入・非嫡出子の相続差別の禁止・婚姻年齢を男女同一の十八歳とする、などを内容とする民法改正案大綱を発表するとともに、他の野党議員とも共同で民法改正案を提出、その実現に努力しています。国連女性差別撤廃委員会からも改善が繰り返し指摘されている民法改正を、先のばしすることは許されません。

    5.党の男女共同参画方針について
    日本共産党は、現在、約40万人の党員の4割をしめる女性党員が、その力を十分に発揮してこそ、党の目的や課題を前進させることができると考えています。そのために、子育てや介護などさまざまな条件のなかで、女性党員が学び成長できるよう、学習の場を設けたり、個別の援助も重視しています。
     日本共産党は、綱領で、「男女の平等、同権」「女性の独立した人格」の尊重、「女性の社会的、法的な地位を高める」ことを掲げ、政策で具体化していますが、党内でも「女性だから」と差別することはなく、議員候補を決めるときにも、一人の個人として平等な評価のうえに検討されるようになっています。ですから、国会議員(解散前)では28%、地方議員では約32%(8月4日現在)を女性がしめています。

    【社会民主党】
    1.憲法24条について
     個人の尊厳、男女の本質的平等を明記する24条によって、日本の女性たちは「家制度」から解放され、男女平等に基づく人権と基本的自由を獲得しました。「家族・共同体の重視」は、家族制度の復活にもつながりかねません。24条を見直すべきではありません。
     また、同事項を憲法に規定しようとする勢力の「家族・家庭」の形は、為政者に都合の良い、家長・戸主を中心とする「家族・家庭」であって、多様な家族を認めているわけではありません。まず、家族の形が多様であるということ、仕事と家族的責任の両立やひとり親家庭等への社会的支援こそが求められていることを議論の前に確認すべきです。

    2.人権条項における公共の福祉について
     「公共の福祉」を「公共の利益」や「公益」といった抽象的な概念として位置付けることは、対等な人権の調整から、強者のために弱者の権利を犠牲にすることへの転換となり、現憲法の3大柱である「基本的人権」を揺るがすことになりかねません。法律による人権制限が容易に肯定される状況を生み出す恐れがあると考えます。

    3.男女共同参画社会基本法について
     男女共同参画社会基本法は、社民党が政権与党であったときに準備し、その成立に尽力しました。同基本法は、日本の男女平等施策を推進していくための強力な道具だと考えます。また、男女共同参画社会実現のためには、女性差別撤廃条約と同基本法に基づいて、各法律や社会制度・慣行を見直し男女平等に改めること、女性の社会参画と雇用の平等が重要であると考えます。

    4.民法改正について
     まったく同じ考えです。社民党は超党派の議員立法で民法改正案を国会に提出し、成立のために努力を重ねています。

    5.党の男女共同参画方針について
     社民党は、平和と男女平等を標榜する党です。党首をはじめ、全国連合、地方組織において要職に女性が就き、党内の男女共同参画の推進に努力しています。また、後述の質問のようなケースが起きた場合には、その内容、背景などを分析し、党の責任で適切に対処いたします。




  • 05.9.4【兵庫県】

    「宝塚九条の会」結成のつどい

    「宝塚九条の会」結成のつどい
    8/20、150人が参加!
     この日宝塚西公民館には準備した資料も無くなるほどの人々が集まりました。
     書家の西沢慎さんら第一次呼びかけ人は8月2日現在46名で、彫刻家の川合敏久さん、関西学院教授の長岡徹さん、弁護士の石川元也さん、など多彩な方々となっています。
     経過報告で、西沢慎さんは「これから、まち単位、小学校単位でも9条の会をつくり、手をつないでいきましょう」とうったえました。
     兵庫県弁護士9条の会の徳岡宏一郎弁護士が「なぜいま平和憲法を守るのか、実現できるのか」と題して記念講演を行いました。

    憲法9条を考える夏のつどい
    西宮で210人参加
     8月20日西宮市民会館大会議室にはわかものからお年寄りまで満員の210人の参加となりました。
     主催は西宮市と芦屋市の青年たちがつくった実行委員会で、『憲法9条を郡山総一郎さんと考える夏の集い』という集会で、改憲派の動きを許さないため、いっしょに知恵をだそうというものでした。
     郡山さんは昨年イラク取材中に拘束された写真家で、お話はイラクだけでなく東南アジアでのさまざまな体験談でした。子どもたちや市民が、戦争、占領、HIV、児童労働、臓器売買、地雷被害などで被害を受けていること、そして自衛隊派兵、ODA、買春ツアーなどによって日本がその加害者となっていることも指摘されました。
     さらに、「無関心でいることは罪」、「平和な世界への流れをつくろう」、「ひとりひとりができることからはじめよう」とうったえました。
    9条大好き! 平和がいいね!
    9月9日、PM9時に沢山で乾杯を!
     全日本教職員組合(全教)青年部は、この日この時間に全国で”カンパイ”行事をしようと提案しています。名付けて『9条にカンパイ!プロジェクト』。
    ★2005年9月9日(金)午後9時00分・・うかつにも9時をまわってしまった場合は9時9分に。 ★カンパイの合い言葉(カウントダウン・・3,2,1)で「9条、カンパーイ」 ★みんなの「憲法大好き」のオモイを”カタチ”にしよう、そして○○職場9条の会が出来たらしめたもの、と大変楽しいうったえとなっています。
     この勢いで9月11日投票日に自民・公明などの改憲勢力に”お灸(お九)”をすえることが出来たら文句なしですね。

    9・9「9条の心」トーク&ライブ
    全プログラム決定! 多数の参加を
     9月9日(金)夕刻から神戸三宮国際会館で開催されるこの催しは、衆院選直前で憲法擁護という最大の争点にぴったり。いますぐ周囲の若者たちによびかけて楽しく参加しようとよびかけています。
     被爆医師の肥田舜太郎さんと郡山総一郎さん2人の講演に、シンガーソングライターの横井久美子さんの出演も決定。「9条ファションショー」は総勢50人のモデル登場。JAMZIPや 9map 合唱団の出演、そして総合司会は小山乃理子さんという豪華メンバー。
     会場では、写真パネル、さまざまな憲法グッズも展示されます。

