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金持ちクラブが勝てない Jの特殊性(3月1日)
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【大リーグ】青木が開幕戦の今季2号ソロ 出塁率4割台復帰で1番の仕事2013年4月18日 紙面から ◇ブルワーズ10−8ジャイアンツ【ミルウォーキー穐村賢】青木宣親外野手(31)は16日、地元でのジャイアンツ戦に1番右翼で先発出場。開幕戦以来となる今季2号ソロなどで2打数1安打1打点、3四死球の活躍で勝利に一役買った。 “一撃必殺”の一振りだった。2点差に詰め寄られた8回。青木はひそかに狙っていた。「一発狙ってというか、長打が欲しいなって。最高の結果だったので良かった」。救援右腕コントスの初球、真ん中高めの91マイル(約146キロ)の直球をフルスイングすると、打球は右翼席に吸い込まれた。本人も「ほぼ完璧。行ったと思いました」と振り返った会心の当たりで「ホームランは出るべくしてとまでは言わないですけど、狙って長打を打てるということはいいこと」と一仕事終えた充実感を漂わせた。 この日の青木は1番打者としても存在感たっぷり。第1〜3打席は3四死球でいずれも出塁。3回の打者12人一気8点の猛攻にも絡み、「出塁することが大事。塁に出ればチャンスが広がる。それは毎日考えていること」と胸を張った。 3割台に落ちていた出塁率もリードオフマンとして評価される4割台に復帰。チームとしても今季初連勝で、「あんまり勝ててなかったんで、こういう連勝はうれしい」と終始笑顔だった。 PR情報
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