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2013年4月17日(水) 12:03 |
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保守用車両が無人のまま9キロ走行
岡山県東部などを走る智頭急行で16日未明、保守用車両が無人のままレールの上を、約9キロ走っていたことがわかりました。 手ブレーキのかけ忘れが原因だということです。
16日、午前0時すぎ、岡山県西粟倉村のトンネルの中で、信号器具の電圧測定をするため、作業員3人が保守用車両から降りて作業をしていたところ、無人の車両が下り坂になっている、上郡方面に走りだしたということです。 車両はトンネルからおよそ9キロ先、3つの駅を通過した上り坂で止まっていました。 当時、列車の運行時間帯ではなく、けが人や運行に影響はありませんでした。 智頭急行では、保守用車両の手ブレーキのかけわすれが原因と見ています。
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