    ◇◆地域や団体の動き◆◇
    ☆★☆9月3日(土)14時〜17時
      「9条の会・かわにし」結成総会
     映画:『日本国憲法』上映
     講演:山上徹二朗さん
        (上記映画のプロデューサー)
     総会:会の結成
     場所:川西文化会館大集会室
     参加費:¥300


  • 05.9.4【兵庫県】

    第2回兵庫県地域共同センター交流会議のご案内

    「憲法改悪ストップ」・住民過半数署名をめざす
    第2回兵庫県地域共同センター交流会議のご案内

    電  話:078-366-6855 FAX:078-366-6856
    Eメール:kenpou-hgkyodo@s9.dion.ne.jp
    ホームページ:http://www.k2.dion.ne.jp/~kenpouhg

     戦後60年の夏、緊迫する総選挙目前で大変お忙しいことと思います。
     「郵政」を理由に国会解散したとはいえ、8月1日に最悪の「憲法改正案」を発表した自民党の支持率はマスコミ調査では上昇しているようで大変な状況です。
     昨年6月、九著名人による『9条の会』発足後、県下でも大きな運動が広がりました。すでに賛同する県下の『9条の会』は、地域で63、分野で19という大きな運動になって、それぞれが創意あふれる活動を進めています。
     しかし、自民党などは国民投票へ向け、”三分の二”条項をも改悪し「戦争する国」へ世論を動員しています。
     私たちは、いかなる事態になっても国民投票で絶対に打ち勝つ力量を急速につくらねばなりません。
     そのために、決定的な力の集中を成し遂げる組織として、各行政区ごとに署名・賛同の運動を、住民過半数獲得へ向け、推進・激励・飛躍させるセンターの設立、前進が必要だと考える次第です。
     兵庫県下各行政区は、それぞれが地域の歴史的伝統の上でユニークな活動を展開されています。平和と民主主義の旗、政治革新の旗、核廃絶の旗、等々をかかげ、その地域独自の発展をされています。
     いまここで、何が何でも「憲法共同センター」を創るべきというのではなく、緊迫する情勢下、それぞれの地域で既成の民主的組織で『憲法改悪阻止の署名推進センター』の役割も担って頂きたいと念願しています。
     こうした各行政地域でご奮闘されている皆さん方にお集まり願い、国民投票で勝ちぬくための様々な意見交換、ならびに経験交流を行いたく、下記の日程で開催することにしました。
     ぜひ各地域組織から複数以上の代表派遣をお願いしたいと考える次第です。ご参加よろしくお願い致します。



    日 時:2005年9月23日(祝・金)13時30分〜16時30分
    場 所:高教組会館
     (JR元町駅・阪神元町から北、高速花隈駅から東、地下鉄県庁前から南)
    講 演:「自民党新憲法第1次案」批判と改憲阻止のたたかい・弁護士9条の会・羽柴修弁護士
    問題提起:改憲阻止署名推進運動と地域センターの確立方向・・共同センターから
    経験交流:発展・前進のための自由な意見交換


  • 05.9.4【埼玉県】

    イラク戦争と改憲論を考える

    イラク戦争と改憲論を考える 9月21日(水)
    2005年日弁連人権擁護大会
    プレシンポジウム
    イラク戦争と改憲論を考える

    と き 9月21日(水)
        午後6時開場 午後6時30分開会
    ところ さいたま市民会館うらわ
    出 演 郡山総一郎(フォトジャーナリスト
               イラク人質事件被拘束者)
        小沢 隆一(静岡大学教授)
    入 場 無料
    主 催 埼玉弁護士会
    共 催 日本弁護士連合会・関東弁護士連合会
    連絡先 埼玉弁護士会


     衆参両議院に設置された憲法調査会で最終報告書が出され、政党・新聞社・財界などからも憲法改正に向けた意見や改憲案が公表されています。
     しかし、公にされた意見のなかには「憲法とはなにか」「憲法はなんのため、また誰のためにあるのか」という点についての議論が十分ではないと思われるものがあります。
     イラク・パレスチナなどの戦争地域の映像や公表されている改憲案の検討を通じて改憲案がこの国をどのように変えようとしているのかを考えてみましょう。



  • 05.9.4【】

    「NHKスペシャル「沖縄 よみがえる戦場」の再放送」

    「NHKスペシャル「沖縄 よみがえる戦場」の再放送」

     9月3日(土)に、NHKスペシャルで「沖縄 よみがえる戦場」が再放送されるそう です。
     沖縄戦を知り、考える上でとても参考になるいい番組だそです。
    詳しくは→http://www.nhk.or.jp/special/schedule.html




  • 05.9.4【三重県】

    「改憲策動とどう立ち向かうか」

    9月 21日 (水)  
    三重・四日市革新懇 
    憲法塾最終回
    四日市文化会館第3ホール
    演題「改憲策動とどう立ち向かうか」
    講師は森英樹さん(名古屋大学副総長)
    連絡先0593−64−7655

  • 05.9.4【京都府】

    「龍大9条の会」結成記念講演会

    「龍大9条の会」結成記念講演会
    日 時 : 10月15日(土)午後2時〜5時
    場 所 : 龍谷大学深草学舎21号館604教室
    講 師 : 澤地久枝(作家・「九条の会」呼びかけ人)
          山内敏弘(龍谷大学法科大学院教授・「龍大9条の会」呼びかけ人)
    主 催 : 「龍大9条の会」
    協 賛 : 「憲法9条で21世紀に平和を創る伏見共同シンポジウム実行委員会」
    http://www.asahi-net.or.jp/~dh6n-tnk/ryudai9jo/index.html


  • 05.9.4【】

    「私と憲法九条」

    「私と憲法九条」
    (九条の会・金大ネット連載 第二回)

