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2013年4月17日(水) 19:03 |
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船舶用、天然ガスのエンジン開発
玉野市に事業所を置く三井造船が、国内で初めて天然ガスを燃料とする、船舶用の大型エンジンを開発しました。 これまでの重油を使ったものより燃料費が安く、環境にもやさしいとして注目されています。
燃料には、価格が安く、環境にもやさしいとして注目されている、天然ガスが使われています。 三井造船では、今年の3月からエンジンの試運転を開始し、重油を燃料とするエンジンと同様の性能があることを確認しました。 今後、このエンジンを液化天然ガスを運ぶ船舶用として売り出すことで、造船市場の低迷を打開したいと話します。 三井造船では、すでにこのエンジンを搭載した船を開発し、今後受注につなげたいとしています。
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