◇ストレスをうまく発散することも大事ですよね。

今回は、職場の悩みを過大なストレスにしないために、少々、信心からかけ離れたお話をいたします。
内容としては、「もっと遊んでみたらいかがですか?」とご提案したいのです。
世の中は十人十色。100人いれば100通りの生き方があります。
世の中には、ビックリするぐらい厳格な人もいるし、「どうしちゃったの?」というぐらいチャランポランな人もいます。
しかし、この<別館>をご覧になる人は、真面目な人が多いように感じます。
世の中は、玉石混合ですよね。清濁が一体になっているような世界です。
ですから、環境が全て清らかで健全なものにはなりません。
場合によっては、問題が多過ぎて、気分が滅入ってしまうこともあるでしょう。
真面目な人は、それは素晴らしいことですが、ときに自分のために生きる時期があってもまったくオカシクないし、少々不良でもいいと私は思うことがあります。
お酒を飲んで何もかも忘れるとか、スポーツで汗を流すとか、旅行に行くとか、コンサートに行くとか、何でもいい。
「楽しみ」を味わう‥大事なことだと思うんです。人として当たり前のことですし。
「学会員だからこうでなきゃいけない!」
そのように考える人がいます。
遊んだり、なかなかやりずらいと思っている人、意外に多いのではないでしょうか。自分のために生きることを罪悪に感じる人もいるかも知れません。
でも、そんな人ばかりでは世の中の商売も成り立たなくなるのではないでしょうか。人として、普通に楽しむことを創価学会は悪と定めているでしょうか。
頑張る人は頑張ればよい。身を焦がすような戦いを展開されている‥
それはスゴイことです。でも、自分のために生きたとしても、何ら非難を浴びる筋合いのものではないと、私は申し上げたいと思います。
ネットで日常のありきたりな記事を書いていると、「やつは信心がない」とか批判をする人までいるのですが、趣味も、遊びも、人の生活には必要だし、その交流が多くの友人を作ることになります。
中に、リアルで、「あの人は信心しないで遊んでいる」と陰口を言う人がいるかもしれません。そういう人は1人や2人いることでしょう。でも、そのようなことをいちいち気にしない方がいいと思います。
「法戦のさ中に、外国旅行をしている。あの人、だめ!」
そんな声を昔、聞きました。
私は、「何でこの人、怒っているのだろう?」と思いました。
「まっとうに仕事をして、1人前にこの世で生きている」‥それだけで立派なものだし、何ら、非難を浴びるものではないと思ったのです。
その上で、信心しているのだから、素晴らしいではないかと。
ともかく、根を詰めすぎないこと。疲れたら休むこと。
自分に厳し過ぎる人たちには、罪悪感なんか感じないで、ときに大いに羽を伸ばしてリフレッシュしていただきたいと思っています。^^
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