                               富家雅子(元理学部教授)
    真っ青の晴れ上がった秋空に銀色の飛行機がひとつ。とても美しい景色なのに恐怖を感じて走り出し靴のまま家の中にかけこんだのをはっきり覚えています。私は小学校一年生。始めて米軍飛行機が東京に現れた1944年(昭和19年)のことでした。この敵機襲来で、母は福岡県の田舎の実家へ疎開することを決心しました。おかげで翌年3月の東京大空襲を受けることなく今日まで生きてきました。しかし田舎に頼れる知り合いがなかった人、疎開の費用のなかった人など東京に残った人達は、8万5千人の人がこの空襲で死に、100万人が家を失っています。
     翌年8月敗戦の日を迎え、校長先生は全校生徒を集め「日本は今日アメリカに負けてしまったけれど、皆さんが大きくなったら、アメリカに復讐して下さい」と訓辞しました。まさか60年後、アメリカの言いなりにイラクに軍隊を出す国になっているとは校長先生は想像もしなかったでしょう。私はもう空襲はないのだと、うれしかっただけでした。田舎での生活は、親はそれなりに苦労したでしょうが、大都会ほどの食料難はなく、貧しいけれど安定したものでした。
    やがて兵隊に行っていた先生が小学校に戻ってきて「民主主義教育」が始まりました。1946年(昭和21年)新しい憲法が施行されたのですが、9条の戦争放棄については何も覚えていません。日本は占領下にあり、軍隊も財閥も解体されていて、軍隊がないのは当たり前、戦争できないのは当たり前と思っていたのではないかと思われます。深く意味を考えるにはまだ幼すぎました。ただこの「民主主義教育」は幼い私に強い影響を与えました。ほとんど一生を左右するほどの影響だった、と言っても良いくらいです。
    戦争から帰って来た先生の中に、5-6年生の時担任だった久保先生という先生がいました。この先生のもと、私たちは5〜6人のグループでいつも勉強していました。算数も国語も理科も社会もすべてこのグループで助け合って勉強していました。理解出来た子供は、グループの子みんなが分かるようになるように教えてあげるのは当たり前でした。私のグループにはちーちゃんという小柄な女の子がいて、勉強は苦手でした。特に算数が苦手なので、私はいつも算数を何度も繰り返して教えていました。そうするのが当たり前と思っていたので不満を感じたことなど全くありませんでした。ちーちゃんは良く男の子にいじめられていたので、いじめっ子から守るのも私たちの役目でした。先生は強い意志を持ってすべての子が、みんな勉強が分かるようになるように、助け合っていくように指導されていたに違いありません。
    そんなある日、掃除をさぼっていた私は、ひどく先生に叱られてしまいました。「いくら勉強が出来るからと言って、掃除をさぼるような子は人間のくずだ!!」と大声で怒鳴られたのです。優等生(小学校までは優等生だった)を自負していた私は衝撃を受けました。この時の先生の迫力は60年後の今日まではっきり覚えています。人生のいろいろな場面で、自分の「利益」だけを考え、「人間はみな平等である」ということを忘れそうになるとき、「人間のくずだ!」と言った久保先生の声がよみがえって来たような気がします。幼いときに受けた教育というのは恐ろしいものですね。
    戦争から帰ってきた先生方が子供達に心を込めて教えた「戦後民主主義」は教育基本法(1947年、昭和22年)に結実しています。これは今、自民党政府によって、日本をダメにする悪の権化のように言われています。人間を平等に見なすのは「悪平等」。人間にもっとも大切な事は自由に金儲け出来ること(新自由主義)。リストラされたり自殺したりするのは「自己責任」だから仕方がない。などなど。これでは人間のくずになれと言われているような気がします。
    「私と9条」というテーマからはずれた事を長々と書いてきてしまいました。しかしイラク戦争開始後の日本や世界の状況をみると、「戦争」と「平等」とは深い関係があるとしみじみ思われます。そして私が受けた「戦後民主主義教育」は、本当の「平和教育」ではないかと思えてきました。どの国も平等であり、どの国の人も人間として平等である。国内でもどの人も平等に尊重される。そして強い人は弱い人を助けるし、強い国は弱い国を助ける。こんな時戦争が成り立つでしょうか。
    イラク戦争開始時、アメリカはイラクに大量破壊兵器がある、と言って戦争に踏み切りました。アメリカには世界最大の「大量破壊兵器」があり、地球を何度も破壊できる様な核兵器があるにもかかわらずです。イラクの大量破壊兵器も実はなかったと認めたアメリカが、イラク国民に謝ったと言う話はもちろんありません。戦争の結果、イラク人の戦闘による死者は3万9千人に達し、食糧難や医療体制の不備など間接的な戦争による死者を含めると、10万人に達すると言われています。イラク人とアメリカ人は平等の人間でしょうか。
    アメリカ国民の間にも不平等があります。映画華氏911の監督マイケル・ムアーが言っているように。アメリカ上院議員の息子でイラクに戦争に行っている人はいないし、息子に「イラクに行け」と言っている人もいません。実際兵士になっているのは、アメリカ国籍が欲しいヒスパニックの人や、大学に行く学費を稼ぐ必要のある母子家庭の子、就職のない貧しい地方の人など、弱い立場の人が圧倒的に多いのです。戦争はいつも権力を持っている人達が、貧しい人達の犠牲(死)によって自分の利益を上げようとする行為に他なりません。久保先生ならそういう人達を「人間のくずだ」と言うことでしょう。
    日本も小泉内閣になって以来、労働者の首切り(リストラ)、賃金切り下げ、パート・アルバイト・派遣社員などの労働者の増加などによって「国民みな中流」といわれた頃から一転して貧富の差が増大しています。おまけに、金持ちには減税、貧乏人には増税の政策が追い打ちをかけています。その結果、日本は自殺大国になり、いまは「希望格差社会(希望を持てる子と持てない子がいる社会)」となってしまいました。これからは兵士を調達するのに困らなくなるでしょう。一方傲慢になった権力者や経済界トップは、もっと自分たちの利益を追求しようと、武器輸出の解禁、憲法9条の改正を大声で主張し始めました。彼らは自分や自分の息子が自衛隊に入ってイラクへ行くなど決して考えていません。日本もこのまま行けばアメリカのように、日常的に、貧乏人に犠牲の上に戦争をする国になっていくことでしょう。
    かって戦争から帰って来た先生たちは、幼い私たちに、みんなが平等に、助け合って生活し、戦争のない平和な国に生きられるように心を込めて教育してくれました。私たちの力が足りなかったため、今の日本の様な現状になってしまいました。これからの子供達のためにこの流れを何とか食い止め、出来れば逆流させたいと思っています。憲法9条改悪を許さない事が私の当面の目標です。 
    http://www.ku-union.org/users/nine/


