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元巨人チーフトレーナー 萩原宏久氏死去 甲子園優勝監督 原監督に“おまじない”

95年6月、広島との試合前、長嶋監督(右)、武上コーチ(左)と話す萩原氏
95年6月、広島との試合前、長嶋監督(右)、武上コーチ(左)と話す萩原氏
Photo By スポニチ

 元巨人チーフトレーナーで、日大三監督としてセンバツ優勝経験もある萩原宏久(はぎわら・ひろひさ)氏が23日午前8時56分、肺がんのため横浜市内の病院で死去した。68歳だった。

 萩原氏は62年のセンバツで、日大三の三塁手として準優勝。71年には同校監督として全国制覇を果たした。巨人には78年から05年まで在籍。チーフトレーナーとして選手のケアに力を注いだ。

 チーム関係者、報道陣にも「萩さん」と呼ばれるなど慕われ、退団後は横浜市内で治療院を開いていた。おいの萩原彰紀氏は現巨人2軍トレーナー。原監督は当時を振り返り「大変お世話になった。僕の若い頃、調子が悪かった時に“おまじないをかけてやる”と体を見てくれた。不思議といい結果が出たことを覚えている。ご冥福をお祈りします」と故人を悼んだ。

 ▼巨人・川相ヘッドコーチ 年賀状もずっとやりとりしていた。本当にお世話になった。

 ▼巨人・斎藤投手コーチ 僕の体を一番見ていただいた方。オフにケガをした時も、家に駆け付けてくれたりした。凄く面倒を見てもらった。

 ▼巨人・村田打撃コーチ 優しい人だった。若いのに残念です。

 ▼巨人・高橋由 よく、僕の筋肉を褒めていただきました。弾力のある、いい筋肉だと言っていただいた。

 ▼巨人・阿部 僕が入団した時もチーフトレーナーでした。残念です。

[ 2013年3月25日 06:51 ]

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