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十和田湖遊覧船 運航始まる
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再開された湖上遊覧を終え、休屋桟橋に降り立つ観光客再開された湖上遊覧を終え、休屋桟橋に降り立つ観光客 |
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冬期間運航を休止していた十和田湖遊覧船が16日、今シーズンの定期運航を開始した。十和田湖はこの日、朝から穏やかに晴れわたり、団体客らが早春の湖上遊覧を満喫した。
運航を開始したのは、休屋を発着して御倉半島・中山半島を巡るコース。台湾からの団体客や家族連れを乗せた今季第1便は休屋桟橋を出発すると、湖畔の「乙女の像」や中山半島を間近に望みながら約1時間かけて周遊した。
パワースポットとして知られる十和田神社の占場(うらないば)では、観光客たちが願い事を人形型の和紙にしたため、船上から湖に沈めて祈願。北海道苫前町から訪れた黒田一幸さん(44)は「家族円満であってほしいと願った。十和田湖は初めて訪れたが、大きくて眺めがいい」と話した。
20日からは休屋−子ノ口間のコースも運航を開始するほか、27日からは十和田湖西岸の大川岱(秋田県小坂町)を午前8時15分に出発して休屋・子ノ口を結ぶ新ルートの運航も1日1便行う。
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