  • 05.9.4【神奈川県】

    横須賀に眠る海軍航空技術廠司令部  貝山地下壕へ

    横須賀に眠る海軍航空技術廠司令部  貝山地下壕へ
    きてみてかんじてフィールドワーク第4弾
    日時●9月23日(休)13時 京浜急行追浜駅改札口集合
    参加費●500円 定員●30人 申し込み締め切り●9月16日(金)
    主催●「2.11県民のつどい実行委員会」045-212-5855
    チラシダウンロード
    http://www.kensyokurou.ne.jp/sinpojium/kaiyamatikagai.pdf


  • 05.9.4【愛知県】

    立命館大学平和ミュージアム(京都)見学ツアー・

    立命館大学平和ミュージアム(京都)見学ツアー・・・・9月21日
     日   時:9月21日(水) 朝から 車に分乗して
     集合場所:北部厚生会館前
     企画内容:立命館大学の平和ミュージアムを見学します
     費   用:基本的には無料(昼食など実費負担です)
     来年は平和憲章制定20周年です。名古屋大学にも平和ミュージアムを作りたいと思いませんか? 立命館大学の平和ミュージアムを見学し、平和憲章のある名古屋大学として常設する平和ミュージアムについて考えましょう。

    名大・九条の会
    http://www.geocities.jp/meidai9jyou2005/index.html


  • 05.9.2【東京都】

    憲法「九条の会」調布のひろば 

    憲法「九条の会」調布のひろば 国領町2-5-15 あくろす2F
    9月25日(日)13時30分〜:あくろす3階
      第8回「憲法ひろば」(9月例会)
     10月16日(日)13時30分〜:あくろす3階
      第9回「憲法ひろば」(10月例会)
     11月については未定
     12月3日(土)10時〜21時:くすのきホール
      映画「父と暮らせば」上映会(実行委)
      第11回「憲法ひろば」(ひろばのつどい)
    http://www.geocities.jp/chofu9jou/index.html


  • 05.9.2【】

    9月9日の街頭宣伝

    名東九条の会
    http://www.geocities.jp/meitou9jyou/index

    9月9日の街頭宣伝

    憲法9条にちなんで毎月9日に街頭宣伝をしています。
    9月9日は地下鉄上社駅頭で11時から12時まで行います。
    緑の「名東九条の会」のノボリを立てチラシをまきます。
    どなたでもスピーカーで訴えることができます。
    人数が多いほど効果的です。
    皆さん、5分でもご一緒してください。

  • 05.9.2【神奈川県】

    憲法改悪を許さない連続講座

    …憲法改悪を許さない連続講座…
      生かそう憲法!守ろう9条!/憲法は日本と世界の「宝」です
    自民党は結党50周年の11月15日までに憲法改悪案を発表するといっています。講師は青年法律家協会神奈川支部の若手弁護士です。みなさんの参加を呼びかけます。

    ◆第1回9月30日(金) 18時開場30分開会〜20時30分(予定)
      憲法の視点で「靖国」を考える…神原 元先生(弁護士)

    ◆第2回10月28日(金)
      憲法24条と自民党の改憲案、「ジェンダーフリー」への攻撃
      …太田啓子先生(弁護士)

    ◆第3回11月29日(火)
      憲法9条と軍隊、米陸軍司令部のキャンプ座間への移転
      …関守麻紀子先生(弁護士)

    ◆時間と開場・3回共通
     時間→午後6時開場30分開会〜8時30分
     会場→県民サポートセンター会議室(略図参照)
    http://ha3.seikyou.ne.jp/home/Anpohaiki-Kanagawa/map-knsp.png
     参加費・資料代→500円/1回
    ◆主催・問い合わせと申込先
    かながわ憲法会議http://ha3.seikyou.ne.jp/home/Anpohaiki-Kanagawa/
     宣伝チラシ(PDF)
    http://ha3.seikyou.ne.jp/home/Anpohaiki-Kanagawa/brkouz-5.pdf


  • 05.9.2【愛知県】

    瑞浪日中不再戦の誓い碑の前での慰霊祭

    瑞浪日中不再戦の誓い碑の前での慰霊祭・・・・・・・9月18日
    ---------------------------------------------------------------------
     日   時:9月18日 まだ未定です(例年は午前9時ころ)
     集合場所:北部厚生会館前 
     企画内容:午前中 軍事工場疎開トンネルの見学、午後 慰霊祭に参加、どんぶり会館にて轆轤を体験
     費   用:どんぶり会館での体験費用は実費負担です

    <瑞浪「日中不再戦の誓いの碑」とは>
     瑞浪の化石山には、第二次世界大戦末期、中国から強制連行した人々によって作られた軍需工場疎開のためのトンネルが縦横に巡らされています。このトンネル工事は過酷で、病死や事故死が相次ぎました。
     地元の住民はこうした境遇に追いやられた中国人に同情して、憲兵の目を盗んで食べ物などを差し入れました。
     戦後、強制労働から解放された中国人たちは、地元の人々にお礼を述べ、整然と立ち去りました。
    こうした中国人たちの態度に感激した人々は、化石山で命を落とした中国人を丁重に葬り、再び中国と戦わないと誓い「日中不再戦の碑」を建立しました。そして、毎年日中戦争勃発の日近くで慰霊祭を執り行うようになりました。

