首相歴訪に経団連会長ら同行 ロシア、中東諸国安倍首相の大型連休中のロシア、中東諸国歴訪に、経団連の米倉よn会長ら経済界の要人が同行することが17日、分かった。官民が協力して各国との資源・経済外交に臨み、経済発展を日本の成長に取り込むのが狙いだ。首脳会談への同席を目指し調整する。 福島原発事故の影響で、火力発電などに使う化石燃料を安く安定的に調達する必要性が高まっている。同時に日本のインフラ関連技術を輸出するため、各国へのアピールが大きな目的となる。 首相のロシア訪問には、住友商事の岡素之相談役らが同行。米倉会長は5月1日から3日までサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、トルコを訪問する予定。 【共同通信】
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