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.NETのネットワークトレース機能はリリースビルド後のアプリケーションでも使える

ネットワークのトレースを行う .NET Tips C#, VB_NET, Visual Studioによりますと、.NET Framework 2.0以降では、アプリケーション構成ファイルを書き換えることでネットワークのトレース結果をファイルに出力することができるそうです。しかも、デバッグモードじゃないリリース後のアプリケーションでも出力できるようです。
アプリケーション構成ファイルというのは、アプリケーション名に拡張子.configを付けたもので、.NETアプリケーションが入っているフォルダの中に一緒に入っています。
このトレース結果の出力機能は、Systemの中に予め組み込まれているらしく、リリースビルドした後のアプリケーションでも機能します。従って、もしパケットをキャプチャしたいアプリケーションが.NETで作られていて、System.Net配下のクラスのみを使ってネットワークにアクセスするような仕組みになっていた場合、わざわざネットワークキャプチャ用のソフトウェアを使わなくても、構成ファイルの変更だけでそのアプリケーション固有のアクセスを調べることができます。これは便利かも。

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