政治「石原氏の見識問われる」公明・山口代表が不快感 党首討論で「公明党は足手まとい」発言2013.4.17 21:05

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「石原氏の見識問われる」公明・山口代表が不快感 党首討論で「公明党は足手まとい」発言

2013.4.17 21:05
党首討論を終え、公明党の山口那津男代表(左)と握手を交わす安倍晋三首相=17日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)

党首討論を終え、公明党の山口那津男代表(左)と握手を交わす安倍晋三首相=17日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)

 公明党の山口那津男代表は17日、日本維新の会の石原慎太郎共同代表が党首討論で憲法改正に関して「公明党は必ずあなたがた(自民党)の足手まといになる」と指摘したことに対し、「反論の機会もない中で他の政党のことをあげつらうのは国会議員として十分な経験を有する石原さんの見識が問われる」と強く反発した。国会内で記者団に語った。

 党首討論は首相と野党党首との「一対一」の論戦形式をとるため、首相以外の与党党首が答弁する機会はない。夏の参院選後に動き出すとみられている憲法改正は公明党にとって悩ましい問題だけに、山口氏も神経質にならざるを得なかったようだ。

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党首討論で発言する石原慎太郎・日本維新の会共同代表=17日午後、国会・参院第一委員会室(小野淳一撮影)

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