世界６０か国以上で上演されている氷上のミュージカルショー「ディズニー・オン・アイス　トレジャー・トローブ」の開催発表会見が１７日、都内で行われた。右膝十字靭帯再建手術を行い、入院生活を送っていた“鬼嫁”北斗晶（４５）が約２か月ぶりに公の場に姿を見せた。

　北斗、佐々木健介（４６）、長男・健之介君（１５）、次男・誠之介君（１０）ファミリーは、７月から日本全国１３都市で行われる同ショーのファミリー・サポーターに就任。すでに米国で観覧しており、健介は「自分が子供になったみたいに、楽しめました」と話した。

　２月の手術から入院、リハビリ生活を送っていた北斗は、つえをついて登場。「おかげさまですごい順調です。入院中、健介はどんなに遅くなっても毎日病院に来て、洗濯物を取りに来てくれた。退院して家に帰ったら、風呂場に私が転んでも大丈夫なように、手すりがついていた。あんまりイジメないようにしなきゃ」と夫の優しさに感謝した。

　実は左脚も同様の手術を受けなければならなかったが「痛い思いはしたくない」と手術を拒否。ヒザの周りに筋肉をつけて、手術を回避するつもりだ。

　イベント後、再びリハビリ生活に戻るという。本格的な復帰は５月中旬を予定している。