     <名古屋大学との関わりは?>
     地元の平和運動に詳しいひとからの紹介で、生協教職員委員会を中心に、平和憲章委員会の企画として慰霊祭に参加するようになりました。生協で進めていた中国上海との交換留学生の取り組みもあって、中国人留学生にも参加してもらったところ、大いに感激されて、慰霊祭でメッセージを述べるようになりました。
     中国人留学生のメッセージは地元の人々を大いに励ますものとなり、この交流が今日まで続いています。
    名大・九条の会
    http://www.geocities.jp/meidai9jyou2005/index.html


  • 05.9.2【静岡県】

    「映画 日本国憲法」上映会&ジャン・ユンカーマン監督講演会

    「映画 日本国憲法」上映会&ジャン・ユンカーマン監督講演会
    日時 2005年9月18日(日)開場13:00
    上映 13:30〜14:50
    監督の講演 15:00〜16:00
    会場 アイセル21 1階ホール
    内容 「映画 日本国憲法」上映
    ジャン・ユンカーマン監督講演
    入場料 大人1、000円 学生700円
    定員:200名(先着順)
    主催 ピース・ネット静岡 http://www.pspeace.com/pn/
    お問合せ peacenet-shizuoka@r9.dion.ne.jp(鈴木)
    Tel・Fax 054-253-6464(大塚/夕方6時以降)


  • 05.9.2【兵庫県】

    戦争は殺人を「合理化」するもの

    九条の会・兵庫県医師の会インタビュー(5)
    大阪大学大学院教授 城戸 良弘先生(大阪大学・九条の会発起人)

    戦争は殺人を「合理化」するもの

    大阪大学大学院教授
     城戸 良弘先生
      「阪大・九条の会」の発起人で、平和憲法を守る運動に精力的に取り組まれている城戸良弘大阪大学教授を、池内春樹理事長と武村義人副理事長がインタビュー。9条への思いを聞いた。

    池内 春樹理事長
    武村 義人副理事長

    池内 「阪大・九条の会」の発起人を引き受けられ、5月3日には「5・3おおさか憲法のつどい」を、「大阪弁護士9条の会」や「大阪宗教者九条の会」と共同で成功させるなど、「九条」を守る運動に熱心に取り組まれていますね。
    城戸 平和運動には、以前からIPPNWの活動などで取り組んできましたが、いま、本当に改憲の動きが強まっています。目的が9条の改悪であることは明らかで、何としてもそれを押しとどめたいんです。武村世論調査でも9条を変えるなという意見が4割以上の一方、「改憲」全般では過半数が賛成するなど、危険な情勢です。城戸いろんな改憲論はまやかしです。本当の目的が9条の撤廃であることは、政府のアメリカ追従を見れば明らかでしょう。
    池内 アメリカのご機嫌を伺うために、とにかく自衛隊を米軍支援に派遣したいんですよね。アフガンやイラクなどで自衛隊は「後方支援」と称して米軍に物資を供給しています。
    城戸 そう、カンボジアからはじまった国際貢献、「平和維持活動」はなし崩しに拡大し、今では給油、輸送・兵站活動など、すでに日本は大幅に戦争に加担しているんです。
    武村 米軍は、対テロ戦争を口実に、コソボ、アフガン、イラクと連続して非人道的な劣化ウラン弾を大量に使用、現地では癌や白血病、先天性異常の増加など、深刻な健康被害も報告されていますね。
    城戸 結局「大量破壊兵器」なるものは発見されなかった。いまやイラク戦争の違法性は明らか。古典的な帝国主義ですよ。戦争や死刑など、殺人を合理化する考えは、医学・医療を志す者として絶対に許すことができません。私が「九条の会」への賛同を広げているのは、IPPNW大阪支部長の小田徹也先生の誘いもありましたが、日本を再び戦争、人殺しを行う国にしたくない気持ちからなんです。
    池内 NPT再検討会議でも話題になりましたが、アメリカは「核廃絶の明確な約束」を反故にしようとし、戦術核兵器の使用すらも公言しています。自らの核独占を棚上げして、北朝鮮の核疑惑を問題にする資格はありませんよね。
    城戸 私は、9条のおかげで曲がりなりにも、日本は戦後60年間人殺しに加担しなくて済んだのだと思っています。9条の危機に、居ても立ってもいられない思いです。「九条の会」は戦争の体験、核の怖さや非人道性を身にしみて感じている世代が、若い世代に平和の尊さを伝えてゆく最後のチャンスだと、覚悟して、本気で腰をすえて取り組む必要があるんじゃないですか。
    池内 私たちの「九条の会・兵庫県医師の会」の賛同者は、ようやく300人に近づいてきました。「阪大・九条の会」はどうですか。
    城戸 まだ100人を超えたところで、簡単にはゆきません。でも、9条はどうしても守らなければいけない。私は何度も大病を患い、その度に医療のおかげで命を助けられました。医療従事者の使命は命を守ること、みんな9条を守る立場に立ってほしいです。
    武村 731部隊など、戦争はかつて医療者の科学倫理までもおかしくしてしまいました。核物理と同様、医学者は命と平和を尊ぶ価値観から、医学を正しく扱う倫理観が必要ですね。有難うございました。

    城戸良弘
     昭和18年生、大阪大学医学部卒大阪大学医学部第二外科助手、大阪大学医療技術短期大学部助教授などを歴任し、平成8年から大阪大学医学部教授。医学博士。現在、大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻教授。
    http://www.hhk.jp/kyujyo/kyujyoukai.htm


