上杉ひろゆきのこれからの目標

議会改革

地方議会を、民主主義、言論の府として、真に機能させるため、
「議会基本条例」の制定に努めます。

環境

*農地の保全
世田谷区の面積5,808ヘクタールの中で、農地が約110ヘクタールあります。
これが良好な住宅地・世田谷ブランドイメージの一助となっています。
公園が不足する中、生物多様性、防災、通風、採光、水の浄化などをローコストで実現する農地の保全に邁進します。

*神戸・東日本大震災の悲劇を繰り返さない!
「都市計画道路」を整備し、「防災街づくり」を推進します。
その際には財政難時代に相応しく、作るべき道路を絞り込み、効率化を図ります。
また、公共事業に不可欠な区民の合意づくりを、もっと丁寧に行うルールづくりに努力します。

福祉

*障害者差別禁止条例の制定
国連の障害者差別禁止条約の批准、国内法整備を前に、千葉県で先駆的に制定されています。
我が区もこれに取り組み、再び福祉の先進自治体に復帰します。

*「こころの健康政策構想会議」
精神に障害を抱える方々が基本法の制定に努力しておられます。
100万人署名運動を応援し、構想会議の方々と連携して、ローコストで硬質な精神医療を確立します。
http://www.cocoroseisaku.org/
*「ローコストでハートのある福祉」
福祉施設の基準をほぼ撤廃してしまった前政権。
規制緩和というと聞こえはいいですが、その実態はサービスの低下です。
福祉サービスの水準を高めながら、区内の福祉施設の法内化を進めていきます。
また、障害を持つ方の「親なき後」を安心なものにするため、余っている公有地を活用し、
「医療のケア付きグループホーム」の民間建設誘致に尽くします。

文化

香り高い文化は、世田谷区の特徴。
上杉は「船橋こどもぶんか村音楽くらぶジュニアオーケストラ」の講師を務めています。
アマチュアオーケストラの運営で培った経験を生かし、子どものうちから、本物の文化に触れる機会を提供することに努めます。

教育

*学校の教科書採択
実際に教科書を使う先生方が、事前に見本の教科書を研究するのが、どこの地域でも当たり前です。
ところが世田谷区では、これができていません。
これができる環境を整えます。

*子どもたちのこころのケアを
いまや小学生が、「うつるよ」(鬱になるよ)と言いあう時代。
一生のうちで5人に1人は、「こころの健康」の問題を抱える現代社会。
医師のみならず、看護士、保険師、心理療法士など他職種のチームを結成。
学校へアウトリーチ(現地に出張すること)することによる早期発見に努め、重症化する前に薬漬けにならないで済む環境を作ります。