ヒロインなりきり推理型ゲーム【ヒロインズ×ロワイヤル】紹介(第一回)
今回は4/28のゲームマーケットにおいて当サークルが頒布する2作品のうち、
【ヒロインズ×ロワイヤル】について紹介いたします。

ヒロインなりきり推理型ゲーム【ヒロインズ×ロワイヤル】紹介(第一回)

【ゲームの概要】
【ヒロインズ×ロワイヤル】は1人のゲームマスターと4人のプレイヤーで行う推理ゲームです。
ゲームの目的はいわゆる勝利点である【好感度】を稼ぐことですが、そのための手段は二つあります。
一つはダイスによる判定に成功すること。
もう一つは、他のプレイヤーが場に伏せている「ネガティブキャラクターカード」を言い当てることです。
他キャラクターのネガティブキャラクターカードを言い当てることによって獲得するイニシアチブは絶大ですが、
一方で失敗した際のペナルティも存在します。
【ゲームの進行】
ゲームは朝フェイズ・昼フェイズ・夜フェイズの3つのフェイズを主軸に展開します。
朝フェイズは、ライバルの「ウラの属性」である、ネガティブキャラクターカードを言い当てることのできるフェイズです。
ライバルが場に伏せているネガティブキャラクターカードを言い当てることで、自身の好感度が大きく上昇します。また、言い当てられたプレイヤーは好感度が大きく減少します。一方、失敗時のリスクも小さくありません。
昼フェイズは、イベントカードを使用し判定を行うフェイズです。
プレイヤーの「オモテの属性」であるポジティブキャラクターカードには、この判定に使う能力値が設定されています。能力値とダイスの目の合計値がイベントカードに書かれた条件を達成できた場合、好感度が上昇します。
夜フェイズは、ライバルの妨害を行うフェイズです。
このフェイズでは、ネガティブキャラクターカードに対応した「ネガティブスキルカード」を使用することができます。
他のプレイヤーがどのネガティブスキルカードを使用したのかは、一部の特殊なカードを除いてゲームマスターにしか分かりません。夜フェイズで使用されたネガティブスキルカードを推理することが、このゲームの肝となります。
この3フェイズを5回繰り返し、最終的な好感度が高いプレイヤーが勝利します。

【ゲームのメカニズム】
このゲームの華は、やはり他プレイヤーのネガティブキャラクターカードを言い当てることです。
この行為をゲーム内では【告発】と呼称します。
≪推理と告発≫
推理ゲームというジャンルから、何を想像するでしょうか。
『人狼』のように「ブラフやウソつきを暴く」ことを中心とした推理&交渉型のゲームを連想する人もいれば、『スコットランドヤード』『クルード』に代表される、断片的な情報から「勝利条件を読み解いていく」タイプのゲームを連想する人もいるでしょう。
結論から言えば、【ヒロインズ×ロワイヤル】は後者に該当するゲームです。フェイズが先に進む度に少しずつ開示される情報を元に、ライバルの本性についてロジカルに推理を進めていくこと。それが勝利への近道です。
推理の手がかりは、スコアボードにあります。
■夜フェイズ開始時のスコアボード

スコアボードにある【体力】【女子力】【好感度】の3つのパラメータが確認できるでしょうか。
この3つのパラメータがゲームに与える影響については、ここでは割愛します。【好感度】は勝利点、【体力】と【女子力】はそれぞれいわゆるHPとMPのようなものだと考えていただければ問題ありません。
夜フェイズの開始時、このスコアボードはプレイヤーの目から隠され、ゲームマスターによって全員が出したネガティブスキルカードの処理を受けます。

すべての処理が終わった後、スコアボードは再び公開されて朝フェイズが始まります。
下図のイメージ画像を見てください。スコアボード上でパラメータの変化が確認できると思います。
この変化を頼りにライバルのネガティブキャラクターカードを推測していくのです。
■朝フェイズ開始時のスコアボード

【最後に】
「ヒロインズ×ロワイヤル」第一回の紹介は以上となります。
次回は「雇われギルド」のコンポーネントを紹介する予定です。
また、次々回以降の更新では「ヒロインズ×ロワイヤル」のコンポーネントについてより詳しく解説させて頂く予定です。
ではでは!
【雇われギルド】同時作成中!