  • 05.9.2【大阪府】

    第265回国際人権規約連続学習会 

    2005年9月20日(火) 午後1時30分〜3時30分
    第265回国際人権規約連続学習会 人権が尊重された大阪づくりをめざして
      「人権教育のための国連10年」の総括と「世界プログラム」などの創造を中心に
    場所 大阪人権センター 6階ホール
         案内:http://blhrri.org/blhrri/about/contact.htm#Anchor-35882
         JR環状線「芦原橋」駅より徒歩7分
         556−0028 大阪市浪速区久保吉1−6−12
         TEL:06−6561−9121
    内容 世人大実施のアンケート結果からの報告
         有山 具仁子 さん(大阪府人権室人権教育・啓発グループ総括主査)
        大阪市の取組みについて
         穐山 常男 さん(大阪市人権室人権啓発担当課長)
        枚方市の取組みについて
         中村 紀之 さん(枚方市人権政策室主査)
        問題提起
         友永 健三 さん(世界人権宣言大阪連絡会議事務局長)
    料金 1,000円
    問合 世界人権宣言大阪連絡会議事務局
         Eメール:udhr@blhrri.org
         TEL:06−6568−7337


  • 05.9.2【愛媛県】

    「憲法9条と靖国問題(仮)」

    憲法9条をまもる愛媛県民の会
    2005年9月17日(土)
    午後2時から 講演「憲法9条と靖国問題(仮)」
    講師:真宗大谷派僧侶 安西賢誠さん
    コムズ会議室5
    http://www15.ocn.ne.jp/~nine/index.html


  • 05.9.2【石川県】

    『憲法改正の是非を考える』

    『憲法改正の是非を考える』
         護憲・改憲論者に聞く [ 集会 ]

    日 時 2005年9月17日(土)午後2時〜4時半
    会 場 金沢読売会館 1階ホール
      (金沢市大手町5−30)
      TEL:076−233−4570
    入場料 無料
    主 催 金沢弁護士会
    (共催:日本弁護士連合会・中部弁護士会連合会)
    パネリスト 新垣  勉 氏(弁護士・沖縄弁護士会所属)
    岡田 直樹 氏(参議院議員)
    坂 節三 氏(経済同友会憲法問題懇談会前委員長)
    山内 敏弘 氏(龍谷大学法学部教授)
    呼びかけ文 金沢弁護士会では、昨今の憲法改正をめぐる議論を踏まえ、皆さんと一緒に憲法改正問題について考えたいと思い、パネリストを招いて市民集会を開催することとしました。みなさんの参加をお待ちしています。
    内 容 改憲を支持する2名のパネリストと、改憲に反対する2名のパネリストの合計4名に集まってもらい、様々な論点についてそれぞれの意見を聞く、というものです。

    改憲を支持する2名のパネリストは、経済同友会の坂節三氏と、自民党の参議院議員で石川県選出の岡田直樹氏。坂氏は、経済同友会の憲法問題懇談会委員長として、同会の憲法問題についての意見書発表に従事され、岡田氏は、元北国新聞の論説委員を経て、現在は自民党の新憲法起草委員会の「前文に関する小委員会」事務局長をつとめています。

    護憲を支持する2名のパネリストは、憲法学者の山内敏弘氏と沖縄弁護士会の新垣勉氏です。山内氏は、元一橋大学教授、現在は龍谷大学教授で、平和主義を主に研究テーマとされています。新垣氏も、沖縄在住の弁護士として、平和問題などについて沖縄の目から様々な意見を発表されています。

    憲法問題についてのそうそうたる顔ぶれです。4名のパネリストに、憲法改正の必要性の有無や、9条を変える意味や守る意味、新しい人権論、また日本の将来像など、さまざまな論点について話をしてもらうという内容です。
    http://www.9jo-ishikawa.net/events.html#050917


  • 05.9.1【兵庫県】

    憲法9条は人類共通の利益

    九条の会・兵庫県医師の会インタビュー(4)
    大阪歯科大学名誉教授 吉田 洋先生

    憲法9条は人類共通の利益

    聞き手
    落合愛子副理事長  「九条の会」アピールに賛同されている、大阪歯科大学名誉教授の吉田洋先生に、落合愛子副理事長が憲法9条への思いを聞いた。
    大阪歯科大学名誉教授 吉田 洋先生

    落合 経歴を拝見しますと、終戦は中国で迎えられたようですね。
    吉田 そうです。1945年に、大連の中学で終戦を迎えました。それはもう大混乱で、金品は奪われる、暴動で人々が殺される、など大変な状況でした。私の父は満鉄の副参事を務めていたので、当然ソ連兵から探され、家族中で逃げ回りました。1947年の冬、ようやく引き揚げ船に乗って日本に帰ることができました。
    落合 偶然ですが、私の父も満鉄に勤めていたので、終戦は長春で迎え、先生と全く同じような体験をしました。当時3歳で、母が死にものぐるいで私を連れて逃げてくれたので、今日があります。「もうあんな経験はこりごり」だと、ことあるごとに話してくれました。
    吉田 同感ですね。結局戦争は、弱い人たちが最も被害を受けます。どんな戦争でもこれは変わりません。日本に帰国できることになったとき「本当にこんなことはもう、まったくノーマルでないな」と思ったことが、今でも強烈に頭にこびりついていますよ。
    落合 先生が「九条の会」への呼びかけに賛同されたのも、そうした思いがあるのでしょうか。
    吉田 そう、大きなバックボーンになっていますね。第2次大戦後も、お互いに殺し合いを止めない地球の中で、憲法九条で日本は「戦争をしない」と明確に宣言し、これを実行してきました。これは大切なことです。どうすれば世界の人々が仲良くやれるのか、利害対立はあるが、とことん話し合い解決する方法を探ろうとの決意の表れでもあります。命と健康の維持をアシストするのが医療者の役割です。その立場からは絶対に戦争をしてはいけない。世界の人々の幸福のために、平和を守るのが私たちの務めです。
    落合 自衛隊を海外派兵するなど、憲法をないがしろにする動きをみると、本当にいきどおりを感じます。
    吉田 アメリカのブッシュ政権は、石油・軍需産業にバックアップされている政権です。戦争が起これば、必ず大もうけをするブローカーがいる。この構造が根本的にナンセンスなんです。アメリカの言いなりになって買い続けている戦闘機を一機減らすだけで、何百億ものお金が節約できます。その一部でも医療・福祉・介護にまわせば、どれだけのことができるのか。命を奪う兵器を買うのか、命を守ることにお金を使うのか。そういう問題だと思いますね。
    落合 イラク戦争でも多くの市民が殺されています。そうした現状を見るにつけ、本当にそう思います。
    吉田 ただでさえ抜き差しならない状況になっている地球環境を、戦争がもっともっと悪い状況に追い込んでいる。全人類にとって共通の利益を優先させる、コスモポリタンの考え方でいかないと、私たちの孫の時代に、本当に地球に人が住めなくなります。日本国憲法九条は、この考え方を体現しているものなんです。
    落合 先生のおっしゃる通りです。「兵庫県医師の会」の賛同者も250人を超えました。より大きな世論にしていく必要があると思いますが。
    吉田 そのためには、このアピールへの共鳴者を、分野を超えて広げることが必要です。幸い映画人やマスコミなどでも「九条の会」が結成されています。また「憲法行脚の会」などもできています。こうした人たちとも手を携えていくことが重要ですね。
    落合 本日はどうもありがとうございました。

