4月といえば、サラリーマンには新入社員が気になるところ。そこで、今年も新入社員の対処法を探ってみた。大きな特徴として挙げられる「立場を分かっていない」「ビビリすぎる」という2点を中心にプロのアドバイスをどうぞ。若手の扱い方に困っている中高年は特に必読です!
【実例(1)】「おまえのためにやってるんだよ!」。そうキレたくなる時代だ。例えば、担当することになる取引先について教えてあげているときにあくびをしたり、研修中に足を組んで話を聞いていたり…。ある会社ではまさに昨日、こんなことがあった。
「研修の最後に『この後、先輩たちが歓迎会を用意してくれているぞ』と言ったら、ある新人が『それって参加しないといけませんか?』って(苦笑い)」(人事部長)
企業の教育研修などを手掛ける(株)インソースの金井大介氏によると、このようなケースはここ1~2年、かなり増えているという。
「自分の立場、立ち位置を分かっていない。教えてもらって当たり前という感覚を持っていたり、雑務を積極的にやらなかったり…。とんでもないことをするわけじゃないんですが、とにかく自分が下っ端ということを理解していないんです」
珍しくも何ともない。間もなくあなたも被害者になるはずだ。
「個人主義の世代だからでしょうか、自分たちのためにやってくれるということが分からないんですよね。わざと非常識な態度を取っているわけではなく、そうしなきゃいけないっていうことに考えが及ばないんです」
立場が分からないと仕事面でも暴走してしまうことがあるから要注意。特に、希望した会社にすんなり入れたりして、自分のことを“選ばれた人間”だと勘違いしている新人が危ない。
「入社早々、誰にも聞かず、勝手に判断して仕事を進めてしまうんです。上司に報告した時点で取り返しがつかないことになっていることも…」
フェイスブックでみんなに「いいね!」と褒められてきた弊害なのかもしれないが、かなりデンジャラスだ。
あの「機動戦士ガンダム」が遂にパチンコ台となって登場! 人気ライター・かおりっきぃが、話題のこの台を徹底解剖する。 勝利の栄光をつかみたい君は、必ずチェックしよう!! (C)創通・サンライズ
本紙でもおなじみの競馬評論家の清水成駿や本紙虎石、血統評論家水上学&〝生ける伝説〟安藤勝己元騎手が参戦!「東スポ@競馬 春のGⅠ大討論会 安藤勝己も登場with競馬ラボ」がニコニコ生放送された。春のGⅠ戦線を心から楽しみたい競馬ファンは絶対にチェック。