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三内丸山遺跡に修学旅行生第1陣
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ガイドの説明を受け、熱心に耳を傾ける壮瞥・久保内合同中学校の生徒たち |
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同遺跡のマスコットキャラクター「さんまる」と集合写真を撮る生徒たち |
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青森市の三内丸山遺跡で16日、本年度初めてとなる修学旅行生が到着し、縄文時遊館で歓迎セレモニーが行われた。生徒たちは1時間にわたってガイドとともに遺跡や館内のギャラリーを見学した。
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歓迎を受けたのは、北海道壮瞥(そうべつ)町の壮瞥中学校と久保内中学校合同の3年生らの一行26人。開会式では、県立美術館の鷹山ひばり館長や遺跡の職員から、遺跡がモチーフとなっている文房具やエコバッグなどの記念品が贈られた。生徒らは遺跡のキャラクター「さんまる」と一緒に記念撮影をした後、六本柱建物や、縄文文化を紹介するギャラリーを見学した。
大内梨聖さんは「北海道の遺跡よりも大きい。縄文人は頭がいい」、高畑満千香さんは「三内丸山遺跡は初めて見た。すごいとしか言葉がでてこない」と驚いた様子で話していた。生徒らは今後、岩手県の観光名所や弘前城を見学する予定。
時遊館の担当者によると、2012年度遺跡を訪れた修学旅行生は、1万2198人で本年度は4月15日現在、小、中、高校合わせて79校が来場を予定しているという。
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