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【芸能・社会】

GPに19歳手島さん&17歳ダイアンさん 「avexauditionMAX2013」決勝大会

2013年4月18日 紙面から

グランプリを受賞した(前列左から)手島章斗さん、ダイアン・ケルフーンさん、佐藤友祐さん。後列はゲストアーティストのAAA(稲岡悟撮影)

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 大手エンターテインメント企業「エイベックス」が創立25周年を記念して5年ぶりに開催した世界的オーディション「avex audition MAX 2013」の決勝大会が17日、東京・渋谷のSHIBUYA−AXで開かれた。

 58の国と地域からエントリーした1万6766人の中から、この日はアクター部門6人、アーティスト部門16人を合わせたファイナリスト22人が最終審査に挑んだ。

 アーティスト部門からは男女1人ずつのグランプリが誕生。大阪府在住の大学生、手島章斗(てしま・あきと)さん(19)と、父が米国人、母が日本人のハーフで、沖縄のインターナショナルスクールに通うダイアン・ケルフーンさん(17)が選ばれた。

 2人は今年のメジャーデビューと、野外音楽イベント「a−nation」出演などが決定。受賞の瞬間、両手で口元を押さえながら涙をぬぐったダイアンさんは、英語力と歌唱力が武器。エキゾチックな顔立ちも魅力で、「第2のレディー・ガガになります!!」と初々しく語った。

 手島さんは幅広い音域を武器にこの日、安室奈美恵(35)の「Love Story」を歌唱。「これからレッスンをめっちゃ頑張って、ドームツアーをできるくらいのアーティストになりたい」と大きな目標をぶち上げた。

 アクター部門のグランプリは、北海道在住の高校生、佐藤友祐(さとう・ゆうすけ)さん(16)。

 

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