    吉田洋(よしだ よう)
    1932年生、大阪歯科大学卒業後、母校生理学教室に勤務、同学教授を経て2000年から名誉教授現在、大阪府立看護大学講師など。
    http://www.hhk.jp/kyujyo/kyujyoukai.htm


  • 05.9.1【北海道】

    第8回学ぼう語ろう憲法9条 STOP! 憲法改悪

    第8回学ぼう語ろう憲法9条 STOP! 憲法改悪
    憲法改悪のための国民投票法案制定反対!

    「総選挙後の改憲の動きに私たちはどのように立ち向かうのか? 改憲国民投票法案と毒饅頭」 お話し:信太正道さん (戦争屋にだまされない厭戦庶民の会代表、元特攻隊員)
    9月15日(木)18:30〜20:30
    札幌市市民会館3階第6会議室 (札幌市北区北1条西1丁目
    資料代:300円(学生無料)
    http://jns.ixla.jp/users/dai9jounokai075/


  • 05.9.1【東京都】

    障害者・患者9条の会結成のつどい

    障害者・患者9条の会結成のつどい
      ぜひご参加ください
      主旨に賛同される方はどなたでも参加できます
                   
      日時 9月10日(土) 午後2時〜5時 
      会場  豊島区立勤労福祉会館・6F大会議室
          豊島区西池袋2-37-4
          池袋南口より徒歩7分、西口より徒歩7分(池袋消防署となり)地図

      ●オープニング  憲法前文、9条25条朗読  武田史江さん(女優・青年劇場)
      ●よびかけ人からのメッセージ
      ●フロアートーク
      ●行動提起など
      ■よびかけチラシ(PDF 221KB、印刷してご活用ください)
    http://www.nginet.or.jp/9jo/data9/910meet.pdf


  • 05.9.1【三重県】

    改憲策動とどう立ち向かうか

    四日市革新懇「憲法塾」(最終回) 
    【日時】9月21日(水)18時30分〜
    【会場】四日市文化会館第3ホール
    【講演】「改憲策動とどう立ち向かうか」
    講師は森英樹氏(名古屋大学副総長)。
    【主催・連絡先】四日市革新懇(0593-64-7655)



  • 05.9.1【石川県】

    金沢弁護士会憲法集会

    金沢弁護士会憲法集会
    【日時】 9月17日(土)14時30分〜
    【会場】 読売会館ホール(金沢市大手町)
    【内容】 パネルディスカッション
     <パネラー>
     坂節三氏(経済同友会)
     岡田直樹氏(参院議員・自民党)
     山内敏弘氏(龍谷大学教授)
     新垣勉氏(弁護士・沖縄弁護士会)
    【連絡先】金沢弁護士会


  • 05.9.1【愛知県】

    憲法をめぐる情勢と国民投票法案

    学習会のご案内
      日  時  9月28日(水)18:30〜
      場  所  名古屋市教育館  地下鉄栄駅3番出口
      内  容  講演  憲法をめぐる情勢と国民投票法案
      講  師  愛敬浩二さん 名古屋大学法科大学院教授・憲法学
    当日は学習会の外にも企画を計画しています、決まり次第ホームページ等でお知らせします。

    あいち九条の会
    http://www.aichi-article9.jp/

  • 05.9.1【東京都】

    「有事法制がこのまちにやってくる??」学習会

    ● 9月24日(土)「有事法制がこのまちにやってくる??」学習会
    ― 憲法9条をいかして、戦争非協力!平和のまち日野をつくろう
    午後2時〜4時30分
    日野市生活・保健センター
    地図は http://www.city.hino.tokyo.jp/index.cfm/18,646,84,html
    お話は石埼学さん(亜細亜大学助教授・憲法学)。
    主催:とめせんひの とめよう戦争・日野市民の会
    共催:無防備地域宣言日野市民の会 準備会
    資料代 500円
    詳しくは http://www5f.biglobe.ne.jp/~wasio/tomesennhino.htm
    です。


    また、来週、「無防備地域条例」の学習会があります。

    ● 9月3日(土)「無防備地域条例をつくる日野市民学習会」
       午後6時30分〜 ビデオ上映   7時頃から学習会
    ひの社会教育センター 第1・第2会議室 
    地図は http://www1.odn.ne.jp/hino-shakyo/gaiyou/acces/acces.htm
    お話 澤野義一さん(大阪経済法科大学・憲法学)
    参加費500円
    主催:無防備地域宣言日野市民の会 準備会 



    とめせんひの
    とめよう戦争・日野市民の会
    http://www5f.biglobe.ne.jp/~wasio/tomesennhino.htm
    連絡先Tel/Fax 042-599-2721 わしお  〒191-0041 日野市南平1-1-5
    年会費2000円 郵便振替口座番号 00120‐7‐444063