【雇われギルド】第一回紹介記事はコチラ
【ヒロインズ×ロワイヤル】について紹介いたします。
ヒロインなりきり推理型ゲーム【ヒロインズ×ロワイヤル】紹介(第一回)
【ゲームの概要】
【ヒロインズ×ロワイヤル】は1人のゲームマスターと4人のプレイヤーで行う推理ゲームです。
ゲームの目的はいわゆる勝利点である【好感度】を稼ぐことですが、そのための手段は二つあります。
一つはダイスによる判定に成功すること。
もう一つは、他のプレイヤーが場に伏せている「ネガティブキャラクターカード」を言い当てることです。
他キャラクターのネガティブキャラクターカードを言い当てることによって獲得するイニシアチブは絶大ですが、
一方で失敗した際のペナルティも存在します。
【ゲームの進行】
ゲームは朝フェイズ・昼フェイズ・夜フェイズの3つのフェイズを主軸に展開します。
朝フェイズは、ライバルの「ウラの属性」である、ネガティブキャラクターカードを言い当てることのできるフェイズです。
ライバルが場に伏せているネガティブキャラクターカードを言い当てることで、自身の好感度が大きく上昇します。また、言い当てられたプレイヤーは好感度が大きく減少します。一方、失敗時のリスクも小さくありません。
昼フェイズは、イベントカードを使用し判定を行うフェイズです。
プレイヤーの「オモテの属性」であるポジティブキャラクターカードには、この判定に使う能力値が設定されています。能力値とダイスの目の合計値がイベントカードに書かれた条件を達成できた場合、好感度が上昇します。
夜フェイズは、ライバルの妨害を行うフェイズです。
このフェイズでは、ネガティブキャラクターカードに対応した「ネガティブスキルカード」を使用することができます。
他のプレイヤーがどのネガティブスキルカードを使用したのかは、一部の特殊なカードを除いてゲームマスターにしか分かりません。夜フェイズで使用されたネガティブスキルカードを推理することが、このゲームの肝となります。
この3フェイズを5回繰り返し、最終的な好感度が高いプレイヤーが勝利します。
【ゲームのメカニズム】
このゲームの華は、やはり他プレイヤーのネガティブキャラクターカードを言い当てることです。
この行為をゲーム内では【告発】と呼称します。
≪推理と告発≫
推理ゲームというジャンルから、何を想像するでしょうか。
『人狼』のように「ブラフやウソつきを暴く」ことを中心とした推理&交渉型のゲームを連想する人もいれば、『スコットランドヤード』『クルード』に代表される、断片的な情報から「勝利条件を読み解いていく」タイプのゲームを連想する人もいるでしょう。
結論から言えば、【ヒロインズ×ロワイヤル】は後者に該当するゲームです。フェイズが先に進む度に少しずつ開示される情報を元に、ライバルの本性についてロジカルに推理を進めていくこと。それが勝利への近道です。
推理の手がかりは、スコアボードにあります。
■夜フェイズ開始時のスコアボード
スコアボードにある【体力】【女子力】【好感度】の3つのパラメータが確認できるでしょうか。
この3つのパラメータがゲームに与える影響については、ここでは割愛します。【好感度】は勝利点、【体力】と【女子力】はそれぞれいわゆるHPとMPのようなものだと考えていただければ問題ありません。
夜フェイズの開始時、このスコアボードはプレイヤーの目から隠され、ゲームマスターによって全員が出したネガティブスキルカードの処理を受けます。
すべての処理が終わった後、スコアボードは再び公開されて朝フェイズが始まります。
下図のイメージ画像を見てください。スコアボード上でパラメータの変化が確認できると思います。
この変化を頼りにライバルのネガティブキャラクターカードを推測していくのです。
■朝フェイズ開始時のスコアボード
【最後に】
「ヒロインズ×ロワイヤル」第一回の紹介は以上となります。
次回は「雇われギルド」のコンポーネントを紹介する予定です。
また、次々回以降の更新では「ヒロインズ×ロワイヤル」のコンポーネントについてより詳しく解説させて頂く予定です。
ではでは!
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