 |
浪岡の雪むろりんご掘り出し作業
|
|
雪の中で3カ月保存され、掘り出された「雪むろりんご」 |
−PR−
|
青森市浪岡の「道の駅なみおかアップルヒル」で16日、冬の間、雪の中で貯蔵していた「雪むろりんご」の掘り出し作業が行われた。天然の冷蔵庫で約3カ月間保存されたリンゴは、甘みも強く水分もたっぷり。21日からアップルヒルで販売する。
今年は降雪量が多かったため、掘り出し作業は例年より2週間ほど遅め。この日は、従業員10人が重機やスコップなどを使い、昨年敷地内のリンゴ園地で収穫したサンふじ約1万8千個が入ったケース240箱を、雪山の中から掘り出した。
掘り出したばかりのリンゴを味見したアップルヒル営業部の工藤茂敏部長は「例年より蜜が多く水分もたっぷり。これまでの中で最高の出来栄えで、旬の時期よりもおいしい」と笑顔を見せていた。
「雪むろりんご」の値段は4個600円、箱入りは3キロ1800円、5キロ3千円。販売は、なくなり次第終了する。
県外限定!!「東奥日報電子版」 パソコンでその日の東奥日報がまるごと読めます 購読のご案内、申し込みはこちら >>クリック
|
|
|