2012/04/06

2012年度 入学式

  4月6日(金)午後1時30分より、2012年度近江兄弟社中学校入学式が挙行されました。今年は、4月に入り肌寒い毎日が続いたせいか、校門前の桜もまだつぼみのままのスタートでしたが、入学生154名一人ひとりが夢と期待を胸に、新しいスタートを切ることができました。
  礼拝形式で厳かな雰囲気の中で始まった入学式では、讃美歌2編60「望みとよろこび」を全員で元気な声で賛美しました。学園牧師の道城献一学園長による奨励「学園訓 地の塩・世の光」のお話と祈祷のあと、それぞれの担任から入学許可者氏名の呼名があり、一人一人が決意をこめて元気よくそれにこたえました。
  小野春男校長は式辞で「一人ひとりの友達との出会いを大切にできる人は、他人を思いやり、お互いの立場を尊重し合って、ともに成長していけるものです。」と出会いの大切さを述べ、在校生代表の歓迎の挨拶では、生徒会長の山田佳奈さんが、創立者の言葉「Do!」を引用して、「まっすぐ前を向いて、新しいことにどんどんチャレンジしてください。この近江兄弟社中学校でみなさんと一緒に成長していけることを楽しみにしています。」と述べ、それにこたえて、新入生代表の藤田真帆さんは、「明るくきれいな校舎で、新しい友達と過ごす中学校生活に期待と希望でいっぱいです。 とまどったり困ったりすることがあっても、先生や先輩がたに教えていただいたり、友達同士で助け合い、はげまし合って前に進んでいきたいと思います。 これから三年間、私たちは精いっぱいいろいろなことにチャレンジしていきます。」と決意を述べました。

 エントランスホールには、出身小学校や担任の先生からのたくさんのお祝いのメッセージが掲示されていました。(写真はその一部)ほっとするまもなく、緊張した面持ちで、自分のクラスを確認し、それぞれのHRに入り担任の先生を待ちました。
 
 新しい担任の先生から、プログラムを渡され、上級生が心を込めて作った色とりどりの花を胸につけ、緊張した足取りで入学式場であるヴォーリズ平和礼拝堂に入場しました。

 3月の新入生オリエンテーションの時に練習した、讃美歌「望みとよろこび」をみんなで大きな声で歌いました。 

 校長式辞のあと、在校生代表による歓迎の言葉、新入生代表の言葉がつづき、整然と厳粛に入学式は進行しました。

 道城学園長・牧師の祝祷と後奏で入学式は無事終了しました。その後、池田理事長の挨拶があり、吹奏楽部による歓迎演奏がありました。
  吹奏楽部の演奏で入学生は退場し、それぞれHRに向かいました。その後、PTA入会式が川森会長のもと行われました。

 入学式後、各クラスごとに記念写真を撮りました。

このページを閉じる

近江兄弟社学園 〒523-0851 近江八幡市市井町177 TEL.0748-32-3444 FAX.0748-32-3979