  • 05.9.1【滋賀県】

    国際共同行動 9.24ピースウォーク・イン・滋賀(第21回)

    滋賀で21回目のピースウォーク・イン・滋賀を行います。
    ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
    イラク占領やめよ!自衛隊はただちに撤退せよ!憲法9条をまもれ!
    国際共同行動 9.24ピースウォーク・イン・滋賀(第21回)

    ○いまだ続く攻撃と武力占領
    今も、イラクでは各地で米軍による攻撃が続き、「武装勢力掃討」の名のもと、
    多くの住民が殺されています。
     5月にはカイムを包囲しファルージャと同様の攻撃と虐殺が行われました。
    一方、7/26、8/9とサマワの自衛隊に対して撤退デモが頻発するなど、
    自衛隊が占領軍であることがイラクの人々に明らかになっています。今こそ全
    占領軍は撤退すべきです。
    ○占領反対と軍隊撤退の世界行動へ
    9/24は、イラク占領反対を掲げた世界共同行動の日です。米ワシントン、英ロ
    ンドンをはじめ世界の国々でとりくまれます。
    滋賀からイラク民衆の命と主権を奪い続けている占領の即時中止と自衛隊の無
    条件撤退を要求しましよう。 ぜひご参加を!

    とき:9月24日(土)
    午後2時〜
    場所:呼次松(よびつぎまつ)児童公園:大津市打出浜 京阪石場駅下車すぐ
     NHK大津放送局向かい
    14時     集会
    14時45分頃 ピースウォーク
          (公園〜大津パルコ)

    (呼びかけ)福家俊明(三井寺長吏)川端諭(元日本キリスト教団堅田教会牧師)
    美藤章(日本キリスト教団滋賀地区議長)澤野義一(憲法を生かす会滋賀会長)
    岡本巌(滋賀大学名誉教授)池田進(アムネスティ大津・坂本グループ有志代表)
    村田隆一(滋賀県平和委員会代表委員)山村美智子(母親大会連絡会委員長)
    中川哲也(平和と民主主義をめざす全国交歓会滋賀県実行委員会)
    連絡先: 中川哲也 携帯090-7090-6579


    ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
    中川哲也 tn001@nifty.com
    無防備地域宣言をめざす大津市民の会
    http://muboubi-shiga.way-nifty.com/otsu/
    全交滋賀HP
    http://www.geocities.jp/zenkoshiga04/
    人のいのちがいちばん!市民行動HP
    http://homepage3.nifty.com/nowar-siminkodo
    ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



  • 05.9.1【】

    ☆海外の目で診た〈ママ〉日本における言論の自由の危機★

    ☆海外の目で診た〈ママ〉日本における言論の自由の危機★

    TUPは主に海外のニュースやメッセージを読者の皆さまにお伝えしています
    が、海外の目で診た日本の姿の紹介もTUPの大事な役割でしょう。今春にメ
    ディアをにぎわしたNHKと朝日新聞の対立は、単なる喧嘩として片づけられ
    ることが多く、いつのまにかウヤムヤになってしまった観がありますが、海外
    の識者たちは日本における言論の自由の危機として厳しい眼で見つめています。
    本稿はジャパン・フォーカス・サイトに掲載されたのを受け、TUP速報とし
    て配信したいと思いましたが、すでにMEKIKI−net(メディアの危機
    を訴える市民ネットワーク)による出版を前提とした翻訳がなされていました。
    だが幸いにも、原作者、翻訳者双方のご厚意により、配信が実現しました。テ
    ッサ・モーリス=スズキ、岩崎稔両氏に感謝いたします。なお、本稿は書籍原
    稿ですので、年号などは漢数字で表されています。井上 /TUP

    ☆日本のメディアで何が起きているのか★
    このエッセーは、テッサ・モリス=鈴木さん自身も下支えしているインターネ
    ット上のメディア、Asiarights《*リンク》に、非日本語圏のひと
    びとのために、日本のメディアで何が起きているのかを説明するために発表さ
    れて話題を呼んだものである。日本語圏の読者には自明であったり、またそう
    であるがゆえに不可視になっていたりすることも含まれているかもしれないが、
    このように外部の、それもきわめて洞察力豊かな視点から眺めることで、同じ
    事態がまた違った奥行きをもって解読可能になるのではないだろうか。なお、
    原文には詳細な二十一項の註がついていたが、非日本語圏の読者を想定したも
    のでもあったことから、割愛した。また文中には[…]という割注形式で訳注を
    付した。岩崎 稔 /MEKIKI−net

    本文
    * http://rspas.anu.edu.au/asiarightsjournal/

    http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/580

  • 05.9.1【滋賀県】

    滋賀県教委に抗議を

    緊急に抗議を送ってください。
    滋賀県教育委員会は、本日(8月31日)、
    県立中高一貫校の採択を行いましたが、
    3校のうち、河瀬中学校に「つくる会」の歴史教科書を採択しました。
    公民は東書です。
    他の守山中学校は、歴史ー東書、公民ー東書
    水口東中学校は、歴史ー東書、公民ー大書です。

    すでに、全国の採択結果がほぼ判明し、「つくる会」歴史教科書は
    0・5以下しか採択されていない状況の中で、
    しかも、締め切りぎりぎりの時期に、
    あえて「つくる会」教科書を採択したのは許しがたいことです。
    ぜひ、滋賀県教委に抗議を集中してください。
    抗議先
    滋賀県教育委員会
    〒520-8577 大津市京町4-1-1
    電話  077−528−4573
    FAX 077−528−4950
    メール ma06@pref.shiga.lg.jp


    子どもと教科書全国ネット21
    Children and Textbooks Japan Network21(CTJN21) E-mail 
    kyokashonet@a.email.ne.jp HP http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/
    пF03-3265-7606 Fax:03-3239-8590



2005年8月 2005年7月
2005年6月 2005年5月 2005年4月 2005年3月 2005年2月 2005年1月
2004年